歴史問題について

 

2003年11月15日(土) 清宮寿朗

 
 日中両国民も1978年8月12日に締結された「日中友好条約」を、たった5箇条の短い条約ですから、あらためて熟読するべきではないかと思っています。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~zihui/siryo/jiaoyaku.htm

 歴史問題は「歴史教育」の問題と「歴史研究」の問題にわけて議論されるべきで、歴史教科書問題など、「歴史教育」問題は各国の国内政治問題ですから日中友好条約第3条の問題として相互不干渉の対象と考えるべきと思います。

 一方、「歴史研究」問題は真実を学術的に探究することですから、日中韓共同でフォーラムをたちあげ、定期的に共同研究成果を発表し、討論しながらさらに客観的史実・真実を探究するという場をつくるべきではないかと考えています。

 いまや日中、日韓の歴史問題のみならず、中韓においても高句麗史の帰属をめぐる問題がクローズアップされています。三国が成熟した国家として、共同で学術的科学的に研究する時期が到来しているように思われます。

下記URLは「日中共同声明」全文です。

http://list.room.ne.jp/~lawtext/1972Japan-China.html