リンクのページ

 私が時々お邪魔させてもらってるホームページです。
 とてもいいホームページなので皆さんも是非遊びにいってみて下さい。

映画

 「日本映画の名匠 成瀬 巳喜男のファンのページ」

 「めし」「稲妻」「晩菊」「浮雲」「流れる」などの下町情緒溢れる映画を撮り続けた成瀬巳喜男監督のページ。成瀬のみならず古き良き日本映画の話題が多いです。私が「山中貞雄を見よう」を作ったのもこのページの存在があったからこそ。

 

 

 
「邦画礼讃」

 古き良き日本映画から最新の日本映画まで、チャンバラ時代劇からロマンポルノまで、守備範囲の広ーいホームページ。様々な映画人の最期の様子を語る「あのひとたちの最期」というコーナーが個人的には好きです。このページを訪れたことがないのなら一度行ってみて下さい。

「BIKENSHI美剣士」

 時代劇映画についての魅力を漫画家中田雅喜さんが愛情をこめて綴ったサイト。
 特にチャンバラトップスターとして、そして脇役俳優として日本映画史上屈指の存在と言っても過言ではない人物、月形龍之介について語ったコーナーは必見です。

 「清順非公認家頁」

 日本映画史上最大の映像詩人(と私は勝手に思っています)鈴木清順のファンのホームページ。幻の未映画化シナリオ「続・けんかえれじい」も見れます。

 

 
「ORII'S WEBSITE」

 オリイ氏による映画、中国の歴史書「史記」、CGについての総合サイト。
 ある意味で黒沢、小津をしのぐ日本映画の巨匠、溝口健二についてのコーナー「溝口健二――人と作品」。オリイ氏による邦画鑑賞記「邦画備忘録」。オリイ氏筆によるイラスト集「ドラゴンへの道――ブルース・リー」など興味深いコーナーが満載であります。訪ねてみて損のないサイトであります。

 
「カワシマクラブ」

 「幕末太陽伝」「貸間あり」「しとやかな獣」などの鬼才、川島雄三のすべての作品を愛し、プリントのないものは自費で16ミリニュープリントをつくり、上映するパワフルこのうえない映画サークル。最多出演俳優三橋達也氏のインタビューなど見どころ満載。

作っては見たけれど…

 何を隠そう小津安二郎を楽しく紹介しているサイトです。
 小津安二郎ゆかりの地を紹介する「鎌倉よいとこ」。あの名作のロケ地の現在の様子が見ることのできる「ロケありき」。管理人のじんちー氏の独断で選んだ小津組俳優ベスト10「出来ごころで紳士録」……などなど見どころたくさんであります。
 私も「鎌倉よいとこ」を参考にいつか小津のゆかりの地をめぐってみたいと思っております。

 

音楽

 
「大塚まさじファンサイト」

 男の優しさ、そして何より人間として優しさを日本中を旅しながら唄い続ける「唄うたい」大塚まさじ公認サイト。30年以上も唄い続けている人なのにその存在を知ったのは21世紀に入ってからです。その歌にひかれ、何よりもその人柄にひかれ、すっかり虜になってしまいました。初期には「プカプカ」「男らしいってわかるかい」最近では「風のがっこう」「一輪の花」という歌を唄っています。大塚さんがかつていたグループ「ザ・ディランII」(「ザ・ディランセカンド」と読みます)を名前にしたバーが京都の木屋町にオープンし、私はそこの常連になってしまいました。もし京都に来られたら皆さんも行ってみて下さい。2002年の1月に30周年を記念してベスト・アルバム「昼の月・夜の魚」が発売されました。


「大塚まさじのホームページ・月の舟」

 その大塚まさじさんが、オフィシャルサイトを開設されました。ライブ・スケジュール、旅で出会った出来事を綴った「まさじの公開日誌」などが見ることができます。

 



「大西ユカリと新世界」

 「あたいのハートは黒光り、連れて行ってよどこまでも。ユカリの昭和は明日もつづく……。」
 大阪は新世界在住の超実力派ヴォーカリスト大西ユカリをメインに、その両わきで可愛いダンスを披露する「ゴーキャッツ」チョセ&パル、夢ミノル(ドラム)、森巧美(ベース)、三好ひろあき(ギター)、ボス河内(アルトサックス)、小松竜吉(テナーサックス)、マンボ松本(オルガン)をメンバーとした見事なアンサンブルで昭和の歌謡サウンドを再現するバンド「新世界」。彼等の玄人好みのホンマもんの演奏、かつエンターテインメント性溢れるステージは関西の音楽ファンの間で嵐を巻き起こし、その被害(?)は首都・東京や地方各地を巻き込み全国的に広がりつつあります。彼等のオリジナルナンバーの一つ「ナンキバウンド〜ユカリの夏休み〜」も阪本順治監督の最新作「ぼくんち」(2003年)に使用されました。
 もしあなたの住む街で彼等のライブが行われる様な事があったら必ず見に行って下さい。一生に一度は見ておくべきです。この時代に生まれてあれを見ないで死ぬなんて映画ファンが山中貞雄を見ないで死ぬのと同様に可哀想な事です。
 デビューアルバム「大西ユカリと新世界」(リマスタリング再発盤)、二枚組ライブアルバム「実録 大西ユカリショウ」、ミニアルバム「五曲入」、2002年7月14日のバナナホールでのライブの模様が収録された「情熱の花〜大西ユカリと新世界IN CONCERT」(DVD or VHS)、会心のミニアルバム「六曲入」、初の著書「続・情熱の花」(白夜書房)、大阪ドームに来た相手チームのファンまで虜にしてしまったという大阪近鉄バファローズ応援ソング「レッドdeハッスル」。リズム&ブルーステイスト溢れるミニアルバム「七曲入」、DVD「5-6-7&More Live」、久々のフルアルバム「ありがとう」が好評発売中です。

 

 


「シバ/流れ星通信」

 ある時はブルースマン、シバ。またある時はファンタスティックな漫画家、三橋乙揶。その実体は東京都は八王子市に住む三橋誠さんであります。先日お亡くなりになった、ある意味で日本一偉大な唄うたい、高田渡氏の親友であり、日本で唯一の日本語を介したホンマもんのブルースマンであります。気取りのない温かな人柄から溢れ出すサウンド、唄声はブルー(憂うつ)なものでなく、ブルーな心を解放し、なごませてくれます。
 ここでは、バイオグラフィ、ディスコグラフィの他に、ライブスケジュールや貴重な版画作品を見ることができます。

 

 
「日本語ストーンズ・サイト合同企画 目指せ武道館!一万人署名!」

 1973年直前に中止になったローリング・ストーンズの日本武道館のコンサート。その後1990年の初来日によってファンの無念は晴れたかのように見えましたが、幻の武道館公演を見たいというローリング・ストーンズのファンは少なくない様で、日本中のストーンズ・ファン・サイトの管理者によって一万人の署名を集めてストーンズに渡し、実現させようという熱い熱い企画が出来ました。結局署名は一万人には及びませんでしたが、2003年3月10日に念願の武道館公演が実現しました。残念なことに私は仕事で行けませんでしたが……。今でも、'73年当時の雑誌の記事などが見ることができます。
 ちなみに私はローリング・ストーンズの熱狂的なファンです。

 

京都のよき酒飲み場

ディランセカンド&キャラメルママ

 京都で私がよく酒を飲みに行く店を二件紹介します。
 わが良き音楽友達のしーちゃんがオーナーをつとめるYuming Bar「キャラメルママ」。とにかく営業時間中、荒井由美&松任谷由美の歌がずっとかかっていてよく雑誌に紹介されています。かつてはしーちゃんが店長も兼ねていましたが、今は小柄で甲高い声で元気いっぱいのしぃちゃん(オーナーの「しーちゃん」とよく混同されます。)という可愛い女性が店長として店を守り立てています。もちろん店長のしぃちゃんもユーミンの大ファンで、この店に入り浸っていると何故かユーミンが好きになっていってしまいそうになる不思議な空間です。
 さて、そのオーナーのしーちゃんが知る人ぞ知る名曲「プカプカ」を最初に歌ったことで有名な「ザ・ディランII」のリードヴォーカルの大塚まさじさんの音楽性と人間性に心の底から惚れ込み、「今度はこの人をテーマにした店を!」ということで営業利益を全く顧みずにオープンさせたバーがBar「Dylan-II(ディランセカンド)」です。ユーミンと大塚まさじの知名度の差からかそれ程繁盛はしていませんが、Barにしては贅沢な音響システムと、店長の八田君をはじめとする大人のスタッフによるコマーシャリズムにのっとらないハイセンスな選曲が、ディランIIや大塚まさじのファンならずとも常連にしてしまうという落ち着いてゆっくりと酒を飲める空間です。時とぎライブイベントが行われていて、大塚まさじさんをはじめ、ごとうゆうぞう、山中一平、Japanese Blueglass Band、ウンチャカたこP、シバなど素晴らしいミュージシャン達がライブを行い、成功をおさめております。それともうひとつ付け加えておくと去年の山中忌の三次回はここで行われました。

 

 Yahoo掲示板

 「”山中貞雄”を愛するページ」

 私と同じく京都に住むnisikiさんが作った掲示板。時々書き込ませてもらってます。

 

 「クロサワ(黒澤明)を語ろう。」

 黒澤明さんは日本映画の監督さんの中で世界一ファンの多い人でしょう。一時その映画の内容と同様の暑苦しいトークバトルが繰り広げられました。

 「役所広司さんの魅力につぃて語りませんか。」

 近頃何かと日本映画を騒がしている(いい意味で)役所広司さんについての掲示板。今年放映されたテレビ時代劇「盤嶽の一生」にも主演されてます。製作はpymさんです。