5月31日
道の駅「鹿島」を出て、福岡に向かった。途中の大宰府に寄り「心字池」に掛かる3つの赤い橋の3んばん目の「未来」と言われている橋でつまずいて来ようと思ったのである。道路標識通り進むと右に太宰府が有ったが車両通行止めである、そのまま進むと道がイキナリ狭くなってしまうのである。Uターンしてパーキングを探すが、中々無い、いや有るのだが民家に庭先を駐車場にした所ばかりで、トレーラーを牽いたままではとても止められるものでは無いのである。うろうろしている内に大きなドライブイン見たいな所にこれ又大きな駐車場を発見、入ろうとすると駐車場の人が「この車じゃ大型バスの料金だな」と言うので、即「やめます!!」
大体今日は月曜日である、観光客などほとんど居なく駐車場もガラガラである、Sanchaの車一台止めてもなんら支障無いのに、2台分を通り越して大型観光バスと同じ料金とは、一体なにを考えているのだろうか?大型観光バスにはそりゃぁ40〜50人も乗っているのであるから、一人頭にしても幾らでも無いだろう、しかしSanchaは一人である。それなのに50人と同じ金額を取る姿勢が嫌いである。
こう言う態度が観光地の衰退化して居ることを彼らは考えないのである。取れる内に取らないと損と思うのである。まったく自分の首を絞めて居る事に気が付かないのである。もう一つ線路の向こうにもPの看板が有ったので、そちらへ行って見たが、そちらは市営だったがやはり「2台分」だった、まったくこいつらはと思いつつも仕方ないので2台分払って止めた・・。仕方ないかぁ?2台分にスペースは取るのは事実だから・・・。でもねぇ・・・。もう少し考えるとかしてから「2台分」って言えば良いのに、いきなりだもんねぇ〜〜ちょっとムッとしてしまうのである。
で、大宰府であるが、Sanchaが今更「学問の神様」に何を頼むのか?である。う〜〜ん無意味である。えっ、赤い橋でつまずいたかって?
一人でそんなワザとらしい事しても面白く無いからしませんでしたが、一つ疑問が・・・。行きも帰りも同じ橋を往復する訳だ、するとどちらが始めのはしで「過去」でどちらが3番目の「未来」になるのであろうか?真ん中はどちらでも同じだから良いが・・・。このままではSanchaの未来は「過去」と同じことの繰り返しなのか?余り嬉しくないのである。Sanchaの未来は何処だぁーーー?
久しぶりに交通量の多い所を走ったので疲れてしまったので、はやめに大濠公園の近くの宿屋に入りフロントに断ってトレーラーを切り離して、ガイドブックに出ていたラーメン屋「一蘭」へ行きラーメンを食べて来た、うわさに聞いていた「替え玉」も有ったが、小食のSanchaにはとても食べられなかったのである。う〜〜ん、面白いシステムだがスープが冷めてしまうだろうし、福岡の人達はラーメンを2杯も食べられるのだろうか?疑問である。夕方TVで昨日の道の駅「鹿島」での「ガタリンピック」をニュースでやって居たのはチョイト感激物であった。