STE

FREED

メンテナンス


◆エレクトロニクス関係◆

バックカメラ

 

取り付け経緯

公開日10/09/30 最終更新日10/09/30

状況 取り付け まとめ    

< 内容 >

状況

フリードを運転するようになってバック時の後方視界が分かりづらい。 特に後ろに壁がある時どこまで下がっていいのか距離感が分かりづらい。

ボディが大きくないので車間感覚を覚えればいいのでしょうけど、バックして車から降りて後方を見ると後ろのスペースが結構空いている事がよくありました。

また、トランクの後ろに子供が居ても見えないなど車の死角も大きく、後方の視界確保を検討する事に。
私が普段あんまり車高が高い車などを運転しないので尚更そう思うのでしょうけど・・・。

トランクに付けるホンダアクセスの「リアアンダーミラー」は外観の見た目があんまり良くない事と室内の距離があるので目視で確認してもミラー視界が分かりづらい。

また、フリードスパイクについている「後方視角支援ミラー」は展示車で現物を見ると私にはやはり分かりづらい・・距離があるのでミラーが小さい。(下写真)

視力が悪い人ならばとっさに確認がしづらいのでは・・・。
(但し、断定できませんがこれは私が確認した限りフリードにもポン付け出来そう) しかも夜間はよく分かりません。

結局、上記の理由から今付けているナビにバックモニターをつけるのが見た目と視界が分かりやすいので決定。

取り付け

バックカメラはトランクのナンバー上に取り付け、モニター配線は内装の内側に隠して、バック信号を確保してナビに接続すればOKなのですが、実際に作業すると面倒・・・。

モニターはcarr用の純正ではなく社外品をネットで購入。

約1万円程度。

取り付けに当たってはまずバック信号を取っていなかったので、

ナビをばらしてからドアミラーのコントロールを外すと奥にヒューズBOXが見えるので、その中にあるバック信号を分配してナビの配線に付ける(オーディオステーの説明書にバック信号の位置が載っています「緑色」線でした)。

ナビ配線は内装に隙間があるので何とか内装の内側を通してヒューズBOXまで繋ぎました。

その状態でバックモニターの配線をナビ本体と繋いで動作確認。ナビ設定も変更しました。

バックに入れた時、バックカメラの映像が出るか確認、映像が映る事を確認したらナビ本体を元通りに組み立てる。

バックモニターの配線は運転席の内装の内側に這わせて

足元から運転席のBピラー沿いに上に持っていき
内装の内側に這わせて配線を屋根を這わしてトランクの配線穴から通して後ろまでもって行きました。 ここまでで一苦労・・・。

トランクのチュープの中を通そうとしましたが無理だったので外装に固定。

トランクの内装は引っ張れば簡単に外せるので、その内側に余った配線を隠してカメラをナンバーの上に設置。

カメラ用のステーは両面テープで仮止め、完全固定には木ネジを使用。

中々ネジを入れづらいのでピンバイスで仮穴を開けてからの方が作業しやすいです。

 

その際、ナンバーのテールライトに配線を割り込ませようと思い、外そうとしてライトカバーの爪を割りました(汗)。 カバーとクッションを新品交換する事に・・。

新品は配線用の溝を削ってからクッションを貼り付けてから組み込む事に。 ケーブルを溝にはまる様に通して完了(右下写真)。

部品番号     部品用品      数量  2010年時点
34103-S60-003   ガスケット    1個  220円
34101
-S60-013     レンズ     1個  378円 

まとめ

大体取り付けが出来たのでカメラ動作確認、 昼、夜共に映像確認可能。

カメラ角度を調整して大体の距離を確認しました。
尚、雨の日はトランクの雨がレンズに当るので視界が水滴で多少ぼけてました。

直接雨が触らないようにガードでも付けた方が良いかな・・。

あくまで精度を要求するのではなく後方視界確認だけであり、サイドミラーとルームミラーを使用して、その際に後方の確認にバックカメラの映像を使用する事が基本でしょうね。

ただ、カメラが有るのと無いのでは別です。結構便利ですが単純に取り付けが面倒なだけですね。

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