流楽の楽園    
       
花柳の酒

  

 だからなんだというよりも、なぜ今頃こんなにせっせとこいつらを書いているのか?? なんて思います。自分(笑)

 まぁ、折に触れちょこちょこ書いてるのですが、今までサイトにアップする機会が・・・ というかね(苦笑)、長くてアップできない状況だったりするのです。

 えーと、今回特筆すべきは「文体」じゃないでしょうか。基本的には散歩が書いているので他の小説と変わりないんですが、 「散歩の冒険」は比較的初期文体だと思います。ただでさえアクが強いと評判なのに、ますます強い(笑)。 最近ではこういう書き方にならないよう気を付けたりしてるので、印象が違うように感じられるかもしれませんねぇ。

 うーん、しかし、今回も犬・猫の出番なかった(笑)。しかも、湯治に行ってたしな・・・。

   

   
 

   

登場人物

 蜥蜴野散歩道(龍奥清四郎)  狐崎町のアーケード街、稲荷の赤鳥居前に気まぐれで店を張る辻占売り。虎猫の「こたろ」と一緒に、「極楽寺」の庵を借りて住んでいる。(ちなみに散歩のPNよりも先に、散歩先生は存在していた!)

 鷹司半兵衛  散歩とは数年前、予定調和の環に嵌まって「再会」してしまった。現在は探偵を営んでいるようだが、実際は「憑き物落し」として有名(笑)。

   

 

   
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