◆状況

しかし、実際にサイドステップを加工するとしても時間と費用などを考えた場合と加工によってパテ盛り整形で構成した場合、年数劣化とともにパテでクラックが発生する確率も増えるので元々一体形成されているパーツの方が耐久性は良いと言われました。

しかもフェンダー+サイドステップと言うデザインのパーツがサイドステップの加工でオーバーフェンダーとのデザインマッチすると言う保証も無い。

そうすると自ずとフェンダーとサイドステップ一体になっている社外メーカーからソーサリー製を購入することに決定。

ソーサリー製は下部のカーボン板取り付けの際にＬ時金具でボディに直止めしていますから、加工を嫌がる人は選択から外れることになります。

純正サイドを外して交換になりますが、下部のカーボン板とボディパーツをつなぐ際の設置面は樹脂でつなげています。破損した際に分割出来る為の様ですが、両サイドの長さが1cm程違っていたのにはビックリ・・・・。
フロントフェンダーに併せて整形してもらいました。

例えば、他の方の車を見てエアロがかっこいいと思っても、そのまま同じエアロにしたくないと言うプライドみたいなものが見え隠れすることがあります。そうするとたとえかっこよくても部分的にでも自分オリジナルデザインにしたい。
例えばＡ社のフルエアロがかっこよくてもウイングとかバンパーだけは違うメーカーのにしたりするということです。

私も外装については社外メーカー４社で構成されていることからも伺えます（笑）

どちらにしても私自身エアロについてはサイドステップ、リアフェンダー、ＧＴウイングは２回づづ交換しています。
デザインに拘った所為、エアロ交換を繰り返したと言うことにもなりますがよくもこんなに交換したと言う次第です。今後交換は無い予定ですけど・・・・・。

余談ですが今になってノーマルのＮＳＸを見るとデザインの基本はノーマルだなぁと感じています。
あくまでデザインはノーマルから見てどうするのか！なのでノーマルを殺してしまうデザインの場合、両極端になる危険性があるという事です。だからと言ってあまりにもさり気ないとわざわざ付けたと言う自己主張としては物足りなくなってしまう・・・・・結果デザインは思っている以上に難しいです。

あえて言うならばあんまりフェンダー交換は手を出さない方がいいです（笑）