タバコと健康愛知の基本
 
   タバコと健康を考える愛知の会の基本



        
会の趣意書
         会の会則
         会のポリシー




     「タバコと健康を考える愛知の会」の趣意書


                               1995.4.30.
                          タバコと健康を考える愛知の会

 タバコを吸うことによって、多くの喫煙者は肺がんをはじめ様々ながんになり、
 心不全など様々な心疾患になり、あるいは胃潰瘍など様々な病気になり、
  早死している。
 非喫煙者は他人のタバコの煙を強制的に肺の中に吸い込まされ、
 喫煙者と同じように多くの人が病気になり早死している。
 その上、非喫煙者は、タバコの煙によって、目が痛くなったり、喉が痛くなったり、
 せきがでたり、あるいは頭痛がしたり、人により様々な苦痛を強いられている。
 人間にとって大切な生命および健康は代えがたい基本的人権であって、
 このように、非喫煙者が健康を害されたり、苦痛を与えられることは、
  この基本的人権の侵害で、許されがたいことである。

 みんなが健康で幸せな生活ができるように、国、地方公共体の場は勿論のこと、
 交通機関、医療機関、飲食店、宿泊施設、金融機関、一般商店などすべての
  公共の場を禁煙にしてゆきたい。
 また、職場、家庭、個人的な場においても、タバコの煙から非喫煙者の
  健康と人権が守られなければならない。





      「タバコと健康を考える愛知の会」の会則


                                       2001.1.1. 制定
1.〔名称〕
   「タバコと健康を考える愛知の会」という。
2.〔会の目的〕
   公共の場所において、受動喫煙によって健康を害されることのない、快適な社会の
   実現を目的とする。
3.〔会の活動〕
   官公庁、交通機関、医療機関、飲食店、宿泊施設、娯楽施設、金融機関、教育機関、
   一般商店、道路、公園などの公共の場所を禁煙にするようにそれらの管理者に 対し
   て禁煙の要望をする。
   公共の場所を禁煙にするために、それらの禁煙状況を調査する。
   公共の場所を禁煙にするための方法について研究する。
   受動喫煙による害について勉強をする。
   禁煙に関する状況、および、情報を調べ研究する。
   「タバコと健康を考える愛知の会」を社会に向けてPRする。
   「タバコと健康を考える愛知の会」の活動に参加する人を増やす。
4.〔カンパ〕
   カンパはいつでも受け入れる。
   カンパの種類は、現金の他、切手、事務用品、その他活動に使用できる物品を受け
   入れる。



      「タバコと健康を考える愛知の会の」ポリシー


                                          2009.5.17.
「タバコと健康を考える愛知の会」(以下「会」という)の主な目的は、
公共の場所を禁煙にして受動喫煙のない および タバコの害のない健康的で快適な
社会を実現することである。

「会」の場(会合、活動その他)においては、すべての人は、平等、対等、公平である。

年齢、性別、職業、勤務先、社会的地位、学歴、経歴、財産、収入、家柄、出身地、
人種、信仰、政治的思想、会に参加した時期、活動を始めた時期、活動の多寡などに
よって一切差別しない。

「会」の場において、教師、医師、自由業の人などを「先生」と呼ばない。
「会」の場において、年少者あるいは自分より年下などの理由で「君付け」で呼ばない。

「会」の場においては、だれに対しても「さん」付けで呼ぶのが好ましい。

「会」の活動の場においては、だれでも自由に発言、提案をし活動する。
活動の分担は、メンバーの時間、労力、能力、意思その他によって決める。


    
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