状況
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購入から一度も交換していないメーターの照明用バルブを新品交換する事にしました。
ばらす理由は別にあったのですが・・・。NSX部品表を見ると照明バルブは大×3、中×2(グリーン)、小×2個なのですが、大の1個は配線に接続されていてソケットごと交換ではなくバルブだけ交換するタイプでした。
確認ミスで1個部品注文忘れてしまいました・・・。
しかも部品自体はかなり前に頼んだままで放置していました・・・・。
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交換
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交換に当たってまず、バッテリ-端子を外してから内装を外します、外し方はハンドル下にある内装のインストルメントドライバーロアー(鍵穴周りの内装)を外します。
これは下部2個ネジを外して上部がクリップにはめ込み式なので手前に引っ張って外しますがインストルメントドライバーロアーのプラスチック部品は経年劣化で割れやすく脆くなっています。
現に爪が割れました・・・・(右下写真の差し込んでいるドライバー右隣がクリップ)。
とりあえず割れた部品は接着剤で補修・・・・熱で溶接した方がいいかもしれません。
次にハンドル下にあるドライバーアンダーを外します、手前側にネジ2個を外して取り外します。
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内装を外す作業中に過去につけた電装系の配線が非常に邪魔になりました・・・。
邪魔になった配線は社外フォグランプとETC配線の二種類。
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そもそも内装を外す事を前提に取り付けていなかったので、今回もう一度配線をばらす羽目に。
今回の内装外しと一緒に配線位置も整理しました。
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次にメーターインナー(メーターの上にかぶさっている)のネジが6個(上部の2個ネジと下部の4個ネジ)はすべて同じサイズではありませんでした・・・。
照明とTCSのコネクターを外してから手前にスライドしながら外します。
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メーター本体は4個(上部2個、下部2個)のネジで固定されているので外し、ハンドル側に手前に傾けながら外します。
但し、ハンドル位置をチルトで下げても社外品ハンドルじゃなく純正のエアバック付きハンドルが付いているのならばハンドル本体を下げないと引っかかって外れないかも知れません。
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メーターを外す際手前に倒して引っ張り上げるので傷防止にハンドル側にタオルを引きました。
その際、下部に緑コネクタが左右に2箇所接続されているので外します。
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取り外したメーター本体は上部に2個、背面に計5個、照明に使っていますが、
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真ん中の1個は購入
忘れたので交換しないままです・・・。(右写真)
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思ったよりもバルブが真っ黒になっていないので夜間使用が少なかった影響かもしれません。
ソケット式なのでソケットごと回して新品交換した後、逆の手順で組み立て。
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一度、組み立て途中で電源を入れて動作確認。
バルブ点灯に問題ありませんでした。
メーター取り外し作業は結構面倒でした。
組み立ててからゴムのキャップが二個見つかました・・・。
キャップを被せてはめるのを忘れたようです、再度組み直しをしないとなりません(汗)。
部品確認をする際は部品表を重宝します。
今現在、メーカーの部品表は一冊の本ではなくDVDの電子データーから閲覧するようになっていますがやはりその場の確認としてはPCよりも本の方が探す際に楽な気がします。
部品用品 部品番号 数量 部品代(2012年度)
バルブ
37102-SA5-003 2
588
バルブ
37103-SL0-003 2 882
バルブ
35505-SA5-003 2
後1個注文忘れました・・・。
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まとめ
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今回、バルブを新品交換したけど、メーターが明るくなった気がしません・・・・そんなにバルブが劣化していなかったのかもしれません。
そもそもメーターが暗く感じてはいませんでしたので。
通常使用時からメーター光量の調整ツマミを最大にはしておらず。ツマミを回すとそれなりに明るくなりました。
明るさを常に最大にしていなかったのでそれがバルブ寿命を延ばす理由になったようです。
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