◆フェリシモのキット◆

▼思い出をつないでいくフレンドシップキルトの会(赤)▼
”フレンドシップキルト”とは・・・
サインを入れた小さなキルトを一枚ずつ繋いでいき、大きなタペストリーや
ベッドカバーにして贈り物にするという、友情のあかしのキルトのことです。
キルトのデザインにはたくさんの由来があります。
テキストから引用してみました。

◆ベツレヘムの星◆
中心から外へ美しく光り輝く星をデザインした
パターンです。昔から多くの人に愛されつづけ
アンティークキルトも多く残されているそうです。
コレがさなちんがはじめて作ったパッチワークです

◆ドレスデンプレート◆
ドイツのドレスデン地方で作られるお皿はとても美しい
のですが、大変高価でなかなか手に入れることができな
かったそうです。そこで、魅力的な布を縫い繋いで
こんなステキなパッチワークのお皿をデザインしたんだ
そうです。

◆ローレル◆
その名の通り、ローレルの葉のデザインです。
ローレルは木立としてもこのパターンのように
そよそよとさわやかなイメージです。ギリシャ時代
からローレルは病気の予防にも使われていたそうです。

◆えんとつ掃除◆
ぎっしりと家が建っている街々を真上から見たら四角い
煙突が何本も何本もたっています。
そこを忙しく働きまわる掃除人さん。
そんなイメージだそうです。

◆スタンプバスケット◆
バスケットのパターンは可愛いので皆から愛され多くの
デザインが生まれました。
そして、とうとうこのパターンはアメリカの切手に
登用されたんだそうです。

◆フレンドノット◆
日本名では『友情むすび』『お手てつないで』と呼ばれて
長く愛されてきたパターンです。

◆ハウス◆
これは誰もが憧れるハウスのパターンです。
新天地をアメリカに求めた人々は生活が落ち付くと
子供たちの教育の事を考え始めました。そこでペンキで
塗られた可愛いスクールの
イメージから生まれたパターンです。

◆カレイドスコープ◆
カレイドスコープとは万華鏡のことです。
実はこのパターンはカヌーという名でそれをたくさん
繋ぎ合わせるとカレイドスコープ現象になるという意味。
この他に、ウィンドミルのパターンも美しいそうです。

◆花時計◆
この花時計はレモンスターというとても愛され続けている
パターンのアレンジです。

◆ベアーズ・ポー◆
”熊の足跡”と言うタイトルは、洗濯物を干しに外に
出た主婦が、庭のぬかるみに熊の足後を発見してデザイン
が浮かんだと伝えられているんだそうです。

◆ミニオハイオスター◆
アメリカのパッチワークのパターンの中でその
バリエーションの多さではNO1のスター模様です。
その中でも地名のついたのもが多く、他に
サンガススター、バージニアスターなどもあります。
また、形を表現したローリングスター、ブレイジングスター
ダイヤモンドスターなどがあります。

◆ダブルウェディングリング◆
お嫁にいく娘に、お母さんが送るキルト。
同じキルトを繋げるとたくさんのリングの模様になります。
娘が小さい頃からの洋服のハギレを使って
幸せな結婚を願って作ったそうです。