2004通常国会に期待すること

(2004.1.9 清宮)

いよいよ19日から通常国会が開会されます。

 先月の5日、イラクへの自衛隊派遣が閣議決定されましたが、それを承認するかどうか、国会で本格的な討論と決議が行われるわけで、大いに期待したいと思います。

 とにかく先月の小泉首相の閣議決定に関する説明では、とうてい納得ができません。米国によるイラクへの「大義なき先制攻撃」を日本は米国の要請で自衛隊を派遣することで追認してしまうのか。

 自衛隊派遣反対の世論を押し切っての閣議決定という事実は大きいと思います。小泉首相の説明責任も並大抵のものではないと思います。首相の国民に対する説明を改めて求めたいと思います。

 しかし、先制攻撃の責任を問われたニュルンベルク裁判や東京裁判はいったいなんだったのか、と首をかしげてしまいます。

 余談ですが、谷垣大臣がタイ首相と会談したそうですが、昨年、IMFや米国の金融資本勢力の圧力を跳ね返して、タイの金融・経済を立て直したタイ首相との会談には興味津々です。日本にもかなり参考になることがたくさんあったのではないでしょうか。通常国会での谷垣大臣の答弁にも期待しています。