西宮 「お風呂のある離れ」新築工事 




数年前に母屋のお風呂のリフォーム相談を受けたのですが、その時に「せっかくなら隣地に離れとしてお風呂を作り、ゲストハウスとしての機能を持たせてはどうか?」と提案させて頂きました。その後ご主人様が病気をされ沖縄まで「ちゅらさんベッド」の温熱治療に通われていたため、離れに「ちゅらさんベッド」を置きたいというお話や、それならお風呂を炭酸浴のできるお風呂にしてはどうかなど話は膨らんでいきました。「こういう離れにしたい」という夢を何度かメールでいただいたこともありました。そして偶然隣地を手に入れるご縁があり設計が始まりました。小さな離れですが夢がいっぱい詰まっており設計は長期に渡りました。工事中もお孫さんのためにブランコや登り棒を付けたりと変更を重ね、ついに完成しました。完成後は設計者である我々だけでなく、監督さんも招待され離れのお風呂を家族で楽しませていただいております。
所在地  兵庫県 
用  途  木造平屋建て住宅
面  積  
          
施工 アーキッシュ・ギャラリー   
PHOTO   スタジオエゴイスト     




 






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uraoka Architectural Design Office




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