One's daily life 

 過去の日記へ

 

               8月31日 曇りのち一時雨のち晴れ 

              どーでもよいが、

              夢の中にビートルズが出てきて、

              「スノポレ音頭」歌って踊っていた・・

 

              さて、明日から新しい仕事場だが、

              今から憂鬱度120%である。

              今度も暇な売り場な上、人間関係も結構厄介そうで。

              毎日売り上げという数字を追っかけ、

              ショップ内の人間関係に頭を抱え、

              お客様に気を遣い・・

              そんな婦人服販売という仕事が、

              最近とみにイヤで仕方がないワタクシ。

              同じ販売でも、自分で経営していた時とは、

              意欲も気持ちも雲泥の差である。

              ま、そうは言っても生活のため、ごはんを食べるため、

              我慢我慢・・

              (しかし、何時まで我慢出来るか分からんが)

              なんだかさ〜、最近、マジにあこがれるんだよね、田舎の生活。

              新聞の占い欄見たら、

              「緑の静かな場所へ行って、ゆっくり休みましょう」

              と書いてあった。

              願わくば、本当に行きたいわ〜

              というより、生活の場を移したい。

              そんな緑の静かな場所へ。              

              そこで庭いじりをして、スノとポレと一緒に、

              ゆっくりとおだやかな時間を過ごしていたい。

              こうゆうことを四六時中考えているのは、

              やはり疲れている証拠か?

 

               

              写真は、散歩途中で見つけた「ピンクの孔雀草」

              もう秋の気配ね〜

              

               8月30日 曇り 

              8/20に届いたバラたちは、少しづつだがシュートを伸ばしている。

              ちゃんと毎日朝晩チェックしてるもんね。

              ネットでバラサイトを回っていると掲示板等に、

              「この時期の蕾は全部摘んだ方がよい」と書いてあることが多い。

              なぜならば、この時期に蕾を摘まないで咲かせてしまうと、

              秋に立派な花が見られないからだ。

              (摘んだところから新芽が出て、秋に大きな花をつける)

              しかし、うちなんか一度咲かせちゃったもんね、グラミスとシャリファを。

              今度蕾が出てきたら、摘まないとマズいな、多分。

 

              さて、8月も明日でお終い。

              そんな夏の終わりと、秋の始まりの今日この頃、

              仕事中ヒマだと、色々な風景が頭の中に浮かぶ。

              今日一日中、頭の中を駆けめぐった映像は、

              刈り入れが終わった田圃に、立ち上る焚き火の煙。

              BGMは、「し〜ずかなぁ、し〜ずかな、さーとのあ〜き〜」

              焚き火って懐かしい匂いがするんだよね。

              「心に染みてくる風景」と「穏やかな時間」を渇望している、って感じか。

              やっぱ田舎の生活、いいよなぁ・・              

              

               8月29日 晴れ 

              昨日の宣言通り、昼寝を3時間した。

              それでも一応、朝はちゃんと起きて犬の散歩に出かけ、

              それから気持ちよく晴れていたので、

              またまた大物の洗濯をし、午前中陽のあたる玄関脇に、

              ベランダに置いてあるバラの鉢を移動させ、

              午後には再びベランダに戻し、

              その作業にドドッと疲れたので、ベッドにもぐり込みグースカピー。

              昨日までの3日間、初めての売り場で気を遣い、

              (初日のみ忙しくて後はヒマだった為、自分の居場所がなくツラかった)

              おまけに足もいつになく痛かったので、

              今日一日かけてゆっくりと身体を休める。

              尤も居場所がなく、神経疲れするそのお仕事も明日でお終い。

              一日休んで9/1から、本仕事に入るのだ。

              しかしねー、今度のところも都心とはいえ駅から歩くし、

              お客さんは少ないし、チョー暇そうなので、またまた疲れそう。

              やっぱ宝くじ、1億円・・

              神様、当てさせてぇ〜

              

               8月28日 曇り 

              あー、身体が重い。

              このニクニクしいニクのまとわりついたニク体が重い。

              体重が40キロ代だった頃の感覚を忘れてしまいました。

              しかし、ダイエットする気力はナシ。

              最近とみに、こんじょなしです。

              ただ寝っ転がって一日を過ごしたいと思うその精神には、

              その精神に合った肉体が宿るってことで。

              明日は休みなので、一日寝たきり中年するつもりです。

              おこすなよ。              

              

               8月27日 曇り 

              やっと少し凌ぎやすい涼しさになってくれ、

              今夜はクーラー無しで眠れそうである。

              しかし昼間の仕事の緊張感がまだ続いているらしく、

              夕べも一時間おきに目が覚めて、

              調子は絶不調だ。

              (眠いのに寝付くと「ハッ」と起こされる感じ)

              今夜はどうだろうか。

              あと二日の辛抱だけれど、

              9/1からはまた新しいところで、一から慣れなければならないのが、

              かなりツライところ。

              そうそう今日久しぶりにスクラッチ宝くじを5枚買って、

              削ってみた。

              結果1100円の当たり。

              つーことは、儲けは100円・・

              でも1000円当たったのって、何年ぶりかだよ。

              10000円以上の当たりは今までないし、

              100万ぐらいまで、一気に記録更新したいんだけれど。

              出来れば、1億円ぐらい・・

              

               8月26日 曇り 

              激疲れ。

              初めてのデパの初めての売り場で、

              初めての人たちに囲まれて、更には超忙しいセールの手伝いとなると、

              本当に神経を使う。

              何しろ繊細なタイプ(?)なので、夕べはなかなか寝付かれず、

              たった3時間の睡眠で仕事に挑んだものだから、

              これで疲れないワケがない。

              しかしここでのお仕事も、あと3日の辛抱。

              一日行っただけなのに、もう終わりの日にちを指折り数えている。

              それぐらい疲れたのだよ。

 

              帰宅してスノとポレのホッペにスリスリし、

              頭を撫で撫でしたら、なんだかホッとした。

              咲いているバラの花を見たら、心が和んだ。

              やっぱり仕事をしないで、家で一日中ダラダラとしていたい。

              (註 : このダラダラには家事とかは含まれない)

              目指せ無職の金持ち!

              これってやっぱ、宝くじしかないかね。

              

               8月25日 晴れ 

              もうしばらくはバラ苗は買わない、と誓ったはずなのに、

              嗚呼。

              犬の散歩途中、

              花屋さんで見切り品のつるバラを見つけてしまったのだよ。

              

              こんなに大きく育っていて、な、なんと500円!!

              (多分150cmぐらいある)

              夏少し前に仕入れて、売れ残ったモノだとか。

              最初はこの半分ぐらいの大きさだったらしいが、

              バリバリとつるが伸びて、こんなにデカくなってしまったとのこと。

              「500円」という値段に、後先考えず連れて帰る。

              種類は分からず(花屋さんも名前を忘れたと言っていたぞ)、

              「確かピンクで八重の花が咲いていたなぁ〜」

              で、来春までのお楽しみ。

              そうそう、白モッコウバラの葉がどんどん落ちてきてしまい、

              せっかく伸びたシュート先の新しい葉もダメになってきたので、

              花屋さんに聞いてみたら、

              「モッコウバラは地植えでないと花が咲かないよ。

              あれは根がすごく張るからねぇ。

              うちもマンションのベランダで2回ほど試してみたけれど、ダメだった。

              もしどうしてもというのならば、樽ぐらい大きな深い鉢に植え替えて、

              様子を見て上げて」

              と言われてしまった。

              樽ねぇ、、、

              そんなもん、どこに置くんじゃっ。

              で、新しいつるバラ。

              これも一体どこに置いて、どこに誘引するんだよ。

              こんなデカイのさぁ〜

              500円だけど、もうちょっと後先考えりゃ良かった・・

 

              P.S 明日から仕事だ。今から憂鬱度100%

              やっぱり私って、根っからの怠けモノ。

              

               8月24日 晴れ 

              休みもあと一日だ〜

              毎日なんだかんだと小さな用事があり、

              チャリでチョコチョコ出かけたり、

              今まで出来なかった大物の洗濯をしたり、

              夜はコテッと寝付いて、朝は8時に起きる。

              (仕事をしている時は、6時前に起きていた上、

              一晩に何度も目が覚めていたが、

              この休み中は、気持ちいい睡眠が取れているし、

              犬が起こしにきても気がつかない)

              身体はラクだし、ああ、極楽、極楽。

              無理は承知で、こんな生活をずっと毎日続けていたい。

 

              

              写真は、「咲かせてゴメン、シャリファアスマ」である。

              (苗が小さいので、摘蕾した方が良い)

              おまけに「これが本当にシャリファアスマ?」と疑うような、

              ダブル咲きだ。

              (本来は、もっと花弁が多い)

              しかし、とってもいい匂いがしている。

              これぞバラ園で漂っている香りだ。

              ちなみに歯医者さんの歯垢を取る薬に似ている。

              いや、似ているというより、

              あれはバラの香料を使用してるいるんだな、多分。

              そして昔懐かしい、資○堂のコロン「ばら園」の香りと同じ。

              (「ばら園」 : 今から20数年前に、

              パウダーやコロン等トータルで売り出されていた資○堂商品のこと)

               

               8月23日 晴れ 

              外が暑ければ暑い分だけ、家の中はクーラーが効いていて、

              スノとポレは気分良さそうに、安眠している。

              その一方で飼い主は、長袖トレーナーと靴下を手放せず、

              更には、来月支払う電気代の恐怖におののき、

              寒さも一層ブルブルと身にこたえ・・

              腹を出して転がっている2匹を横目で見つつ、

              「あんたらはいいよな〜」と、ついグチの一つも。

              そうそう、井の頭公園へ散歩に出かけたら、

              ミンミン蝉と、ツクツク法師と、ジィジィ蝉と、ひぐらしの大合唱だった。

              木々の梢にこだまして、エコーがかかり、

              素晴らしいぐらいの、うるささだった。

              まるで短い夏を精一杯惜しむようにね。

              あと1週間で8月も終わり。

              ホント、今年は短い夏だと実感。

                                         

               8月22日 晴れ 

              バラを植え替える為の鉢が足りなかったので、

              チャリで、ホームセンターまで買いに出かけた。

              (近所の店で買うより、かなりお安めのため)

              それにしても今日は暑い。

              自転車で15分走ったが、頭が茹だりそうだった。

              さて、そのホームセンターで、

              鉢の他にアプリコット色のミニバラを発見し、

              色味のきれいさと、280円というお値段で、

              我が家のバラリストに加えてしまった。

              名前は、「ミニバラ」(としか書いていないぞ)

               

              しかしミニといえども、今咲いているグラミスキャッスルより大きい花だ。

              どなたか正式な名前をご存じないだろうか。

              花びらのヒラヒラ加減と、このアプリコット色がすごく可愛くて、

              ぜひ正確な名前を知りたいと思う。

 

               

              上の写真は、鉢に植え替えた、

              「こんなに小さい苗なのに咲かせていいのか、グラミスキャッスル」

              (中学生が未婚の母になったよーな感じか?)と、

              同じく蕾のついた「シャリファアスマ」である。

              ベランダは西側だが、1時半頃から5時頃までは陽が当たるので、

              6種類のバラはこちらに置くことにした。

              さてバラ苗の購入は、これで当分打ち止めとしておこう。

              もうお金もないし、置く場所もないしね。              

              

               8月21日 晴れ 

              研修で一日が終わった。

              明日から4日間は、お休み。

              少ない有休を使い、強制的に取らされる夏休みと言う感じか。

              それでもお休みなのは、やっぱりウレシイ気分だ。

              明日はバラの苗の植え替え作業をして、

              あとはダラダラと過ごすつもり。

 

              

              写真は、こんな小さな苗なのに、もう咲いてしまっている、

              「グラミスキャッスル」

              苗も花も小さいせいか、イングリッシュローズというより、

              ミニバラみたいだ。(花径約5cm)

              あと蕾がついているのは、「アンブリッジローズ」ではなく、

              イングリッシュローズのピンクバラ「シャリファアスマ」だった。

              小さいけれど、どれもイキイキした葉を持ち、

              これからの生育がとっても楽しみ。

              しかし、こうなってくると、更なる種類のバラが欲しくなり、

              ブランド品に懲りまくる人々の如く、

              これも一種の物欲か、と少々心配になるが、

              それでも「一苗1500円、かわいいもんじゃん」

              と、自分に言い訳して、ますます増えてゆきそうな、

              (しかし、物理的にはもう限界←置く場所ナシ)

              そんなワタクシんちです。

              

               8月20日 曇り時々晴れ 

              本日は、デパート面接。

              今度勤める予定のデパートは、

              高級感を売り物にしている某店である。

              面接も、1番目マネージャー、2番目統括部長、3番目人事、

              と三段階スライド方式で受けさせられ、1時間半もかかった。

              しかし大層な割には、余程変な販売員で無い限り、

              落ちる心配はほとんどない。

              それから同じショップに、新しくサブで入る女性も一緒に面接を受け、

              昼食も一緒に食べて、交流を図った。

              普通の人で良かった・・

 

              さて、7月に入金済みのバラ苗がやっと届いた。

              イングリッシュローズの白バラ「グラミスキャッスル」は、

              小さいながらもう咲いており、

              同じくイングリッシュローズの杏色バラ、

              「アンブリッジローズ」にも蕾がついている。

              大きく育てる為には、蕾摘した方が良いのだろうが、

              小さくても花を見たい私なので、このまま咲くに任せておこう、

              と思っている。

              今夜届いたので、鉢に植え替えるのは時間が出来る明後日以降だ。

              この秋、咲いてくれるか、とっても楽しみ。

              やっぱり今は、犬とバラが生き甲斐というか、

              すがってるいるというか・・

              

               8月19日 雨のち曇り 

              今日で、ここの売り場はお終い。

              今まで働いたデパートの中で、一番良かったような気がする。

              なにしろデパ社員が販売員を見下さず、

              (最初に勤めたデパートなど、モノのような扱いだった)

              また、偉そうな態度を取ることなく、

              一緒になって助けてくれたり、応援してくれたり。

              たった6ヶ月の短い間だったが、

              まるで何年もいるような、居心地の良い売り場だった。

              さて、今後の予定。

              明日が次のデパート面接で、明後日がデパートの研修。

              今度のショップは、現店長が8/31で引退のため、

              9/1より新店長の元、気持ちも新たにの初出勤である。

              で、それまでは5日間ほど、某デパートでの売り尽くしセールの

              ヘルプに入ってくれ、と言われているので、

              そちらをお手伝いする予定。

              でもねぇ、それでもねぇぇ、給料は数日分減っちゃうので、

              ビンボーな私にとっては、やっぱりキツイのよ〜

              (ってボヤいても、仕方がないけどさ、、)

              

               

                  売り場の皆さんから貰った、かわいい花束

              

               8月18日 雨のち曇り 

              明日で今の売り場がお終いなので、

              前から「バラを育ててみたい」と言っていた、

              サブへのプレゼントを買いに、目黒にある「駒場ばら園」へ出かけた。

              うちからのアクセスは、吉祥寺まで出て井の頭線に乗り換え、

              駒場東大前駅で下車し、そこから徒歩5分ぐらいである。

              「片道40分で行ける場所に、

              こんなに沢山のバラ苗を販売している園芸店があったなんて、

              かなりラッキー」って感じか?

              なんでも明治時代からの開園らしく、

              かなり年配のおじいさんとおばあさんが、川で洗濯もとい、

              バラ畑で作業をされていた。

              実は、チャイナローズの「粉粧楼」を欲しかったのだが、

              ポットに植えてあった新苗の生育が著しいため、

              すでに大きな鉢に移し替えてあり、

              それだと大振りな上、予算オーバーになるので、

              「オールドローズ系でピンクの、なるべく花弁の多いタイプで、

              ○○○○円ぐらいのお勧めはないでしょうか?」

              と、おばあさんに聞いてみた。

              すると、手招きして畑の裏手へ案内してくれ、

              いくつかのポット苗を勧めてくれたのだ。

              その中から今回選んだのが、

              「ロサ・ケンテフォリア・ムスコーザ」

              通称「コモンモス」と呼ばれるオールドローズである。

               

               

               

              「キャベッジローズ」と呼ばれるほど花弁が多く、

              香水の材料になるくらいの強香らしい。

              しかし春一期咲きで、年一回のみのお楽しみってところが、

              少々残念だが・・

              サブの分の他に、もちろん自分用にも購入した。

              普通の通販で買うより1000円は安く、

              秋には絶対に、「粉粧楼」を買いに再び来るぞと心に固く誓い、

              なんとなく去りがたい気持ちで、「駒場ばら園」を後にしたのである。

 

              最近、美しすぎるバラの画像を見ると、

              マジで泣けてくるのよね〜

              (とにかく、グジョグジョになるくらい涙が出る)

              最近、金勘定も「○○○○円ならば、バラ苗3本買えるぞ」

              とか、すべてバラ苗金額で換算しているワタクシ。

              なんでこんなにハマってしまったのか・・

              で、今はバラのせいで生活苦??

              (おすびとピーコ談 : 「私たちってお腹減ってもラーメンより、

              バラの花を選んだのよね〜 だからオカマになれたのよ」

              んじゃ、ワタクシは???)

 

               8月17日 雨 

              半年ぶりの2連休である。

              あまちゃんからメールが届いていたので、

              携帯にTELをしたら、ダンナさんが出た。

              「あれれ??」

              どうやら間違えて、ダンナさんの方にかけてしまったらしい。

              が、二人&ジュラちゃんと車でお出かけの最中だったので、

              急遽そのまま、我が家に遊びに来ることに決定。

              ジュラちゃんと、うちの2匹が会うのは、

              昨年11月のオフ会以来である。

              久しぶりに会ったジュラちゃんは、

              スレンダーなモデルタイプから、成熟したお姉さんに変身していて、

              更に毛もフカフカの、まるで羽をつけた踊り子のようだ。

              そんなジュラちゃんに、我が家のバカ息子が色めき立つのも当然である。

              ポレのしつこいスキスキ攻撃が始まった。

              イヤがるジュラちゃん、

              ヨダレをダラダラにして、耳を舐めまくるポレ。

              (まるでヘンタイのおやじのようだ)

              おまけに耳の中まで丁寧に舐めている・・

              「濃いなぁ」

              ダンナさんがつぶやいた。

              そう、ポレの特技は耳舐め。

              いつもスノのを舐めまくり、

              スノの耳が茶に変色したぐらいだ。

              (舐めるだけでなく、噛み噛みもする)

              しかし案外、犬たちはこの舐め舐めが好きらしく、

              スノなど目を細めて、いつもうっとり・・

              そしてジュラちゃんも、

              満更ではない表情をしていたような気がする。

              

              人間たちは、楽しいおしゃべりを2時間半ほどし、

              スノは暗いバスルームの方でふて寝をし、

                           ポレはノリノリのままで、

              ジュラちゃんはアホ息子のナンパに疲れ果て、

              あまちだ一家とお別れをした。

              

              ジュラちゃん、これに懲りずにまた遊んでやって。

              

               8月15日 雨 

              梅雨再びという感じである。

              しっかし、よく降る雨だこと。

              書くこともそう無いので、ポレの画像を。

 

              

 

               8月14日 雨 

              昨日から、ショップのファイナルセールに入り、

              朝からテンヤワンヤの忙しさであった。

              お陰様でこの日設定されていた予算より、

              2倍もの売り上げで、出足は好調だったが、

              今日はこの雨で、いきなり4分の1に下がってしまい、

              ちょっとがっくり。

              まっ、セール2日目は毎回こんなもんなので、

              仕方がないけれど。

              しかし、昨日の忙しさで身体の疲れが取れず、

              今日の夕方ぐらいからやっと元気になってきた感じだ。

              さて、明日も早いから、今日はもう寝るとするか。             

                            

               8月12日 晴れのち雨 

              ショップにヘルプで来ている私とタメ年のRさんは、

              新しいマンションに引っ越したばかりである。

              「そこのベランダがかなり広いので、何か花の鉢でも置こうかな」

              と言っていたので、

              私が「バラは?」と言った途端、

              「ベランダでバラなんか育てられるワケないじゃない」

              と断言してきた。

              「おいおい、我が家では狭いベランダで育てているし、

              今あるバラは強健種だから、花もよく返り咲いているよ」

              「だって、アブラムシとかたかるし」

              「退治すりゃいいことじゃない」

              「へーぇ、ベランダでバラを育てるなんて絶対に無理って、

              ずっと思ってきた」

              「Oh、ノンノン、ベランダで育てている人、いっぱいいるよ」

              それで素晴らしいバラのサイトを教えてあげたら、

              仕事から帰宅後、早速見たらしく、

              「バラの美しさに興奮して、

              夜中の3時までPCの画面から離れられなかった」

              と言うことで、

              このRさんも近日中に、「にわかローザリアン」の仲間入りを果たしそう。

              ちなみに彼女の欲しいバラは、

              オールドローズの黄色いバラ「レディ・ヒリントン」と、

              白バラの「ペネロープ」、それにミニバラの「グリーンアイス」である。

              これもすべて深夜3時までバラのサイトを見て、

              自分の好みのバラを見つけた結果だ。

              今回私が注文しているバラ栽培業者さんを教えてあげたので、

              他に何点か注文を入れる予定らしい。

              やっぱりバラの美しさって、一度ハマったらもう逃げられない、

              奥深い魅力に充ち満ちているのよね。

              さすがに花の女王だけあるわ。 

 

                 

                Rさんが欲しいオールドローズの「レディ・ヒリントン」           

         

               8月10日 晴れ 

              何を隠そう今日はワタクシの誕生日である。

              数日前に友人が売り場に来てくれて、

              「もうすぐ誕生日だから、プレゼントを見に来たのよ」

              とウレシイことを言ってくれていたが、

              確か昨夜、「あ、そうだ、明日誕生日だ」

              とハタと思い出したが最後、

              本日仕事中に、伝票の日付を書こうとして、

              「あっ、そうだ、今日は誕生日だっけ」

              てな感じの、素っ気なさである。

              なにしろホレ、今更誕生日だと言っても、

              夢も希望もあるわけじゃなし、

              また一つ歳食うってだけの話でね。

              しかし、今日は先月に引退した店長が来てくれて、

              ショップのみんなで上げたプレゼントのお礼にと、

              素敵な和モノの篭に入った、博多の和菓子を下さり、

              これがまた見るからに高級そうで、

              コレを誕生日のケーキ代わりに食して、

              ちょっとばかし祝ったってワケ。

              それにしても、もうこんな歳になるとはねぇ・・

              母の死んだ歳に、着々と近づいているのが、

              少々怖い今日のこのごろ・・              

 

               8月9日 台風 

              サナダくん事件その2

              朝、犬の散歩に出かけて、スノのウン○を片付けようとしたら、

              なっ、なんじゃあこりゃあ!!

              数日前に見たのと同じモノがウン○の中で、ウニウニしている。

              こ、これはまさに、

              サナダ虫!! 

              仕事が遅番だったので、病院が開くのを待ち、

              片付けたビニール袋を持って、

              台風の突風吹く中を駆け込んだ。

              「まさにサナダ虫ですね〜」

              前回とまったく同じリアクションをする先生。

              「よーするに、たまたま2匹にノミがつき、

              痒いので口でカイカイしているうちに、飲み込んでしまい、

              その上2匹が飲み込んだノミが、サナダの宿主だったんですねぇ」

              ああ、サナダ虫、リターンズ・・

              さすが血を分けた親子、サナダ虫までオソロなんて。

              教訓 : ケチるなフロントライン。ケチれば後から、

                    サナダの薬、5000円の痛い出費と、

                    キモさのワンセットなり。

                 

               8月8日 曇り 

              夜帰宅したら、ゴミ箱が倒れており、

              中から生ゴミのビニール袋が持ち出され、

              リビングにブチまかれてあった。

              おまけにそのビニールの中のゴミは、

              昨日、夕飯のおかずにと水切りをしている最中、

              ドサッと半分を排水溝の中に落として、

              泣く泣く捨てた豆腐だった。

              敷き込みのジュータン床に、プチまかれた豆腐。

              更にはご丁寧にそれを踏みつぶし、なすりつけてくれて、

              雑巾で拭いても、きれいに取れないのよ〜

              この場合、いつもならばポレを叱るのだが、

              ゴミ箱を倒して中のゴミをあさるという、

              荒技を得意とするのはスノだ。

              「そういう悪いことをするのは、おかあさんの子じゃないっ!!」

              と怒鳴り散らしたら、台所の隅で丸くなってしまったスノ。

              しかし、それを本気で反省していない証拠に、

              私が寝室に着替えに入ったら、ルンルン調子で、

              「ねー、散歩いくのー、これから散歩だよねー」

              とうれしそうに部屋の中をグルングルンと廻る。

              つい1分前まで、上目遣いで怯えるように私を見ていたはずなのに、

              どーしてそんなに切り替えが早いのさ。

              すっごいポジティブと感心しつつ、

              人間の頭もこうならば、もっと生きるのが楽になるのに、

              少々羨ましくもあった、そんな我が家のアンポンタンたち。

 

               8月7日 晴れ 

              私はマンションの6Fに住んでいるのだが、

              窓を開けた時に、映る景色が全部緑だったら、

              とよく想像する。

              鳥のさえずりが聞こえ、さわやかな風が部屋に吹き込み、

              甘い花の香りが漂い・・

              しかし現実は、バス通りのうるさい車の音と、

              排気ガスの匂いと、クソ暑い蒸した空気に、

              思わずオエッとなるのがオチだ。

              毎年夏になると、「高原に別荘が欲しい病」に必ず罹るが、

              今年は花苗を育てることに目覚てしまった故、

              冷涼な高原に、「イギリス風の家と広い庭」が欲しい病に変わっている。

              

              

              ↑ あこがれはこれね。

              もちろん東京の便利な場所が一番なのだが、

              広い土地など、私の住んでいる辺りでも、

              1億ぐらいは出さないと買えないのが現実で、

              夢のまた夢。

              四六時中こんなことを考えているので、

              少々頭がおかしくなってきたような感じが・・

              今の稼ぎじゃあ、一生叶わぬ夢よ。

              あ〜あ。

              

               8月5日 曇りのち雨 

              朝の散歩で、ポレちのウン○を片付けようとしたら、

              あれあれ、米粒状の白いものがウニウニしている。

              こ、これは、もしかしたら

              サ、サナダ虫!!

              早速、獣医さんへウン○持参で飛び込む。

              「まさにサナダ虫ですね〜」と、先生の一言。

              ああ、3年ぶりのサナダ虫・・

              今年はフロントラインをしたのが、いつもより遅かったから、

              やはりそれが原因らしい。

              そう、身体にたかったノミを食うと、

              確実に腹の中でかえるサナダ虫。

              ああ、サナダ虫。

              ちなみに貰った薬は、虫下しではなく、

              腹の中のサナダ虫を溶かしてしまうモノだとか。

              サナダ虫を生きたまま、

              尻から出させることは、ほとんど不可能らしい。

              もちろん、そんなもの、生きたまま尻から出したら、

              世の飼い主が、みんな卒倒することは間違いないだろう。

              溶ける薬があって良かった。

              (この薬が出来る前は、サナダ虫を駆虫するのは、

              かなり難しかったらしい。だからサナダ虫を腹に抱えた犬が、

              たくさんいたってことで、ウン○をするたびに、あのウニウニが出てきて、

              飼い主は絶叫モノだったらしい)

             

               8月4日 晴れ 

              スタイル抜群のデパ社員K子(26歳)とよくおしゃべりするが、

              今日はまた一段と強烈な会話であった。

              K子 「ビューティーコロシアムに出ている人たちを見ているとさ〜、

              あんなにブスでデブだったら、K子生きてられない〜っ

              もー、全身と顔全部整形で徹底的に美人にして、

              絶対に人生を変えちゃうわ!」

              私  「でも、あそこに出てくる人たちって、ちょっと暗すぎじゃない?」

              K子 「でもデブでブスだったら、男の子からも無視されるし、

              暗くもなるわよ」

              私  「そんなもんかね〜、私もデブでブスだけどさ、

              いくらなんでもあそこまでは暗くないね」

              K子 「K子ね、この間もいきなりケータイのカメラで顔を写真撮られたし、

              電車の中で、2.5人に告白されたのよ」

              (0.5っーのは、なんなんだ?)

              私  「ふ〜ん、モテモテじゃん」

              K子 「でもびっくりしちゃった。今の彼氏もK子のことゲットするのに、

              すごく大変だったんだから」 

              私  「よく言うよ、この女」

              K子 「でも、すごい嫉妬心がある人だからいやなの。

              それにディズニーランドに連れて行って、とお願いしても、

              いやだ、とか言われるしさ。前の彼たちは、みーんな優しくて、

              K子の言うことだったら何でも聞いてくれたのに」

              私  「あっ、そ、だったらさっさと別れれば」

              K子 「でも、何でも聞いてくれる人はつまらないからイヤ」

              私  「じゃあ、つべこべ言わずに黙って付き合ってりゃいいじゃん」

              K子 「でも今の彼、お金持ちじゃないから、結婚は出来ないわ〜

              プレゼントが10万以下の男なんて、付き合う価値なしよ。

              ティファニーのオープンハートのネックレスなんか、

              プレゼントしてくる男なんてサイテー、

              あんな安物貰っても価値なんて無いわ」

              私  「殴ったろか」

              こんな不毛な会話が、30分以上も続くのだ。

              それもここのところ毎日。

              このK子の将来の目標は、ズバリ「セレブなマダム」

              さて、10年後はどんな女になっているのか・・

              

               8月3日 晴れ 

              あ〜、暑いぞ、暑いぞ。

              しかし、家の中に入りクーラーをつけてしばらくすると、

              お〜、寒いぞ、寒いぞ、となる。

              この温度差がたまらない。

              ずいぶんと遅れて、やっと夏らしくなった今年の夏。

              それでも、いつもの夏より早く終わりそうで、

              草むらでは、もう虫の声なんかもチラホラ聞こえちゃったりして、

              気分はすでに夏を飛び越し、

              「目にはさやかに見えねども」、と、

              かすかな秋の気配を感じる、そんなワタクシです。

 

               8月2日 晴れ 

              この夏初めて蝉の鳴き声を聞いた。

              やっと夏が到来したか、という感じで、

              早速クーラーがフル回転している。

              風の通り道で、スノとポレがお腹丸出しの熟睡だ。

              寒さに弱い私は、長袖トレーナーと靴下で冷え過ぎの対処をし、

              更には電気代に頭を悩ませてつつ、

              久しぶりのギラギラ太陽に、

              「植物たちにはこれで良し」と、無理矢理の納得。

 

              さて、ラズベリー「インディアンサマー」だが、

              こーんなに伸びてしまった。

                  

                  5月に来たばかりのラズベリー → それが今や・・デカデカ(150cmはある)

                 

                   根元から新しいシュートが続々と。             こっちは「湘南」

              

               これで後は、実さえちゃんとつけてくれたらねぇ、、

                  

               8月1日 曇りのち晴れ 

              やっと5日出勤が終わってうれしいが、とっても眠い。

              さて今日売り場に立っていたら、二人組の女性が、

              ディスプレイしてあるリゾートっぽいブラウスを前にして、

              「これ、いいわね。セレブよ、セレブっぽいわよ。

              スミマセン、これって何号かしら?」

              と聞いてきた。

              「15号ですが」

              「あら〜、大き過ぎだわ」

              「上の階に、レギュラーサイズの同じお店が入っていますので、

              よろしければ、そちらをご覧下さいませ」

              「わかりました。見てきます」

              しかし、この二人連れの女性のうち一人は見たことあるぞ。

              おお、そうか、そうか、思い出した。

              確かフジTV「ビューティーコロシアム」に出演しているスタイリストだ。

              (女優「高島○子」のスタイリストがウリ)

              どおりで写真付きの資料を片手に持ち、商品と見比べていた訳だ。

              つーことは、「激変」した女性をコーディネイトする服を探していたのね。

              察するところ、今回のスタイリングのコンセプトは、

              「セレブ」なのかしらん。。

                            

              ところで注文済みのバラ苗は、ただ今育成中とかで、

              発送はお盆開けというメーカーからのFAXをいただく。

              お楽しみは半月後までお預け。

              ボニカとジャクリーヌ・デュ・プレは、ずっと返り咲いているし、

              クレマチスも、小さな葉をたくさん芽吹かせている。

              また、うどんこ病に罹った白モッコウバラの葉もきれいに治り、

              気がつけばラズベリーも150cmほど伸びて、

              更には、土の中から新しいシュートをボコボコと出してくれている。

              そんなことが毎日うれしくて。

              今の私の夢。

              それは、自分の育てたバラたちや、アーチにしたツルバラ、

              ジャスミン、スイカズラ、クレマチスetc、

              その花々が満開の時に、

              素晴らしい香りの漂う花の下にベンチを置き、

              一日中、ただぼんやりと座っていること。

              一年に数日あるかないかの、最高に贅沢な時間を、

              いつかは絶対に過ごしてみたい。