人妻をレイプする (99/12号掲載)

 

  抵抗する女をむりやりはがいじめにし、押し倒す。衣服を引き裂き、自分のモノ を荒々しくブチ込む・・・
  男なら一度は、女を犯してみたいという レイプ願望を持ったことがあるばずである。当然、レイプは重い犯罪であるから、 読者の皆さんで実際にやったことのある 人はまずいないだろう。俺も本当に女を 犯したことはない。しかし、一度でいい から「女をレイプする」という禁断の興 奮を味わってみたい。「SEXフレンド とレイプごっこを楽しむ」というような プレイではなく、もっとリアルな、限りなくレイプに近い行為、興 奮を体験する。(もちろん犯罪行為をせずに。)これが今回の俺の テーマである。

 レイプするいっても、相手があってできること。犯罪にならない ようにするということは基本的には女性が同意しているということ だ。言い替えれば「レイプ願望」のある女性をみつける必要がある。 しかし、そんな女、本当にいるのか?いたとしてもどうやったら知 り合えるのか? 
 俺は友人のY子と飲みにいった時、聞いてみた。
「男ってたいがい、レイプしたいっていう願望あるんやけど、女の コってどうなん?」
「レイプ願望ある女のコって多いと思うよ。でも、ほんまに犯され るのは絶対いややと思う。妊娠や病気のこともあるし、痛いのいや やし、・・・」  
 男が思っている以上に女は犯されたいと思っているのだ!酔っているせいか、Y子は恥ずかしがらずに本音で話してくれる。 実際、Y子も少しはレイププレイ願望があるそうだ。レディースコ ミックを読んでても、レイプのストーリーのものが多く、結構興奮するらしい。でも彼氏には恥ずかしくてそんな話はできないそうだ。  
 Y子にレイププレイをお願いしたら、もしかしたらやらせてくれるかもしれない。しかし、それはあくまでも知ってる者同士のレイ プごっこにしかすぎない。俺が求めているのは、もっとリアルな興 奮なのだ。俺は今回のテーマを実行するにあたり、次の目標を掲げ ることにした。
 1.相手はできれば人妻。 
 2.初対面でヤル。 
 3.女性の家でヤル。
何度も会ってお互い安心してから疑似レイプしたところで興奮度は 半減だし、より現実感を出すためにも「相手の家でする」というの もなんとかしたい。ホテルでやっても興ざめである。そういう意味 でも目標の2と3はなんとかしたい。かなり困難な目標だが、その ほうが、実行したときの興奮は大きいはずだ。なんとしても成し遂 げたい。そのためには、まず女を見つけなければ。レイプ願望のあ る女、いったいどうやって探し出そうか? 
 おそらくレイプ願望はマゾ的な欲望の一つと言えるだろう。Mっ 気のある女にアプローチすれば確率は高いはずだ。俺はまず、SM 回線で有名なテレクラ「B」に行った。2時間で3人のM女と会話 し、そのうち一人は今日会いたいという。30代の主婦で、レイプ 願望もあるらしい。俺はだめもとでお願いしてみた。 
「今度、あなたの家に行ってあなたを思いっきり犯したいんやけど いいかな?」
「やっぱり何度か会ってみて、フィーリングもあって安心できる人じゃないと。あと、家はやっぱり困ります。」
  まあ、当然の反応だろう。普通、見ず知らずの男にいきなり家に上 がられてヤラれるっていうのは危険すぎる行為だ。ダメモトで伝言 ダイヤルにもいれてみたが反応はゼロ。それこそ、高い金を出して 援交でお願いすれば、やらせてくれる女もいるかもしれないが、そ れでは意味がない。「お金を出してでも犯してほしい」という女で ないとダメなのだ。
 やはり目標設定に無理があるのか。お互い、顔見知りにならずに 安心できるまでコミュニケーションをとる方法はないものか。そこ で俺が考えたのは、インターネットの掲示板やチャットでパートナ ーを見つける作戦である。
 よくSMのパートナーをインターネット で見つける人が多いと聞いたことがある。メールのやり取りなどで お互いをじっくり理解したうえで会うのでパートナーを見つけやす いのだそうだ。早速、SM関連のリンク集にアクセスしてみる。思 ったよりもSM関連の掲示板は多い。俺が見つけただけでも30〜 40はあった。
 そのなかで比較的よさげなモノ、関西圏のモノ10 件に絞り込み、これらに次のようなメッセージを載せた。
「思いっきり犯されてみたいという願望のあるあなた、私がその願 いをかなえます・・・」
 メッセージに対し反応が返ってくるまで2、3日かかるだろうか ら、チャットでもパートナーをさがしてみた。2ショットチャット をいくつかあたったのだが、女性からのアクセスはなかなかない。 しかたがないから今度は女のふりをしてレズチャットにはいってみ た。待機中の女性がいたのですぐ入室する。
 彼女はユキという名前 のOLで23才。Mの気があり、おねーさんに言葉で苛めてほしい そうだ。住所を聞くと大阪市淀川区とのこと。これはなんとかモノ にしたい。相手も俺と同じく男の可能性もあるのだが、疑っていて も仕方がない。とりあえず、チャットでユキを苛めることにする。 ちなみに俺は30才、OLで名前はキョウコという設定だ。
 30分ほどチャットレズしたあと、いよいよ本題に入る。
「実は先日、出張犯し屋っていうのを紹介してもらって、やっても らったんやけど、メチャメチャ興奮したよ。」
「出張犯し屋ってなに?」
「時間だけ決めておいて、見知らぬ男の人に家に犯しに来てもらう の。」
「え〜、なんか怖いけどすごく興奮しそう!家なんか教えて大丈夫 なん?」
「確かな人の紹介やから安心できるよ。よかったらユキに紹介しよ うか?」
ユキはもっとくわしく色々話がしたいということだったので、Eメ ールのアドレスを交換することにした。ある程度メールのやり取り をしたうえで、ユキがその気になったら俺の携帯の番号を「犯し屋 の番号だ」と言って伝える作戦だ。
 ユキに教えてもらったメールア ドレスに早速アクセスする。しかし、結果は該当するアドレスはな かった。うそのアドレスだったのだ。ユキは怖くなったのか、いや、 やっぱり男だったのかもしれない。いずれにしてもチャット作戦は 失敗である。
 こうなれば掲示板の反応に期待するしかない。しかし、なかなか 返事は返ってこない。1週間たちやっぱりダメだったか?と思いか けた頃、ついに1件の返事があった。
「はじめまして、T.Sです。私は30才の主婦です。いつも滅茶 苦茶に犯されることを想像してオナニーしています。シンサクさん のメッセージを見ただけでドキドキしています。詳しいことを聞き たいのでお返事ください。」
やった〜!!こんな女を待ってたんや!しかも主婦!メールアドレ スも明記してあったので早速返事を送る。今回はアドレスは嘘では なかった。T.Sさんと何度かメールのやり取りをする。
 彼女は自 分の容姿や今までの体験等詳しくおしえてくれた。彼女によると身 長は155センチ、体重43キロ、細めで工藤静香ににているらしい。
 3回目に彼女がくれたメールから話はおかしな方向にいきだした。
「私は夫の見ている前でシンサクさんに犯されたい。それが一番興 奮すると思います。夫もよろこぶと思うので是非お願いします。」
「最初のお返事から夫と一緒に書いています。ごめんなさい。是非 夫の目の前で私を滅茶苦茶にしてください。」
なんや、結局、変態夫婦からの3Pの誘いやったんかい。これじゃ 俺の目的とは全然違う。とは言うものの、ダンナの前で工藤静香似 の奥さんを犯す、なかなか倒錯したシチュエーションで、やらない ですますのはもったいない。ダンナの目の前でというのはちょっと 怖いが、会ってから決めればいいか。
 お互いの携帯電話の番号を教え合い、2日後、ミナミのホテルの ロビーで待ち合わせることにした。待ち合わせの時刻の午後7時、約 束と同じ服装で夫婦らしきカップルが入ってきた。えっ!まさかコ イツら?と驚くほどキツイ二人。女は工藤静香どころか、頬がこけ、 土色の顔。歳も40過ぎに見える。男は脂ぎっており、目はキョロキ ョロと落ち着かない。どう考えても、ちょっとアブナイ二人である。
 隠れて携帯に電話してみる。やっぱりあの女が電話に出た。俺は急 用で行けなくなったと嘘をつき、会いたくなったらメールを入れる から、といって電話を切った。さすがの俺もあの二人を相手にする 勇気はない。オイシイと思って飛びついた俺が甘かった。  

 さて本題のレイプ企画だが、テレクラ、伝言、インターネット全 部ダメだった。いったいどうする。個人広告を夕刊紙に掲載しよう と問い合わせてみたが、風営法改正後は警察に届出がないと載せて くれないという返事だった。チラシのポスティングもうまくいくイ メージがしない。
 こうなれば、もう紹介してもらうしかない。知り合いの女に片っ 端から電話し、レイプ願望のある女性を紹介してもらうようお願い することにした。紹介だと相手の女性も安心だろう。問題はほんと に紹介してくれるかどうかだ。かなり無茶なお願いと承知でエッチ 友達、昔ナンパした女をなどに電話をかけまくる。詳しい内容を話 すると案の定、ほとんどの女は呆れた様子で「そんなん無理ちゃう か」といった反応だ。おそらく願望があるコはいるだろうが、そん な話は女友達にもしないからわからないそうである。
 そんななか、8月号にも登場した人妻の愛子はちょっと反応が違 った。
「それ、おもしろそうやなあ。私もだれか知らない人に犯されたい くらいやわ。いけそうなコ何人か声かけてみるわ。でも私は全然楽 しくない企画やなあ。」
  愛子は自分たちでスワッピングパーティーを企画するほどのスケベ なことに貪欲な女である。まわりには同じように欲望をあらわにし た女性がいるのだろう。これは期待できる。
 そして、ついに2日後、 待ちに待ったレイプ願望の女を紹介してもらった。今回は愛子の紹 介なので絶対大丈夫だろう。
 愛子からの事前情報によると、その女性はキミコさん、32才。 バツイチで福祉関係の仕事をしている。マンションに一人暮し。容 姿については「お楽しみ」ということで聞かなかった。愛子が紹介 するんだからブスではないだろう。
  愛子と飲みにいったりすると、かなりエッチな話で盛り上がるそう だ。愛子によると、派手に遊んでいる訳じゃないが中身はかなり淫 乱だろうとのこと。今回の話をしたとき、最初は乗り気じゃない様 子だったらしいが、愛子が「私もこの人にレイプしてもらってん。 よかったで。」と口からでまかせを言ったら急に乗り気になったそ うだ。さすが愛子。感謝しなければ。
 翌日、キミコの携帯に電話する。ドキドキしていると、キミコが出 た。声だけ聞いていると、かなり若く感じる。30代には聞こえない。
「カワウチです」
「あ、はい。」
「愛子さんの紹介で・・」
「はい、聞いてます。」
かなり声が震えている。緊張しているようだ。
「レイプして欲しいんですよね?」
「・・・はい。愛子さんがすごく薦めてくれたから・・」
「あなたの家でやっていいですよね?」
「はい。」
キミコは蚊の泣くような小さな声で同意した。この時点で俺も心臓 がバクバクしている。手のひらは汗でびっしょりだ。しかしキミコ は俺がレイプ(プレイ)慣れした男だと思っている。落ち着いて話 をしなければ。
 俺は次のような細かい決め事についてキミコと話し た。
・宅配便を名乗って訪問する。
・殴ったりして傷つけない。
・洋服は破らない。
・パンストは着用。(破ってOK)
・大声を出さない。 (コンドームはつけると言ったの だが、キミコはピルを飲んでいる のでナマでOKとのこと)
あとは俺におまかせということになった。決行日も彼女が休みの6 日後の午後に決まった。あとはばっちり準備をするだけだ。
 まずは何度も頭の中でイメージトレーニングをする。相手の顔や 家の間取りがわからない状態で想像するのはなかなか難しい。しか し、ここできっちり段取りを考えておかないとうまくいかないだろ う。どんくさいことをしていると緊張した雰囲気もぶち壊しになっ てしまう。なにせ俺にとって初めての経験なのだから。(キミコは 慣れてると思っているが)
 次は必要な小道具を揃えなければならない。やはり必要なのは身 体を縛るロープ、さるぐつわ、目隠しあたりか?しかし緊張の中で 手際よくロープでキミコを縛れるだろうか?演技とはいえ抵抗する だろうし。俺はおもちゃ屋で手錠とアイマスクを買った。これなら あまり手間はかからない。さるぐつわはゴルフ練習用の穴のあいた 玉にヒモを通し作成した。(SMでつかうようなやつである)
 これで準備はばっちりだ。あとは決行日を待つばかり。キミコは どんな女なのだろう。本当にうまくできるのだろうか?想像するた びに興奮と緊張で武者震いする。こんな気持ちは高校2年の夏、バ イト代が入ったらソープにいこうときめてドキドキしていた時以来 だ。

 ついにその日がやってきた。もしかしたら「やっぱりやめときま す」と言われるんじゃないかと心配していただけに、ちょっとだけ ホッとした気持ちだ。キミコには午後2時頃に「しろくま宅配便」 という名前で行くと言ってある。
 2時前にキミコのマンションに到着。ファミリータイプのマンシ ョンではないので日中はひっそりしている。彼女の部屋の前まで来 ると緊張感は一層高まる。少し手が震えている。深呼吸しても止ま らない。本当にレイプするわけでもないのにここまで緊張するのは、 やはりキミコとは初対面で、しかも彼女の部屋でやるということが 大きいのだろう。なんかマジで犯しにいくような錯覚さえ感じるほ どだ。準備に落度はないかもう一度カバンの中をチェック。OKだ。 インターホンを押す。
「はい・・」
「しろくま宅配便ですけど。」
「はい、今開けます。」
緊張がピークに達する。ドアが開き、キミコが顔を出す。スッピン の彼女は年より若く見える。ルックスは悪くない。
「すいません。ハンコ頂きたいんですけど。」
キミコは居間にハンコをとりに上がる。俺はすかさず玄関のドアを ロックし、キミコのあとを追って部屋にあがる。
「えっ、ちょっと、どうしたんですか!上がらないでください!」
俺は片手でキミコの口をふさぎ、そのまま居間のクッションに押し 倒した。キミコは体をよじりながら抵抗する。
「痛い目にあいたくなかったら騒いだらあかんぞ。」
俺が耳もとですごむと、キミコは暴れるのをやめ、「やめて、やめ てください」と繰り返す。俺はキミコに後手で手錠をかけ、さるぐ つわとアイマスクをつけた。うつぶせのキミコの肉付きのいいお尻 がたまらない。緊張はすでになく俺はギンギンに興奮していた。俺 はキミコをよつんばいにっさせ、スカートをめくりあげる。約束通 り身につけているパンストの下には派手なTバックのパンティーが。 キミコは泣き声でもごもご言っている。「お願い、やめてください」 と言っているようだ。彼女もかなりなりきっているようで演技とは 思えないほどだ。

         
     
  「いつもこんなパンティーはいてんのか。おまえスケベなんやろ」
「違います。ほんとにやめてください。」
なんかエロマンガにでて くるようなクサいやりとりだ。俺はパンストに指で穴を開けると、 両手で一気に引き裂いた。
「ん〜!」
キミコの声が高くなる。 俺もビンビンだ。パンスト破るのがこんなに興奮するとは思わなか った。Tバックのパンティーをずらし触ってみると、すでにあそこ はビショビショ。指はするっと入ってしまった。
「おまえ、犯されてんのに濡れるって、ほんまにスケベやな。」
このまま一気にぶち込んでやろうとズボンをおろす。ナマでいいと キミコが言ってくれて助かった。コンドームをつけていると間延び してしらけてしまうところだ。
 パンティーをつけたまま一気に挿入する。いくら濡れているとは いえ、ほとんど前技もなく挿入するのはちょっと痛かった。
「ヒ〜」
キミコは悲鳴かよがり声かわからない声をあげる。キミコもかなり 興奮しているのだろう。愛液がどんどんあふれてきて、動かすたび にいやらしい音をたてる。いったんペニスを抜くと、白い愛液でヌ ルヌルになっている。俺はキミコをあおむけにし、手錠を付け直す。

            
     
  今度は正常位で挿入した。我を忘れて激しく腰を動かすキミコ。最 初、無理に入れてヒリヒリしていたためか、いつもよりイキにくい。 俺がキミコの口の中で果てるまでのあいだに彼女は3回ほどイッたようだ。俺は口でペニスをきれいにさせたあと、余韻を楽しむこともせず
「警察にゆうたら承知せえへんぞ。わかってるな!」
と捨てぜりふを言い、立ち去った。いまさら素にもどるのも変な感 じだし、最後までなりきろうと思ったからである。
     
             

 1時間ほどして、キミコに電話してみる。
「どうだった。痛くなかった?」
「すごく興奮しました。くせになりそうです。でももっと激しくて も大丈夫でしたよ。またよかったらレイプしてくださいね。」
 俺も本当に興奮した。同時に今回は非常に疲れた。しばらくSE Xする気が起こらなかったくらいである。それくらい強烈なプレイ だったともいえるかもしれない。

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