One's daily life
10月31日 晴れ
ここ数日間、10月の終わりとは思えない暖かさである。
しかし、気がつけば明日から11月。
晩秋から冬へと季節は移り、そしてあと2ヶ月もすれば、
今年も終わりだ。
なんでこんなに早く過ぎてゆくよ〜
そして来年は、もっと早く過ぎてゆくのね・・
あ〜、ヤダヤダ。
こっそりと盗んだ新聞紙を、後生大切に抱えている本日のポレち。
なんでそんなものが大事なんだか。
10月30日 晴れ
久しぶりに「ジャクリーヌ・デュ・プレ」が開き始めた。
以前の花は、半八重ではなく一重っぽかったのだが、
秋が深まるにつれ、本来の咲き方に戻ってくれたようだ。
そして、スパイシーな香りは相変わらずで、
一日この香りが鼻から離れなかった。
明日は、もっと開いてくれてるだろうか。
(夜になると、花びらを閉じてしまうのだよ)
10月29日 晴れ
今日から6日連続出勤だ。
キツ〜ィ。
さて、今日は早く寝てしまおう。
(ここのところ、仕事も何もやる気が失せているのよね〜
あ、いや、尤もいつものことだけどさ)
10月28日 雨
せっかくのお休みだったのに、雨という一日。
普段の寝不足解消には、もってこいの天気だったせいか、
一日中ベッドから出られず、
夕方4時ごろに、ノロノロとはい出した。
起き出してすぐに、用事のあった友人宅へチャリで出かけ、
そのまま夕飯をごちそうになって帰宅。
そんな訳で、非常に有意義な休日(?)を過ごす。
その友人宅では、今年9月から仲間入りした、
新顔のイングリッシュ・コッカー、ゴーシュくんと対面する。
ご主人の弟さんが一人で飼っていた犬だそうだが、
飼いきれずに、兄夫婦宅に引き取られたとのこと。
そんな状況にもめげない、ポレに負けず劣らずの、
超脳天気犬という雰囲気が妙に可愛かった。
さて、画像は開いた「アンブリッジローズ」
この花弁の多さがたまらなく美しい。
そして良い香り。
こんな花が見られると、ますますバラ作りにハマり込んでしまう。
それから、この秋に期待していなかったグラミスキャッスルにも、
蕾が上がってきた。
まだ4種類しかないD.オースチンのイングリッシュローズだが、
育て易さを実感しているのは私だけか?
10月25日 曇り
アイスバーグの花がやっと咲いた。
「白雪姫」のドイツ名を持つ、清楚なバラである。
ついでに、アンブリッジローズも咲き出した。
ちょっとボケた写真でスミマセン。
コロコロとした可愛いカップ咲き。
あとはシャリファアスマとジャクリーヌ・デュ・プレの、
開花を待つばかり。
10月24日 晴れ
ポレのフン切れが悪いことは、数日前の日記に書いたが、
そのオシリをお風呂場で洗っていた時、
腰をひねってしまったらしく、
曲げる角度がちょっと悪いと、
「痛たたたたっ」と、呻いてしまう状態が続いている。
日常生活に、ひどく支障をきたしている訳ではないのだが、
痛さもなんとなく微妙な感じで、
これがもっとひどくなった時のことを考えると、やはり怖くなる。
だって生活を支えているのは、私一人だから。
腰痛で動けなくなった時には、
スノとポレも、オマンマの食い上げよ〜
そうなる前に養生、養生。
画像は、いつになくピンクの濃い「ボニカ’82」
八重咲きぽくって、すごく可愛い。
10月22日 雨
バラの蕾がなかなか開かない。
小さな蕾を発見してから、すでに3週間経つが、
やはり日当たりのあまり良くないベランダのせいか、
成長もかなりゆっくりという感じがする。
開きそうでなかなか開かないのが、
アンブリッジローズとアイスバーグ。
まだまだ開くまで、あと2週間ぐらいかかりそうなのが、
シャリアファアスマ。
今回5つほど蕾のついたジャクリーヌ・デュ・プレも、
東側のドア横から、西側のベランダに移したので、
咲くまでに、まだ1週間はかかりそうだ。
近所の庭では、白バラのグラミスキャッスルが、
透明感のある清楚な姿で咲いていて、
毎朝散歩途中に必ず足を止めては、
ついホケーッと、ヨダレを垂らしながら見とれている。
うちのグラミスは、今秋はちょっと無理そうだけれど、
来年は沢山咲いて欲しいわ〜
10月21日 晴れ
最近ポレのフン切れが悪いため、
お尻をテッシュで何度も拭いても、
素晴らしい匂いのするブツが取れず、
帰宅するまで、お尻が茶系に染まったままということが多い。
そんな時人様に、「かわいい〜」などと言われても、
「はいはい、この子は顔は可愛くても、
お尻にウン○がたくさんついているんですよ、
それでもあなたは、この犬を可愛いと言うのか」
などと突っ込みたくなったり、
「ここで、こいつの尻を見せたらいかん」
と、ポレの後ろに回り、茶色部分を過剰に隠してしまったり、
疲れる散歩をしているワタクシだ。
ふーむ、これが続くようならば、
こいつのシリ毛を刈るしかないか。。
10月20日 晴れ
死ぬの生きるのと、飼い犬の命がかかっている状態を
い一度なりとも経験したことのある身にとって、
人様の飼い犬が大変な状態に陥っていることは、
まるで人ごとなく感じられ、
現在闘病中のデメタンさんちのノエルくんに、
がんばれ! としか言えないそんな自分が、ああ悲しい。
特にデメタンさんとは、お店をやっていた時代から、
遠く大阪にお住いにもかかわらず、東京に出てきた際に、
宿泊先のお台場から、わざわさ1時間半の時間をかけて、
貴重な時間をさき、我が店に寄って下さったり、
また通販を始めた時にも、すぐに沢山の注文を入れて下さったりと、
更には、デメタンさんちのサモエド・ドーラくんがスノの弟だったりと、
ここ数年おつき合いをさせていただいている上、
「私たち前世姉妹」と呼び合う如く、趣味も似ていて、
そこんちのゴールデン・ノエルくんの緊急事態は、
本当に人ごとではなく、なんとか峠を越して貰いたいと切に願う。
うちも一度ポレちが、死ぬの生きるの状態をやっているので、
その時のことを何度も思い出してしまい、
ノエルくんの飼い主デメタンさんは心配心配で、
さぞや眠れない夜を送っていることか、
と、お気持ちを察する。
なんとか病魔を乗り越え、とにかく命をつないで欲しい。
枚方近辺で犬の献血を出来る方、
もし最悪緊急事態が起こったら、是非是非お願い致します。
10月18日 曇りのち雨のち曇り
勤務時間が終了すると、
社員通用口で、いつも食品の販売をしている。
お寿司類なんて1パック100円だったりして、
つい2,3パック一緒に買ってしまうのだ。
煮物などのおかずも、
1パック100円か150円ぐらいに下がっている。
また果物も、柿5コ入りが300円。
いちじくも、りんごも、巨峰も、1パックみーんな300円。
200円の大福も100円に下がっていて、
メイン、おかず、食後のデザート、またはお茶うけ、
すべて買っても500円ぐらいで済んでしまうので、
貧乏なワタクシとしては、うれしい限りだ。
ま、デパート勤務のいいところって、こんなことぐらい?
10月17日 晴れ
春夏商品の展示会のため、会社に出かけた。
そこで今年の8月まで一緒に仕事をしていた、サブの女性と再会。
開口一番、「いただいたバラ、元気に育っているよ」
実は、そのことがとても気になっていたのだ。
昨日も、ろずさんたちとおしゃべりしていて、
「もう枯れているかもよ〜」
なんて話題に上り、少々心配になったが、
枯らさずにちゃんと育ててくれていたとは、うれしい限り。
ちなみに差し上げた苗は、「コモンモス」
ファーストローズが「コモンモス」なんて人は、そう多くないだろう。
来春は、サブ宅で是非咲いて欲しいものだ。
さて、我が家ドア前の画像。
(変則的に出来ている階下の屋上)
まるで我が家のルーフバルコニーみたいなのよぉ、、
ああ、この空間にバラ鉢を置けたならば・・
しかし勝手に置いたら、即撤去を言い渡されるだろうなぁ。
10月16日 晴れ
ろずさん友人Yさん宅へ、秋バラを見せていただきに、
横浜まで出かけた。
Yさんはマンションの専用庭で、バラ作りをされていて、
現在約70種類があるそうだ。
残念ながら、今年の秋の花つきはあまり良くないとのことで、
咲いている種類は限られていたが、
それでもこれまでの栽培経験から、色々なことを教えていただいた。
一番に咲き誇っていた、イングリッシュ・ローズの
「メアリー・マクダレン」
コロコロと可愛い咲き方をする「マザーズディ」
つるバラの「パレード」
色々なバラのカタログを見せていただき、
次回に注文を入れる種類に頭を悩ませつつ、
楽しい時間は、あっという間に過ぎていく。
それにしても、70種類のバラが庭で一斉に咲いたら、
きっと一日中、そこから離れられないわよ〜
自分で育てた花園で、優雅に時間を過ごす。
これが今、一番の夢かもね。
10月14日 雨
近所の幼稚園に植わっている銀杏の実が色づき、
臭い匂いが一面に漂い始め、
そこを通る時は、思わず鼻をつまんだりして。
ああ、もう、そんな季節なんだわ。
そういえば近所のホームセンターにも、
来春咲く花の球根が沢山売りに出ていたっけ。
チューリップや水仙、ヒヤシンスにフリージアetc
特に白の水仙やヒアシンス等に惹かれているのだが、
球根を植えて育てる場所はもうナシ。
いや、あってもバラ用に取っておきたいので、
必然的に諦めるしかない。
やっぱ欲しいよなぁ〜、広い庭が。
ところで、500円処分で購入したツルバラ。
買った時は150cmくらいであったが、
その後どんどんと成長を続け、
今では、ゆうに2mは越えてしまった感じである。
このままでいくと花の咲く季節には、
3mぐらいになっている可能性が。
想像すると楽しくもあり、またコワくもあり・・
(あれ、その前に剪定しなきゃいけないんだっけ?)
10月13日 雨時々晴れ
粉粧楼最後の蕾が開いた。
この1つだけは、かなりピンクがかって咲いてくれたが、
それ故、あまり粉粧楼っぽくない。
一つの株から色々な表情を見せてくれるバラたちは、
更なる楽しさを私に教えてくれる。
ああ、寝ても覚めても、バラバラバラバラ・・
やっぱり欲しいぞ、バラ栽培できる広い庭が。
そうなると、やっぱこの部屋売るしかないよなぁ・・
、
10月12日 雨のち曇り
夕方散歩に出て、少し歩いた途端、
ジャンプしたボレのリード金具がブチンっと切れた。
その瞬間、「ギヤーッ」と叫んでしまったワタクシ。
しかしリードが自分の首から離れたことに、
気がつかないポレ。
ジャンプした先の電信柱に、
シャーシャーとシッコをひっかけていたので、
すぐに捕獲できた。
ポレの首につけたチェーンを引きずって、自宅に戻り、
別のリードをつけて再度散歩に出る。
それにしても、リード金具がブチ切れたのが、
大きな道路前でなくて良かった。
(これがオートバイに反応していたのならば、
道路に飛び出し、車に当たり、間違いなく彼は死んでいたはず)
ああ、心臓に悪い。
さて、気を取り直して。
玄関脇で、返り咲きしているボニカ’82とミニバラ。
枝がビヨーンと伸びきったボニカ’82は、
そろそろ誘引しなければダメかしらん。
(うちにきた6月当初は、この半分ぐらいの大きさだった。
日照時間1時間半のこの玄関脇で、
よくぞ伸びてくれたものだと、感慨深く。)
10月10日 晴れ
朝、ベランダに出てバラを観察するのが、
何よりの楽しみだ。
蕾たちは、もう少し経たないと開かない感じではあるが、
花は咲かなくとも、
小さな新芽を伸ばしている姿を見つけるにつけ、
「ああ、なんて健気」と、いちいち感動している。
まだ6月からバラ苗を育て始めた、チョー初心者ゆえ、
肝心な春の満開時を知らないので、
その時期になったら、
自分がいったいどのくらいエキサイトするのか、
ちょっと想像しただけでも、コワイ。
しかしその前に、来年の私がどうなっているのか、
それもかなりコワイ。
仕事先が変わっているか、それとも田舎に引っ越しているか、
それとも今のところが撤退せずに、そこに残れているのか・・
自分でも分からないところが、相当コワイ。
ということで、「バラ色の人生一寸先は闇」
なんのこっちゃ。
10月9日 晴れ
朝から、スノがシッコを漏らしてくれたので、
朝日を浴びながら掃除をする。
夜は帰宅したら、お風呂場脱衣所に、
2箇所ゲボ跡があったので、やはり掃除をしている最中、
テーブルの下で、スノが更なるゲボをしてくれていた。
またまた掃除をする。
掃除している間に、朝に引き続きシッコを漏らしてくれた。
もちろんスノがだ。
おまけにジュータンの上でジョワジョワしていたので、
途中で止めさせて、脱衣所まで連れて行き、
「シッコ!!」と怒鳴って、そこで続きをさせた。
(床が掃除しやすいため)
一日のうちに何度拭き掃除をしたのだろうか。
それも全部汚物片付けである。
うちの場合、老犬の介護は下の世話で始まり、
下の世話で終わりそうな、
そんないやな予感がとってもするんだけれど・・
10月8日 曇り
ろずまりと一緒に、渋谷・文化村ミュージアムの、
「バラの宮廷画家ルドゥーテ展」を観てきた。
このピエール=ジョゼフ・ルドゥーテは、
18世紀フランスにおいて、
マリー・アントワネットから、ナポレオン一世の皇帝妃ジョセフィーヌ、
更にはその後皇帝妃となった、マリー・ルィーズなどの庇護のもと、
宮廷画家として「花のラファエロ」「バラの画家」と称えられるほどの、
植物画家の名声を得た人である。
描かれているのは、ほとんどがオールドローズであるが、
(時代的に当たり前)
その美しいボタニカルアートと美術館内に漂う、
ティーローズやダマスクの香りに、しばしうっとり。
19日(日)まで開催しているので、ご興味のある方はどうぞ。
(入場料は1000円)
ルドゥーテの絵
さて、我が家の「粉粧楼4姉妹」を再度貼ってみた。
6日の写真に比べて、下のバラがだいぶ開いてくれている。
そして薄いピンク部分が、やっぱり可愛い。
今日はバラ歴8年のろずさんと、腹一杯バラ話が出来たので、
非常に満足な一日であった。
10月7日 晴れのち曇り
最近、私の通勤靴はヒドい。
なにしろ90円のスニーカーを履いているのだから、
「こんな都心を歩くのに、90円のスニーカーとは・・」
と、我ながら感心してしまう。
もちろん売り場についたら、黒の革靴に履き替える。
以前は、それを通勤にも使用していたが、
足が非常に疲れるため、背に腹は代えられず、
スニーカー通勤に切り替えたら、すこぶる快調となり、
それ以来、洋服とミスマッチであろうが、
周りがどう思おうが、そんなことは関係ないとばかりに、
スニーカー愛好が続いている。
ちなみに犬の散歩もこれで行く。
ホント、だんだん安上がりな女になっていくわ。
あ、でもいいんです、自分の価値観が変わってきたってことで。
高かろうが、安かろうが、
自分の納得するものだけを側に置ければ、
それでいいってことよ。
10月6日 雨
雨が降ったり止んだりの、肌寒い一日だった。
ここところ毎日、粉粧楼の写真を貼っているが、
今朝のもまた美しかった。
こりゃもう、「夢見る乙女」なんて呼んじゃったりして。
気温が下がったせいか、少しピンクが多くなってきた感じがする。
現在蕾がついているのは、アイスバーグ、アンブリッジローズ、
シャリファアスマ、ボニカ’82、ジャクリーヌ・デュ・プレ、
ミニバラのサンレモ。
これらが咲いた暁には、
ますますこの日記が園芸化していくな。
ま、そのうちバラだけのページをアップします。
多分来年になると思うけれど。
10月5日 晴れ
休みの翌日は、タルい。
やる気も何もあったもんじゃない。
毎度毎度のタルさに負けてしまう、
こんな私でごめんよ、雇い主さん。
さて、気を取り直して。
これが我が家のピエール。
プラスチックのオベリスクで、1780円なり。
2700円の通販ピエールキャンセルの差額分が、
ちょうどオベリスク代となった感じだ。
粉粧楼の斜め横顔。
真ん中のピンクが、まだちょっと薄いかも。
10月4日 晴れ
身体がメチャだるい。
おまけに今日一日、水分の溜まりが早かったようで、
1時間おきにトイレに行っていた。
さて、買っておいた「粉粧楼」と「ピエール・ド・ロンサール」を
鉢に植え替える。
ピエールの方はツルバラのため、ミニオベリスク仕立てとした。
だんだん開いてきた「粉粧楼」
やっぱり花芯近くがピンクである。
いやぁ、マジで可愛いわ、このバラ。
鼻を近づけるといい匂いがするし。
さて最近、園芸日誌化しているこの日記、
バラ以外では、犬たちは変わらず、
スノのシッコ漏れは落ち着き、
毎日ひねもす、のたりのたりの、昼寝かな、ってところか。
(自分で書いてて、意味がよくわからん)
本日最後に、今朝開いたミニバラの画像を一枚。
10月3日 晴れ
昨日の話の続きであるが、
予約していた2700円のバラ苗「ピエール・ド・ロンサール」は、
難なくキャンセルできた。
そして本日再び、昼休みに屋上のガーデニングショップに行き、
980円の「ピエール・ド・ロンサール」を購入する。
あまり良い状態の苗ではないが、
980円なんだから、贅沢は言っちゃいかんぞ。
これで我が家のバラは14種類になった。
写真は、粉粧楼。
本当は花の真ん中に薄いピンクが入るのだけれど・・
(粉粧楼がファーストローズのマチコさん、やっぱり画像を
貼っちゃいました。
ただ今の花径4cm、これじゃあ、まったくのミニバラだよ・・)
10月2日 晴れ
昼休みに屋上へ上がって、ガーデニングの店を見る。
当然バラを探したが、ミニバラばかりが目につく中、
某大手種苗会社に予約していた、、
「ピエール・ド・ロンサール」の苗を発見してしまった。
それも980円・・
予約してある方は、配送料込みで2700円だ。
そ、そんな〜
早速明日、ダメもとで予約キャンセルの電話を入れてみよう。