2004/2/15
ひっさしぶりに映画館まで足を運んで「ラストサムライ」観てきました。
渡辺謙のノミネートの話題ばかり耳に入っていて肝心の内容を全く知らぬまま
観に行ったのだが、、、なんというか切ない映画ですな。
登場人物が日本人ばかりなのだが、随所にアメリカ人好みの内容になっていて、
あーやっぱり向こうの映画だよな。
忍者が次々でてきて全然隠密じゃぁなくてコントだろうとか、
小雪さんの微妙なお色気シーンの意味が分からなかったり、
一番ショックだったのだ真田広之の登場シーン。刀にお清めの水を差してるのだが、
ひざまずいた姿が一瞬映っただけで、主役をはれる役者の登場シーンじゃないだろ、
これでは。トムクルーズの初袴シーンは笑えたが。
だが、ラストは切な過ぎる。新型連射筒(？)でパパパパパパパパパッて撃たれて
次々倒れていってしまう。戦争なんてまるで他人事のように過ごしてしまっているが、
実際には現実に起こっている訳で、兵士たちはどんな心情で向っているのだろう？
とか本気で思ってしまった。これ見たアメリカの人達は只の娯楽で終わらしているのかねぇ。
夜遅くになってから、近所のビリヤード場にも行ってみた。ビリヤード大好きなくせにおそらく
一年振りくらいのせいなのは、去年の俺がどうかしてたのだが、まぁ仕事の愚痴はやめとこう。
そこで驚いたのは、別の行きつけのビリヤード場の店長さんだった方が、そこに居たこと。
その別のビリヤード場は数年前に潰れてしまい、その時の店長さんは「もうビリヤード場はやらない」
と云っていたのにビックリです。いや〜懐かしい人に会えて嬉しかった。
昨日の思い出の上位に入ってしまうほどの出来事で、
微妙に彼女にはごめんなさいって感じだが...
いつもいつも愚痴ばっかしでアレなんで、違うこと書いてみたり。
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