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いろいろ雑記?

日々のこぼれ話?
小ネタ雑記です


ここ1年くらいのゲーム色々
この1年は軽いものからじっくり楽しむものまで随分ゲームを買った気がします。それだけに周回プレイをするほど楽しめたもの、どこかツボで気に入ったもの、普通に楽しめたもの、リテイクだしたくなった悲しいもの、と色々ありました。

満足筆頭ゼノブレイド。
RPGとしての楽しみ、シナリオ・キャラ、音楽、システム、背景その他諸々合わせて大満足。やりこんでもよし、適当に戦ってもよし、シナリオを純粋に追いかけてもよし、無意味に世界をうろうろするのもよし、演出を楽しむもよし、どこを切り取っても大満足の心の記念碑(笑)を建てたいくらい久しぶりに目一杯遊んだ!と思えるゲームでした。特に台詞に頼らない演出のかっこよさは鳥肌もので、音楽と画像のタイミングに徹底的に拘ったバトルシーンや、終盤の言葉も発せず目元さえ映らない場面で、口元の微妙な表情だけで主人公が飲み込んだ複雑な感情がひしひしと伝わってきたシーンには感動のあまりコントローラーを握りしめて固まってました。今回良すぎた為に次の作品が心配になるくらいです。

面白かった!その1 逆転検事
既存のキャラを大切にした丁寧な作りで、ラストの締めが非常に良く、終わりよければ全てよし!という内容でした。何を書いてもネタバレになるので詳細は書けないのが辛いところ(^^;。あ、イトノコ刑事の給与査定(初の上昇!)は楽しみです(笑)。

面白かった!その2 ラジアントヒストリア
携帯RPGを探していた時に下村さん作曲というのが目に付いて、安かったので購入。時間移動もので死亡フラグをへし折るRPGとも言われているゲーム。グラフィックは少々古く、シナリオもどうやら途中で纏めざるを得なかったらしいのですが(なのでクリアしても根本からの完全解決はしていないように見える)、好感の持てる主人公を中心に激動の歴史の流れにのって一気にクリアしてしまいました。メインのキャラたちはしっかり行動理念が見えるので台詞にも説得力があるのがポイント高かったです。真面目で良い人な某キャラを終盤まで疑ってたりはしましたが(笑)。ストレートに楽しめたゲームで、真EDでは思わず涙しそうになったりしました。

安定&リメイクなので番外:FE紋章DS
この時代のものなのでストーリーはあって無きが如しですし(笑)。
シンプルにキャラ育成とプレイヤーvsゲーム!という勝負をじっくり楽しみました。でも必ず敵が先制攻撃してくるルナ’を次回新作に入れるのはご遠慮申し上げたいです(^^;。正直マニアックで十分ですから!

惜しい!でも面白かった ダンガンロンパ
ドラえもんの人の推理ゲーム。1人1人のキャラがしっかりしていて推理というよりシナリオ展開メインだと思うので難易度はやさしめでも気になりませんでした。役者さんたちが今時珍しいくらいベテラン揃いで台詞を飛ばそうと殆ど思わなかったのもポイント高いです。問題はラストのオチ。ラスト直前までは本当に面白かっただけに、ゲームでこの手法はちょっと…と(個人的には)言わざるを得ないのが惜しかった。裏を返せばそれだけ各キャラ魅力的だったということでもあるのですが。あとから、オマケの某ムービーに繋がるシナリオを最初は作ろうとしていたと知っていろいろ納得。それ入れて2枚組でも3枚組でも完全版出してくれるなら同機種リメイクでも買いますよ!メーカーさん(笑)。

普通に楽しめた サモンナイト1〜3
名前は前から知っていて、ふと思い立ってまとめて購入。FEで鍛えられているので難易度はとくに問題なく。キャラの会話を楽しむ易しめSRPGと言った感じで、女の子主人公が選べるのが良かったです。術士・戦士タイプは迷うことなく全部術士タイプで(笑)。EDが多すぎてコンプリートは多分無理でしょう(^^;。

評価保留 零の軌跡
話が全く終わっていないプロローグだったこと、焼きなおしが多かった事、前作キャラの名前を安易に使いすぎていたこと(この際はっきりと)、とシナリオ近辺にやや問題があったので評価保留です。とはいえ、主人公たち4人+課長、一課の某キャラは良かったですし、システム周り、やりこみ要素などなどは十分満足なので、前作をプレイしていなければ多分面白かった分類に入れられたかと思います。あ、でも次は葉隠(陽炎)は返してください。切実に!

迷走してしまったか… 遙か5
4の時から少〜し微妙な予感はありましたが、今回あらゆる要素が斜め上に突っ走ってしまっていました。逆検(逆裁)シリーズが大勢のユーザーの声をきちんと聞いて考えて正しい方向に持ち直してきたのに対し、こちらはサイレントマジョリティの存在を忘れて声の大きい不満に表層だけ合わせた結果、あらゆる要素をインスタントで詰め合わせた残念な内容になってしまったゲームでした。このシリーズは1をネタ的にさらっとプレイして、3ではまさか嵌るとは思わなかったのに嵌り(K氏のお名前で納得し・笑)、4は微妙な部分もありながら主人公やその他キャラが生き生きしていたので楽しめました。でも今回に限っては評価できるのは快適なシステム環境だけでした。詳細は某所通販の「参考になったレビュー」にお任せするとして(ログインしなければ評価できないので比較的正確な比率のはず)、本当にこれがかつてコルダ(初代)を作ったのと同じメーカーさんなのかと悲しくなってくるようなやっつけ仕事っぷり。コルダ初代は各ジャンルをそれなりにやりこんできたゲーマーとしても十分満足できたゲームだったのに(落涙)。システムだけまともだなんてプログラマーの無駄遣いです。正直、読み込みだけが問題(多分)だったジルオールに回してほしいくらい(違)。
これではもし次があるとしても間違いなく様子を見ることになるでしょう。ゼノEP2並の悲しい結果でした。

ノベルゲーなので番外、でも大満足! 夏空のモノローグ
各所でやけに評判が良かったようなので試しに買ってみたところ大当たりでした。
ノベルゲームなのでゲームとして面白いかというくくりには入れられませんが、難しいタイムリープものを全キャラの整合性をきちんととり、各キャラルートは安易なハッピーエンドに走らず、真相ルートで全部きれいに解決して、一歩間違えれば強烈に非難されるかもしれない全リセットを、清々しく前に進める良いEDだったと思わせてくれたシナリオは見事の一言でした。コンプ後にはライターさんのお名前を検索してしまったくらいです。そうしたら誤字脱字で有名な某ゲームの方だと知り驚愕(笑)。誤字脱字の噂で敬遠していましたが、許容できる自信がついたら突撃してみようかと。 夏になったらもう一度最初からプレイしてみたい作品でした。

と、ざっとプレイしたゲームを並べてみました。その他DL版になったのでつい買ってしまったPSPジルオールは追加キャラ関係以外相変わらず歴史を動かすゲームでやり応えがありました。この先は今のところ特に気になるゲームはないので、当面は気に入ったゲームのリプレイとなりそうです。
Date: 2011-03-07 (Mon)


逆転検事2
発売日に買って昨日クリア。

感想。まず一言満足しました!
実は1話目の時点では「う〜ん(--;。勢いが微妙?」と思っていたのですが、進めるにつれて展開がヒートアップし、テーマも提示されていき、最終話で全てが繋がり主人公の成長もしっかり描かれ、ラスボスも今までになかったタイプ且つ色んな意味で説得力があるキャラで、クリアした時に「プレイしてよかった!」と充実感と満足感と安心感に満たされました。逆検1の時同様これで4に続きさえしなければという気持ちがさらに積み上がりましたが…某スタッフさんのぶっちゃけコメントに心の底から同意してしまいます(苦笑)。
全体にキャラの扱いが丁寧で、サブキャラも成長や変化が書かれていたのも良かったですね〜。細かな気配りが行き渡っててストレスなく楽しめました。

とりあえず時系列が複雑すぎて完全に理解できていない部分もあるので、2周目で頭の中を整理整頓してきたいと思います。
Date: 2011-02-12 (Sat)


最近プレイしたゲーム
零の軌跡はとりあえずナイトメア(今回は大分緩かったようで)までクリアして戦績コンプで一旦終了しました。その後空の軌跡FC何度目かのリプレイと同時進行でゼノブレイド2周目を進め、ラスダン突入直前のデータで一時停止して新作の推理ものを1つクリア。

とりあえず空の軌跡はやっぱり奇跡だったんだなぁとしみじみ浸っております。序章開始直後から「これはフィーリング合いそうだな〜」となった思い出が蘇って、町のサイズも手ごろなのでイベント進むたびに会話をしまくり全員の顔と名前…はさすがに無理でも配置とどんなキャラかまではしっかり思い出しました。元がPCだったのもあるかもしれませんが、音も丁寧に作ってある気がしますね〜(^^)。

新作推理ゲームは元ドラえもんのヒトが悪役ぬいぐるみもどきな例のゲームです。逆裁プレイヤー的にアクション込みの推理ものってどんなのだろう?と思ったのと上のネタとその他色々で買ってみました。
感想。「ゼノブレ監督が初期脚本に駄目出しした(公式インタビュー)理由」&「逆裁が一般に広く人気がある理由(ただし4を除く・苦笑)」が実感としてよくわかったゲームでした。
いえ、面白いことは面白かったです。
全体的には良い意味でも尖っていて、アクション要素も難易度設定はあるし緊張感もあって、役者さんも基本的に皆さんお上手で、シナリオにもキャラにも勢いがあって良かったと思います。謎解きも会話部分も本当の最終局面に入るまでは目一杯楽しめてました。が、肝心要のその後が…P3P的な感じといいますか、レビューサイトさんでもいくつも書かれているように、他の媒体なら問題なくOKな展開なんですが、個人的にゲームという媒体では「う〜ん(--;」という感想にならざるをえない最後(オチ)でした。逆裁3(確か)インタビューの「カタルシスが重要」という言葉の意味がよく分かりました。
もっとも、そういいつつ2周目もクリアして要素コンプはしてますので「楽しそうに不満を言う層(某漫画によるとハマリ一歩手前)」に片足つっこんでいるのは間違いないのでしょうが(笑)。同じ設定でも、どこかのゲームであったらしい2周目で全員生存真EDの解放がありさえすれば一部の操作性以外、手放しで褒められたかもしれません。

と、零→推理ゲームで少々飛ばしすぎて疲労した部分があるので、この年末は平和に空FC〜3rdプレイ三昧とするかゼノブレ三昧とするか考え中です。
Date: 2010-12-05 (Sun)


零の軌跡クリア
ゼノブレイドのプレイ時間が半端なかったせいでしょうか。
放置込み60時間でもあっさり終わったと思ってしまう不思議現象発生中です。

感想。歯に衣をきせずに言ってしまえば、空の後片付けと零のキャラ紹介編で、話としてはプロローグが終わったところという印象でした。
…いえ、国家レベルの大きな事件も発生(解決)していますし、ラスダン突入の盛り上がりもさすがでしたし、前作絡みのとあるシーンでは涙しましたし、実際は十分なボリュームだったんですが。
本筋の重要人物がほぼ顔見せで終わってしまった+例の彼ら関連や3rdで予告されていた事柄についてが殆ど進まなかったこと=盛り上がりきれずに完全にプロローグ部分と感じてしまった気がします。もっとも進まないといってもFC→SCの流れと同様、某ふざけた赤毛キャラ(彼は面白いです・笑)が仄めかしたように、次への仕掛けなのだとは思いますが。彼ら関連が進まないという意味では空のFCもSCへの壮大な仕掛けだったんですが、ぶっちゃけラスボスの格が違いすぎました。言葉が悪いですが、今回のラスボスはあからさまに本ボスは別に控えている中ボスタイプで終わってしまって迫力に欠けたように思いました。FCラスボスのような信念や目的や覚悟(←特にこれ)を感じられず、SCのラスボスほど徹底的に突き詰めた狂気の変態でさらに(ネタバレ伏字)猿回し(笑)というような練りこみが足りない、というか。あと前作主人公2人の出番の作り方の一部とかも…正直、全体にシナリオの繋ぎ方と魅せ方が空と比べるとちょっと弱くなってしまった感があります。…自分にとっては空があらゆる意味で頭抜けて良すぎたので、どうしても厳しいラインで見てしまうせいが8割だとは分かってますが(^^;。

と若干微妙に感じた部分を先に書いてしまいましたが、全体的には本当によく出来てました。システム関連他は、操作性は良好、相変わらず小さなパーツまでも一切手抜きなしの職人技で民家の内装を見るのも楽しかったり、キャラの細かい動きもよくぞここまでというほど作りこんであってそういう部分を見るだけでも満足感がこみ上げてきます。特に出てくる料理が全部美味しそうで空腹時にはプレイが辛いほどです(間違い)。
キャラクターはメイン4人全員良かった(実は第一印象では狙いすぎてて駄目かもと思ったキャラがいたのですが、終わってみたら彼女が一番気に入っていたりとか・笑)ですし、サブでは上司のおっさん課長や最初は嫌味なだけでも終盤に色々分かってくるとなかなか…なキャラとか、真っ当すぎてちょっと疑いたくなってしまった親子etc次回が楽しみな面子が揃ってます。課長の終盤の台詞にはシビれました! ああいう真っ当な感覚すっかり忘れてしまっていました(--;。ので、ちょっと目が覚めた気分でした。そういえばゼノブレイドでも(重要ではあるのですが)取り立てて盛り上がるシーンでもないはずの、リキのある台詞で泣きそうになりましたし、自分の年とともに年長者の台詞に共感してしまうことが増えたのだろうかと思うとやや複雑です(苦笑)。

とりあえず、一区切りは付いていても本筋の話は全然終わっていないので早々に続き希望です。
Date: 2010-10-26 (Tue)


ゼノブレイドクリア
何ヶ月前に買ったんだと己にツッコミつつ、ヘッドフォン買い替えと同時にプレイ開始。零の軌跡の発売日も近かったんですが、2週間もあればクリアできるだろうし、軌跡は発売後1週間くらいしてからの方が攻略情報も出揃ってていいはず、と安易に考えていたところ、寝落ちもしていないのに1周目で99:59カウンターストップがデフォルトで、結局睡眠時間を削りまくってやっと本日クリアという事態になりました(笑)。しかもとりあえずクリアする為にスルーしたイベントもまだまだあるので、そこをやり直すとまだかかりそうとか。

感想。
評判通り、ゲームとして徹底的に作りこまれていて凄く面白かったです。フィールドは世界広っ!という感じで見ているだけでも楽しいですし、キャラクターは王道ではあっても単なるテンプレは殆どいない。音楽は今更言うまでもなく素晴らしく、さらにその使い方(演出)が上手いのでムービー(?)の盛り上がりは半端ではありません。細かい表情の変化なんかも、これでもかというくらいちゃんと作ってありました。本編以外でサブイベントとしてクエストが大量発生しますが、予想外に本編とちゃんとリンクしているものが多くてこれも飽きません。
シナリオはわざとぼかしたであろう部分も結構多く考察の余地はありまくりですが、1本できっちり完結していて、これまでのゼノシリーズをコンプしたプレイヤーとしては、やっと最後までちゃんと作りこめたんだなぁと思わず遠い目をしてしまったほどです(笑)。
難点を挙げるとしたら、メニューを開くのに若干時間がかかることと、町に入った時に方向が分かりづらい&住民が動きまくるせいでなかなか見つからず微妙にストレスだったくらいでしょうか。とにかく大変満足な一本でした! 満足した勢いで、サントラと電撃の攻略本を某所で注文してしまったくらいです(プレイ前には未知数だった2組の作曲家さんもしっかり好みのタイプだったので迷わず突撃できました・笑)。

過去作を彷彿とさせる小ネタもちょっと嬉しかったですね〜。
ギアスにも居たような脳筋サブキャラが初っ端から登場していたり、ダンバンの技&台詞で、どうやらシタン先生→ジンの系統キャラっぽいと思ったり、序盤が終わったあたりでサブキャラにサーガのケイオスっぽい見た目と行動(完全にわざと被らせているとしか思えない特徴的な場面もあり)+言葉の選び方etcはヴィルヘルムっぽい謎キャラが出てきて、2人の併せ技のようなこのキャラは果たしてどっちに転ぶのかとハラハラしながら見てました(^^;。

やりのこしたことはまだまだあるので、(零の軌跡も気になりつつ(^^;。)残り要素埋めに行こうと思います。
Date: 2010-10-09 (Sat)






Material(mini icon):Little Eden
(background,icon):Atelier Kanon

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