STEEL

NSX

メンテナンス


◆エンジン関係◆

エンジンマウント交換

 

エンジンマウント交換

最終更新日07/07/01

状況 マウント まとめ    

< 内容 >

状況

 

 

   
エンジンマウントの劣化はよく聞く話ですが、ゴムである事から消耗品です。

フィーエルホースのガソリンの滲みが発生した際にエンジン振動の影響を受けている事は間違いなく、エンジンマウントの老朽化によってエンジン振動も大きくなっているのは間違いありません。

なのでフィーエルホースの交換の際に一緒にマウント交換してもらっています。

マウント

 

 

   
マウント交換の際にマウントの前と後ろのみをクーペ用ではなくR用にしています。
R用は前後はあるものの左右はクーペ用をしている為です。
R用の方が硬いのでアクセル、ブレーキのエンジンのよじれに効果があるようです。
クーペ用(左右マウント)
50805-SL0-010 
50820-SL0-000 

R用(前後マウント)
50810-SL0-900 
50840-SL0-900

計4個のマウント交換をしましたがその際にボルトフランジもすべて交換しました。
交換時にエンジンは下ろさないものの左右のマウントの交換は面倒なようです。

マウント自体もゴムの部分に亀裂が発生していましたから本来の役目はすでになくなっていたと思います。

まとめ

 

 

   
交換してからギアの入れ替えが入りやすくなった感じがします。
アイドリング音も静かになったような・・・・・。

本当はマウント交換によるトラクションのかかり方が変わる筈なのですが・・・エキマニ交換によるパワーUPが大きくマウント交換による違いがあまり分らなくなってしまいました。

部品代だけですべて交換すると5万円もしますので結構高い部品ですがギアが入りづらい時はマウントの老化の場合もあるので古い年式ではお勧めです。

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