ファイランの電脳魔導師    
       
14.機械式曲技団

        

 2004/10/26 これにて第十四話終了です! 総ページ数(約)852P(爆笑)。すいません、二度とこんなマネしません!(多分)。

 とにかく長い話でした。ページ数もさることながら、実に半年近く書き続けてたという期間も、ファイラン最長です(笑

 内容としては、今回特にアクションっぽい書き方ですね、今までになく。例えば模擬戦闘とか、展覧試合とかはありましたが、純然たる「敵と味方」みたいに魔導機の出てくる話は始めてです。おかげで、「恋愛ものですよー」と毎回しつこく言ってるような展開は全くと言っていいほどなく(笑)、さすがのハルちゃんもミナミそっちのけだったり・・・。

 まーーーーーーー(にや)

 その辺多少の仕込みもあります。言っとくよ、最初に。どうして今回ハルヴァイトがああもミナミをほったらかしたのかは、次回あたり判るようになってますので、お楽しみに?

(39)リセル・スレイサー(氏名のみ) / ヘイゼン・モロウ・ベリシティ

(40)新規登場人物なし

(41)新規登場人物なし

 2004/10/19 ようやくまとめの段落に入りました。

 ですが、やっぱりハルヴァイトはハルヴァイトらしくろくな解説してくれないし、散々持ち上がった騒動は、継続の気配ですか?(苦笑

 そして、またもや新しいキャラが?! 今後番外編(え?)でお目にかかる機会も増えるでしょう、彼には。班長、うかうかしてらんねぇですよ(にや

(37)セイル・スレイサー

(38)新規登場人物なし

 2004/10/14 さて。ついにファイランシリーズにも明白な「敵キャラ」つうのが出揃ってしまいました。

 とはいえ、まだ「彼ら」の正体や本当の目的などは明かされていませんがね。今後このシリーズはどうなってしまうのでしょうか(笑)。果たして、どの辺で「恋愛もの」に復帰出来るのでしょうか!

 そして、一体どんな魔導師どもが操作してんでしょうね、あの・・・アレとアレ(笑

(34)ジュメール・ハウナス

(35)新規登場人物なし

(36)「ディアボロ(ハルヴァイト・ガリュー)」 / 「スノー・フィンチ(ドレイク・ミラキ)」 / 「/_フィンチ(?)」 / 「アンジェラ(?)」 / アリア / グロスタン・メドホラ

 2004/10/05 はい。「ヴリトラ」「アルバトロス」と来て、ついに「サラマンドラ」まで出てきちゃいました。さ、次は何かな?(にや)

「サン オブ ア ガン!!!」で持ち上がっていたイルシュとブルースの問題…というか、ブルースの周囲に対する問題、って感じではありますが、それが一応決着したようです。正直、脇役なのになんでこんな時間かけて書いたのか? って気がしないでもありませんが、なんでしょうね、うん、自分の中ではこれもひとつの「ファイラン」的必要不可欠事項であって、世界に厚みを持たせるために絶対書きたい事だったんだと思います。

 あと、十四話ではやたらローエンスおじさまが説教くれてるシーンが多くて、ちょっと可笑しいです(笑)。そういうタイプじゃないのになぁ、とは思うんですが、きっとね、思うところがあるんだと思いますよ、色々と。オヤジ万歳です。やっぱ、説教垂れるのはいい年のおっさんでないとねぇ。

(32)新規登場人物なし

(33)新規登場人物なし

 2004/09/28  最早何が起こっても不思議ではない(?)感じになってきました…。あれとかあれとかあれとか出てきたもの。ややこしくてすいません。

 ようやく全ての…じゃないか、まだ足りてないかな?…登場人物がサーカス近辺に集まりました。あ、エスト卿はシネマ観覧中ですが(笑)。残るは、最後の最後までぴくとも動かないハルたち電脳班ですか? 問題は。はい。まさかじっとしてないでしょ、ハルもね(にや)

(29)新規登場人物なし

(30)「サラマンドラ(?)」

(31)「スペクター・アル・バロン(スーシェ・ゴッヘル)」 / ガイル / ラシュー / 「アルバトロス(?)」

 2004/09/21 本当に、残りページ数で話がまとまるのか不安な感じですいません!

 ていうか、段落数の割りにページが多いのです、今回。はい、丁寧に詰め込んでます(笑)、無茶すんなよ、自分、てくらい、無茶ですね…。

 機械式じゃないものたちがようやく出てきました。それから、謎の魔導師とかも。既にこの辺りで、恋愛物だったっての、忘れてますか? 吾郎さん。

(26)「ヴリトラ(?)」

(27)リイン・キーツ(氏名のみ) / アスカ・エノー(氏名のみ) / ロワイエ・ハマーン(氏名のみ) / ウォラート・ウォルステイン・ファイラン(氏名のみ)

(28)新規登場人物なし

 2004/09/14 ようやく? あの人たちが「再会(笑)」しました。まだいろいろと謎はありますが、とりあえず、再会だけは果たしましたね。

 (25)はね、楽しかったよ、書いてて! 班長、マジで肩脱臼したんすか? ってくらい暴れてますけどね(笑)。当初、その脱臼した肩はハルとドレイクが嵌めるはずだったんですが(怖っ! 本当に怖っっ!)、話の流れと枚数的に、没になったのです、そのシーン。いや、考えた時は「これだっ!」って本気で思ったんですがねぇ…。なんかさ、ハルとか、他人の痛いの無頓着そうで、面白いじゃない?

(25)新規登場人物なし

 2004/09/08  そろそろここに書く事なくなってきました(苦笑

 本来のスタイルなら、この十四話はみっつに区切ってもいいくらいの長さなんですが、見てお判りの通り、リアルタイムに数箇所で物事が起こっているもので、結果、どこでみっつに区切るべきか判らなかったんですよね、実は。

 おかげで、この長さ…。

 書いているわたしは思惑通りなので問題ないのですが、つ・・・辛くないですか? 長いのって。

(22)新規登場人物なし

(23)新規登場人物なし

(24)新規登場人物なし

 2004/08/31 何がなんだかますますややこしくなって来ました。ごめんなさい(汗

 リリスがあちこち引っ張り回されてて、ちょっと可笑しいです。スターなのに。でも、ハルには関係ないと思います。スターも陛下もどうでもいいひとですからね、彼は。ミナミさえ居ればいいんです。

 で、そのミナミは今頃どこにいるんでしょうね。つうか、よく読んだら気付くと思うんですが、時間的経過として、ミナミたちが派出所を出る辺りと(19)頃は被ってるんですよ。

 という訳で、ほんとーーに、ややこしくてすいません。吾郎は相変わらず楽しいですけど。

 そろそろ、感動(?)の再開も控えてますんで。

(19)新規登場人物なし

(20)新規登場人物なし

(21)インリー・メカラス / ドクター・ブライッシュ(氏名のみ)

 2004/08/24 ああ、もう、言う事ないくらいに楽しいです、ファイラン!(笑

 ここで一旦おさらい☆

 班長とハチくんはサーカス展示天幕。ハルたち電脳班は主天幕。アリスは臨時通信管制室(キャリアー)。第七小隊はサーカス・ブロック派出所待機。エスト卿はシネマ・ブロック中央広場。ギイルは主天幕から中央広場に移動中。イルくんはサーカスを抜けて隔壁区画方面へ。そして、ミナミたちは派出所から隔壁区画へ。というのが、(18)まででそれぞれが移動ないし待機している場所です。

 ああ、こうしてみると無謀ですね(苦笑)。どうすんだよ、これ。って感じでもあります。でもね。なんか無性に楽しいんですけど? 吾郎さん。何が楽しいて…。

 なんとなくお城を出てきたはずの(?)エスト卿に、ちゃんと仕事があった☆

(16)ゲイル・スノース(氏名のみ)

(17)新規登場人物なし

(18)クインズ・モルノドール / ルードリッヒ・エスコー

 2004/08/17 お得意のマルチ展開に突入しました! こんにちは?

…。すいません、マルチ、得意じゃないです(泣)。実はドキドキです。訳の判らないお話にならないようにするのが、精一杯です。

(質問) なのに、どうして多面展開ですか? 無理じゃないんですか?

(吾郎) しょうがないじゃん。そういう話になっちゃったんだから(開き直り)

 そういう訳で、シリーズ最長最多ページ数を記録しちゃったんですね、十四話。実際、多方面で展開している出来事が統合されてひとつの話を作るってスタイルは、好きです。もちろん、常にそれを念頭に置いて三人称を採用してる訳ですしね、わたし。

 あと。あの人とあの人(ネタバレ?)の関係に気付いた方が、約一名いらっしゃいました。しかも、吾郎の予想より早い段階で! もういい加減お分かりになったものと思いますが…。はい、そうだったんです(笑)。

(13)新規登場人物なし

(14)セツ・ハノア

(15)新規登場人物なし

 2004/08/10 あーあ。また何か出てきちゃった&出てきちゃいそうな、第十四話です。

 出てきちゃったモノとか人とかが多いので、ここではあえて何も言いません(笑)。うろんちゃんとけーちゃん(誰!?)については、徐々に明らかにされるツウ事で!

 あと、出てきちゃいそうなのは、全てにおいて「ありえない」感じだと思ってて貰えれば(ふふ)。凄いよ、十四話(自画自賛ですが)。長さも登場人物も半端でないだけ、吾郎さんやり放題ですから☆

(10)新規登場人物なし

(11)イルシュ・サーンス / スーシェ・ゴッヘル / ウロス・ウイリー / ブルース・アントラッド・ベリシティ / タマリ・タマリ / ケイン・マックスウェル / ローエンス・エスト・ガン

(12)ギイル・キース

 2004/08/03 驚いたこと。一ヶ月も休んでたのね、連載。

 さてついに、出てきましたね、なんとなく。これからがまた長いんですが、何か起こったみたいですね。班長に☆ 

 全くの余談なんですが、……番外編書きたいっ! いやっ。ハルヴァイトはもういいっ!(笑) 班長を書かせろ! と、急に思いました。だってほら、わたし、ヘタレで二枚目とか好きですから、書いててすごく楽しいんですもん。部下どもにからかわれてる班長とか、マジで愛を感じます(笑)。

 番外編て、本編と関係なくていいじゃないですか? 気楽ですよね。特にファイランは現在、非常に込み入ってますので、そういう風にこう…逃げたい気持ちになったりする訳です。まぁ、自業自得ですけど(苦笑)。本編も、それなりに楽しい(???)ですけど…。

(9)ガイル・キャニター

 2004/07/07 驚いたこと。…え? リリス、もう出番なの?!

 ってくらい、最初の方で何を書いたのかすっかり忘れてる(笑)。大まかな流れは記憶していたものの、14話はちょっと構成が複雑なので、どの順番で話が進んでるのか判らなくなってました、自分。危ねぇ。

(7)なし

(8)リリス・ヘイワード

 2004/06/30 初回で暴挙を働いたハチくんがようやく登場しました!(笑) しかも、班長(ヒュー)とは何やら・・・因縁ありそうな感じに暢気な青年のようです。

 さてさて。番外編ではお馴染みの「アンくん&班長コンビ」が、ついに本編参入ですね。番外編のあんな事やこんな事を参考にしながら読むと、ちょーっと面白いかも(苦笑)。実はこの14話では、そのあたりの「何か」も仕掛けてあったりするんですよ(にや)

(4)なし

(5)ハチヤ・オウレッシブ / ジョンソン・ヘイワード(氏名のみ) / アリシア・ブルック(氏名のみ) / フォンソル・スレイサー(氏名のみ)

(6)マイクス・ダイ(氏名のみ)

 2004/06/22 こういう内容の話(いろいろな意味で、です(苦笑))だけは絶対に書きたいと、ずっと思ってました。人とか、魔導機とか、もっと違うものとかが入り乱れて、めちゃくちゃに絡んでいるようにして、実は、目的は全て同じ方向。ドアと、守りたいもの。踏み出せない足と、差し伸べられない手。・・・まぁ、そんな感じのお話・・・かもしれないです(笑)

(2)ドレイク・ミラキ / アリス・ナヴィ / デリラ・コルソン

(3)アドオル・ウイン(氏名のみ)

 2004/06/16 始まってしまいました、ファイランです。

 いやぁ、もうさ、タイトルからして怪しくねぇ? 吾郎さんやる気満々☆ みたいな雰囲気出てるでしょ(笑) はい。その通りです。何が起こるのかは、今後のお楽しみ(?)ですが、とにかく! あんな人やこんな機械やあれやこれや、盛りだくさんの「アクション巨編(爆笑)」ファイランシリーズ開幕です! ・・・おいおい、恋愛もの、って看板は、どこ行ったんだ?

(1)ミナミ・アイリー / ヒュー・スレイサー / アン・ルー・ダイ / クラバイン・フェロウ / ハルヴァイト・ガリュー

                

   
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