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One's daily life
８月３１日雨時々晴れ
いよいよ、８月も終わりだ。
初秋・・・。
その言葉とは裏腹に、くやしいぐらいの蒸し暑さ。
今年の夏は、本当に暑かったです。
しかし、ついこの間まで、
起床４時半でも明るかった空は、
今朝は、とっても暗かった。
５時少し過ぎぐらいで、朝焼けを見た。
日の出も遅くなり、
こうして夏は、確実に終って行くのである。
さっそくですが、ホコホコの栗ご飯が食べたくなりました。
子供のころ、台風が過ぎると、
うちの父はバケツを持って、近所の栗林へ出かけ行った。
そして当然のごとく、人んちの落ちた栗の実を
バケツ一杯に拾って持ち帰り、
その日の夜は、栗ご飯のごちそうとなるが常であった。
我が家の秋の風物詩です。
「枝についた栗の実を取るのはドロボウだが、
落ちた実を拾うのはドロボウではない」と、
自身満々に言う父に、
「そんなもんなんだ」と納得した、
小さき頃の、初秋のおもひで。
８月３０日晴れ
昨日は、大阪からCathyさんと、
栃木からまきもさんが来てくださった。
そして、のいぱぱさんとラビさんも合流して、
これまた賑やかな午後のひとときとなった。
特に、Cathyさんちのカリシアちゃん（９歳）は、
スノーウィと父母まったく同じの姉弟で、
いただいた写真を見て、
「うーん、太いマズル、大きな目、
ちょっとした仕草、すんごい似ているじゃん」
と唸ったくらいだ。
Ｃａｔｈｙさんに直接、スノーウィを見て貰った感想は、
「やっぱり似ている」
であった。
しかーし、９歳のカリシアちゃんと今年８歳のスノーウィ、
たった１歳違いで、同じ父母の元に生まれたのにも関わらず、
顔も似ている、にも関わらず、
ぶっ飛ぶほど、値段が違った。
「スノちゃんは、おいくらだったんですか？」との問いに、
「ペット用で、１０万。でも直接受け取りに行ったから、
１万引いてくれて、９万。」
と答えたら、Ｃａｔｈｙさんは、目を丸くして、
「えーっ、うっそーっ！ うちなんかその３倍以上高かった！！！」
そりゃもう、びっくり。
いくらバブルの頂点時に買った犬と、
はじけたとは言え、
まだ１年弱も経っていない時に買った犬とで、
こんなに違う？
おまけにスノはペット用だよ！！
ってことは、両親が同じカリシアちゃんだってペット用だ・・・。
（両親犬とも、ノンタイトルね。）
ちなみに他のブリーダーでは、
「値段は５０万以上」と言われたとか・・・。
当時、サモエドは貴重犬だったんだなぁ・・・。
ちなみに、去年生まれたポレちんの姉弟は、
６万でお分け致しました。
ああ、時代のあだ花バブルよ、
あの頃は、
犬の値段も、土地の値段と同じだったのねぇ・・・。
８月２７日晴れ
秋になると、ミルクティーが飲みたくなる。
普段は、コーヒーしか飲まないのだが、
たまには、紅茶も飲む。
ミルクの中に、紅茶の葉っぱを入れて、
煮出して飲むやつが好きだ。
この間、キャラメルフレイバーのついた葉っぱを
ミルクの中に入れて沸騰させ、
出来上がったミルクティーを漉して、
「キャラメルミルクティー」の出来上がり、
なんていうのをテレビでやっていたが、
ほんのり甘いキャラメルの香りがしてそうで、
是非飲んでみたいと思った。
冬はココアが飲みたくなる。
たっぷり目のココアの粉に、
暖かいミルクを注いで飲むのが好きだ。
今、気に入っているのが、
ＷＡＫＯＤＯの「牛乳屋さんの珈琲」。
単なるインスタントコーヒーミックスなのだが、
これを２袋カップに入れて、
お湯を注ぐだけ。
（本当は１袋が１杯分。私は２杯入れないと物足りない。）
暖かいコーヒー牛乳の出来上がり。
しかしこれが、コクがあって結構味わい深い。
最初飲んだときは、感動したね。
冬でなくても、定番で飲んでいます。
８月２６日晴れ
今日は、京都から権ママさんが来て下さった。
それに、ラビさんとあまっちも加わり、
同じ犬種を飼っているというだけで、
親しみもひとしお。
話も盛り上がり、賑やかな土曜の昼下がりとなった。
みなさん、楽しいひとときをどうもありがとう。
さて、今日も東京は、強烈な暑さであった。
いつまで続くか、この残暑。
この暑い中を歩いていると、
まるで人生に絶望したような気持ちになってくるね。
背広を着て、一日中、外を歩く仕事の人は、
ホント偉いよー。
私なんて、クーラーの効いた部屋にいたって、
この通り、蒸した暑さにヘキヘキしている。
毎日毎日、外を歩く仕事の人に、敬礼！！
８月２５日晴れ
今、蓼科に引っ越した友人から電話があった。
「別荘族が帰って、やっと静かになってきたけれど、
犬連れの人は、そこらへんにウンチさせ放題よ。
東京では、きちんと始末しているんだろうに、
一体何考えているのかしら。マナーがひど過ぎる。」
と、憤慨していた。
蓼科は涼しくても、苦手な虫がたくさんいて、
それが不満の種らしい。
とにかく毛虫から、蝶々から、蛾から、
見たこともないようなものの、オンパレードとか。
おまけに夜になると、灯りに吸い寄せられてくるので、
網戸に、数十匹の蝶・蛾が張り付いて、
それに漂白剤をぶっかけて殺しているんだって。
ウーン、高原の夏の夜は、虫嫌いの人にとって、
苦痛以外なんでもないかも・・・。
でも、クーラーなしで過ごせるのは、
やっぱり魅力的だよねー。
清里も、もうコスモスが咲き始めているだろうなぁ・・・。
８月２４日晴れ
ＴＯＰに、季節の写真を入れることにした。
これは、ちょくちょく変えていきます。
降ってくるフェアリーは、ちょっとお休み。
今度は、何を降らそうっかなっ？
そうそう、最近太りすぎた故に、
「おめでたですか？」と聞かれた・・・。
「はい、脂肪の子供です。」
と答えた、我が身が悲しい・・・。
８月２３日晴れ
なんだか、ここのところすごい蒸し暑さだ。
朝早くに起きて散歩に行っても、
汗がダラダラ出る。
もうすぐ８月も終わりだと言うのに、
まだまだ当分、この暑さは続くのか？
洋服屋さんのショーウィンドウは、
茶や、カーキや、ボルドーなどの、
秋の色に変わっている。
季節の先取りは、いつも洋服屋さんが一番だ。
心の中では、すでに秋を思いつつ、
現実は、強烈な日差しと、蝉の声と、
アイスクリームと、冷たい麦茶と、クーラーが必要な、
まだまだ夏真っ盛りの今日である。
８月２２日晴れ
昨日の朝、自転車に乗って、
犬の薬を取りに獣医さんへ行った。
いつも井の頭公園の中を通り、
玉川上水べりの木陰の道をチャリで走り抜ける。
すごい蝉時雨だ。
ミーンミーンミーンから、ツクツクオーシ、ツクツクオーシまで、
どの蝉もコブシがききまくっている。
何十匹も一斉に、コブシをきかしてくれると、
はっきりいって、うるさい上に暑苦しい。
昨日は特に暑かったせいか、
余計にそう感じたのかもしれないが。
獣医さんに着いたら、
ゴールデンの子犬の先客がいた。
いかにもゴールデンらしく、人が大好きな様子で、
尻尾を振って、なぜてなぜてとブンブンくる。
今日は、スノもポレもいないので、
存分に、その子犬をなぜまくった。
カウンター越しに先生が、
「くっせー！ 誰だ、カウンターの下に、
ウンチしたのは！」
「俺はしてないぞっ！こんなところでウンチは！
預かりの犬か？ それとも○○か!?」
と大騒ぎしている。
いやはや蝉時雨と同様、
なんとも賑やかな病院であった。
（まっ、いつものことなんですけれど。）
８月２０日晴れ
先週からお店に出ずっぱりの上、
毎朝４時半には、ポレに起こされているものだから、
さすがに疲れが頂点に達してきた。
しかし、明日は定休日でありながら、
獣医さん、歯医者さん、仕入先と回らなければならないので、
結局は、４時半起きである。
掃除をしていない家の中は、
おどろおどろしくなってきて、片隅あたりに、
妖怪でも住んでいそうな、怪しい気が立ち上りつつある。
だから帰ってきたら、まず掃除だよ。
ホント、家のことをやっている時間がない。
お店でヒマこいて、パソコンいじくる時間はあっても、
拘束時間の長さ故、家のことが何も出来ない。
これがちょっと悩みですかね。
それにしても、疲れたさ。
今日は家に帰ったら、何もしないで寝るかな・・・。
８月１９日晴れ
久しぶりに「SNOWMAN'S BOX」を更新した。
何年か前に行った、ヨーロッパの旅のことを書いてみた。
うーん、あの頃は今より１０キロは細かったよ。
あれは確か、宮本輝のエッセイ（「異国の窓より」だっけ？
タイトルは不確実）を読んで、無性に秋のドイツに行きたくなり、
出かけてしまった旅だった。
果樹園に実る赤いリンゴや、色づいた木々の葉、
ブルージュの広場にあった、
移動遊園地のメリーゴーランドを見ているうちに、
妙に寂しい気分になったり、
ハンブルグのオクトーバーフェスタで、
ビールとソーセージをたらふく食べて、
秋の実りを祝ったり、
一足早い秋を十分に堪能させてもらった旅であった。
そうそう、このツアーでは、
とびきり明るい、面白いバアさんが一人いたことを思い出した。
九州のお金持ちマダムだったのだが、
赤やピンクのワンピースに、ビラビラの帽子、
真っ白なお化粧に真っ赤な口紅をつけて、
カリアゲこそしていなかったが、
「オホホホホホホーッ」と笑い、
妙に大屋政子っぽい雰囲気を醸し出していたので、
勝手に「マサコちゃん」と呼ばせてもらっていた。
このマサコちゃんは、行く先々で、
洋服を取っかえ、ひっかえして着替える。
帽子は常に、２、３コ手元に置いておき、
例えば、メルヘン街道の赤ずきんちゃんの銅像の前では、
赤のベレー帽を斜めにかぶり、ちょっとおすまし。
グリム兄弟像の前では、
茶のパッチワークで出来た帽子でご満悦。
ロマンチックな場所ならば、
紫のオーガンジー素材で、
たくさんの花飾りがついた帽子をかぶり、
エレガントに決める。
いやはや、そのおしゃれ根性には見上げたものがあった。
おまけにしゃべりも面白い。
以前のドイツ旅行の話。
マサコちゃんがライン川下りをした時、
大雨に降られてしまい、
せっかくの川沿いの景色が見えないので、
船の中で、ツアー客とおしゃべりに興じていた。
そして同船していたドイツ人の団体客とも仲良くなり、
マサコちゃんは、ドイツ人客たちの前で、
一人、日本語でおしゃべりしたそうだ。
そのドイツの人たちは、みんなニコニコ笑って、
１時間も、２時間もマサコちゃんの話を聞いてくれる。
「こちらがうち解ければ、言葉なんかわからなくっても、
仲良くなれるのねー。」と思い、
マサコちゃんは下船するまで、そのドイツ人たちの前で
しゃべり続けたそうだ。
そして、その間、みんなイヤな顔ひとつせず、
ずっと話を聞いてくれていたとか。
最後は、その人たち肩を組んで写真を撮り、
「あー、楽しかった。」で終わった。
そして下船するときに、ガイドさんにその話をしたら、
「あっ、あのドイツ人のお客さんね、
あの人たち全員、聾唖の団体さんですよ。」
おー、まい、がっと！
マサコちゃんは、耳と口が不自由な人たちの前で、
そうとは、まったく気が付かずに、
一人で数時間、話し続けていたってわけ。
旅行から帰った翌年、年賀状をもらった。
ベルサイユ宮殿の中にあるような部屋をバックに、
真っ赤な口紅と頬紅をつけ、
胸元が大きくあいた深紅のロングドレスを着て、
優雅に扇子をあおぐ、
マリー・アントワネットのような、
マサコちゃんの姿がそこに・・・。
あっぱれ、マサコちゃん。
（マサコちゃんは、７０代です。）
８月１７日曇り時々晴れ
朝、とっても涼しかったので、
昼間も涼しいかなあと思っていたら、
なんだい、今日の暑さは。
もう朝の涼しさなんかに騙されない。
サマージャンボは大はずれ。
下２ケタさえ当たりゃしない。
まだ１００円宝くじやミニロトや、
インスタントの方が当たる。
そりゃ、数百億枚も販売してりゃあ、
当たる確率は、ほとんどゼロに等しいのはわかるんだが、
第一勧銀よ、それじゃあ儲けすぎでないんかい？
２億円の一等を１０００枚に増やすとかさ、
もうちょっと当たるようにしてちょーだい。
８月１６日晴れ
うーん、今日はお客さんの数は多いのに、
売り上げはさっぱり。
「神様に見捨てれられた日」でした。
昨日、思い出したようにミニロトを買って、
今朝、新聞で当選数字を確かめたら、
２つだけ合っていた。
今回の当たりは１０口しかなくって、
当選金額が２千７百万円。
ああっ、あと３コ合っていたら・・・。
しかし、ナンバース３でも合わないんだから、
ミニロトの５つなんて、合うわけないんだよ。
この秋発売される、ロトは６つの数字で、
当選金額が２億とか、３億・・・。
まっ、一生当たらないとは思いつつ、
むなしいチャレンジを続けるであろう、
わたくしの姿がそこに・・・。
８月１５日晴れのち雨
緑の小さなイガイガ栗の子坊主たちが、
道ばたに、ポンポンと落ち始めている。
連日の猛暑は去らなくても、
朝晩に吹く風や、虫の声に、
秋が、もうすぐそこまで来ていることを、
感じずにはおれない。
サトウハチロー作詞、中田喜直作曲の
「小さい秋見つけた」の歌が大好きだ。
「小さい秋、小さい秋、小さい秋、みーつけた」と
繰り返されるフレーズの中に、
夏から、秋の色へと変わる、
目には見えない風の音、鳥の鳴き声、
空気の透明感、そこはかとない物悲しさ、
ほんの少しだけ胸が疼くような寂しさなんかが、
そっと伝わってくる。
秋から冬にかけてが、私の一番好きな季節です。
あと１ヶ月半もすれば、
町中が金木犀のむせるような香りで、
いっぱいになると思うと・・・・。
８月１３日雨
今日は、雨よ、雨。
おかげで売り上げは、平日以下。
あーあ、の、トホホの一日でした。
書く気がしない。
だからこれでお終い。
８月１２日晴れ
「リゾート」したい気分のピークに来ている。
高原に行きたいよーっ。
この暑さに耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・。
（そういや、もうすぐ終戦記念日）
クーラーをガンガンにつけて、パソコンもつけているお店では、
今月も電気代が３万近かった・・・。
お店の中は、とっても涼しいが、
電気代などという余計な経費を払うと、
私のフトコロ具合はとっても涼しい。
サイフの中身がリゾートしてどうする。
サマージャンボに当たったら、
別荘が欲しい！！
涼しい高原にさ。
掘っ立て小屋でもいいから。
清里にいい物件が出てるんだけど、
誰か買ってくんない？
私のために・・・。
８月１１日晴れ
さて、会社に勤めている人たちも、
ぼちぼち夏休みに入ってきたようで、
このところ、平日のお客様の数が少し増えてきた。
吉祥寺は、日曜・祝日等にたくさんの人たちが
繰り出してくる街なので、
お盆時も、祝日並みに人が出る。
だからうちの店は、お休みを取らない。
来週も出ずっぱりだ。
世の人々が遊んでいる時は、稼ぎ時。
友達の花屋さんが、昨日（８／１０）からお休みを取っている。
なんと９／１までのバケィションだ。
蓼科にある別荘に行っているらしい。
別の花屋さんも、１ヶ月の休みを取って、
家族で海外に行くらしい。
（数年前に、そこんちのガキ、もといお子ちゃまに、
「今年は何処にいったの？」と聞いたら、
「シチリア！」 という答えが帰ってきて、
「クソ・・・」と、心の中でほざいたわたくしでした。）
この時代に、お店屋さんで１ヶ月も休みを取れるなんて、
ああっ、そのおこぼれを少しでも貰いたい私です。
（せめて、一日でもゆっくりと昼寝をしながら、
ダラダラと過ごせる時間が欲しいよお。）
８月９日晴れ
ポレは、遊んでくれるお客さんが好きだ。
自分のボールをくわえて持ってきて、
「投げろ」と前に放り投げる。
投げてくれれば、ボールを追いかけて、
またくわえて持ってきての繰り返し。
スノはその間、お客さんの前にゴロリと寝て、
「なぜろ」と催促する。
そのお客さんが、ポレの放ったボールを投げようとして、
スノをなぜる手を休めると、
「ウォォン、ウォォン」と身体をねじって、
「休まずなぜろ」と催促する。
片手でボールを投げて、片手でスノをなぜるお客さんは、
両方の犬を満足させようと必死になり、
最後は、「あーん、どっちかにしてよ！」と
疲れてお終い。
店長および店員さん、遊ばないでちゃんと仕事して下さい。
と言いつつ、まっ、これが仕事と言えば、仕事なんだけどね、
彼らの・・・。
８月８日晴れ
運転免許の更新だったので、
朝８時半までに試験場に行き、
オートマテッィクに目の検査から、
講習まですべてを終え、免許証を貰い、
三鷹行きのバスを待った。
来るまでに１５分ほどあったので、
試験場の木陰のベンチに座り、
しばし、ぼんやりと色々なことを考えた。
気持ちのよい風が渡って行く。
アゲハ蝶が、舞っていた。
たくさんの人が行き交い、
ザワザワとした人々の話声が
耳から遠のいていった一瞬、
私の記憶の中に、遠い思い出の写真のように
この風景が収められていった。
８月６日晴れ
今日はのいぱぱさんが、ノイくん連れて来てくれた。
そしたらうちの２匹が、なにを血迷ったか、
ノイくんにノリノリ攻撃をしかけてしまい、
もー大変。
スノなんて去年、
交配をたのまれたシーズン中の女の子を目の前にして、
「グースカピー」と寝てしまったくらいなのに、
ノイくんに対しては、かなりの好き好きモード。
ポレは、いつでもどこでも、
誰構わなしに乗るので、
（たまにチワワなんかも抱え込む）
今回も当たり前のごとく、ノイくんに乗ろうとした。
怒るノイくん。
そりゃ、そうだ、乗られれば怒るのが男の世界ってもんだ。
それで結局、ノイくんを外に係留して、
のいぱぱさんだけが、中でお買い物をしてくれた。
スノは、お店に入ってきても、最初に少し興味を持つだけで、
すぐにその存在さえ忘れてしまうような、
そんな態度を取る犬もいるのに、
興味を持った子に対しては、
ずっと「ヒンヒン」と鳴いて、お尻を追っかける。
そのあまりのしつこさに、
飼い主の私もお手上げになる時がある。
お店をやっていて、犬連れのお客さんにも、
ゆっくりと買い物をしていただきたいと思っていても、
結局、「ワーッ、ギャーーーツ」と、
帰ってしまわれるのが、悲しい。
ノイくん、一匹だけで暑い外で待たせてゴメンね。
今度来たら、スノとポレをガブッとやっていいから。
８月５日晴れ
ＴＯＰには、フェアリーを、
「Ｏｎｅ’ｓ ｄａｉｌｙ ｌｉｆｅ」表紙には、エンジェルを降らせてみた。
ますますヴィクトリアン化してきた我がＨＰ。
素材探しだけでは、満足しなくなってきたので、
次はＪＡＶＡ スクリプトに挑戦してみた。
（しかし、挑戦出来るほどの頭は、持ち合わせていない。
どっかのをまねっこしただけである。）
でも、こういうこと出来るのって、
ホント楽しいね。
次は、どんなのやってみよっかな？
(しかし、やってみるだけの頭はない。
やるとしたら、また、まねっこだ。）
今度は、カーソルが動くと、素材も動くっていうのがやってみたいよ。
冬になったら、雪も降らせてみたいし。
ああっ、楽しみだ。
８月４日晴れ
日中は、うだるような暑さが続いていても、
朝早くに散歩に出て、大空を見上げれば、
空が高い。
そして、うろこ雲。
夕方には、トンボが何匹も舞っている。
夜になると、虫の声が聞こえて来た。
暦の上では、もう立秋。
季節は少しずつ変わっている。
夏の終わりと秋の始まりは、
なんとなく心寂しくなるのは、
私だけかな。
８月３日晴れ
スノーウィは、とっても飼い主思いの犬である。
飼い主が悲しんでいると、必ず側に来て、
自分の顔をくっつけて、なぐさめてくれる。
泣いていれば、泣きやむまで涙を舐めてくれる。
そういえば、飼い主以外の人もなぐさめる。
数年前のエピソード。
以前に、いつもデートコースで来てくれていた、
カップルの女性客が、一人で店に入ってきた。
「あれ、今日はお一人ですか？」と聞いたら、
「彼とは別れたんです。
この店は、彼とデートの時には必ず寄ったので、
もう２度と来るものか、と思ったんですが、
吉祥寺に来たら、つい足が向いてしまいました。」
と言いながら、顔がだんだんクシャクシャになり、
座り込んで、泣き出してしまった。
その途端、スノーウィが駆け寄って来て、
そのお客さんの顔をペロペロ舐めだしたのだ。
まるで、「お姉さん、もう泣かないで」と言っているように。
そして、そのお客さんは、泣き止むどころか、
ますます号泣してしまった・・・。
それから数年後の今年、そのお客さんは、
かわいい男の子の赤ちゃんを抱いて、ダンナさんと共に、
店に来てくれた。
彼と別れた後、新たなる人生の伴侶を見つけられて、
今は、とっても幸せそうである。
とにかくスノは、とっても優しい。
えっ、？ポレ？
ああっ、こいつね。
こいつは、私がいくら悲しんでいても、
絶対に起きてこない。
熟睡している、そんなヤツだ。
８月２日晴れ
いやはや、早いもので、もう８月である。
今年も、あと４ヶ月で終わりだ。
まったく、人生が絶望的になるような暑さだね。
（私の場合。）
しかし、こんなにクソ暑い日が続いていても、
当然の如く、また涼しい秋が来て、
寒い冬が来るのだろう。
なんだか、時間の早さについて行けず、
自分だけ季節から取り残されしまっているような、
そんな感覚にとらわれてしまったり。
さて、話は違うが、
このところ海外のヴィクトリアンサイトの素材集に
釘付けの私である。
なにしろ目にも鮮やかな、美しい素材が目白押しだ。
片っ端から、保存しているので、
何がなにやら、もうメチャクチャな状態である。
だいたいこんなに保存して、一体どうするのか、と
自分でも思うのだが、
気がつくと、リンクからリンクへと、
電話代を忘れて、新たなるサイトを探している。
さて、今月の請求はいくらでせうか。
電話代使い放題の接続業者に変えたい今日このごろ・・・。