記事タイトル:高齢社会って・・・ 


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お名前: motegi   
なにも、繰り返し、送ることもないのに(笑)

とりあえず、今夜は疲れたので、寝ますが、かいつまんで・・・

高齢社会については、
まぁ、私と菊池氏では、方向が一緒なんだろうけど、
やり方、考え方が、かなり別な。

わたしは、「老い」というのを主眼に置いてるわけ、
つまり体が思うように動かなくなっても、いかに充実した人生を送るかということ。
そして、それを国家・社会が云々より、個人がそれぞれ如何に考えるか・・・
(個人が自分自身で責任をもつという意味で)

また、人口問題については、
わたしは、それよりも(菊池氏も書いていたが)食糧問題が重要ではないかと考える。
貧困層の消費カロリーより、富裕層の消費カロリーは、はるかに高いだろう。
(仮に貧困層の人口を10として、富裕層の人口を1としても)

そして、中国が先進国となったなら・・・

さらに、当会の可能性については、
ほんとどうなるんだろうね(笑) 何ができるんだろうね(笑)

ただ、暗中模索でも前進はしている実感はあるな(どっちの方向に?)

とまぁ、徒然・・・
[2000年3月17日 2時32分36秒]

お名前: kikushin   
高齢化社会については、私は以前から申し上げていますが、
経済的停滞を避けるためにも、また高齢者のかたの生きがいを開拓するためにも
考えなくてはいけない問題です。
特に日本の場合は高齢化の進行度合いが顕著であります。
定年延長、人材派遣・・・
年配方のノウハウ、熟練的能力を最大限に活用できなくては、
日本の競争力がそがれるばかりであります。
しかも新人の社会への門戸はますます狭められ、スペシャリストばかりが得する時代・・
だからこそ、数年前に総合人材業起業のご提案をさせて頂いた訳です。
(今からの参入は、あまりに参入障壁が大きくとても・・という感がありますが。
当時参戦していれば・・・あまりにも参入のための資源がなさすぎた・・・)

高齢者の方のノウハウを最大限活用し、競争力を維持する・・まさに
マネジメントの問題であるし戦略の問題であります。
大企業等でバリバリやってきた方たちが警備員や駅の掃除、高速道路の切符切り等しか
仕事がないような現状を皆様なんと思いますでしょうか?
明らかに我々若輩よりノウハウがあるにもかかわらず仕事がない・・・

我々若手がもっと学ぶところもあると思いませんか?

日本政府の対応及び大手企業の人材に関する施策を見るにつけ、あまりにも乏しい見識、
あまりにも世の中の「ホント」の現状を見ていない姿には愕然とさせられる思いです。
学歴社会で構築された現在の日本は駄目でしょうね。弱者の痛みがわかっていない。

高齢者の方自身の幸福、第二の人生を幸せに生きるためのインフラ作りが
重要です。人生に対する理念は需要ですがそれだけでは人間は人生をマットウできません。
社会的なインフラを提供しなくてはいけません。

大多数の人たちは幸せに生まれ、それなりの資金を得、幸せに結婚し、子供を育て、
少しばかりの余裕資金で老後の生活を楽しみ・・・たいものじゃあないですか。俺もそうです。
しかし現実はなかなかそうならない。少なくとも日本を概観する限り、そのような幸せな
人生を送っている人は私の感覚ではあまりにも少ない・・・(現実にそう聴いてますから
間違いないでしょう)

高齢者の方と色々と接っし、話す機会もありますが、この急激な社会の変化に対して、
非常な疎外感を感じているようです。非常に不幸なことであります。
自分自身が将来そう言う立場にたたされることを想像できれば容易に理解可能ですね。

社会の急激な変化・・それに伴い落ちこぼれの続出・・・
自分だけ勝つのがいいのか、それともユートピアを目指すべきか?

誰かが高齢化社会のインフラを作って提供しなくてはいけません。
それをできる人が率先してやる・・・誰がやるんでしょうね。

当研究会で検討しそれを提言し、さらに行動する・・やれるかな?
当研究会は社会に対し、どのような付加価値を出していけるか?

黒沢明の「生きる」のような、ちっぽけな公園を命がけで作ることすらもやったことないので
出きるかどうか?是非チャレンジしてみたい案件ではありますが・・

一方発展途上国では人口爆発に悩んでおります。
貧困、教育、経済問題・・・
貧困を解決しようとするために、子供を生み労働力として活用する・・
政策的に規制しても、ゲーム理論でいう囚人のジレンマではありませんが、
必ず抜け駆けが生じ、結局人口爆発を抑えられないいまの途上国の現状・・・
さらにエイズ問題等々があい絡み、ますます先進国の負担が増える一方・・

さて、「ユートピア」なるものは実現可能か?
誰しもが、それなりに満足のいく人生を過ごし、幸せに死んでいく瞬間・・・
それともやはり人生とは競争に明け暮れるものか?
(競争好きな私としては問題ないかもしれませんが・・・)

はて、人生とは如何なるものか?
人生とは人々(及び私)にとって何なのか?
皆(及び私)の価値観は?
皆(及び私)は社会に何を求めているのか?
皆(及び私)の聞こえざる叫びはいったい何なのか?

途上国、先進国ともに「世代」についての悩みあり。
先進国は高齢化による人口のネジレ現象、後進国は人口爆発・・・

今後はもしかしたら人口問題が決定的に重要な戦略課題になるかもしれません。
この件については日々ウォッチする必要がありますね。
人口問題を制すれば、国家の競争力の源泉を作り出すといっても過言ではないでしょう。
恐らく。

但し人口問題をどうすれば制せるか?
農業施策でカバーできるか?
ホントに人口抑制に動くべきか?
世界の資源の浪費をどう防ぐか?
それは技術的なイノベーション(革新)でカバーできる問題か?

当研究会のビジョンに照らしてもこの問題は外せないと考えます。

とまあ、徒然なるままに書かせてもらいましたが、なんせ本日も酔ってきました。
皆様のご意見を伺いたいものです。

菊池
[2000年3月16日 0時17分18秒]

お名前: kikushin   
高齢化社会については、私は以前から申し上げていますが、
経済的停滞を避けるためにも、また高齢者のかたの生きがいを開拓するためにも
考えなくてはいけない問題です。
特に日本の場合は高齢化の進行度合いが顕著であります。
定年延長、人材派遣・・・
年配方のノウハウ、熟練的能力を最大限に活用できなくては、
日本の競争力がそがれるばかりであります。
しかも新人の社会への門戸はますます狭められ、スペシャリストばかりが得する時代・・
だからこそ、数年前に総合人材業起業のご提案をさせて頂いた訳です。
(今からの参入は、あまりに参入障壁が大きくとても・・という感がありますが。
当時参戦していれば・・・あまりにも参入のための資源がなさすぎた・・・)

高齢者の方のノウハウを最大限活用し、競争力を維持する・・まさに
マネジメントの問題であるし戦略の問題であります。
大企業等でバリバリやってきた方たちが警備員や駅の掃除、高速道路の切符切り等しか
仕事がないような現状を皆様なんと思いますでしょうか?
明らかに我々若輩よりノウハウがあるにもかかわらず仕事がない・・・

我々若手がもっと学ぶところもあると思いませんか?

日本政府の対応及び大手企業の人材に関する施策を見るにつけ、あまりにも乏しい見識、
あまりにも世の中の「ホント」の現状を見ていない姿には愕然とさせられる思いです。
学歴社会で構築された現在の日本は駄目でしょうね。弱者の痛みがわかっていない。

高齢者の方自身の幸福、第二の人生を幸せに生きるためのインフラ作りが
重要です。人生に対する理念は需要ですがそれだけでは人間は人生をマットウできません。
社会的なインフラを提供しなくてはいけません。

大多数の人たちは幸せに生まれ、それなりの資金を得、幸せに結婚し、子供を育て、
少しばかりの余裕資金で老後の生活を楽しみ・・・たいものじゃあないですか。俺もそうです。
しかし現実はなかなかそうならない。少なくとも日本を概観する限り、そのような幸せな
人生を送っている人は私の感覚ではあまりにも少ない・・・(現実にそう聴いてますから
間違いないでしょう)

高齢者の方と色々と接っし、話す機会もありますが、この急激な社会の変化に対して、
非常な疎外感を感じているようです。非常に不幸なことであります。
自分自身が将来そう言う立場にたたされることを想像できれば容易に理解可能ですね。

社会の急激な変化・・それに伴い落ちこぼれの続出・・・
自分だけ勝つのがいいのか、それともユートピアを目指すべきか?

誰かが高齢化社会のインフラを作って提供しなくてはいけません。
それをできる人が率先してやる・・・誰がやるんでしょうね。

当研究会で検討しそれを提言し、さらに行動する・・やれるかな?
当研究会は社会に対し、どのような付加価値を出していけるか?

黒沢明の「生きる」のような、ちっぽけな公園を命がけで作ることすらもやったことないので
出きるかどうか?是非チャレンジしてみたい案件ではありますが・・

一方発展途上国では人口爆発に悩んでおります。
貧困、教育、経済問題・・・
貧困を解決しようとするために、子供を生み労働力として活用する・・
政策的に規制しても、ゲーム理論でいう囚人のジレンマではありませんが、
必ず抜け駆けが生じ、結局人口爆発を抑えられないいまの途上国の現状・・・
さらにエイズ問題等々があい絡み、ますます先進国の負担が増える一方・・

さて、「ユートピア」なるものは実現可能か?
誰しもが、それなりに満足のいく人生を過ごし、幸せに死んでいく瞬間・・・
それともやはり人生とは競争に明け暮れるものか?
(競争好きな私としては問題ないかもしれませんが・・・)

はて、人生とは如何なるものか?
人生とは人々(及び私)にとって何なのか?
皆(及び私)の価値観は?
皆(及び私)は社会に何を求めているのか?
皆(及び私)の聞こえざる叫びはいったい何なのか?

途上国、先進国ともに「世代」についての悩みあり。
先進国は高齢化による人口のネジレ現象、後進国は人口爆発・・・

今後はもしかしたら人口問題が決定的に重要な戦略課題になるかもしれません。
この件については日々ウォッチする必要がありますね。
人口問題を制すれば、国家の競争力の源泉を作り出すといっても過言ではないでしょう。
恐らく。

但し人口問題をどうすれば制せるか?
農業施策でカバーできるか?
ホントに人口抑制に動くべきか?
世界の資源の浪費をどう防ぐか?
それは技術的なイノベーション(革新)でカバーできる問題か?

当研究会のビジョンに照らしてもこの問題は外せないと考えます。

とまあ、徒然なるままに書かせてもらいましたが、なんせ本日も酔ってきました。
皆様のご意見を伺いたいものです。

菊池
[2000年3月16日 0時16分0秒]

お名前: motegi   
さて、わたしは、最近、
1つの芝居を観、一冊の本を読みました。

芝居は、B&Bの島田洋七さん(よく飲み屋で話します)による
「楽しい老後の過ごし方」です。
また、本は、春山満さん(大阪で介護ビジネスをなさってます)の
「介護保険 何がどう変わるか」(講談社現代新書)です。

表現手法は異なるのですが、
方向性は”共通”するものがあって、興味をひきました。

たとえば、年寄りは子供に金を残すことを考えるよりも、
自分自身の人生を楽しむことを考えるべし、とか、
年寄りは、やっかい者だなどと、自分の中に閉じこむ
ことなど無い、といったことです。

その中で、考えさせられたのは(下世話)、
過疎化、高齢化の進む、市町村こそ、年寄りに住み良くなければならず、
(介護保険がらみで、人口の流出も考えられる)
また、TVなどの供給媒体が増えて、
より「差別化」を図ったコンテンツの構成が必要、ということです。

はてさて、皆さんの考えや、如何に・・・

徒然・・・
[2000年3月15日 2時55分0秒]

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