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桂離宮すぐ近く

    
中村軒の「麦代餅」
           
(↑むぎて餅と読みます)

中村軒さんによると、
麦代餅は昔から、麦刈りや田植えどきの間食として供せられ、また、多忙な農家などでは日頃もこれが重宝がられたそうです。
 かつては、この一回分の間食が麦代餅二個でしたが、これを農作業の各田畑まで直接届けられ、農繁期も終わった半夏生の頃、その代金としてあらためて麦を頂戴しにあがられたのだそうです。(麦代餅二個につき約五合の割)いわゆる物々交換の名残です。
 このように、麦と交換したので、「麦代餅」の名が生まれたということです。

(手前のお餅が麦代餅、夏はかき氷も美味しくて有名)
 
出町

ふたばの「まめもち」

  百万遍近く

     満月の「阿闍梨餅」
                (あじゃりもち)

餅米をベースにして、氷砂糖や卵といったさまざまな素材を練り合わせた生地に、丹波大納言小豆の粒餡を包んで焼いた半生菓子で、しっとりとした皮とあっさり風味の餡が見事に調和したお菓子。阿闍梨という言葉は、高僧を意味する梵語を語源とし、日本では天台・真言の僧位を表している。中央部が盛り上がった形は、比叡山で千日回峰修業を行なう阿闍梨がかぶる網代笠を象ったもので、厳しい修業中に餅を食べて飢えをしのいだことにちなんで考案されたという。
宇治

通円の「茶だんご」
上賀茂神社

神馬堂の「やきもち」
今宮神社

一文字屋の「あぶり餅」


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