対戦格闘ゲームを世に広めた怪物ゲーム「STREET FIGHTERU」



そのゲームをダイ・ハードなどを手掛けた脚本家「デ・スーザ」が実写にして映画化!



この発表に当時のゲーマー子たちは誰もが心を揺さぶられたに違いない。



しかもその感動のED曲を歌うのは我が日本を代表するアーティスト「CHAGE&ASKA」だ。



映像・音楽・アクション・話題性、パーフェクトな映画を作るための準備は全て揃った!



そして1994年ついに完成!



いまこそ超次世代バトル・エンタティンメントを堪能せれぇ!

























まずはやっぱり主人公の紹介から行きましょう。





ストリートファイターの主人公といえば・・・




誰もが知る三種の必殺技、「波動拳」「昇龍拳」「竜巻旋風脚」を繰り出し、



ストUシリーズの主人公、真の格闘家を目指す我らがリュウです!



もはやゲームの製作元カプコンの顔とも言えるほどの存在です。



きっと映画の中でも様々な格闘家と拳を交え、熱き想いをぶつけ合うのでしょう。



同門でありライバルであるケンとの決着・・・格闘家の頂点に君臨する四天王との死闘・・・



もうストU世代は想像しただけで血がたぎるほどの興奮を覚えます!



それでは主人公リュウの紹介です!



























呼んだかい?



リ・・・リュウじゃない!?



どうやら貧乏格闘家のリュウではなく、アメリカ向けにガイル大佐がこの映画の主人公に選ばれたらしいです。



まぁこのガイル、リュウと互角に渡り合う強さだからしょうがない。



しかしちょっと待て・・・





























原作のガイルはコレ↑




明らかにトレードマークである髪型が違うだろ。



ついでに言うと原作では大佐じゃなくて少佐である。



しかしジャン=クロード・ヴァン・ダムの、細身なくせに引き締まった筋肉は好きなので良しとしよう。



問題の髪型も脳内補完でなんとかする方向で。



むしろ、この程度の違いにツッコミ入れてたら、後半はとてもじゃないがやっていけない。




























主人公を紹介したところでストーリーのほうを軽く説明しましょう。





世界を支配せんとする悪の組織「シャドルー」



そのシャドルーを仕切る悪の総帥「バイソン将軍」



シャドルーはボランティア団体とその警護に当っていたアメリカ兵士3名を人質として誘拐、



そしてアメリカ政府に200億ドルという莫大な身代金を要求したのである。



バイソン将軍を倒すため、人質を助け出すため、アメリカ軍指揮官ガイル大佐が立ちあがる!





大雑把に説明するとこんなんですかね。



それではこの映画の悪のカリスマ「バイソン将軍」にも登場していただきましょう。




























ムハーーーーーーー!!



ちなみに原作だとこんな人↓





私の記憶が確かなら、むかし「帝都大戦」って映画でデビューしてたよね?





























まぁ原作に比べりゃ少しヒョロくて目が優しい感じもする映画のバイソン将軍ですが、



その辺は名優ラウル・ジュリアが演技でカバーしてるから流石です。



捕らえた兵士を次々と殺すなど、なかなか残忍な性格が演じられてます。んでこの映画で・・・



ラウル・ジュリアに惚れました。








しかし、ここで根本的な間違いを発見。

































俺の名前はベガ様だ!(泣)



この人、原作だとバイソンって名前じゃなくてベガって名前です。



どうやら本来ベガってのは女性の名前らしく、イメージと合わないという理由で変更になったもよう。



んで原作ベガの名前がバイソンに変わったことにより、一部のキャラの名前設定が入れ替わっているのです。



























↓名前の違う人達↓



映画のバイソンは原作だとベガ



映画のベガは原作だとバルログ



映画のバルログは原作だとバイソン




ハッキリ言ってゲームやってた人はこの仕様に大混乱。



※このページでは映画で設定されている名前で紹介しますので御注意を。







































名前に混乱したところでチョット休憩。


































ここからはストーリーに沿って進みましょう。





バイソン将軍の非道な行いを取り上げるニュース番組の数々・・・



その内の一人の女性レポーターがガイル大佐にインタビューを試みます。



そしてこの女性レポーターは自分のことをチュンリーと名乗るのです。






ついにストU・・・いや、格闘ゲーム界にとって永遠のアイドル、チュンリー(春麗)の登場です!



しかしレポーターって役付けが気になるが・・・まぁいい!



さぁその目にドンと焼き付けぃ!チュンリー嬢の登場だ!
































現場のチュンリーです!



どうやら同姓同名の別人だったようですね。



先に進みましょう・・・





























このニセチュンリーのテレビクルーとして、バルログ(原作ではバイソン)とエドモンド本田も登場します。






左がスモウレスラー:エドモンド本田  右がボクサー:バルログ(原作だとバイソン)



こっちの2人は微妙に原作と似てる。



バルログはプロボクサーのマイク・タイソンを起用すれば完璧だったと思う。



























さっさとストーリーに戻りましょう。




ガイルがチュンリーと呼ばれる同姓同名のレポーターからマイクを奪い、ニュースを利用してバイソン将軍を挑発。



そのニュースを見ていたバイソン将軍は回線をジャックして宣戦布告を行う。



ガイルは逆探知でシャドルー基地の発見を試みるが、あと一歩のところで失敗。



そこでシャドルーが武器を買いつけている闇商人「サガット」から基地の情報を得ようと、



ガイルは商人のアジトであるシャドルーシティへ乗り込むことを決意します。




初代ストリートファイターではラスボスとして登場し、ストUでは四天王として登場した「サガット」



そして映画では闇商人の肩書きを得た実写版サガットはこれだ!






























俺がシャドルーシティの王様、サガットだ。文句あっか?



原作ではムエタイの帝王サガットがスーツ着とる。



顔は原作とソックリなのにスーツって・・・あかん、終わっとる。



性格にしても「世の中は金だよチミ」と、錦糸町で金融業でも経営してそうな雰囲気ときたもんだ。



そしてそんなサガットの元に、ゲームでの主人公リュウ&ケンが武器を売りに現れる。




























七三分けのリュウ & マイケル・J・フォックス似のケン



サガット以上に終わっとる。全く似てない。



設定が日本人だからってリュウの七三分けはないだろ。



ついでに言うと2人とも服のセンスが古臭く、性格も胡散臭いと目も当てられない。






























イメージが壊れたところでストーリーへ戻ろう。




リュウケンの2人はサガットから金をふんだくろうとするが失敗に終わる。



このセコイ段階でリュウケンが主人公に返り咲く気配まったくなし。



2人は銃を突きつけられ殺されそうになるが、サガットの提案で命懸けの金網デスマッチをするはめに・・・



そしてリングに上がったリュウの前に、ナルシストファイター「ベガ」(原作でバルログ)が対戦相手として現れる。




ストUで屈指の移動力とジャンプ力を誇る四天王「ベガ」



それが実写になると・・・





























こうなったぁ!





ヒョーーーーーーゥ!!



き、奇跡的に似とるがな!



少しばかり身長が低いのが気になるが、素顔を隠す鉄仮面も武器である爪も良い出来だ。



そしてリングに上がると勝利を確信したのか、原作の勝利ポーズと同じように仮面を外すベガ。

























素顔のベガ様↓





ヨ〜ロレイ〜ヒィ〜〜〜〜〜〜〜♪



オッサンやん!



違う違うぅ!もっと原作ではこう・・・長くて綺麗な金髪で、女性どころか男までも魅了するような美青年だった!



金銭的に無理だとしても、映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のトム・クルーズあたりがイメージにぴったりくる。



それがこんなバタ臭いオッサンて・・・





























涙がこぼれたところでストーリーへ。




金網デスマッチが始まった瞬間、ガイル大佐のガサ入れにより試合は中止。



サガット、ベガ、リュウ、ケン、何の抵抗もなくタイーホ。



そしてタイーホされた4人はガイルの常駐している軍施設らしい場所へ収容されます。





それでは収容された4名の暮らしぶりを見てみましょう。






































務所でクサイ飯を食うリュウ&ケン



原作じゃこんな2人も主人公とそのライバル。



それにしても映画のリュウ、口元がちょっと類人猿っぽい気がする。

































こっちは妙に仲の良いサガット&ベガ



「今夜どう?」とでも言いたげな熱い視線のベガ。



原作じゃこんなホモっぽい関係の2人も、とりあえず四天王である。































夢も失われたところでストーリーへ。





リュウ、ケンの2人がスリまがいの手口を使い、看守から手錠の鍵を入手。脱獄を企てる。



するとさっきまで敵対し、強気の態度であったサガットが「俺も助けて〜」と媚び始め、一緒にトラックを強奪。



そして走りだすトラックを止めようと、勇敢にもトラックの前に飛び出すガイル大佐。



しかしそれでも速度を落とさず轢き殺さんとばかりに迫り来るトラック・・・




この暴走トラックを止めるには・・・そう!必殺技「ソニックブーム」の出番だろう!


































※ここでソニックブームについて説明しよう!





ソニックブームとはガイルの必殺技の1つである。



両腕を音速の速さで交差させ、それにより発生した真空の鎌イタチを敵に飛ばして攻撃する技だ!



技を出すコマンドも「←(タメ)・→パンチボタン」と簡単で、しかもスキのない高性能技と大活躍である。



またアニメ映画版では離れた山小屋を一撃で崩壊させるなど、まさに必殺の威力を誇る!




しかしこれは、強靭に鍛え上げられたガイルの肉体だからこそ繰り出せる技である。



決してチビッ子はマネするな!

































この必殺ソニックブームを使えば、迫りくるトラックを破壊して止めることも可能なはずである。




しかも離れた敵を攻撃できるソニックブーム・・・ガイルにも危険は少ないはずだ。




そして腰を下げ、重心を低く構えるガイル・・・今、莫大なエネルギーが彼の両腕に集中しているに違いない。




ガイル大佐の目つきが変わった!




いけぇ!ソニックブゥゥゥ・・・・



































コラーーーーーーー!!



格闘技がメインのこの映画でいきなり拳銃って・・・き、貴様ぁ!



空気読め!



いや、しかし・・・きっとコマンドの性質上、タメが間に合わなかったのだろう・・・そう信じたい。































まぁ銃を出しちゃったからには仕方が無い。





トラックに向けて銃を撃ちまくるガイル大佐と、兵士から奪った銃で応戦するケン。




格闘映画のはずが、完全な銃撃戦である。




そしてこの映画の主人公であるガイル大佐、ケンに腹部を撃たれてあっさり死亡。


































まぁ本当はシャドルー基地を発見するためにガイルとリュウケンが協力した猿芝居。ガイル大佐は生きてます。



しかし作戦とは知らず、走り去るトラックに発信機を取り付ける女性が登場。



あのチュンリーと名乗った同姓同名の女性レポーターだ!



トラックとすれ違う瞬間に発信機を取りつけ、華麗な前転で受身を取る。



(しかし走ってるトラックの真横で前転するほうが危ないと思うのは素人考えだろうか)



取り付けた発信機の行方を追うと、自分の他にもトラックに発信機を取り付けた者がいることに気が付く。



その受信元が軍施設内であることに気が付いたチュンリーと名乗る同姓同名のレポーター、




黒タイツに身を包み、闇に紛れて軍施設へ潜入を試みる。





























潜入中のチュンリーです!



やはり僕らの知ってるチュンリーとは同姓同名の別人ですね。



これじゃどう見ても、素潜りでウニを取ってる海女さんだ。



チュンリーであるはずがない。






























このチュンリーと名乗る同姓同名の海女さん、受信元を探して遺体安置所に忍び込みます。



そこにはガイル大佐の遺体が保管されているのですが、海女さんチュンリーが触れたとたん、ゾンビのごとく復活。



海女さんチュンリー、かなりの驚きっぷりを見せる。



さすがに軍施設へ侵入した罪として、チュンリーと名乗る海女さんも御用となるのですが、なんと二階の窓をブチ破って逃走。



どうやら身のこなしだけはチュンリーっぽい。



一方、刑務所から逃走したサガット達はバイソン将軍と合流し、武器の密売を行う。































休憩ついでにバイソン将軍の凄いところを紹介しよう。






密売でバイソン将軍がサガットに支払った金がこれである。



自分の顔を紙幣にしちゃう御茶目なバイソン将軍。



でもサガットに「こんなんじゃケツも拭けやしねぇ!」と、すぐに燃やされちゃったけど。





























さて密売現場を覗いてみよう。




密売現場では音楽が演奏され、踊り子やマジシャンもいたりと、なかなか華やかである。



とても取引現場には見えないところがある意味凄いのだが。




しかしここで登場する怪しいマジシャン、こいつも自分をチュンリーと名乗りやがる・・・



いったい何人いるんだチュンリーの同姓同名は。



そして怪しい笑い声と共に登場したのがコイツだ!



































ウフフフフ・・・魅惑のチュンリーです!



もはや言うこと無し。



しつこいようですがチュンリーとは同姓同名の別人ですよね?





























そんなこんなでバイソンとサガットの密売をブッ潰さんとするチュンリーと名乗るマジシャン。



バイソンとサガットをTVモニター越しに挑発、最後はダイナマイトを山積みにしたトラックで密売現場を大爆発。火の海に沈めます。



しかし余裕ぶっこいて逃走したはずのチュンリーと名乗るマジシャン、次のコマではすでにバイソンに捕まっている。



さっきまでのモニター越しの余裕はどこいった!





とりあえずこの辺までがストーリー中盤。



ここまで格闘シーンが見られないのは、監督が客を焦らすための考えなのだろう・・・そう信じたい。






































怒涛の後半へ向け、休憩しましょう。

































さぁ、がんばってストーリーを進みましょう。





リュウケンの持ち込んだ発信機からシャドルー基地の発見に成功したガイルは、



電波に発見されないステルス(艇)ボートでの潜入、そして地上部隊との挟み撃ちによる壊滅作戦を提案する。



だが作戦開始直前、アメリカ政府はガイル大佐の提案した武力作戦を中止し、



バイソン将軍に要求された身代金200億ドルを払って解決すると決定する。



しかしガイルはそんな国の命令を無視し、広場に集まる隊員へ向け「俺は戦う!」と熱い演説を行う。



んで、この演説が何気にカッコ良くて燃えます。





























これがガイル大佐の演説内容↓




「諸君・・・たった今、新しい命令を受けた。その命令によると戦闘は中止だそうだ。国へ帰って良い。



バイソンは犯罪の御褒美に200億貰える。ここで死んでいった戦友たちは全員無駄死にということだ。



しかし俺たちは国へ帰れる。だがこれで世界が理想とする平和も・・・自由も・・・そして正義も全て棚上げだ。



しかし国へは帰れる。だがなぁ・・・俺は帰らんぞ!



ステルス艇に乗って奴の基地へ行き、クソバイソンのケツにダイナマイトをブチ込んで吹っ飛ばしてやる!



奴に殺された戦友の敵を討つんだ。国に帰りたい奴は帰れ!俺と来たい奴は一緒に来い!」




































も、燃ゑる!






男なら・・・いや!漢ならば誰でも燃えるシュチュエーションである。




俺が女なら抱かれてもいいと思ったはず!




そしてこの演説で誰よりも燃えた人物がコイツだ!



































ヴァーーーー!!



口がひん曲がるほど絶叫してるこいつの名前はキャプテン沢田



この映画の中じゃ活躍する場面は一切ないのですが、



一部のコアなユーザーによって違うベクトルによって支持されてます。





























話は少し脱線するのですが、このキャプテン沢田について詳しく紹介しましょう。




覚悟してください。




この映画はアメリカで実写ゲーム化され、それが後に日本に逆輸入されてきます。




そしてこのゲームがあったからこそ、キャプテン沢田は脚光を浴びるとになったのです。




そのゲームとは・・・


































STREET FIGHTER −REAL BATTLE ON FILM−





俗に言う「実写版ストU」で有名です。



基本的なシステムは先に市販されていた通常のスパUXを基にしているのですが、



画面に映るキャラクターは映画に登場する俳優が実写にて演じています。



そのため当たり判定や技のモーションが原作とは若干違ったり(キャラによっては全く別キャラ)と最初は戸惑いますが、



慣れてくるとなかなか味のあるゲームで面白かったです。



そしてこのゲームのプレイヤーキャラとしてキャプテン沢田も登場するのですが、さすがアメリカが作ったゲーム・・・



これでもかと言わんばかりに日本文化を小馬鹿にしております。
































まずは手始めに、説明書に記載されているキャプテン沢田の紹介文から行きましょう。





「神秘の武士(サムライ) 奇抜な技で注目を浴びたい君に適したミラクル・ニューファイターだ。



沢田流ケンカ術、忍法神隠しで敵を幻惑したら、止めは沢田スペシャル三段キックで決めようぜ!」





きん肉マンの作者「ゆでたまご先生」が使いそうなキャラ説明である。



とりあえず奇抜な技ってのがこのキャプテン沢田の説明の全て。俗に言う色物キャラです。





続いて必殺技の説明と、その技を使ってみた感想に行きましょう。

































百殺イズナ切り





音速でチョップを連打するぞ!


敵に接近して使えるように技のコンビネーションを組みたててくれ。





いきなり凄いネーミングセンス爆発の連続チョップ。


しかし名前の割には射程も短く威力も弱いので対戦では忘れていい技。


だけどCPU戦ではこの技を出しているだけで勝てるキャラもいる。(バルログやブランカなど)






























獄殺自爆陣





ハラキリで血を飛び散らせる命がけの大技さ!


当たった敵を転ばせることが可能だ!





で、でた!これがキャプテン沢田を世に知らしめた大技である。


コマンドを入力するとその場にひざまずき、「ハラキリ!」のボイスと共に切腹をかます。


すると前方から上方まで血が飛び散り、触れた敵はダメージを受けるという意味の分からない技である。


しかし攻撃判定が恐ろしく強く、対空技や牽制技としては昇龍拳より性能が高い。


ついでに飛び道具を消すことも可能と、もはや何でもありな技。


・・・が、性能うんぬんより、やはりその見た目のインパクトの方で恐ろしく有名になった。


ハラキリしてるのに沢田自身の体力が減らない辺りがミラクル・ニューファイターの由来とみたがいかに!






























沢田スペシャル’95





説明書にはとくに記載なし。




CPUがやたらと使用してくる技。


コマンドを連続で3回入力するのだが、繋ぎのタイミングが非常にシビア。


技名の95の意味も分からない。さすが沢田だ。





































忍法神隠し





説明書にはとくに記載なし。




忍者のような印を結んで姿を消し、特定の場所にワープして現れる。


消える時と現れる時にスキがあるのであまり使わない。つーか使えない。


対人戦ならともかく、鬼反応のCPUに出すと軽く死ねる。



































カミカゼアタック





説明書にはとくに記載なし。




獄殺自爆陣と共に沢田を有名にしたスーパーコンボ(パワーゲージMAXの時のみ使用可能)


コマンドを入力するとおもむろに万歳ポーズをとり、そのまま敵に向かって突進する技。


両手を挙げて突進してるだけなのに、どこでどうやって攻撃してるのかは永遠の謎。


(乳首から刺激物でも出して、それで攻撃しているのだろうか?)


この技でフィニィッシュを決めるとド派手な演出の背景になり、「バンザァーイ!」の決め台詞と共に盛大に締める。


突進中は敵の攻撃を食らっても止まらず、飛び道具を食らいながらも攻撃する。でもちゃんとダメージは食らう。
































以上、映画では全く活躍の場がなかったキャプテン沢田であるが、



この実写版ゲームでは主役のガイルやリュウケンの存在を食うまでに成長。



しかしこれほど人気があったのに、ゲーセンでキャプテン沢田を使用している人を見かけたことはなかった。



所詮、沢田は沢田だったようだ。










― PS ―



ちなみにEDではガイル大佐から絶大なる信頼を得ていることが判明。






































キャプテン沢田の凄さが分かったところでちょっと休憩。
































話がゲームへと脱線したがストーリー後半へ軌道修正。




ついにガイルの操縦するステルス艇が、シャドルーのレーダー射程内に侵入。



しかし進入直後、すぐに「ステルス無効装置」みたいなのを使われ、ものの見事に発見される。




ステルス艇、出てきた意味なし。




ステルス効果を一瞬で無効化されるが、それでも川を突き進むガイル大佐。



そこでバイソン将軍は川に沈めてある機雷を操作し、ステルス艇を爆破せんと攻撃に出ます。



・・・が、ここで機雷を浮上させる為にバイソン将軍が操作しているパネルに注目してみよう。
































ゲーセンのコンパネかよ!



この映画の監督、原作がゲームだってことを少しでも表現したくてやったんだと思いますが、



確実に表現の仕方を間違ってます。



こんなんで原作のイメージを表現しようとするより、CG使ってソニックブームを出すほうが100倍伝わるっつーか。


































んでこのときのバイソン将軍、まるで子供がゲーセンで遊ぶかのごとくコンパネを操作してます。



体も一緒に動いちゃうほどの熱中ぶりだ!



とても無邪気なバイソン将軍に胸がキュンとなってしまう。



そして止めは「ボタン全部同時押し」という子供がよく使う荒業で、見事にステルス艇の爆破に成功。



そのときに見せた喜びの表現がこれだ!



































両手を目いっぱい広げながら・・・





ゲェェェェーーームゥゥゥ!!



そして!































下っ腹に力を入れ、搾り出すように!





オォォォーーーヴァァァーーー!!



心の底から叫べ!



※対戦ゲームで勝ったときに使ってみよう!































ハァハァ・・・ラウル・ジュリア、血管切れそうなくらいの熱演っぷりだ。




そしてこの演技を見ていて思い出した・・・



― 親に買ってもらった1つのゲームを最後まで一生懸命に遊んでいたあの頃 ―



― そのゲームを自分の力でクリアし、充実感で胸がいっぱいだったあの瞬間 ―



これはそんな大切な思いを忘れた現代の僕らに、ゲームをクリアするという本当の喜びを思い出させてくれる名シーンである。




ありがとうラウル・ジュリア!































ピュアな想いを取り戻したところでストーリーへ。





ステルス艇を爆破したバイソン将軍は、密売現場で捕らえていたチュンリーと名乗るマジシャンを自室へと案内。



そこでバイソン将軍はチュンリーと名乗るマジシャンにチャイナドレスを着させます。





原作のチュンリーのコスチュームはチャイナドレス・・・まさか・・・ひょっとして・・・



今までレポーターや海女さんやマジシャンに扮していたこの人が、本当にチュンリーだったのか?



そんな疑問の中、チャイナドレスに身を包んだチュンリーの登場。


































お待たせぇ!



う〜ん微妙。



ちなみに全身は・・・






























なぜか足はドハデなストッキングで目が痛い。




E本田 「こ、今夜どう!?」



チュンリー 「てめぇ〜脇臭ぇんだよ!」

































E本田 「!!」



〜 FIN 〜





























さてチュンリーにチャイナドレスを着させると、バイソン将軍も部屋着に衣装をチェンジ。





世にも珍しいバスローブ姿のバイソン将軍



バスローブに身を包み、帽子も素材が違うものをチョイス。オシャレだ。



しかもカクテルを2つ作り、チュンリーへ振舞うジェントルマンの心も忘れない。



これぞ男の中の男!ダンディ過ぎるぞバイソン将軍!



まぁチュンリーの両手は手錠で縛ってるんですが。

























ここでバイソン将軍の部屋に飾ってある美術品に注目してみよう。



バイソン将軍の秘蔵コレクション1





バイソン将軍本人が描いたであると思われる絵画。



なぜかピエロ。



さすが悪のカリスマ、バイソン将軍。絵画の才能も常人離れしている。




























バイソン将軍の秘蔵コレクション2





バイソン将軍の肖像画。



「黙って俺についてこい!」と言わんばかりの力強さを感じる。



何処までもついて行きます!バイソン将軍マンセーーーー!































バイソン将軍の凄さを学んだところでストーリーに戻ろう。




手錠で拘束されているチュンリーを前に余裕の表情を見せるバイソン将軍。



チュンリーはバイソン将軍に父を殺された過去の話をするのだが、バイソン将軍はそんな過去は覚えていないと聞き流す。



そんなバイソン将軍の態度にチュンリーが大激怒。手錠を引き千切りあろうことかバイソン将軍へ襲い掛かる。




圧倒的な力を持つバイソン将軍に挑むとは無謀としか言えませんね。



恐らくこんな小娘、バイソン将軍なら数秒で返り討ちのはず。



それではバイソン将軍の前に敗れ去るチュンリーの姿を見てみましょう。






























おらオヤジィ!金出しなぁ!





あぁぁぁぁ!バイソン将軍負けてる!



バイソン将軍かなりグッタリ



しかし相手が女だから手をあげないのでしょう・・・お、漢だバイソン将軍!




























バイソン将軍に漢を感じつつストーリーへ。




無抵抗なのをいいことに、あと一歩までバイソン将軍を追い詰めるチュンリー。



そこへリュウ・ケン・E本田・バルログも合流。さすがのバイソン将軍も少しばかりピンチで焦りを見せる。



しかし一瞬のスキを見逃さず、バイソン将軍は脱出用シェルターへ逃走。



そしてチュンリー達を睡眠ガスで一気に捕獲する。



一方、ステルス艇が爆発する寸前に脱出していたガイルもシャドルー基地内へ侵入。



しかし忍び込んだ研究施設で、肉体と精神を改造された親友チャーリーがガイルに襲い掛かります。




それではここで親友チャーリーが改造される過程を追ってみましょう。































改造前↓





やぁ僕チャーリー!



今日は皆にとっておきの商品を紹介するよ!


































改造中↓





それがこの肉体&精神改造マシーンだ!



これさえあれば、ひ弱な僕だってあっという間にモテモテさ!





























改造後↓





オギャーーーーーー!



健康な人間がたった数十時間の改造で、ゲームに登場した野生児「ブランカ」に大変身。



ちなみに顔はこんな怪しい骨格になりましたが体の方は元の人間のままなので、



全体的に顔と体のサイズがもの凄く悪くなっちゃってます。



なんつーか体が小さく見えて、逆に弱くなった感じ






























そしてこの精神&肉体改造マシーンで、チャーリーを原作でのブランカに改造しちゃった博士が登場。



その名もダルシム博士。



ダルシムって原作ではヨガを極め、手足を自由に伸ばして口から炎を噴出すインドの色モノファイターのはずです。



そのダルシムが博士って・・・もの凄く嫌なスメル(臭い)がプンプンします。



まぁ設定はどうあれ、ブランカがあれだけの姿で登場したんです・・・



きっとダルシムの人間離れした容姿もハリウッド仕込みの特殊メイクで再現されていることでしょう!



それでは期待のダルシム博士の登場です!

































ただのオッサンでした。



似せる気まったく無し。



しかしストーリー後半、シャドルー基地の崩壊と共に研究所が爆発。



この爆発に巻き込まれたダルシム博士、髪がなくなって肌が黒くなり、どうなったかと言うと・・・






























インド人もビックリな大変身を遂げた。





ご、強引すぎる!



しかしよくやったと誉めたい!





























かなり無茶なやり口でダルシムが誕生したところでストーリー。



ダルシム博士の良心によって不完全な改造で済んだチャーリーは元の記憶を取り戻す。



しかしチャーリーは自分の体が醜く変貌していることに気が付き絶望の淵に立たされます。



そんなチャーリーへ「必ず助ける!」と力強いセリフを吐くガイルですが、足元に転がる銃を拾い上げ・・・なんとその銃口をブランカへ。



殺す気マンマン。



実写版ガイル、とても底の見えない男だ



しかしダルシム博士が全ての責任は自分にあると、ガイルの暴虐を静止。



そしてダルシム博士の協力を得て、ついにガイルはバイソン将軍のいる基地中心部へ突入する。




























ここで今一度バイソン将軍の凄いところを紹介しよう。


バイソン将軍の秘蔵コレクション3





なぜか基地中心部に吊ってある鐘。



バイソン将軍の趣味だろうか?



侘び寂び(ワビサビ)の世界、簡素な中に精神的な豊かさを見いだす日本の美学を取り入れるところも流石はバイソン将軍。





























ビバ日本!ストーリーへ行こう!




バイソン将軍は要求した200億ドルが振り込まれていないことに激怒。



ついに人質の公開処刑を行う。



そして改造テストを兼ね、改造チャーリー(ブランカ)に人質を殺させようとするのだが、



檻から飛び出てきたのはダルシム博士の協力を得たガイルであった。



んでガイル登場のドサクサに紛れ、リュウケンやチュンリー達も脱出に成功し、



ついにバイソン将軍率いるシャドルーとの本格的な戦いが始まる。



それではガイル大佐の戦いぶりを見てみよう!






































まずはナイフで先制攻撃だ!









































続いて奪ったマシンガンで牽制し・・・






































とどめとばかりに手榴弾で一網打尽!



素手で戦え!



そしてガイルと別行動を取っていたキャミィも攻撃を開始するのですが・・・


































ファイアーーーー!!



上官が上官なら部下も部下でした。



これだから実写ストUはやめられない






































ストーリーは後半ともあって色々な対決が始まります。



各々の戦いを見てみましょう。



まずはリュウ vs ベガの戦いから・・・










































全てを薙ぎ払う竜巻旋風脚!



でも一回転だけ。



ようはただの回し蹴りでした・・・しかし表情が良い!



そして・・・






























リュウを語る上で忘れてはならない波動拳!



でも画面が一瞬フラッシュしただけで何も飛んでない。



ようはただの掌打。



しかしこれらの必殺技・・・と呼べるかどうかは分からない技を使ってベガに勝利。



そして次の対戦カードはケン vs サガットの闘いだ。



























しょーりゅーけん!



ケンを代表する必殺技、昇龍拳だ。



しかし振り上げる拳から炎も出てなきゃハデに跳び上がりもしない。



ようはただのアッパー。



サガットの最後のシーンではちゃんと胸に例の傷がついてました。ここはせめてリュウ vs サガットで再現してほしいところでした。



そしてもちろん我等のチュンリーも戦う!



























顔怖すぎ。



しかし脇から二の腕にかけてのラインが美しい!



・・・次の戦いに行きましょう。



次の戦いはこの映画で最も原作のイメージに近いベストバウトです!



それは・・・




























ザンギエフ vs E・本田



原作でも3本の指に入るパワーキャラ同士の対決で迫力が違う!



この対決の何が凄いってE本田も原作に似てるほうなのですが、



それ以上にザンギエフが原作にソックリなのです。



これが実写版ザンギエフだ!




























ハラショーーーー!!



似過ぎだろこれは。



泣く子も黙るぞこれは・・・



そしてエンディングでは原作と同じ・・・





























真っ裸になった!!!



はやり漢ザンギエフには裸が良く似合う。
























そしていよいよストーリーは最終局面へ突入。



全ての部下を引き上げさせ、ガイル大佐とバイソン将軍の死闘がついに始まる。





このシーンすげー好き。



いかにも両雄激突す!って感じが伝わってきます。



でも実際、戦闘シーンはそれほどでもなかったのが惜しまれる。



しかしここで思いついたかのようにガイルが必殺技の1つを見せた!




























サーマソー!



原作では長い無敵時間で完璧なまでの対空性能を誇った「サマーソルトキック」、通称サマーだ!



しかも映画のガイルはサマーを2回連続で繰り出すスーパーコンボ「ダブルサマーソルトキック」を再現!



それにしてもサマソーを食らって吹っ飛ぶバイソン将軍、ポーズが可愛い



































サマソーを食らい、倒れるバイソン将軍。



しかし服に仕込んだ人体組成装置みたいなもので驚くほど簡単に復活



そして神が再び降臨する・・・見よ!



これが神の御姿だ!



































と、飛んだーー!!!



ついにピアノ線、神の力を手に入れたバイソン将軍。



その飛行能力を使い、原作での必殺技「サイコクラッシャーアタック」を何度もガイルにブチかます。



決してピアノ線で吊るされて突進しているだけではないのだ!



それにしてもやっぱりポーズが無邪気で可愛い




























しかしあと少しのところまでガイルを追い詰めるのだが、



ただのジャンピングソバットを食らい、



豪快に吹っ飛んだ挙句、モニターに激突してバイソン将軍、大爆発!



しょ、ショボすぎる!



いくらなんでもショボすぎるよママン!



普通はここでサマーソルトキックでしょ!ソニックブームでしょ!ソニックハリケーンでしょ!



それがただのジャンピングソバットって・・・タメか?またタメが溜まってなかったのか!?



きっと実写のガイルはタメ時間が長い使用なのだろう・・・そう信じたい・・・
































ただのジャンピングソバットの前に敗れるバイソン将軍・・・残った隊員も投降を始める。



そしてシャドルー基地は自爆装置によって爆発するのだが、主人公らしく逃げ遅れるガイル。



そんなガイルの安否を心配するチュンリー達なのだが、煙の中から咳き込みながらガイル登場。



まるでドリフの爆破コントだ。





んで盛大に大爆発するシャドルー基地をバックに、最後は全員でポーズを決めてフィニッシュ!







































イヤーーーーー!!!



突っ込むところもここが最後であろうから左のキャラから細かく見ていこう!













エドモンド本田:ポーズは良いが、腹がタプタプし過ぎだろお前。



キャプテン沢田:大した活躍もなかったがポーズだけはしっかり決める。続編では主役になれますよーに。



ケン:妙に前に出過ぎではなかろうか?あきらかに主人公ガイルより前に出てるだろ。



バルログ:おま、お前のおかげでザンギエフの顔が隠れてるんだよぉ!



キャミィ:原作ではTバック姿が拝めるのに・・・た、頼むから脱いでくれ。



ザンギエフ:流石にポージングも完璧である!がしかし!バルログの腕ぇ邪魔だよ!



ガイル:見ようによってはキャミィにチ○ポを押しつけようとしてる。上司に恵まれなかったらオージンジ。



チュンリー:すごい跳躍力だ!気合入れすぎて腕が変な方に曲がってるし。



リュウ:なぜか胴着がはだけてる。同じ日本人として恥ずかしい・・・



T・ホーク:原作の勝利ポーズを再現しようとしてるなら足の前後が逆だオイ。





やはり奥が深いこの映画、ポージング1つ取っても油断できねっす。




























そしてキメポーズの後、怪しいチュンリーの笑い声が響き渡り、



CHAGE&ASKAの主題化「Something There」をバックにスタッフロールが流れて終了。



しかしEDの後、「蘇生システム起動」とシステム音声が流れ、瓦礫の中からバイソン将軍の腕が・・・



どうやらこの監督、すでに続編を作る気があるらしいです。



もし続編が出るのであれば、是非ともロード・オブ・ザ・リングのように3部作でお願いします・・・いやマジで。














































― THE END ―



















































あ・・・



忘れてた・・・










































キャプテン沢田以上に活躍の場がなかったD・J氏。




生きろ・・・












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