One's daily life
3月31日 雪
昼間の仕事から帰宅をしたら、
リビングから「ヒィーン、ヒィーン」と悲しげな声が。
どうしたんだろうと思いドアを開けたら、
スノーウィがのたうち回っていた。
いつもなら私が帰宅したうれしさに、
ポレと共に、部屋の中をグルグルと走り回るのに、
なんだか様子がおかしい。
それでもなんとか、のそのそと起きあがってきて、
うれしそうにはしてくれている。
が、またいきなり横になり、
「ヒイィーーーン」と悲鳴に近い声を上げた。
最初、足の痛みかと思ったが、
どうやら横になった時や、立ち上がる時、座る時に
身体のどこかに痛みが走るらしく、悲鳴を上げてしまうようだ。
今朝までは何でもなかったのに、一体どうしたのだろう。
とりあえずトイレには出して上げなければと思い、散歩に出た。
時々、「ヒィーン」という声は上げるものの、
びっこ等は引かずに歩いている。
時々、ポレに乗ろうともする。
しかし、何かの拍子に痛みが走ると、
すぐに「ヒィーン」と鳴く。
食欲はあるようで、ゴハンは1杯半をきちんと食べてくれた。
食後の牛乳もおやつも全部食べてくれた。
しかし横になって寝ていると、突然「ヒィーン」と声を上げる。
車があれば、獣医さんに即連れて行けるのだが、
こういう時、車がないのは本当に不便だ。
それでしかたがなく、電話で問診をしてもらった。
「昨日、随分痩せたって言っただろう、
そうすると足の筋肉も落ちるし、
病院まで往復2時間かけて歩かせてきたから、
年齢的なこともあるし、
股関節が疲労して、痛みが走っているのかもしれない。
今まで何ともなくても、
突然痛みが出てくる場合もあるから。
だからとりあえず、人間用の鎮痛剤を1錠飲ませて
痛みを和らげてあげて、
それで治る場合もあるし、もしまだ痛みが続くようなら、
また病院に連れて来なさい。」
と言われた。
犬がつらい思いをしているのに、
明日も一緒にいて上げることが出来ない上に、
病院にも連れて行って上げられない。
さすがの私も、スノーウィを抱いたまま、
泣きに泣いてしまった。
3月30日 晴れ
スノとポレを連れて、獣医さんへ行ってきた。
スノの足を見て貰ったら、
「噛みダコがひどくなっているな。
ストレスからだから、それを除いてあげなければ治らないよ。」
と言われてしまった。
でもねー、いくらストレスからと言われても、
私が働かないわけにはいかないしね。
「タバスコか、ビターアップルか、ハーブオイルか何かを塗って、
舐めなられないようにしなさい。」と・・・・・。
あと、スノの体重が2キロ弱減ってしまった。
食欲は、お店をやっていた時の3倍ぐらいあるのに。
(しかし、この何日か暖かい日が続いたら、
いきなり食べる量が減った)
犬の調子が悪いと、家を空けることさえ憂鬱になる。
あ、ポレ?
こいつは全然問題なし。
3月29日 雨
いやあ、今日は寒いです。
暖房の入っていない部屋の中は、とっても寒い。
三寒四温とはよく言ったもので、
これでまた風邪を引く人が、たくさん出るのでは。
寒いから今夜はコタツで寝ちゃおう!
3月28日 晴れ
夜のファミレスバイトで同士を見つけてしまった。
一緒の時期に採用され、一昨日ぐらいから、
夜6時〜12時までのシフトで入り始めた、
20代の女の子だ。
会社を辞めた後、リハビリ関係の学校に行きたいので、
その学費と生活費を貯めるべく、
とりあえずファミレスで夜バイトをして、
今は昼間の仕事も探しているらしい。
あとは、学費と生活費と、着物の教室で買わされた、
170万の着物代ローンを稼ぐ若い女の子もいる。
昼間は高校生が多いらしいが、
夜は様々な理由でバイトをしている人たちが多いようだ。
みんな若いのに人生色々で、ちょっと面白い。
3月27日 晴れ
桜の花もだいぶ咲いてきた。
雪柳も、チューリップも、レンギョウの花も。
いよいよ春満開。
朝、犬の散歩に出かけると、
人様の庭に咲いている花を眺めて、
しばし心をなごませたら、
「今日も一日、昼に夜に、お仕事がんばろう!」
なんて気持ちになってくる。
たとえ状況はきつくとも、
心は「春」のごとく。
きっと、いつか、いいこと、あるさ。
3月26日 晴れ
昔スノが訓練所から帰ってきたら、
両前足の関節のあたりの毛がむしれていた。
訓練士さんに聞いたら、
「ゲージ生活の為、ストレスがたまり、
その部分を噛んでいる。
そういう子は結構いるが、帰宅すると大抵は治る」
と言われた。
それから7年半経つが、
スノの場合は、どうやらクセになってしまったらしく、
相変わらずその部分を、暇があると噛んでいる。
ここ数年ぐらいで、噛んでいる部分がシコリ化してきたのだが、
獣医さんに聞いても、
「まっ、大丈夫だろう」と言われたので、ほっておいた。
しかし、私が昼夜の仕事を始めて、
家にいる時間が少なくなったのと同時に
噛む回数も多くなったらしく、
噛んでいる部分が赤く変色してきて、
さらに毛がむけて、出来ものみたいに腫れ、
血も出てきた。
本人も気になるらしく、さらに噛んでしまうので、
その範囲も広がってきたみたいだ。
特に痛がってはおらず、
びっこなども引いているわけではないが、
「もしも皮膚ガンだっだ、どうしょう」
との不安感もあり、この次の休みには、
絶対に獣医さんに見て貰わねば。
3月25日 曇りのち雨
このところ、夜のファミレスバイトがとってもキツイ。
昼の仕事をこなし、夜も連日だと足腰がもつれ、
朦朧としてきて、思考能力がゼロになる。
そのせいか最近、
副店長(男)のオバさんいじめ(?)が過酷になってきた。
やれ猫背だの、声が小さいだの、早口だの、
私をよけるのに大変だのと、
「ちょっと、あんた、自分のやーな感情交えてない?」
とこちらの猜疑心が、
ムクムクともたげてくるような注意の仕方を
矢継ぎ早にしてくる。
まわりは、1,2年続けている慣れた若い子たちなので、
余計にもたもたしている、
オバさん新人の私が目立つらしい。
内心かなりムッときつつ、半人前は自覚しているので、
「私が一番下、私が一番何も出来ない、
だから出来るようになるまで我慢、我慢」と
心の中でつぶやく。
尤も、この副店長もそれほど性格の悪い人ではないし、
私が慣れてくれば、なんということもないのだろうが、
いかんせん、昼間立ちっぱなしの仕事を長時間して、
さらに夜も数時間となると、
注意力も散漫になってしまうのは、
なかなか気力でもカバーしにくい。
身体を休めず、常に動いていることを心がけてはいるが、
新しいことを教えて貰っても、
慣れるまでに時間がかかることが、
どうもイライラされるみたいで・・・・。
昼間の仕事だけで生活が出来たら、
どんなに精神的にも、肉体的にも楽だろう。
毎日、ショップの勤務が終わると、
深いため息をついてしまう私だ。
3月23日 晴れ
私が勤めているニットショップは、
プレタポルテというよりも、オーダーに近い。
何しろ手間がかかっている商品のため、
数が作れず、1サイズのみの展開だ。
しかし、ほとんどそのサイズに合ったお客さんは来ないので、
肩、袖、幅詰め、ダーツ出しなどのお直しになる。
そのお直しの寸法計りでスカをやると、
とんでもないクレームが来たりするので、
毎日戦々恐々としている。
さて、今日私は40万分の商品を売った。
と言っても、一人のお客さんにだ。
とにかく、ここの商品を買うお客さんは、お金持ちが多い。
10万、20万のものをいっぺんに何枚も買って下さる。
そして、そういうお客さんは、たいてい外商が入っている。
外商が入るお客さんは、当然の如くお金持ちだ。
一回に数百万なんて買い物もザラではない。
そしてそのようなお客さんは、得てしてプライドが高い。
今日私が接客したお客さんは、
とっても気持ちのよい方だったが、
先日店長が接客したお客さんは、
お一人で40万以上お買い上げになって下さったものの、
店長の良かれと思って取った態度が逆に気に入らず、
翌日、お買い上げ下さった商品を
すべてキャンセルされてしまった。
こういうことは日常茶飯事的にあり、
40万売ったー、やったー、などと
諸手をあげて喜んではいられないのが現実だ。
ああ、どうか神様、
今日のお客様が商品を返品してきませんように。
3月21日 晴れ
ムツゴロウさんの最終回をビデオに撮って再生していたら、
いつになく、ポレが真剣に見ていた。
ムツゴロウさんが、スリランカで象を呼ぶために
歌った時なんて、画面に釘付けで、
その後ムツゴロウさんの講釈にも、ご丁寧に聞き入っていた。
その姿が、妙におかしかったけれど。
仕事が忙しく、スノとポレにかまってあげられないのが、
今は一番悲しい。
2匹はすでにあきらめモードで、
あれだけイタズラしていたポレでさえ、
最近は、何の悪さもしなくなった。
いつまでこんな生活が続くのやら・・・・・。
最近、昼間の仕事も色々と問題勃発で、
店長及びサブの私の首も、いつまで繋がっているか、
って感じなのよねー、あーあ。
3月20日 晴れ
いやあ、春爛漫ですねぇ。
ということで、TOPを変えた。
桜の樹の上のヴィクトリアン少女に
オリビア・ニュートンジョンの「そよ風の誘惑」である。
せっかくの春めいた一日。
お休みなのに、朝から夜まで寝たきりで、
気がついたら、夕方の5時。
犬の散歩に出かけて、日が暮れた。
ああ、なんという素晴らしい一日。
むなしさも、ひとしおである。
(でも、ここで身体を休めなければ、
明日からの仕事が持たないのよー)
3月19日 晴れ
4夜連続の勤務も今日でお終い。
と思ったら、今週の木曜日からまた4夜連続じゃん。
おまけに昼の方も、あさってから5日間連続出勤だ・・・。
さすがにレロレロである。
背中は猫背となり、ファミレス副店長(男)から、
「背中をまっすぐにして下さい」と注意されても、
「はい」とは素直に言わず、
「ババアだから許してくれ」と返す言葉に
苦笑いする副店長を見て、
再びの疲れが襲う・・・・。
帰るお客さんに、「いらっしゃいませ」とか、
席についたお客さんに、
「おしぼりどーぞ」とお冷やを差し出したり、
もー、やること言うことがメチャクチャである。
さらに幻聴、幻覚まで見えてきた、、、気がする・・・。
「このシフトでつらくないですか?」と
副店長に言われて、
「つらい」
こーゆー時だけは、素直に答える。
来月からは、2日やったら1日休む、
のシフトに替えて貰おう。
でなかったら、多分私は、過労で死ぬ。
3月17日 雨
今日からニットショップでは3日間の催し物が行われ、
帰宅すれば、4夜連続のファミレス勤務である。
いやあ、今夜の仕事は激務であった。
クソ忙しくて、目眩がしてきたぞ。
昼間もそれなりに忙しかったしね。
ところで、ファミレスバイトの女の子が、
私の持っているBOOMEEDOOの犬型バッグを
目ざとく見つけて、
「それかわいい、どこで買ったんですか?」
と聞いてきた。
「実はねー、私のお店で売っていたの」
と言った瞬間、
「もしかして、スノーウィのお店????」
「ひえー、もしかして、お客さんだった?」
「うん、よく行っていた。閉めちゃったから寂しい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 。
こんなところにも、店のお客がいたのだ。
世の中狭すぎるわー。
3月16日 晴れ
いやあ、疲れた、疲れた。
実は2月末から、夜も近所のファミレスで、
バイトを始めてしまったもので、
昼間の仕事と合わせると、
一日10数時間の労働と相成ってしまったのだ。
おまけにそのファミレスでは、夜間のバイトが少なく、
週に4、5日もスケジュールを入れられてしまい、
今やカンベンしてよー状態である。
なにしろ、お店をやっていた時の、
運転資金借り入れ返済があるもので、
いくら公庫から借りて利子が低いとはいえ、
家のローンとは違い、事業資金は悲しいかな、
返済期間の短かさで、月の支払い額が多いのだ。
一応、マンションの部屋は自分の所有なので、
家賃やローンがないのが、せめてもの救いなのだが、
(そのかわりボロだから、管理費が異常に高い。
安いアパートひと部屋分を借りるぐらいは払っている。
是非値下げをして欲しいぞ)
それにしても、女性一人が普通に働いて得るお給料だけでは、
返済分を入れると、
とってもまかなえないのが今の現状で、
したがって昼間の仕事と、夜とのダブルで稼がないと、
当分は間に合わない結果となってしまった。
しっかし、一日10数時間の立ちっぱなしが連日続くと、
足を休めている暇がないため、四六時中、痛い状態が続く。
今は気力でなんとか持っているものの、
この先のことを考えると、かなりの不安が残る。
が、信頼している運命鑑定のおじさんから、
「今が一番つらいけれど、あなたの場合、
このままで終わるってことは絶対にないから、大丈夫。
今の状態もね、これはあなたの人生のシナリオ通りに
運んでいるんだよ。
本当は、絶対って言葉を使ってはいけないんだけどね。
でも、あなたの場合使ってもいい。
あと6、7年後には、
必ず「私の探していたものはこれだ」という仕事に
巡り会え、それがストレートにお金になるからね。
そして無くした以上の財が戻ってくる。
そしてそれは、一生に近い形で続くから。
だからなんの不安を持たなくて大丈夫だよ。」
と何回見て貰っても、同じことを言ってくれるので、
明るく信じている。
しかし、こんなハードな日々を送っているのに、
体重が増えていく私って、いったい・・・・・。
3月13日 晴れ
人様のサモ写真です。
3月12日 曇り
毎日が眠い。
3月に入ってからの平均睡眠時間は、約3時間。
したがって今日のような休みには、
寝だめをする。
通常7時間は睡眠をとらないとダメな身体なので、
なんだかいつでも、四六時中眠い。
だから、通勤電車の中でも、
昼休みでも、休憩時間でも、
ちょっとでも座れる場所があると、
眠るようにしている。
実は私、食べるよりも、眠っている方が好きだ。
寝不足だと、背中が痛くなって、
一日中、あくびに悩まされる。
だから、今とってもつらいのよー。
今の夢。
スノとポレと一日中、一緒にベタベタして、
そして2匹を横にはべらせて、
好きな時に、好きなだけ寝ていたい。
こう考えると、
やっぱり私は、根本的に怠け者なのね。
3月10日 晴れ
いやあ、寒いですねぇ。
しかし私は昼間、ぬくぬくとした場所にいるため、
夕方の休憩時間には、ソフトクリームなんかを
食べたりしている。
乾燥して渇ききった喉には、水分だけでは物足りず、
たまたま社食で注文して食べた、
冷やっこいアイスクリームの、
喉元を通過する、清涼さと心地よさを覚えてしまい、
毎日必ず食すようになってしまったのだ。
おまけに140円と安い。(普通は200円位で売っている)
これを毎日繰り返していたら、私はどうなるのだろう・・・。
いや、どうなるのだろう、などと言っている場合ではない。
すでにウエストは腹巻き一枚分ぐらいの肉がついた気がする。
これはもう確実に、「Lサイズの女」から、
「LLサイズの女」へ移行している証拠だ。
やばいなんでもんじゃないですね。
で、決めました。
ソフトクリームはやめません。
だって、どうしても喉がかわくんだもん。
だから、夕食を抜かします。
明日から。
3月9日 晴れ
これが噂のタミーちゃん。(BBS参照)
(発売されて、多分40年近いはず)
でも私の持っていたのは、ブロンドではなくって、
ブルーネットで、もっと短いヘアスタイルだったような
記憶が・・・・。
茶々ママさん、ろずまりさん、
お宅のタミーちゃんは、どんなの?
3月8日 晴れ
このところ2匹の犬たちは、大人しくお留守番してくれている。
ポレも目立った悪さはしていない。
もっともテーブルの上には、
ビリビリしていい紙しか置いていないのだから、
いたずらのしようもないのだが。
さて、私のいる店の斜め前に、
中山美穂のスチール写真が飾ってある。
もちろん、そのブランドの広告用だ。
黒のニットポロシャツに、白い綿に黒のモノトーン花柄の
模様の入ったスカート姿で、
プールサイドにたたずんでいる写真だ。
その写真の横に、色違いの同じ洋服が並べられている。
中山美穂が着ると、普通のモデルが着用するより、
何倍もステキに見える。
そのせいか、その服を試着する人が結構多い。
しかし、だ。
ここは、そのブランドの大きいサイズの店である。
みんな、中山美穂の写真を見て、
「あらステキ、私も着たい」と思い、
その洋服に手を伸ばすのであろう。
しかし、が、だ。
試着する人たちは、皆、大きいサイズ着用の人たちだ。
試着して鏡を見た途端に、はた、と気づくらしい。
「この写真と私は、全然違う・・・・・」
実は私も、色違いのベージュのポロニットと、
同じく白地にベージュの花柄のスカートが
ステキで欲しいと思っているのだが、
鏡に写った、中山美穂とは似ても似つかぬ
我が姿を見るのは、とてもコワイので、
はなから見送りにしている。
3月5日 晴れ
夕べも咳き込みがひどくって、
細切れで1時間半しか眠れなかった。
うおーっ、つらい。
おまけに仕事が、チョーひまである。
だって、プルオーバーで安くても7、8万、
高いと平気で30万ぐらいするよそ行きニットなんて、
そうそう売れるもんじゃない。
ディスプレイを見て、
「いいわねー、ステキねー」とオバさんたちが、
ため息をついて通り過ぎてゆくだけだ。
「是非お召しになられて下さい。
そうすれば、このニットの本当の良さが分かります。」
と勧めても、スーツで最低10万以上する商品を
一見さんで、試着する勇気のある人はほとんどいない。
しかし、ここのニット、モノは良くても、
ほとんど50〜70代向けのデザインで、
まわりを見ると、色合いも素敵でオシャレな
キャリアのお洋服がたくさん売っているのに、
なんで私は、こんな年齢層の高い服を売っているのだろうか、
と不思議になる。
入社して4日、早くもそのギャップに大きな悩みが・・・・。
(ああっ、私も目の前にある「23区」みたいな、
オシャレな服を売りたい・・・・)
3月4日 雨
世の中は休みだが、わたくしは仕事である。
しかし、咳がマジでひどくなってきた。
鼻水も出てきたし、どうもこれは風邪らしい。
昨年12月の悪夢再び・・・・・。
しかし休んでいるヒマなどない。
今夜もこれから、用があって2時間ばっかしお出かけだ。
(遊びじゃないのよー、だからツライの)
夕べの睡眠時間も2時間ほど。
これで良くなるわけないと思いつつ、
明日もまた5時半起きだ。
ああっ、たっぷりと眠りたい。
3月3日 曇り
今日は休みであった。
入社した時にはすでにシフトが決められていて、
強制的に「休め」状態であった。
まっ、いいんだけど。
ところで、一昨日はうちの犬たちと、
「ゆで卵争奪戦」を繰り広げた。
飼い主も犬も共に、ゆで卵が大好きなもので、
とりあえず何日か分、食べられるように茹でておく。
犬たちには、一回につき、
一個の半分を各犬用食器に入れてあげて、
ゴハン時のように食べさせるのだが、
次に私が食べる時が大変である。
特にスノーウィは、
ジャーキーよりも何よりも、ゆで卵が好きなので、
目はランランと輝き、
「くれるのっかな、くれないのっかな、
いや、くれなくっても、食ってやるー」
と闘志をむき出しにしてくる。
が、絶対にやんない。
やってなるものか。
かくして、私がゆで卵を食べる時には、
2匹の犬がまわりを囲み、
「お゛があ゛ざ〜ん゛、ぼぐだぢの゛分よ゛り゛、
多く゛食べでる゛よー、ずる゛い゛ー」と、
哀願するような目、
そして隙あらば盗んで取って食ってしまおう、
との下心ありありの目と戦いながらの、賞味となる。
でも負けませんの、絶対。
怒鳴りながらでも、一人で全部食います。
私の食い物を狙う犬たちには、
絶対に甘くしない、
ということが日々の信条でございますので。
3月1日 雨
初出勤であった。
売場に出た途端に、咳が出始めて、
帰る頃には止まらなくなっていた。
風邪なんか引いていないはずなのに。
初日からこれじゃあ、幸先が悪い。
ああっ、疲れた。