◆状況
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前にリアインナーの取り付けが終わっていたので未実施だったフロントインナーを取り付けしようと思っていました。
純正インナーはポン付け出来ないのでリアインナーと同じ材質のPP材の板を買ってきてそのままにしていました。
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ところが走行時のフロントタイヤで巻き上げた砂利がそのままドアとサイドステップの隙間に入り込んでしまい、ドアの開閉時に砂利を噛んでしまい芳しくない。
時間が取れた時が炎天下だったが作業開始!!(2006/8月実施)
PP材とクリップ(91545-SE0-003)を準備しました。
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◆フロントインナー@
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タイヤを外してタイヤハウスを除いて見るとバンパー側はエアコンの冷却ファンがついており、このままインナーで隠すとファンの風が流れなくなる事が判明。
又,インナーにする板の長さが足りん!!のでタイヤハウスの後ろ半分だけの取り付けに決定。
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インナーの内側はクリップで3箇所止めて外側はフェンダーの内側に隠すだけ。
後はあてがってハサミとドリルで位置を決めながら穴あけして取り付けして終わり・・・・・・。
見栄えは気にしなかったが、形がフェンダーとマッチしておらず、隙間がぁ発生・・・(笑)
見栄えも悪いし、内側3箇所だけ止めていると言う状態でそのまま走行。
クリップは計6個使用。
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公道での使用では取れる事もなくタイヤが弾いた砂利も殆どドア側に入り込まず十分効果ある事を確認。、高速走行も通常レベルでは問題ないことが判明。
材料はまだあるので気が向いたらちゃんと作り直しをして見ます。(作り直した記事は下にあります)
こんなもので十分なのねぇ〜と関心(笑)
後で見たらフロントオーバーフェンダーのダクトがありますがインナー取り付けて外からタイヤが見えなくなりました。
ダクトの意味がなくなりました。
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◆フロントインナーA
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上記では取り付けたインナーは長さ60m程度であくまでドアとサイドの間にタイヤが巻き上げた砂や小石が入り込む事を防ぐ目的でしたが1年以上の使用で外れたりする事も無く、ドアの隙間に小石が入り込まなくなったことからも使用としては問題ない事を確認。
しかし、インナーとフェンダーに大きな隙間が発生していたので今回(2008/03)作り直しをして見ました。
今回はインナーの長さを長くしてタイヤハウスの7割が隠れるようにしました。前回作ったものは4割程度。
クリップは中央のボタンを押し込むとロックが外れて取り出せます。
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外したインナーを今回のインナーの型紙としてサイズを作っていきます。右写真が作成中。
インナーを止めるクリップ穴は実際に合わせてその都度、デザインカッターで穴を作りながら固定して行きました。
インナー
インナーを取り付けた状態ではフロントバンパー後ろについているエアコンのコンデンサと冷却ファンがインナーに隠れる事無く見えているような状態です。
このままインナーを延長してしまうと砂利は防げますがファンの風を流れなく蓋してしまう事になるので取り合えずこのままにしておきます。
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◆まとめ
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元々フロントインナーはフェンダーの社外品化に伴い、ドア側に砂や小石が入り込むのを防ぐ目的とタイヤが弾いた小石がフェンダーに当たり塗装ひびを起こす事を防ぐ為に作成しました。
実際に純正インナーをそのまま流用する場合もありますが社外用に作成してもめちゃくちゃ大変と言うわけでは無かったです。
それでも二回インナーを作り直しましたが普段あまり見えない場所なので、ある程度の作り方で見た目が悪くても機能的には十分でした。
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