2003/12/20

 さてさて、、、強行スケジュールで作ったものは所詮不具合だらけ。。。 社内評価用にリリースするも、毎日見つかる不具合のせいでふらふらですわ。
シナリオ不明確による設計漏れもさることながら、動作補正を担う機能の癖に 理論式がめちゃめちゃな事に気付いた時もあった。土曜日に動作確認しようと 一人で出勤したところ、これって思い通りのところに動いてないじゃん! って事に気付き、席に戻って理論式を建て直し、そのままコーディングして実機に投入 ・・・って事もあった。
常識から云って一人で勝手に作り変えちゃうって、許される行為ではないと思うんだがっ。 普通、補正理論なんかは設計屋さんから仕様書がでると思うんだが、 なぜかアプリ開発者が全部考えて、そのまま実装して、実機に投入するという図式が 出来てしまっていて、オレの仕事が全然減らねぇじゃん。その上、補正が“バグってる”って 平気でいいやがって。あの会社どうかしてるヨ。

 と、ぶっちゃけてますが、先月からの死にそうな生活からようやく脱しつつあるので、 ちょっと自己啓発に励んでみる。と云ってもいきなりオカタイ本を読破できるほど 安定している訳ではないので、 「オブジェクト脳のつくり方」とか 「SEの生態」とか 「CPUの創りかた」とか 「実録!オブジェクト指向開発プロセス」とか ゆる〜い本を選んで読んでいる。ゆるいと言っても内容は良いうえに頭にすんなり 入ってくるのでリハビリには丁度いい。ま、最近話題になっている本ばかりですな。

 そんで以って、PeepingTom..のユースケースをちょっと考えてみる。



う〜ん、要求事項ではあるがサービスの表現として適切か?