悪党な一日    
       
嘘吐きは悪党のはじまり

  

 気づいたら、前のサイトで使っていた解説がどっか行ってて見当たらない・・・。

 えーとこれは、「悪党な一日」という、もう何年も前から時々書いては忘れ、また書いては原稿をキレーさっぱり飛ばし(笑)、 それでもしつこく書き続けているシリーズです。

 実はこのシリーズ、最初のキャラの設定方法が、他と著しく違っていたんですよね。 おかげで、今でもかなりここの連中は(・・・実は登場人物が多い部類に入るのです。今回はそうでもないけどね)気に入ってます。 

   

   
 

   

登場人物

 chess pikkel HELL-ga-star チェス・ピッケル・ヘルガスター

 剣に長け、人を殺す事に何の躊躇いも感じないが、そんな自分にはほとほと嫌気が差しているらしい、年齢不祥、推定20代中盤。 バスタークラスAA+(ダブルアープラス)。
 誰が見ても、趣味嗜好に係わりなく掛け値なしの美人だが、口が悪く無愛想なところがある。
 携帯する武器は剣(刀)。ある事件をきっかけに一度は手放した自分の剣を取り戻してからは、向かうところ敵なし、の、剣豪。 過去何らかの組織に従属していたことがあるらしい。

 shuara-star J-ford シュアラスタ・ジェイフォード

 チェスの相棒。だが、恋人ではない。チェスと組む少し前まで重度の薬物患者だった。自称24歳。 明らかにこれは嘘で、どう見ても20代後半。バスタークラスAA+(ダブルアープラス)。
 これまたチェスとお似合いの色男だが、おしゃべりで理屈っぽく、皮肉屋。おまけに気障で我侭でガキ、とは、チェス談。
 携帯する武器は拳銃。自作(らしい)35口径。浪費家ではないが、元々は育ちがいいらしく、贅沢。 拳銃もご愛用の紙巻も大陸では案外珍しい物で、経費がかかる。
 彼が薬物患者になるに至ったには、以前の相棒の引退と関係があるらしい。

   

 

   
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