Yukiguni　雪　国

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日本の「わび」「さび」を表現した上品な一杯

美しい絵になるカクテルで、昔も今も幅広い年齢層の人に飲まれています。カクテル全体のカラーを淡い白にまとめ、グラスの縁にスノー・スタイルのグラニュー糖。極めつけはグラスの底に沈むミント・チェリー・・・雪国で見る常緑樹の緑を表現したのでしょう。

TPO:オール・ディ　製法：シェーク

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レシピ

◆ウオッカ・・・40ml　◆ホワイト・キュラソー・・・20ml　◆ライム・ジュース(コーディアル)・・・2tsp　◆ミントチェリー・・・1個　◆グラニュー糖・・・適量

①カクテル・グラスを砂糖のスノースタイルにする。　②材料をシェークしてグラスに注ぐ。　③カクテル・ピンに刺したミント・チェリーを沈める。

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ポイント

◆ライム・ジュース・コーディアルを使っていますが、フレッシュ・ライムを絞って酸味を効かせる方法も。砂糖の甘さがさらに引き立ちます。

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ネーミング

◆川端康成の同名小説がノーベル文学賞を受賞し、雪国ブームが起こっていた、１９５８年の全国カクテル・コンクールでグランプリに選ばれたのが、山形県の井山計一氏によるこのカクテル。""

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バリエーション

◆ホワイト・キュラソーがなければトリプル・セックやコアントローでも代用できます、ここではコンクールの原処方通りにしました。