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雨に濡れる木道 これはこれで趣があり綺麗ですが やはり土砂降りの中での釣行はいささか閉口
濁りも入り、ライズも確認できず厳しそうです
案の定、小滝から釣り下がりますが反応なし
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あまりに反応の無さに意気消沈気味 になりつつありますが、そこは日光湯川 自然の懐に抱かれながらのロケーションは 趣きたっぷりで思わず”ホッ”とするのですが やはり釣りに来ている以上、魚の顔が見たい 心の中はこの葛藤でジレンマ状態 |
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お昼も近づくと、雨も小降りになり 湿原から見る男体山も顔を覗かせます 素晴らしい自然の造形美ですね と平静を装いますが、これまで釣れたのは めざしサイズの可愛い幼稚園ブルックちゃん 濡れたベンチでおにぎり頬張りながら 親御さん出てきてよぉ〜と愚痴りながらも オヤ友の皆さんの会話に救われる そんな魚竿でありましたぁ・・・とさ(爆) |
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小雨の中の昼食もそこそこに 魚を求めて釣り始めます 雨も小雨が振ったりやんだりで
釣り易くなってきましたが、依然、魚は何処ヨ 本当に生体反応が感じられません でも、同行者はきっちり釣っているので 間違いなく魚は居ます、やはり腕の差ですネ
そんな時”ぽつん”とロッドに ”今日は無かったことにしようね” なぁんて言ってる自分が情けなぁ〜い(哀) |
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その後、愚鱒さん、たつとさんが わたしのことを哀れに思ってくれたか
ここぞポイントに案内してくれます
さすが湯川エキスパートのお二人、頼もしい!
がぁ、状況は変わらず、皆さん諦めムード いやいやこれではいけないと
皆さんで、上流へ再移動 最後のチャンスに賭けます |
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結局、入渓地点の小滝下へ戻り たつとさんにポイントを譲って頂き だめ元で開始、すると如何したことでしょう 倒木の深みを流すと立て続けに反応が ポンポン釣れるではありませんか 気圧か水温かそれともお食事時間? そんなことも考える暇なく、釣れちゃいます 幼稚園も混じりますがそこそこサイズが
ポンポン、うれしい悲鳴です 一体何処にこんなに隠れてたんでしょ、ネ |
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あまりにむさぼる様に釣っていたので
魚の写真がと思いだし、何とか1枚 このサイズがポンポン釣れました
うれしいですね、最後の最後
Shakerさんのロッドも魂が入り大喜び 短時間でしたが至福の時に感謝です その後は、急に冷え込み、吐く息も白い
とたんに反応も無くなり、耐え切れずギブアップ でも楽しかったですね 一日分を全部此処で取り戻した感じです 今度はぜひ、もう少し大物に出会いたいですね って・・・お決まりの台詞でTHE END(大笑) |