6月4日
道の駅「秋鹿なぎさ公園」
山陰も島根県に入った、「宍道湖」が有る所である、「宍道湖」と言えば「宍道湖七珍」である。七珍といえばシジミ、うなぎ、スズキ、鯉、白魚、えびえ〜〜とあとなんだっけか?忘れましたが兎に角その七珍をが食べたいのである。したがって本日は旅館泊である。
警察共済会が運営する「パレスティまがたま」と言う所に電話して「宍道湖七珍は食べられますか?」と聞いたら「あっ、ハイ今時は七珍は全部揃いませんが4珍なら用意出来ます。」との事だった。料金は最高に成るらしいがそれでも構わないからと予約した。
宍道湖沿いに走り道の駅「秋鹿なぎさ公園」により昼食を食べ旅館へ行った。駐車場も広くは無いが連結を外せば難なく停める事が出来きた。夕食まで時間が有るので松江観光をした。何やらエライ文豪の屋敷とかナントかカンとか色々見て廻ったがSanchaには興味が無く余り面白くなかった。
旅館に戻り待望の「宍道湖七珍ならぬ四珍」である、ビールを頼みわくわく、色んな料理が出来ますよぉ、そりゃ最高の料金ですもの、ついには「ステーキ」まで出てきた。どうも宍道湖四品は調理に時間が掛かる様である。ビールも、もう2本目も飲み終わったし…、レストランの女性に「あのぉ、宍道湖の料理は未だですか?」と聞いて見た「えっ?あっはい、少々お待ち下さい」と言って慌てて厨房に引っ込んで行った。なんだろう?あの慌てようは、ははぁ〜〜ん、さては出し忘れたなぁ?と思って居た所に支配人が「あのぉ、お客様は宍道湖料理をご注文ですか?」「???ええぇそうですよ、宍道湖料理食べに来たのですから」「ああっ、そうですか?実は定食の最高ランクの物をご用意させて頂いたのですが…、ご予約の時その様におっしゃりました?」なんてこった、道理で宍道湖料理以外の料理が沢山出ると思った、ステーキまで出るのは可笑しいと思った・・・。って、おいおいそれじゃ困るよぉ〜「だって電話で聞いたら4品位だけど出来るって言ってましたけど」「えっそうですか?、それは大変失礼しました、それでは今からご用意しましょうか?」といわれたが、もう食べる気がしなかったので「いいえ、もう結構です。折角宍道湖料理を食べに来たのに、その為に宿泊したのに、残念ですねぇ」と言ったら、「お客様さえ良ければキャンセルでも結構ですが…」と来た。うん?そりゃ結構である、こちらはキャンピングカーだから無理に旅館に泊まらずとも良いのである。「えっ、良いのですか?、では食べた料理代は払いますよ」と言ったがそれも、こちらのミスだから結構ですと言うので、こりゃぁ〜〜超ラッキーである。しかし、どうしても宍道湖料理が食べたいので「何処か良い店は有りませんか」と聞いた。すると料亭を紹介して予約もしてくれたのである。ヘッドのみで料亭で宍道湖料理を食べたが¥8,000も取られたのはちょいとイタイ!!その後道の駅「秋鹿なぎさ公園」まで引き返してPキャンとなった。
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