老朽化したアース配線を引き直す

 
流行のアーシングではないが、古いクルマは基本のアース配線やらハーネスが傷んでいて当然なので、アーシング用のバラ売りパーツを買ってきて付けることにした。(セットは高いぞ〜!)

右から金メッキ端子(8ミリ径)4つ入って680円。バッテリーの端子から分岐する為の板、620円(+を分岐する為のパーツらしい。どっちでも同じだから)。
そしてシリコンコード(8ミリ径)、メーター580円。3m買ったが実際は1mも要らなかった。普通にアースするだけなら充分過ぎる。
写真上のコードがボディーからシリンダブロックへのコード。下のがバッテリーからボディーへのコード。ボディーにボルトで止めるところで中継してあった。
上のコードは、撮影の為にまっすぐ伸ばそうとしたら被服が折れてしまった!中の銅線はキレイだったが、端子周りは結構傷んでいた。
バッテリー端子の分岐用パーツを付けたところ。 簡単なパーツなので自作すればよかった。
上からバッテリーの裏をのぞく。真ん中に写っている”ヘソ”がボルトでアースを中継してあったネジ穴。 ブラシなどで掃除。
写真ではよくわからないがバッテリーからシリンダブロックへ、もう一本はバッテリーからボディーへそれぞれひいた。

幾分エンジン掛かりやすくなった。コード交換して、不安が解消されるので気持ちもいい。

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