シンガポール旅行記(令和元年5月25日〜30日)
この年齢になって海外旅行は難しいのではと思っていたが、医師の許可も頂けたので、妻子とともにシンガポールへの旅行、いつもは入らぬ海外旅行保険に加入し出発、無事帰国でき、高血圧の心配も杞憂に終わりホッとしています。
オーチャードでは妻子のショッピング中、一人で椅子に座っていた。その時、往路の航空機で隣席に座っていた御夫婦が「シンガポール高島屋」の中で困った様子でしきりにSNSを見詰め長時間何かを探していた。暫くその様子を見ていたが、フードセンターの日本語の書かれている店に入った。声を掛けてあげようかとも思ったが、機内では話もせずだったし、また、こちらに気付かなかったので私も黙って見過ごした。暫くすると若い御夫婦が近くに来て、男性のみが隣に座って奥さんはショッピングに行かれた。日本人と分かったので声をかけると私が現役時代に勤務していた山陰地方からの観光客でした。話も弾み、妻子が来る迄の待ち時間も聊か苦にならなかった次第。
3年前は金婚旅行祝が目的、そして今回は、夫婦揃っての卒寿祝旅行。前回はホテルサンズのチェックインのとき金婚祝で来たと告げてサンズに宿泊したところ、ホテルからお祝いのケーキが部屋に届けられ感激した次第です。今回は日本人コーナーでのチェックインでしたので卒寿旅行と言うのを忘れました。英語で話せば恥も外聞もなく、口から
今回もカジノに行き楽しんだ。いつもはトントンでニコニコして帰国できたが、今回は以前のような凱旋将軍の気持ちはありませんでした。楽しみも半減。次回の費用の足しになるものはセロ(負けでした)。もうこれで海外旅行は、終わりにせよとの御託宣かも知れません。
この歳になっても旅行を楽しめる健康状態に感謝し、又の機会を見つけようかなとも思っていますが・・・・・健康管理に留意し、今度は米寿の祝旅行をしたいものと期待を膨らませています。