k1's Gear
【Stingray bass '98年】

2010年だったかな?9月に中古で購入しました。
このバンドの最初のミーティングの際、途中で寄った楽器屋さんで、70年代のStingrayを試奏して惚れてしまいました。その個体は高価で手が出ないので、あちこち物色を続け、ある日、EZ氏に「あそこの楽器屋に安いのあるよ」と教えられ、早速試奏に出向き納得。即購入しました。
中古Stingrayは、個体によって状態の差が激しく、特にネックの汚れが気になりますが、これは木目が美しく、汚れが少なく、鳴りも問題なし。かなり良い状態でした。しかも、同程度の価格より3割程度も安価でした。
音質は、Stingrayそのもの。音の飛び方が素晴らしい。反応が早い。予想以上に良い楽器です。しかし、独特の高音域の為か、長く使用していると、非常に神経が疲れます。
これからは、ライブよりレコーディングで多用することになりそうです。
【Poderosa bass】

2009年頃、友人UNO氏からネックとボディー、その他パーツを頂戴し、手持ちのパーツと合わせ、一度は組立てみたものの、どうしても納得出来ずに大改造を施しました。
ナットの施工のみプロにお願いして、他は友人Yoschar氏と共に手を加えました。
主な改造点は下の通り。
・ネックポケット掘り下げ
・ピックアップ用ザグリ埋めと、新たなピックアップ用穴ザグリ
・MMタイプピックアップとプリアンプ搭載
・塗装
・バダスUブリッジ搭載

それぞれ、詳細を書き始めると収拾がつかなくなるので、それは割愛します。

ちなみに「Poderosa」とは、西語で「力がある」とか「力強い」等の意味を持ち、あのチェ・ゲバラが友人と南米放浪旅行に出かけた際に使用したバイクに付けられた名前でもあります。
西語の文法に反しますが、勝手に「Poderosa bass」と呼ぶことにします。

ボディー、ネック等を提供してくれたUNO氏、全面的に組立の協力をしてくれたYoschar氏、電動工具を長期間貸してくれたYanagi氏に感謝いたします。
 
【Fender Japan JBR-100】

2010年4月に中古で格安にて購入。
電気系統の調子が悪かったので、PickupをBartolini社製(型番は忘れた)に交換し、アセンブリーは友人に手伝ってもらって全部取替えました。パッシブです。
元々ついていたペグは、錆びていて動きが悪かったので、部屋の片隅に眠っていたペグをお店に持っていって交換。
買ってきたときは汚れてボロボロに見えたけど、丁寧に磨いて部品を交換したら生き返りました。ネックが細く不安定で、セッティングがなかなか決まらないけど、だいぶ好みの状態になってきました。音も納得できるレベルです。
【フェンダーPB’77年製】

故K氏が長年使用していたものです。彼が参加していたバンド「KANZASI」のI氏に「お前が使ってやってくれ」と託されました。
ペグの一部が壊れていたのでシャーラー製に交換しました。
太くて重い音がします。
J.J.J.のファーストアルバムはこれ1本で通しました。
 
【ヤマハSB500S(改)】

1980年頃友人から中古で購入。高校時代はこれ1本で頑張りました。
2008年春、J.J.J.参加にあたり、押入れから引っ張り出し、ピックアップ、ピックガード等を自分で改造しました。
アクティブ回路を入れたらクッキリとした音になったが、楽器本来のサスティーンが悪いのがタマにキズ。
【エフェクター類】

右からコルグのチューナー、DODのコンプ、デジ21のオーバードライブ(借り物)、トーカイのコーラス。
特に機材にこだわりはありません。チューナーとコンプと歪み系とモジュレーション系のエフェクトが欲しいだけです。
【ZOOM Handy Recorder H2】

こいつがないとJJJの歩みは今の4倍時間がかかる?
毎回の練習を録音し、MP3をupして各メンバーに配信、次回までの課題に各々が取り組む、と言うか、平たく言えば失念防止です。
バンドの進化に最も貢献している機材と言えるかもしれません!
【フェルナンデス ギター】

2008年2月頃ヤフオクで購入。詳細は不明。
安いものだが、私が自宅でデモ音源を作るの程度なら全く問題ない。
フレットがとても太い。
【アイバニーズのエレガット】

ハードケースを買ったらギターが付いてきた、と言っても良いくらいに安価なギター。
自宅録音、インチキボサノバ演奏に活躍してます。
かなり気に入ってます。