全国高専「ロボットコンテスト2003」



2003年11月23日(日) 清宮寿朗

 

 23日の今日、両国・国技館で開催されていた「第16回アイデア対決・全国高等専門学校・ロボットコンテスト2003」(通称:「高専ロボコン」)を見学してきました。

 全国各地の予選を勝ち抜いてきた24校による本戦トーナメントということもあり、みごたえのあるロボットコンテストでした。

 未来の科学技術と産業の発展を担う若き戦士・学生たちに心から感動しました。

 毎年、違った目的・競技課題を与えられ、制限されたコストと質量の範囲内で、より成果のあがる機能的なロボットを製作するわけですが、そのためには既成概念や知識にとらわれることなく、自分の頭で考え、自分の手で、失敗を繰り返しながら仲間と連帯して作ることが学生たちには求められています。

 まさに産学連携によってうまれたOJT(実践訓練)さながらの教育現場の典型事例といえそうです。他の教育現場にも同様の発想、つまりOJT的な教育システムを導入することの重要性を感じました。

 たとえば、政策についても科学技術と同様、「アイデア・技術・デザイン」が生命線で、それを実現するためのノウハウもまた重要な要素です。そういう政策を開発し、かつ実行できる人材の養成のためにも既成概念や既成の教育システムにとらわれることなく「教育現場の改革」が必要だと痛感しました。