サイドシル部分の板金

 
左サイドシル部分の板金をしてみる。かなり腐食している。

この部分に容赦なくジャッキアップされていたのでグシャグシャになっている。

0.8ミリ厚の鉄板を使用。たまたま倉庫にあったので。右側に線が書き込んであるのはタイヤハウスの折り曲げ部分を作りたいから。
叩いて叩いてここまで出来た。
ちょっといい感じ?上の部分が1センチほど曲がっているのは溶接か
リベットのために・・・(どうするかはまだ考えてないが)
ちょこっとマジックでマーキングして、切る。
切断完了。
上が切り取った部分。下がこれから溶接するパーツ。切り取ってから下のパーツを作るのが順序なのだろうが・・・。
サイドシル内に溜まっていた泥!きりがないのでブラシとホースを使い、水で洗い流す。その後外からライトを当てて乾燥させた。洗い流した後シャーシブラックを吹き付けた。ポタポタ落ちてきて、あわてて新聞紙を広げる。
溶接する前に仮組み。こんな感じか?
いよいよ溶接してみる・・・が、1ミリ厚の鉄板はアークでは辛い!私は工業高校出てるし、免許も持っているので知っていたが、溶接機はこれしかないからしょうがない。凸凹はパテでごまかすことにしよう。
タイヤハウスからの泥よけも現物合わせで溶接。
なんとか付いた!錆止剤入りの塗料をハケ塗りした。後に塗装予定だった。

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