STEEL

NSX

メンテナンス


◆エンジン関係◆

エンジン

 

ちょっと手を加えた事について

最終更新日03/06/09

状況 カバー オイル漏れ ハッチ まとめ

状況

 

 

   
エンジンのレスポンスについては満足していますので、パワーを追求するような事は考えていませんが、消耗品、不具合個所についての処置は今後考えています。
起きた問題は、ヘットカバーからのオイル漏れぐらいです。

インテークマニホールドカバーの交換

 

 

   
エンジンによる不具合は54000kmの現走行距離では何も発生していません。
ドレスアップの意味合いも含めてtypeRのヘットカバーに交換しました。  
左側に純正のタワーバーが見えます。結構コンパクトに収まっており作業性が良いとは言えません。分かりずらいですが、エアクリーナーなどが取り外されている写真です。
左の写真はノーマルの時の物です。

シリンダーヘットカバーからのオイル漏れ

 

 

   
クラッチ交換時にシリンダーヘットカバーより僅かですがオイル漏れが確認されたのでゴムのパッキング等をすべて交換しています。
結局、交換により漏れの量は減りましたが完治していません。後はカムシャフト部のパッキングを交換するしかないのですが簡単な作業じゃないので当分は様子の形でタイミングベルトなどの交換時に一斉に行う考えではいます。
シリンダーヘットカバーからのオイル漏れはVTECエンジン特有のもので発生しやすい不具合のようです。
交換した部品は
パッキン,ヘットカバー
パッキンB,ヘットカバー
パッキンC,フロントヘットカバー
パッキンC,リアーヘットカバー

ハッチ・エンジンメンテナンスリッド取り外し

 

 

   
typeR/S以外はエンジンを隠す形でエンジンハッチが付いています。防音と紫外線による変色等を防ぐ役目の様ですが、案外重い部品です。
typeR/S用のアルミメッシュカバーは直接日差しが刺す形になりますがアルミメッシュの表面塗装に光を乱反射させる対処がされているそうです。でも、日焼けは発生するそうです。
だから、普通のクーペならばフード外すと直射日光が差し込むので、僕の対策としては走らせない時はサンシェードを敷いて対処しています(笑)

右上写真の中央部のエンジンハッチが純正の物です。
余談ですが、これが在った方がエンジンルームの風が整流効果で良いそうです。逆に取っ払った方が悪いと聞いています。
今まで整備したりする時に邪魔になっていましたが、知り合いに撤去されました。
エンジンがガラス越しに剥き出しなので結構、レーシーです(笑)。
見慣れたら今は、結構満足してます(笑)ただ、エンジンルームの水分が結露してハッチに水滴とかして付着するのでカラス清掃が頻繁になります。特に雨の日は後方視界が曇って悪くなるので注意してください。

まとめ

 

 

   
日本車でエンジンを外から眺められる車はNSXだけです。
変なものでエンジンが見えるだけで車の雰囲気がガラッと変わるのも面白い話です。
今の所、エンジンのオーバーホールなどは考えていないのですが、冷却系のゴム、プラスチック系の部品については熱と年数劣化で交換を考えています。
一応、タイミングベルト、ウオーターポンプなどは既に部品を揃えており、後はいつ実施するかを考えています。 他に、ラジエタータンク、エンジンマウントの交換など言い出したら切りがありません。
オイル漏れが解決していませんので、ラバーCOMP,ヘットカバーシールを交換する予定です(カムシャフトのパッキング部)

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