ファイランの電脳魔導師    
       
9.アザーワールド オペレーション

     

 2003/05/28 ・・・第十話に続きます。言いたいことはそれだけです(苦笑

 今言える事もそれだけです。

 2003/05/21 さて今回は、数多く登場する「魔導機」についてちょっと語ってみたいと思います。

 まずは「ディアボロ」! 当初「ディアボロ」はもっと違う姿をしてたんですが、いざ書く段階になって、どーもこう、最初のデザインがイメージしにくいというか、しっくりこないというか・・・奇妙な違和感あったんですよ、自分に。

 それで、なんで「髑髏」で「骨格標本」になるのか(笑)。元々イメージは「悪魔」であって、他の魔導機とはまったく違う印象を受けるグロテスクな姿にしようとは思ってましたけどね。だから扱い難い二足歩行で、魔法まで使う。

 で、なんで「ディアボロ」だけがそうなったかというと・・・・。

 その謎が今回解けてます(笑)。一話目の胡乱なイメージを四話で固めて、その意味がやっと九話で明かされる! ごろーさん、やりすぎです。

 2003/05/13 はい。出てきましたね、ヤツが(笑)。

 ああああ。なんだろうなぁ、もっと「嫌なヤツ」に書きたかったのになぁ。というのが自分の感想です・・・。イヤなヤツ。名前を見ただけで「うわぁ・・またかよ」とか思われる悪役キャラ。そういうのって簡単そうで難しいですね。単純にエキセントリックキャラは大好きなんですが(笑)。

 それと(にや)。気を抜いたらダメですよ(意味ありげ)。吾郎さん、ギミックマスター目指してますんで。

 2003/05/07 ついに始まりました、第9話です。

 ここから先は、少々重い展開になりそうです。冒頭からなにやら不穏な空気全開だしね、ハルもミナミも・・・。巻き込まれてしまった特務室の面々には申し訳ないくらいに。

 さて。第八話までのいろーんな事の集大成! といった意気込みで(吾郎さんとして)始まった訳ですが、果たしてハルヴァイトとミナミの間にあった「問題」は無事解決するのでしょうか。

 そして、登場人物が20人を割り込んだ話は久しぶりです(笑

 

   
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