知り合いの方は結構スペアタイヤを取っ払って軽量化に勤めていますが私の考えの中にNSXのスペアタイヤを取外したらフロントの設置感が尚更失うと思って止めました。
取外した時と付けた時で乗り比べたわけじゃないけど・・・緊急用も考えてつけたままです。(結構珍しがられます)と言ってもすでにタイヤはひび割れいて実際の使用としてはもはや役に立たない状態です。
軽量化ということでスペアタイヤを外す事をよく聞きますが単純に良い事ではないそうです。
理由はフロントタイヤ加重が減るから〜。
重量配分は自分が思っている以上に難しいようです。
軽量化にこだわって、どこでもいいから部品を外すのが良いとは言えないと言う事ですね。
軽量化のバランスが大切だと言う例は初代NSX-RでABSユニットを外したらフロント加重が足りなくなった為にあえて外さなかったと言う話を聞きました。
軽量化は全体的バランスで考えるのが大切であり、リア周りの場合エンジンより上の部品をするのがいいと言われています。
トランク内、エンジンリキットハッチ、エンジンガラス、リアウイングなどの軽量化が一番効果あるそうです。逆にマフラー等の軽量化はこれらの部品ほど効果が無いそうです。低重心化どころか重心が上がってしまうそうです・・。
こう言う話を聞くと軽量化をするポイントは専門的な知識に依存する為、僕のような素人にはわからない領域ですね(苦笑)。
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