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FREED

メンテナンス


◆エレクトロニクス関係◆

ドアミラー格納

 

取り付け経緯

公開日10/08/26 最終更新日10/08/31

状況 取り付け まとめ    

< 内容 >

状況

フリードはドアロックをした際に、フィットのようにガラスの近くにロックピンが出ていないのでドアが閉まっているのか閉まっていないのか分かりづらく、わざわざドアノブを触ってドアロックがしている事を確認したりしていました。

何かと不便だと思っていた時、ドアのキーレスでロック時にドアミラーが格納する装置がネットで売られていました。

ドアミラーの格納時にロック通常時にアンロックになるのは視覚的に分かりやすいのでパーソナルCARパーツ(株)のタイプAを購入。(2000円ぐらいでした)

説明書は購入先のHPからダウンロード出来るので印刷しました。

接続用の配線とエレクトロタップとギボシ端子オスメスのコネクターを別に揃えました。
また、延長用の配線も用意しました。

取り付け

まずボンネットを開けてバッテリーの−端子を外しておきます。

接続はドアミラーのコントロールパネルを外しますが、手前に引っ張ると簡単に外せます。

手前に引っ張ると右写真のように外せます。
(ピンではまっているだけです)

その下の内装になるボンネットの開閉ノブがある部分の内装も外します。
これは左に引っ張ると外れますが足元の内装と繋がっているので気をつけて外します。

こちらはクリップで止まっていました(右下写真)。外したのはアース線を内装に隠すためです。

配線の接続については購入した商品の説明書に詳しく書かれているので、ここでは説明しませんが、
基本的に今回の装置と信号線の接続はコネクタで簡単に外せるようにしました。

そのため、各信号線をエレクトロタップでつなぎ配線を少し長めに延長させてから、
信号側の配線をビボシ端子のオス、 装置側の配線をギボシ端子のメスに統一して、それぞれカシメで固定して抜けない事を確認してからチューブを被せて絶縁保護して、どの配線がどの信号か分からなくならないようにちゃんと分けておきます。 

各信号線にテープに信号名を書いて巻いておくと後の確認が楽です。

※ドア信号線をカットして間に配線を割り込ませる為、ショートや配線の組み間違いには特に注意が必要です。

アースはアクセルベダルのボディに固定しているネジに割り込ませました。

ACCは私のフリードは特別仕様車なのでETC用の信号線がすぐ近くにあったのでテスターでACC電源である事を確認してから信号をとりました。
(右写真の手で触っているのがETCの信号線)

 

後は間違わないように各信号線を装置にそれぞれ繋いで動作確認。

キーレスで
ドアロック時にドアミラが格納
アンロック時にドアミラが展開

動作確認後、配線を束ねて装置と配線は内装の裏に隠しました。

大体一時間ちょっとで作業が終わりました。

まとめ

ドアミラーの状態でドアロックが分かるのは何かと便利です(家族にも好評でした)。

作業もそれ程面倒と言うわけではありませんが 配線ミスなどによる故障を起こす危険性もありますので、
説明書を見て自信がなければ作業はしないかプロに頼む方が間違いないでしょう。

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