One's daily life
4月29日 雨
風邪っぴきで休んでいた0.5のおばさんが復活して、
今日出勤してきたが、
いかに風邪を引いて自分がつらかったか、を滔々と話してくれた。
そんなことはどうでもいいから、
1枚でもいい、商品を売ってくれ〜
4月28日 晴れ
朝風呂に入っていたら、ポレがドアを鼻で開けて入ってきた。
ポレの次に、スノが入ってきた。
湯船につかっていた私の顔を見つつ2匹は、
そのお湯を飲んで出ていった。
ただそれだけであった。
朝のすがすがしい1コマ・・・・。
4月27日 晴れ
友人の甥っ子が今年就職した。
就職先は、反町隆史(字これでいいんだっけ?)のマネージャー。
なんでも、アゴでこき使われているらしい。
しかし、売れっ子芸能人と密着している甥っ子を持った友人は、
鼻高々であった。
4月26日 晴れ
昼間のお仕事ニットショップで、
私と店長が休みの時に入る人を業界では、
「0.5」と呼ぶのだが、
その0.5のおばさんが数日前から、ウィルス性の風邪を引き、
熱は出るわ、気持ちは悪いわで、仕事に来られない。
したがって、ここのところ私と店長は休みを返上しての出勤だ。
おまけにファミレス夜バイトも、店長が、
「ゴールデンウィークの週は5日間、スケジュール入れちゃった、
いいかなぁ」と猫なで声で言ってきた。
いいかなぁなんてあんた、すでにスケジュール表は出来上がり、
プリントアウトしてあるではないか。
どうせ世の中の人が遊んでいる間に、仕事をする身分よ、フン。
4月25日 雨
向かいの売場のおばさんから、
「まだ20代でしょ?」と聞かれた。
マジなんだか、きつい冗談なんだか、わからん・・・。
しかし、老眼鏡がないとよく見えないのは、
確からしい。
ぼやけて見えりゃあ、確かに私も20代。
4月24日 曇り
ノエルくんの飼い主、ノエママさんが来て下さった。
ノエママさんは、3年ほど前からのお店のお客さんだ。
サモエドを飼いたくって、雑誌で見たうちのお店を
訪ねて下さったのがご縁である。
それから閉店するまで、1ヶ月に1度、
ご自宅のある松戸からわざわざご来店して下さった。
今日は、私が食べたことのないような、
霜降り神戸牛を持参して下さっての「すき焼き」。
調理は私ではなく、ノエママさん。
客人に料理をさせる私も私だ。
しかし、私が作るよりも、ノエママさんが作った方が、
絶対においしいはずに決まっている。
案の定、とってもおいしかった。
積もる話をしつつ、4時半にはラビさんも来訪し、
(ラビさんちのベルクと、ノエママさんちのノエルは同胎)
しばらく犬話をして、お二人とも帰宅された。
あー、久しぶりに豪華な食事で、腹はくちくなり、
四方山話は出来、極楽の一日であった。
4月23日 晴れ
今日、明日と連休を取っている。
だから久しぶりに2匹を洗った。
ああ、腰が痛い。
洗ったら、ポレがあてつけで、
シッコをジャーッとしてくれた。
ドライヤーで乾かしている時に、
私の膝枕で、お腹を丸出しにしながら、
気持ちよく目をつぶっているポレを
横目でうらめしそうに見ているスノーウィ。
こういう時も、2匹のやきもきがバチバチとくる。
今日の2匹はフカフカして、とってもいい匂いだ。
しかし洗うのは、もう当分いい・・・。
4月22日 晴れ
私のいるデパートでは、1時間ごとに流すBGMのタイプが変わる。
なにしろ、朝一番の朝礼集合音楽に、
「チャッラッチャッチャッ、チャチャチャチャ」なーんて、
朝っぱらから、マラカスでも振って踊りたくなるような、
ラテン曲をかける素晴らしいセンスの所だ。
開店時には、まずワルツ。
11時ごろになると、歌なしのよくあるBGMから、
ハープの癒し系音楽に変わる。
流しているのはたった30分ぐらいなのだが、
私はこの時の曲が一番好きである。
それから時報のごとく、
「ただいま1時になりました」とか、「2時になりました」
と放送が入り、15分たつと、
決まって「ミュージックボックスダンサー」の曲がかかる。
3時には、必ず「ロッキーのテーマ」。
5時になると、ボサノバのおしゃれな曲に。
6時から閉店までは、昔のPOPS。
閉店時は、ドボルザークの「家路」。
後は途中途中で、70年代〜80年代のPOPSがよくかかる。
このところ、ギルバート・オサリバンの「クレア」ばかりだったが、
カルチャー・クラブの「カーマは気まぐれ」、
オーリャンズの「ダンスウィズミー」、
ミニー・リパートン「ラビング・ユー」、
春先は、オリビア・・ニュートンジョン「そよ風の誘惑」、
そういゃあ、シンディ・ローパーなんかのも、かかっていたな。
そうそう、雨が降ってきたら、B・Jトーマスの「雨にぬれても」だ。
デパートも色々と考えている。
しかし、なぜ、昔のPOPSばかりをかけるのか?
それが今、一番の疑問だ。
4月21日 雨
最近、疲れが取れにくくなってきている。
足の裏のタコも、ますます巨大化して痛みを増してきたので、
中にクッションが入っている、楽そうな靴に替えたのだが、
やはりダメだ。
医者での治療が必要かもね。
やっぱり長時間の立ち仕事って、つらいわー。
4月20日 晴れ
ファミレス夜のバイトで一緒の女の子が、
「ああ、またベルトの穴が一つ緩くなっちゃった」と・・・・。
それに引き替え、
ベルトの穴が目一杯になってしまった私って、、
いったい何なのさー。
4月19日 晴れ
最近、スノとポレには、あまりおやつを与えていない。
お店をやっていた時には、
定期的に、大量のおやつを持ってきてくれるお客さまがいたので、
ついついあげてしまっていたのだが、
今となっては、昼間も夜も仕事で家を開ける時間が多くなり、
そうそうのべつまくなしに上げる訳にもいかず、
朝と夜の食後に、ささみジャーキーを半分づつ、
計一日一本だけのお楽しみとなっている。
先日ラビさんが、2匹にたくさんのおやつを、
おみやげに持って来てくれた。
それで、いただいた細長い犬ガムを一本づつ2匹に上げたら、
スノが、「ヒィーン、ヒィーン」と声を上げながら食べていた。
どうやら、感激のあまりに鳴いてしまったらしい。
飽食から、質素な食事とおやつに慣れていたスノたち。
だからこそ、前は食べ慣れていた犬ガムが、
「この世のものとは思えぬおいしさ」と感じたのだろう。
まあ情けないといえば、情けないのだが、
一日一本づつ、大切に上げるつもりである。
4月18日 曇りのち雨
今夜のバイトはハードだった。
なにしろベテランが副店長一人しかいないのだ。
あとは私と、同じぐらいにはいった若い女の子。
で、失敗ばかりを重ねながら、大忙しであった。
副店長は私に、
「大丈夫ですか?大丈夫ですか?大丈夫ですか?」
としつこいぐらいに聞く。
一体何が大丈夫なんだかよくわからないので、テキトーに、
「う〜ん、胃が痛いかな?」と答えたら、
「僕もです。」
と言われた。
どうやらイヤミらしい。
ようやく最近、オーダーを承うところまでこぎ着けた。
一番最初に習うのが、お冷やとオシボリ出し。
次がバッシング(食器の片づけ)。
お客さまを席までご案内。
レジ打ち。
シルバーセットの用意。(フォーク、ナイフ等のセット)
オーダー受け。
料理出し。
ファウンテンメニュー(デザート)の盛りつけ。
だいたい2ヶ月ぐらいやると、ここまでたどりつけるらしい。
(しかし、個人差あり)
あとはひたすら数をこなして、慣れるのみである。
どうやら私は、ここでは劣等生らしく(本人の自覚はあまりナシ)、
副店長の個人攻撃をかなり受けるのは、
前にも書いた通りである。
しかし、自分で言うのもナンなのだが、
キャラクターがこんななので、
どこかで許されている部分もあるみたいだ。
(と、侮っていると、なんだかクビになりそうな気配を感じる、
今日このごろ。)
ここの店長は30代初めの女性である。
背が高く、体格のいいこの人を見ていると、、
なぜか妖怪の、「ぬりかべ」を思い出してしまう。
そしてこの店長の指導は、メチャクチャ厳しい。
普段は、朝から夕方までのシフトがほとんどなので、
夜だけの私は、あまり会うことはないが、
たまに夜、この店長が仕切っていると、
四六時中、注意されている状態に陥り、
気が抜けなくて、けっこうキツイ。
まだ副店長と一緒にやる方が、イヤミこそ言われるが、
気が楽だ。
さて、あと何年このファミレスでバイトをするのだろう。
クビにさえならなければ、数年はヌシの如く、
居着いてやろうか、と考えている自分が、
なんだか、コワイ・・・・。
4月17日 晴れ
デパートの社員で、えらく無愛想な女性がいる。
年の頃は、40代後半。
名前を呼んでも返事をしない、書類を手から引ったくる、
物を投げて寄こすし、ニコリともしない。
人生、何か楽しくて生きているのだろう、って感じなのだ。
しかし、この人から毎日こんなことをされていても、
なぜか憎めないキャラクターで、案外私は嫌ってはいない。
いやそれどころか、不思議な存在で結構気になっている。
それは私だけでなく、
他の販売員からも、そんなに嫌われてはいない様子だ。
目つきは悪いが、飄々としたその態度に、
心根は悪い人ではない、という匂いが何となく漂っている感じだ。
普段は返事もしないくせに、こっちが困ってアタフタしていると、
不思議と助け船を出してくれるのも、この人である。
他の若い子の方が、よっぽど意地が悪かったりして。
多分、態度は横柄でも、心は優しい部分が大きいのだろう。
だから余計に、そのアンバランスさが、
妙な味を醸し出しているのかもしれない。
はっきり言って、返事などされなくても、私はファンである。
ほーんと、不思議な人だ。
4月16日 晴れ
どうもスノーウィの調子が今ひとつだ。
昨日はお腹ピーピーの上、夜も朝もゲボッと吐いたし、
吐瀉物の中には、血が混じっていた。
多分、胃の粘膜が剥がれたのだろう。
朝のウン○も2回目に、レバーっぽい固まりが出たし、
夕べも今朝も、食欲ナシ。
おまけに、大食漢のポレまでつられて、
朝ゴハンを食べなかった。
毎年暑くなり始めると、犬たちはこのような症状を起こす。
ひどい年は、2週間も下痢が続いたことがあった。
確か去年、ポレもこの時期に下痢をしていた記憶が・・・・。
暑くなったらなったで、結構慣れるものなのだが、
やはり犬の身体も、暑かったり寒かったりする気温の変化に、
微妙に反応するようだ。
まだまだクーラーはつけたくない。
だから、もう少ししたらリビングの窓を開けて、
出勤するしかないかな。
ドロボウに入られても、取られるものは何もないし、
まっ、6階だから壁をつたって、
わざわざ登ってくる人もいないだろう。
(と書きながら、結構不安だったりして。)
4月15日 晴れ
あまっち、ラビさんが家に来てくれた。
ラビさんはベルク連れて、家に入ってくるなり、
ベルクとポレはくんずほぐれつ、
「ガルルルルルル、ガウウウウウ」
と声を出し合いながらの、激しい遊びに興じ始めた。
あまりの興奮で、ポレは2回もシッコをもらし、
親のスノを襲い、私にひどく怒られた。
可哀想に、息子に襲われたスノは、
ポレが近づくたびに、目を合わさず、
逃げてしまう。
ポレは普段家では、こんなのことをしないのだが、
自分が他の犬と遊んでいたりして、
気に入らないことがあると、
なぜかスノに当たり散らす、
いやな性格だ。
スノにもうちょっと、威厳があればねー。
なんだか年を取るごとに、
ますます争いごとが嫌いになっていくようで、
ポレにも甘く見られている。
犬が老いていくことの寂しさを感じるよ・・・。
でも、いつもは2匹とも、とっても仲が良いので、
ご心配なく。
(実際ポレなんて、スノーウィがいなければ、
留守番ひとつ出来やしないんだから。)
4月14日 晴れ
下の写真のスノを見ていただくと、
ポレと比べて耳が茶色で、なんかキレイではない。
それもそのはず、2年前までのスノは、
真っ白できれいな耳をしていたはずなのに、
今ではポレがグチャグチャと、
スノの耳をガムの如きに噛んで、舐めてくれているので、
こんな小汚い耳に変わってしまったのだ。
しかし、舐められている最中、
目を細めて、うっとりとした表情をしているスノを見るにつけ、
「ヘンタイ親子」
という言葉が頭に浮かぶのである。
4月12日 晴れ
スノーウィ ポレ
2匹とも今日の画像である。
ええ、別に意味はないんです。
なんとなく、シャッターを押しただけ。
4月11日 晴れ
昨夜30分ほどしか寝ていない上に、
昼間の仕事、夜のファミレスバイトに挑んでしまった。
あー、つらかった。
なんでかって言うとね、
昨日休みで、一日12時間寝ていたんだよ。
たがら朝まで目がランラン。
あー、私って本当にバカ・・・
4月10日 晴れ
スノを撫でていると、
ポレがピーピー鳴るボールをくわえて来て、
私の背中に押しつけて、うるさいぐらいに鳴らす。
もちろんこれは、「スノなんか撫でるな、僕と遊べ」
という意志表示である。
更に私が横になりながら、スノを撫でていると、
今度は人の顔にボールを押しつけて、しつこく鳴らす。
ボールはヨダレでベタベタのグチョグチョ、
耳鳴りがするくらいピーピーとうるさいので、
「いい加減にしなさい!」と怒鳴ると、
いきなりゴロンと横になり、上目遣いでこちらを見ながら、
「フーッ・・・」
と、これ見よがしのため息をつく。
とにかくポレは、ヤキモチ焼きで困ってしまうのだ。
その他にも、スノを撫でいると、
スノの足にカブッと噛みつく。(もちろん本気ではないが)
もちろんポレも同じように、可愛がっているのに、
いつでも何でも、「ボクは損している」と思い込んでいるようだ。
おやつだって、いつもスノより大きいのを上げているのに、
スノが貰った瞬間、ポレはおやつを口からほうり出して、
スノが食べているのを取りに行く。
もちろん、そうすると私が怒るから、
スノが食べ終わるまで、じ〜とそれを見ていて、
食べ終わったと同時に、自分の貰った分をおもむろに食べ出す。
スノは自分が貰った分だけで、満足しているのに。
聞くところによると、2匹目って、こーゆー子が多いみたい。
愛情を独り占めしたいのは、分かるんだけどさぁ。
なんか、ちょっと、さもしくない?
4月9日 晴れ
立ち仕事を始めてからの、悩み。
それは両足裏に、タコが数個できたこと。
最初はなんとなく痛痒く、
小さいシコリが、1,2個あっただけなのに、
今ではどんどん固くなって広がり、
いつの間にか立派な根っこを持つ、大ダコに成長してしまった。
タコ保護パットなるものも、使用するにはしてみたが、
どうも今ひとつだったし、根本的な改善策ではないように思え、
2回使っただけでやめた。
ある人は、「早めに医者に行って、タコを柔らかくして
取って貰わないと、後でかなり痛い思いをするよ。」
と言っていたが、本当だろうか。
タコ持ちの皆さん、なにかよい対策はないでしょうか。
あれば是非お教えくださいまし。
4月8日 晴れ
今日はポレち2才の誕生日。
今夜はかたぼんが車に乗って、
ポレちへのプレゼントを持ってきてくれた。
飼い主は、全然何にもやってあげないのに、
ほんにお優しい、ポレち姉犬飼い主、かたぼんだ。
その他にも、スノへの誕生日プレゼントを下さったラビさん、
クリスマスには2匹の為に、たくさんのおやつを贈ってくださった
ノエママさん、暖かいお心遣いを、本当にありがとうございます。
しかし考えたら、私はベルクにもノエルにも、ももっちにも
何にもプレゼントを贈っていなかった。
気がついた時には、3匹の誕生日は過ぎていた・・・。
自分の犬の誕生日も時として忘れるわたくし。
なんと義理も人情も欠いていることか。
この次は、3匹にステキなプレゼントをお贈り致しますので、
どうぞお許しくださいまし。
えっと、それから、これは、決して、皆さんへの、
プレゼント要求ではございませんので、
お間違えのなきよう、誤解のなきよう、よろしくご理解願います。
ええっ、決して。
4月7日 晴れ
昔は洋服フリークだった私も、
今では、毎日洋服に囲まれて仕事をしているのに、
欲が無くなったというか、欲しい服がほとんどない。
自社ニットは、別物の世界なので、
まず買う気がしないし、買うつもりもない。
強いと言えば、斜め向かいのブランドの
ごくシンプルなデザインの、紺や白のコットンニットとか、
きれいな水色のアンサンブルとか、
その辺の洋服を、ふと欲しいと思い、
我ながら、ごくごく普通の服を
好むようになっていることに気づく。
お店をやっていた頃は、店で売っていたトレーナーと、
Gパンという格好で通したので、
私は、ほとんど服を持っていないように思われていた。
しかし、が、だ。
大きい洋服ダンス、小さい洋服ダンス、
作りつけの収納スペースに、わわわわわーっ、と並んだ、
今ではすっかり着なくなった洋服たち。
実はたくさん持っているんだよ、洋服を。
ただし、ほとんどがインゲボルグ、ピンクハウスものに、
あとは、流行に遅れまくったまま、捨てられないものばかりである。
(それでもインゲボルグのは、ネットオークションで
10数枚売りさばいた)
多分このまま捨てもせず、後生大事にタンスの肥やしのまま、
当時の思い出のまま、取っておくことだろう。
そして普段は相も変わらず、同じ服を着る、
やはり着たきり雀の私なのだ。
4月6日 晴れ
明日から4日間、ファミレスバイトのスケジュールがナシ。
もー、うれしくって、うれしくって。
やっぱり夜がゆっくり出来るのって、いいわぁ。
ところで、昨日書いたハーゲンダッツアイス。
ホント、マジでおいしいです。
みなさん、是非ご賞味を!
4月5日 晴れ
最近、ハーゲンダッツの
「クリスピーサンド〜キャラメル」に凝っている。
まわりがウエハースのパリパリで、中にキャラメルのコーティング、
そしてバニラアイスクリームの三重構造。
おいしいんだけどさー、量が少なくって、
それで一個280円もすんのよ。
ビンボー人の私は、
いつも100円アイスで我慢していたんだけど、
これを食べ始めちゃったからさ、
破産する日も近い?
(社食のラーメンより高いんだよ、まったく)
4月4日 晴れ
ファミレスの若い女の子から最近、
「かあちゃん」と呼ばれている。
独身で、子供もいない私が、
なんで「かあちゃん」なんだか。
もちろん親近感を持って、そう呼んでくれているのだが、
しかし、喜んでいいのか、悲しんでいいのか、
心中かなり複雑である。
4月3日 晴れ
この冬は、コタツがベッド代わりになっていた。
コタツで寝る方が、寝付きがよく、
そして夜中に目が覚めないからである。
ベッドに寝ていると、何度も寝返りを打ち、
気がつくとフトンを落として、
「うう、さぶー」で、目を覚ましてしまう。
それが一晩に何度もあれば、
どうしても眠った気にはならない。
だから夜中にフトンを落として起きることのない、
コタツ寝は、極楽なのである。
今年も、もう4月。
しかし、5月まではコタツを片づけないぞ。
暖かい日もあるけれど、寒い日も結構ある。
だからまだ当分は、コタツで夜寝、昼寝をするのだ。
電気代は勿体ないが、
熟睡できるのには、なにを置いても代えられない。
I LOVE コタツ!
4月2日 晴れ
深夜1時まで仕事をすると、やっぱり疲れるわ。
それでもこのところ、ファミレスの若い先輩たちは、
私のことを受け入れてくれつつあるようで、
結構お茶らけたことを言ってくる。
副店長(男)もイヤミを言わなくなってきた。
と思ったが、その代わり、
若い女の子には絶対に言わないような、
冗談にしては、かなりキツイ一言を発するようになってきた。
後ろからケリでも入れてやろうか、
と思うこともしばしばである。
年は食っているが、それでも一応わたしは女だ。
オバさんを怒らせると後がこわいんだよ、副店長。
よーく覚えておきな。
(そんなこと、ここで書いたところで・・・)
ニットショップのお仕事は、高額商品ゆえ、
相変わらず売り上げを立てるのが、とっても難しい。
ほとんど店長が売ってくれているという感じで、
我ながらつくづく販売力がない、と少し落ち込む。
しかし、中には一回接客しただけなのに、
「あなたに会いに来た。あなたがいない時に、
お直しして貰った商品を受け取るのがイヤなの」と、
言って下さるお客さんもいて、それはそれで結構うれしい。
とりあえず、居心地は悪くないショップなので、
クビになるまでいようか、とも考えている。
あっ、でも、もっと条件の良いところがあったら、
さっさと移るけどね。
でも、やっぱり、悲願は、早く返すものを返して、
また自分で何かをやっていくってこと。
しかし、まだまだ先は長い・・・・。
4月1日 晴れ
お陰さまで、スノーウィもなんとか治り、
とりあえず一安心。
明日からまた3夜連続の夜間バイトなので、
痛みが再発しないことを祈るのみだ。
さて、今日から4月。
花冷えの日が続いているが、
桜の花だけではなく、木々の枝に、
若葉が少しずつ芽吹き始めている。
ついこの間、「明けましておめでとう」なんて挨拶をしていたのに、
時間の経つのは本当に早い。
多分気がつくと、次は冷房をガンガンにつける日々に
ワープしているかもしれない。