播州新宮・観光案内

 

 

 

    兵庫県たつの市新宮町

播州新宮は、鮎の漁場として名高い清流・揖保川 (いぼがわ)を背景に、

宮内天満宮 <国定重要文化財>、屏風岩 (びょうぶいわ)<天然記念物>

姥塚古墳 (うばづかこふん)<県重要文化財>、吉島古墳群、馬立古墳群

など、数多くの名所や旧跡が散在し、景観の美しさに囲まれた町です。

 

伝統ある地場産業、「手延素麺・揖保乃糸」 や、天然鮎のつかみどり、

しぶきに濡れた菅笠姿の船頭が水竿であやつる屋形舟は、新宮の夏の

風物詩となっています。

また近年、2千ヘクタールにも及ぶ西播磨の丘陵地を舞台に、兵庫県の

基幹プロジェクト、播磨科学公園都市計画も進行中で、世界中の研究者

が広く利用する世界最大の大型放射光施設 「SPring−8」 など、新しい

国際科学都市を目指して、建設が進められています。

 

 

 

 

 

東山公園 (桜と紅葉の散策)

揖保川に架かる吊り橋 <長さ158m> を渡った市街地の東部、

揖保川東岸の山裾一帯は、桜と紅葉で有名な東山公園です。

東山公園は、「播磨の小京都」とも呼ばれ、京都の嵐山にちなみ、

「小嵐山(こあらしやま)」 の愛称で親しまれています。

この付近の紅葉は大変有名で、山全体が本紅色の真っ赤に染まり、

期間限定で、夜間のライトアップも実施されています。

 

 

 

 天神山古墳 (県指定文化財)

今から約1400年前の古墳時代後期に造られた円墳です。

主体部に横穴式石室が用いられ、長さ約11.5m、高さ約2.4mの

「片袖式」で、新宮では最大規模の古墳です。

出土した副葬品は、古墳とともに兵庫県の文化財に指定され、

たつの市新宮歴史風俗資料館に展示・保管されています。

 

 

 

 からす岩と重ね岩

市街地の中心部、西山公園にあるこれらの岩は、「霊岩」 と伝えられ、

日本最古の地誌 「播磨風土記」 (奈良時代初期) にも記されています。

天から降ってきた2つの星がこの岩になった・・・と伝えられ、

この伝説が生まれた2つの岩には、万燈 (まんと) の伝統行事が

今もなお、受け継がれています。

 

 

 

 明治100年記念花壇

吊り橋東詰にあるこの花壇は、明治100年を記念して造られました。

この花壇には100個のひき臼 (うす) が並べられており、

これらは、当時の人々が餅の粉や豆腐を作るために、実際に

使用していたもので、市民からの寄贈によって集められました。