ファイランの電脳魔導師    
       
10.告白

     

 2003/07/15 終わったぁぁぁ!(悲鳴

 疲れた。いや、本当に疲れました。なんでって、内容もちょっと暗め逸れめで来てるせいもあったんですが、とにかく、登場人物多くて泣きたくなりました。

 ていうか、これをやるために今まで支度してきたいくつかの事柄だとかをちゃんと使えたのかどうか、というのも問題です。・・・・・大丈夫だったのかなぁ(苦笑

 実際は、もっとミナミの過去だとかを書くべきかなーとも思ったんですが、えーと、「ドラマティカ」でミナミが一部説明しましたよね? それで十分…というか、しつこくやるべきじゃない・・・つうか、お茶を濁したかった(笑・本音

 と言うトコで。「告白」は終了です。ありがとうございました☆

 2003/07/09 名前の話。

 ファイランの登場人物について、以前名前に「モデルがいますよ」という話をしたと思うんですが、今回は、自分で「よく忘れた名前」(笑)。

 第一位は室長、クラバイン・フェロウ。実はファイランで室長が出てきたのと同じ時期にもう一本ファンタジーを書いてまして、そっちの登場人物に「クラインス」というのがいたんですよね。だからごっちゃになっててねぇ(笑)。よく忘れました。間違いましたし(笑)。ごめんよ、クラバインにーさま!

 第二位、マイクス・ダイ(笑)。アンちゃんの親戚ですわね。登場は第十話から(から???)なんですが、忘れたというよりも、名前が固定してなかったです。毎回(毎回?!)書くたびに名前が違ってて、最終的に十話の校正段階で決定したし・・・(汗

 第三位。小犬パッチでご存知、イルフィ・ヘイズ小隊長&イルシュ・サーンスくん。第十話でどちらも出てくる訳で、語感がちょっと似通ってる訳で、つまり、イルシュの登場シーンで根こそぎ「イルフィ」って書いてました(笑)。普通はここまで似てる名前は使わないんですが、ファイランは登場人物が多いもので、どうしても被っちゃうんですね。

 ま、自業自得とも言うんですけど☆

 2003/07/01 やっと再開です(苦笑)。

 そして、やっとハルヴァイトも出てきました。「ディアボロ」も本性を現し始めたようですし、まだ何かありそうな第十話ですかね。

 で? アリスのにーさんは?(笑)

 2003/06/11 魔導機の話、第三回! いい加減にせぇ?(笑)

 えと。「制御系」で名前が出たのは、「フィンチ」「ホーク」「アルバトロス」(いずれも鳥ですな)「ジェリーフィッシュ」(くらげ)「ビートル」(カブトムシ)。「攻撃系」では、「ディアボロ」(悪魔)「サラマンドラ」(火龍)「ダコン」(は、なんだ? タコの親分か?)「グリフォン」「ブリトラ」(獅子系? ブリトラの本物は神様の名前だよね)「スペクター」(幽霊)「クラウド」(雲か?)。こんなとこですかね。

 実は、他にもまだいたりしてます(笑)。出てくる機会があるのかどうか判らないんですが、魔導機考えるのは楽しいですね。結局元がアクション系なので、そういう機械が大好きなんです、わたし。

 2003/06/04 第十話です。解説は最後の最後にまとめてね☆

 という訳で、第九話に引き続き、魔導機の話第二回(笑)、「フィンチ」の巻。

「フィンチ」は、「ディアボロ」と並べた時に悪魔の「異様さ」というのが引き立つような簡単なフォルムで、しかし、ドレイクの「優秀ぶりの窺えるポイント」を付けようと思って・・・ちょっとぼんやり窓の外を眺めたら鳥がね、飛んでたんで・・・(安易に)、白い鳥にしようと決めたんですよ。

 形状は「ディアボロ」に比べて簡単なんだけど、通常四機編成のものを八機完璧に扱う、というのが、ドレイクの天才っぷり?(笑) アニキ、俺には才能ねぇし、なんて言っておきながら、その実なかなか手強いんですね。ま、その辺の理由も、追々明かされたりするかもしれませんな。

  

   
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