◆足回り◆

公開日14/02/15　最終更新日14/02/15

＜ 内容 ＞

状況
	新車なので冬タイヤを購入する事にしました。 元々、旧オーツタイヤのファルケンをメインで使用していたのですがオーツタイヤがダンロップに合併してから種類とサイズが減ってしまいＮＢＯＸのサイズが無い。 そもそもＮＢＯＸのターボモデル用の１５インチサイズは他社でも種類があまり無く・・・ＮＡの14インチサイズならば種類も豊富なのですが、純正アルミがあるのでこれにはめる15インチ165/55サイズを探すとファルケンもミシュランも無いのでダンロップにする事に。 サイズ的に2種類の冬タイヤがありＷＩＮＴＥＲＭＡＸＸとＤＳＸ-2が合ったのですがサイズが特殊の所為か結構値段も高くＤＳＸ-2にする事に。 ＷＩＮＴＥＲＭＡＸＸは雪上、凍結の性能が良いらしいのですが最新モデルで価格も高く、遠出や雪山にＮＢＯＸでは出掛けないのでＤＳＸ-2にする事にしました。 冬タイヤ自体は私の住んでいる場所では殆ど雪が降らないため、あまり意味を成さないのですが予防として履きました。 本来であればダンロップ製で新モデルのＷＩＮＴＥＲＭＡＸＸの方が雪道では良いようです。 そもそも雪がシーズンに数える程なので必要性が微妙なのですが保険みたいな物です。
取り付け
	取り付けは純正ホイールにはめてもらう事にしました。 今のスタットレスは剛性が上がり昔みたいにフニャフニャでは無いので、走った瞬間に剛性が高いのが分かります。 低速時のコーナー時とハンドルを切った際の旋回が良い。 中速からの旋回で結構ロールをするのは夏タイヤでも同じ物の明らかにスタットレスの方がロースが少なく良い。 普通、スタットレスの方が剛性が下がる筈なのに・・・。 どうやら純正タイヤの路面設置面積が普通のタイヤより少ない形状である事で路面設置面積が少ない為に違いに出たようです。
	よく見るとタイヤがバイクみたいに丸い為に横Ｇがかかった際に踏ん張ってくれない・・・・。  その為、スタットレスタイヤなのに標準タイヤよりも走行時の安定性が上がった気がしたようです。 普通、逆なのですが・・・・・。
	今回は冬タイヤが良いと言うよりも純正の夏タイヤが案外良くないのに驚きました。 おそらく、夏タイヤの設置面積を減らしているのは燃費を伸ばす為でしょう。 確かＮＢＯＸの初期ラインナップしていた鉄ホイール13インチがマイナーチェンジで無くなって14インチ以上になったと言う話を聞いている事からも車の特性的にロールしやすいのにタイヤで尚更ロールしやすくしているのかもしれません。 ユーザーから安定性について指摘されたのかは分かりませんが13インチを消したのは安定性の観点の気がします。 それでも15インチでグニャグニャ感があるので夏タイヤを換えて改善するのか見てみたい気がします。
まとめ
	今回のタイヤについてはメーカー純正だから間違い無いとは言えない気がします、コストと燃費重視で走行性能面が下がっているように感じました。 そもそもタイヤだけではなく 車の特性上、トレットが狭い為にコーナー時の安定性があまり良く無いのはしょうが有りません、しかも車高が高いので尚更です。 もう少しコーナー時の安定性を望むとすると足回りを変えないとなりませんが、車高を落とすつもりも無いのでどうした物かと考えていた矢先なのでまずはタイヤを換えて走行性が上がれば良いのですけど。 　 今年はまともに雪がふった年なので冬タイヤ買っておいてよかったです〜。 通常の路面ではアイスバーンになってもなんとか進んでくれました、新雪面では思ったよりも底を擦るので車高が思っていたよりも低く感じました・・。

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