◆TAKASARE
  words/Isao Nakamura


競い合わず 認め合えばいいって
奇麗事の様な気がするけど
本当にそうできるなら
いいなって思うのも結構本音かも

 ひとりだけで 背負ってるような
 その荷物を降ろして
 小さかった頃みたいに
 思い切り笑う

時には身を任せ 楽しんでみたら?
辿り着いた所で 広げてみたら?
難しいこと溜め込んで 
窮屈になってやしないかい?
誰かと自分を楽しめれば
それでいい様な気がするけど


名前隠して ぶちまけあっても
REALな自分が辛くなるだけ
他人のせいにして逃げていたって
変わらないなんて事解ってる

 しなくちゃいけない事なんて
 それほど実は 多くはなくて
 足りない物を埋めてゆくのは
 たぶん失望からじゃないはず

向けられた笑顔を 思い出してみたら?
生まれた奇跡を 信じてみたら?
掴むのは刃じゃなくて 
お互いの手のはずだろう
何に怯え 何を気にして 
こんな不自由になったの?


 見返り求め 与え合っても
 最後はきっと損得勘定さ
 それより紡ぎあえたものを
 もっと大事にしよう


その先の景色を想像してみてよ
かいた恥なんて笑い飛ばしてみてよ
誰もがみんな同じように
悲しみなんていらないから
明日の向こうへ その向こうへ
一緒に渡って行こう
time goes on ..take you to my party
time goes on ..take me to your party