5月27日

 

出島会館

 

再び生月大橋を渡り一路長崎へ、日本本土最西端に行ったが最西端の像が有るのだが、写真の向きは海から見た方向なのである、後ろ側に通路があるのである、通路から来るといきなり岩だらけの海岸に像の後ろ側が見えるという訳だ。それに別段海岸に下りるルートも無いのである。

写真側には「日本本土最西端」の看板があるが、後ろ側には何も無いから何の像は良く分からないのである、しかも通路側には公園もあり、そこには「四極同盟」なる看板が有り、さもそこが最西端見たいな雰囲気である。事実Sanchaも最初はそう思って居たのだが、只単に海岸に下りて初めて気が付いた次第である、Sanchaが鈍いのか?

ガイドブックに依ると役場で「日本本土最西端訪問証明書」を呉れると書いてあったので、役場に行ったが、まぁ何と公民館見たいな建物で有った、木造平屋である。職員も十数名しか見当たらなかったし・・・。本当にここで訪問証明書なんか貰えるのか?もしかして「手書き」かと思ったがちゃんとパソで印刷してくれたし、通し番号まで入っていた。

長崎市に到着直ぐに今日の宿「出島会館」に行ったが駐車場が狭い、本当に狭いのである。広さもそうだが入り口より奥までず〜〜と狭いのである。斜めに駐車してその後ろが通路になるのである。勿論中でUターンなんか出来る訳も無く、とりあえず前進で入れた、後は出るとき考える事にして・・・。まだ午前は10°である、当然チェックインは出来ないのである、フロントに車を駐車する旨言って、長崎観光となった。まずは市電の一日乗車券の入手である。300円で一日乗り放題の券である。それを入手するのには始発駅まで行かなければ成らないのでる。ちょっと変じゃ有りませんか?始発駅まで市電に乗って一日券を買いに行くのである、一日券なのにその前に一度乗車券を買わなければいけないのである、300円じゃ無いのである。インチキである。それが嫌なので始発駅まで歩くことにした。

道すがら、出島会館に寄ったが工事中で、見られたのは模型だけで有った。昔の出島との境目と言う所があったが舗装道路に段差が付いて居るだけである、そんな物は何処にでもあるのだ、下水工事の後や、共同溝の工事の後とか、そんな物と変わりが無かった。

別にケチを付けて居る訳では無いが、正直な感想です。ハイ!

何とか言う餃子の有名な店に行ったが夜からの営業で食べる事が出来なかった。市電の一日乗車券を買って市内観光をしたが。やはり普段から歩かないので、結構足に来た感じである。それでも、一日では周り切れなかったので明日も市内観光の予定にした。

夜、宿屋の食事は「卓袱料理」を頼んだが普通の定食と余り変わりないものであった、残念である。それにしても量が少ないのである、小食のSanchaですら、物足りないのであるからして、普通の人ではおやつ程度か?それに昼間行った餃子屋が気に成るので、食事後出掛けて見た、夜といっても未だ18°である、店内は思ったより空いていた。餃子を20個とビールを頼んだ。出てきた餃子は小さい一口サイズの餃子であった。餃子の町宇都宮から来たSanchaに取っては、余り好きな餃子ではなかった。

 

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