One's daily life
7月31日 晴れ
OHAYOの「マンゴープリン&やわらかクリーム」は、
最高にうまい。
とろりんとした白いクリームの下に、
フワフワのマンゴープリンが入っている。
おまけにマンゴーの果肉入りだ。
今までおいしいマンゴープリンに
お目にかかったことがないが、
これは、OHAYOの「やわらかクリーム」シリーズの中でも、
絶品中の絶品である。
ずっとコンビニから消えないでいて欲しい。
ああ、お願いだから。
7月30日 晴れ
バセット2匹飼いの友人ちへ出かけた。
元々素晴らしい家であったが、
さらに十畳ほどの素晴らしいサンルームが庭に出来ていた。
犬用のペットドアと、クーラーと、
天井には空気をかき回す扇風機までついていた。
(来月発売の「ドッグワールド」にも出ているそうだ)
このサンルーム、もちろん犬の為に作ったものである。
素焼きのレンガと趣のあるタイルの床、
屋根はすべて強化ガラス、内装はペパーミントグリーンの
南欧風で、中にいると、
どこかの外国でヴァカンスしているような、
そんな気分になる。
8年前に建てた家も、
普通の人が聞くと、まずびっくりするようなお値段で、
「ヘビーなローンでイヤになっちゃう」
と言いながら、こんなサンルームも建てられるなんて、
さすが高額所得者。(車はもちろんベンツ)
ああ、私もあやかりたい。
PS. 今日のわたくし
トイレの給水タンクが水漏れして大変だったので、
業者さんを呼んだ。
タンク中のボールもいかれて、ヤバイ状態にだったので、
交換してしてもらった。
両方で2万取られた。
落ち込んだ。
ああ、ビンボーはイヤ。
7月27日 曇り
朝、通勤電車の中でいきなり、
「チャララ〜ララ、
チャラララララ〜」
とでっかい音が聞こえた。
それは携帯の着信音だった。
その曲は、「チャルメラのラッパ音」
抑えた笑いが車内に広がった・・・
7月26日 曇り
やっと少し涼しくなってくれた。
明日も30度を切るらしいので、
少し息がつける。
しかし、マンション6Fの自宅では、
クーラーを消すと、犬たちの息が荒くなり、
水をジャンジャン飲んで、
しまいにはそこらへんに、
ジャーッとお漏らしまでしてくれるので、
やっぱりつけっぱなしとなる。
来月の電気代請求がもうコワくって、コワくって・・・
7月25日 曇のち雨
今年は蝉の鳴き声がまったく聞こえない。
この猛暑と雨不足とで、
土の中から孵化することが出来ないのだろうか。
こんなに毎日暑いのに、蝉の鳴き声が聞こえないなんて、
なんだかやっぱり変だ。
でも今日は雨が降ったから、あともう何日かすると、
今度は、「うるさい!」と思うぐらいの、
蝉時雨が聞けるかもしれない。
7月23日 晴れ
このところ寝ても醒めても、
「ああ、高原に別荘を持ちたい妄想」にかられている。
昨年とまるっきり同じだ。
「清里」のページを検索しただけでも、
別荘物件情報がたくさん載っているので、
つぶさに見ては、「よし、いつかは」と力が入る。
場所はなるべく、母の実家(清里の隣の大泉)に
近いところがいい。
(なんてったって、新鮮な野菜を分けてもらえるし、
安心感もあるしね。)
週末に出かけるのではなくて、
ひと夏中滞在して、ゆっくりと過ごしたい。
木陰のデッキでゆっくりと朝食をとり、
本を読みながら昼寝をする。
もちろん、犬たちも一緒に。
ああ、想像しただけで、活力が湧いてきた。
お中年になっても、夢と希望を持つのは大切よ。
たとえ現実はそれどころではなくても、
そして、それが妄想だけで終わるかもしれなくても、ね。
7月22日 晴れ
八百屋さんで、プラム「サンタローザ」の赤色が目につき、
おもわず買ってしまった。
「これって、甘い?」と聞いたら、
「もちろん甘いよ〜」とお店の人が即答したので、
家に帰り、すぐに囓ってみた。
すっぱい
もう2度と買うもんか。
7月21日 晴れ
あ〜ダル〜
やる気も起きないし、
なんにもする気にならないので、
一日中、犬と一緒にフテ寝をした。
しかし、案外、これが、極楽。
ああ、でも明日からまた忙しいよ〜
極楽の時間は短い命・・・・
7月20日 晴れ
朝方、右足がつり、激しい痛みで目が覚めた。
左足の膝も痛くて、まともに歩けない。
連日の昼夜を通しての肉体労働(?)で、
本日ついにダウンしてしまった。
(昼夜の仕事を始めた3月からの、疲れが溜まりに
溜まっていたらしい)
不幸中の幸いか、20日、21日と連休を取っていたので、
一日中、ひたすら横になって身体を休められのだが、
若い時でも、こんな長時間(だいたい12、3時間、
昨日は移動の時間を入れるとなんと16時間!)
の立ち仕事なんて、そんな無茶をしたことはないから、
己の身体に限界があることを、
改めて認識させられたって感じだ。
あーあ、ホント宝くじでも一発当たってくれればなぁ、
こんな生活とはオサラバよ。
それにしても1週間くらい、ゆっくりと休みたいわ。
7月19日 晴れ
夜バイトでは、どんどん人が辞めていくので、
も〜メチャクチャな状態だ。
忙しいなんてもんじゃない。
おまけにイヤミな副店長に代わって、
数ヶ月前から来た24才の社員の男性は、
自分の思い通りに人が動かないと、
すぐプリプリと顔に出すし、返事もしなくなる。
あの副店長より最悪だ。
仕事が出来るのは認めるが、
上に立つ社員があれじゃねぇ・・・・。
(人に対しての許容量がないのよね)
ああ、私も早く辞めたいわ。
(がっ、辞められないのが現実で、ため息ばかりが出るぞ)
7月17日 晴れ
向かいの売場のおばちゃんは、猫を4匹飼っているそうだ。
その猫の種類は、アメショー、ベンガラ、アビシニアン、
ペルシャと、全部純血種である。
「それがさぁ、毎日暑いじゃない。
だから近所のペットショップでバリカン購入して、
首から下を全部刈っちゃった。
なんか、バケモノみたいになっちゃってさ。アハハハハハ」
と笑いながら話していた。
「ベンガラなんて、25万も出して買ったのに、
どこからみても、ただのキジトラ。
うちから逃げ出したら、誰も拾っていかないね。」
とも。
ちなみに犬は、アフガンを飼っていたそうだ。
ただし、散歩の時に引っ張られるのがどうしてもダメで、
8ヶ月の時に、かわいがってくれそうな人にあげてしまったとか。
このおばちゃんちにいたら、そのアフガンも、
多分顔から下は、全部バリカンをかけられていたはずだ。
良い人に貰われていって、正解である。
しかし、4匹の猫全部にバリカンをかけるその勇気、
それはまさに、あっぱれとしか言いようがない。
「まだもう一匹、どうして欲しい種類の猫がいるのよね。
そうそうペルシャもいたの。死んじゃったけど。
それももちろんバリカンで刈っていたわよ。」
猫5匹を丸刈りにして、さらにまだ欲しい猫がいるなんて、
本当に懲りないおばちゃんである。
7月16日 晴れ
お休みだったのだが、午前中銀行やら、
獣医さんやら色々と自転車でまわったら、
暑さで頭をやられたらしく、頭痛でダウンした。
しかし、どうして、こんなに、毎日暑いざんしょ。
ホント、いい加減にしてほしいわ!
7月15日 晴れ
目の前の売場が、「ドレスアイランド」と銘打って、
リゾート感覚のワンピースをたくさん並べている。
イギリスの有名なリバティプリントのものや、
ギンガムチェック、ストライプ、花柄、デニム地、
麻や綿の涼しい素材のものと、とにかく満載だ。
そのワンピースを見ていたら、
ワンピース→リゾート→別荘と連想し、
「ああ、いつかは高原に別荘を持ってやるぞ」
と闘志だけは、メラメラと燃えてきた。
が、闘志はメラメラでも、現実はヘラヘラである。
まっ、夢を持つのはタダでも出来るんでね。
いいじゃない、夢を持つ生活って。
お金がなければ、せめて夢をね、
持つことに意義があるんだからさ。
7月14日 晴れ
今夜は夜バイトが入っていなかったので、
スノとポレをはべらせて、しばらくゴロゴロしていた。
スノの横に寝て、身体を撫でてあげていると、
必ずその横にポレが来て、
「ぼぐも゛、ぼぐも゛」とやる。
それで仕方がなく、私は両手で2匹を撫で続ける。
疲れてやめると、「うおー、うおー」とわめくので、
続けざる負えない。
しかしこのハーレム状態は、かなり気持ちもいいので、
「疲れているおかあさんを、自分たちが撫でてもらう為に、
こんなにこき使って」と嘆くフリをしつつ、
たまにチューなんかもしちゃったりして、
やっぱり親バカバカな私なのである。
7月13日 晴れ
新盆だ。
デパートでも、盆提灯フェアなるものをやっている。
しかし、お盆はやっぱり旧盆がお盆らしい。
お盆といえぱ、浅田次郎の「盂蘭盆会」(うらぼんえ)という
短編小説を読んだ時は、泣けて泣けて仕方がなかった。
夫の実家の新盆で、徹底的に疎外され、いじめられている
その嫁を助けに、おじいさんがあの世からやってきて、
孫娘をいびっている人々にタンカを切る物語だ。
死んだはずの嫁のおじいさんにやって来られた、
夫の親族たちは恐怖のあまりに引きつるのだが、
死んでからも孫娘を暖かく見守り、
困った時には、あの世から手を貸してくれる
こんな幽霊ならば、私も大歓迎である。
実は私の両親はすでに他界しているのだが、
こんなエピソードがある。
父が亡くなって、1ヶ月以上が過ぎたある夜、
白装束の父が夢の中に出てきた。
当時母はすでに亡くなり、親戚の家に預けられた私は、
どうにもこうにもつらくて、夢の中に出てきた父に、
「お父さん、私も一緒に連れていって」
と嘆願した。
しかし父は黙って私の顔を見ているだけ。
もう一度、「連れて行って欲しい」と言った途端、
なぜか父は手に持っていた竹箒で、
私のことを思いっきり叩いたのだ。
その叩かれた痛さは、今でもはっきりと覚えている。
ちょうど夢を見た日は、父がこの世から
あの世へ行く四十九日であった。
夢の中で、私に「さよなら」を言いにきた父は、
「連れて行って欲しい」と願う私を、
「連れてなんか行けない。がんばって生きろ」と
叩いて、その痛みで分からせたかったのかもしれない。
孫娘を助けに霊界から来たおじいさんの物語と、
父が出てきた夢が重なるのだが、
父母にもう一度、幽霊でもいいから会いたいと
心の底から思う時がたまにある。
7月12日 晴れ
眠っても、眠っても、寝足りない気がする休日。
自転車で買い物に出かけて、
店の前に自転車を置いて歩いて帰宅した、寝ボケ加減である。
最近、身体のだるさとやる気のなさに拍車がかかり、
身も心も軟体動物のようだ。
ちょっと一週間ほど、仕事を休みたいと思うのだが、
経済状態はそれを許してくれないので、
仕方がなく軟体動物のまま、
日々を過ごすわたくしである。
(しかし、食欲だけは一向に減らない・・・)
7月11日 晴れ
たいした雨も降らないまま、
梅雨明けしたんだってさ。
今年は昼間ガンガン暑くっても、
夜になると、結構涼しいのがまだ救いだ。
今夜も窓を全開にして、
気持ちよく眠ろう!
7月10日 晴れ
今年は本当に空梅雨だ。
あじさいの花も、カラカラに枯れてしまっているし、
いい加減、ザザーッと降ってくれないと、
農作物がまずいんでないかい?
でも、毎日ギンギンに暑いから、
果物だけは、いつになく甘くなりそうである。
でもやっぱり渇水だけはご勘弁なので、
7月後半は、梅雨開け最後のあがきで、
少しまとまった雨が欲しいものだ。
7月9日 晴れ
今日はですねぇ、
もう柿が食べたくって、柿が食べたくって。
なにしろ、柿っうのは露地栽培しかないもんだから、
こればっかりは、いつの季節でも食べられるって訳では
ないっうところが、ますます食べたくなる要因で。
あの甘さと、食感が・・・・。
ああ、食べたい、食べたい。
その他にマンゴー、白桃、ネクタリン、洋なし、バナナ、
これらの果物も大好きだ。
口のなかで、グチャ、ウニャとなる歯ごたえと
糖度の高い甘さがたまらない。
それにしても柿を食べられるまで、
まだあと2ヶ月ぐらいは我慢を強いられる。
ああ、柿さま、
で 今夜はあなたが夢に出てきそうで・・・・。
(仕方がないから、夢の中で食ったつもり)
7月8日 晴れ
ポレはバイクが天敵である。
走ってくるバイクに、気が狂ったように吠え立てて、
向かって行こうとする。
(しかし、プルルルルとかわいい音をたてて走り去る
原チャリには、ほとんど興味を示さない。)
今朝も、横断歩道で信号待ちをしていたら、
ブロロロロロロロロロローッとうるさい音をたてた
バイクが走ってきた。
案の定、ポレはそのバイクに向かって、
ギャンギャン吠えながら、
ジャンプして向かえ撃とうとしたのだが、
その目の前にスノがいた。
そして当然の如く、
ポレの口が、スノの鼻ズラを直撃した。
それはまるでスノに向かって、
ケンカを売るような態度に見えた。
しかしその瞬間、マズイっと思ったポレは、
すかさずスノの口元をペロペロと舐めて、
「ごめんなさい」をしたのだ。
おお、えらいぞ、ポレ。
自分が悪いと思ったら、ちゃんと謝るその態度。
バカだ、バカだ、と普段言い放っていたのだが、
少しばかりポレを見直した、本日の飼い主である。
7月7日 晴れ
昨日、今日と少々疲れ気味である。
朝、ボーッと立っていたら、
向かいの売場の人から、
「どうしたの? すごく眠そうね。
あまり寝ていないの?
ミントのフリスク上げようか?」
と言われてしまい、
更に身体は斜めに傾き、歩くたびつまずき、
あくびが立て続けに数十回も出て、
あまりに眠さに立っていられないくらいだったので、
「よし、身体を動かして目を覚まそう!」と、
売場で「イチ、ニッ、サン!」なんて、
屈伸運動を始めたら、
デパートの部長に睨まれた・・・。
明日は休みだ。
思いっきり寝るぞーーーーー!!
(しかし、犬が5時に起こしに来る・・・・)
7月6日 晴れ
今日の夕焼け。
7月5日 晴れ
昼の仕事では、店長と0.5のおばちゃんの、
それぞれのグチを聞き、(この二人、敵対し合っている)
夜バイトでは、19才の女の子のグチを聞き、
さらには、ファミレス店長のグチを聞き、
自分のグチは、仕方なく犬に言う、
今日このごろの、わたくし。
7月4日 晴れ
朝5時ぐらいにふと目を覚ますと、
ベッドの横に、ポレがぼーっと座っている。
私の起きるのを、ただひたすら座って待っているという感じだ。
しかし当然の如く、目覚まし時計が鳴るまでは
起きる私ではない。
ウトウトしてまた目が覚め、ふと横を見ると、
やっぱりポレが、ぼーっと座っている。
「起きろ、起きろ、起きろ」の念を
送っているのかどうかは知らないが、
ただひたすら、ぼーっと座って待つポレは、
律儀というか、何というか・・・・。
7月3日 晴れ
以前、TVで紹介された「DEAR SNOWY」を見て、
お店にいらして下さった、同じサモエド飼い主の
Yさんからメールをいただいた。
このYさんちの近くに、ポレの母犬飼い主さんが住んでいて、
そこのミルキーと、うちのスノーウィが交配したとことを知り、
「京都の実家に、サモエドをプレゼントしたいので
女の子が生まれたら、是非わけていただきたい」
というご縁で、唯一生まれた女の子、
ソフィーが京都のお家に貰われていったのだ。
そのYさんは、サモエド女の子ブランちゃんと一緒に、
年に何度か、そのご実家に里帰りするため、
ソフィーとも大の仲良しで、よく遊んでいるらしい。
その2匹の画像を送ってきて下さった。
左がブランちゃん、右がソフィー。
ソフィーは、ポレによく似ている。
ご実家の京都と、お住まいの東京で、
共にサモエドをお飼いになっているなんて、
素敵じゃあないか。
そしてスノーウィの子供、ソフィーが
元気で幸せに暮らせていることを、
なによりも、うれしく思ったのである。
7月2日 晴れ
強い日差しの中、
オレンジ色した火炎樹の花が、
ひときわ目を引く。
その花が咲く場所は、そこだけまるで南国のよう。
虫の擬態のような、夏と揃いの色をつけた花。
どこまでも続く青い、青い空と、青い、青い海、
そして、その樹の下にたたずむ色黒の少女の姿が、
一瞬見えては、消えていった。
7月1日 晴れ
7月の幕開けは、ギラギラ太陽から始まった。
日中は気の遠くなるような暑さだったが、
夜になったら、あらまあ気持ちのよい涼しさでないの。
夏の夜が毎日こんなんだったら、どんなにいいか。
夜バイトの帰り道、自転車でサーッと走っていたら、
蚊取り線香の匂いがした。
子供の頃の懐かしい記憶が少しだけ蘇った。
宿題をほっぽらかして、
遊び呆けていたあの頃。
ああ、一日だけでも戻ってみたい。