One's daily life 

                 過去の日記へ

 

                9月30日 晴れ 

               せっかくの休日なのに、台風並みの強い風のため、

               大量の洗濯物が外に干せなかった。

               残念。

               ところで、バラ中毒の禁断症状が出たため、

               今日はいそいそと「駒場ばら園」へ出かけた。

               新苗は来年5月ごろにならないと入荷しないため、

               特に目新しいものはなかったのだが、

               隅の方に置いてあった、チャイナローズ「粉粧楼」を見つけて、

               連れて帰る。

               実は人気の「粉粧楼」を、一番最初に中国から輸入したのが、

               ここのばら園なのだそうだ。

               季節になると、これでもかと言うくらい、

               この「粉粧楼」の苗が並ぶらしい。

               前から欲しい種類だったため、

               来年の入荷までは待っていられず、

               今日見つけたのならば、今日持って帰りたいと思う、

               せっかちなワタクシ。               

               結構育っていたが、あまり良い状態ではなかったので、

               500円ほど値引きをしてくれた。

               (だから連れて帰ったのよ〜)

               それでも蕾が7コほどついていて、

               これからの開花が多いに楽しみである。

 

                

                写真は、駒場ばら園にて。

                ちなみに「粉粧楼」ではない。種類はわからず。

              

                9月28日 晴れ 

               1ヶ月半ほど前に届いたバラ苗のうち、

               「アイスバーグ」に蕾が上がってきた。

               まだとても小さな蕾であるが、見つけた時のうれしさといったら、

               これぞ自分で苗を育ててゆく醍醐味である。

               ※ アイスバーグ ・・・ ドイツのKordesが1958年に作出した名花。

                 「シュニービッツェン(白雪姫)」とも呼ばれている。

                 世界で一番愛されていると言っても過言ではない白バラ。

                  

                 

                上の写真は、ボニカ’82

                虫眼鏡を使用して撮影してみた。

                花径10cmはあろうかと思うような大きさだが、

                実際は5cmぐらいである。

                毎朝、必ずベランダでバラ苗をチェックするのだが、

                どの苗も元気に新芽を伸ばしてくれているのが、

                本当にうれしい。

                一日中でも、見ていたい気分である。

                こうなってくると、もう恋愛感情と同じで、

                いつかは、とことんまで行きそうな、そんな予感が・・

               

                9月27日 晴れ 

               最近ショップでは、まるで祟られているが如くの、

               売り上げの悪さである。

               店長は、「もう引退する」

               サブは、「冬までいないかも」

               と、ここを辞めることを仄めかし、

               売り場の士気は、どんどんと下がっていく一方。

               なにしろ人が来ない、顧客も少ない、

               「いらっしゃいませ」と声をかけた途端、

               逃げてゆくお客ばかりで、

               いったいどうすりゃいいのさ。

               やっぱり撤退する日も近いのかしらん・・

               そうしたら、ワタシも一気に田舎暮らし、バラ三昧の日々??

 

                9月26日 曇り 

               ベランダのバラ苗たち。

               

               乗せてはいけない避難口に、しっかりと鉢を乗せている。

               最初はとても小さな苗だったけれど、

               届いてから1ヶ月経ち、ずいぶんと大きくなってきた。

                

               エアコンの室外機の上にも、しっかりと乗せている。

               

               返り咲きしているボニカ’82

               

               花の期間が結構長いミニバラ「サンレモ」

               花の色が、アプリコットから白に退色している。

 

               これからまだ、数種類のバラ苗を購入予定なので、

               どこに置くか思案中。

               毎日バラのカタログを眺めては、ため息をつき、

               頭の中は、これ以上増やせないジレンマでいっぱい。

               どーすっかなぁ、、ホント、これから。

               (いろいろな意味で)

               

                9月24日 雨 

               仕事中、午後になると必ず林檎が食べたくなる。

               あの甘酸っぱい味がシュワーッと口の中に広がるのだ。

               それでここのところ、毎夕食後に林檎を食べている。

               しかし毎日食べていても、

               午後になると必ず、甘酸っぱい味が恋しくなるのはなぜか?

               ああ、それは、林檎の季節、秋だからなのよね〜

               ちなみに我が家では、犬との取り合いで始まり、

               犬との取り合いで終わる、林檎争奪戦。

               誰が一番多く口に入れるか、

               飼い主も犬も、本気で勝負します。

              

                9月23日 晴れ 

               散歩に出たら、近所の生け垣をつたうツルバラが返り咲いていた。

                  

               写真だけ見ると、我が家の「ジャクリーヌ・デュ・プレ」に似ているが、

               実際は、花径4cmぐらいの小さなバラだ。

               ここのところ涼しくなり、

               町中でも、返り咲いている秋バラが結構目立っていた。

               うちのバラたちも、まだまだ小さい苗ではあるが、

               果たしてこの秋に、1つでも花をつけてくれるだろうか。

               しかし6月に購入したボニカ'82などは、

               ますますシュートを伸ばして、ただいま蕾の数が6コ。

               ミニバラ「サンレモ」も現在3つ咲いており、さら4つ目が開きそうだ。

               朝起きて、バラの苗を観察するのが、

               とても楽しみな今日このごろ。

 

               今日は、晴れているわりに湿度が少なく、風は涼しく、

               本当に過ごしやすい一日だった。

               ゆえに昼寝にはもってこいで、

               休日の午後、ひたすら惰眠をむさぼる。

               最近、仕事中も眠くて眠くて、頭がボーッとしてしまい、

               どうもスッキリとしない体調のため、

               この時とばかり、眠るに眠る。

               仕事に対する意欲のなさが、こんなところに出ているのか?

               (なにしろホレ、ヒマな職場なもんで)

 

                9月21日 雨 

               寒い。

               一昨日までクーラーをガンガンにつけていたのに、

               今日はまた、コタツでも出したい気分だ。

               「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったもの。

               

               さて、留守番中にシッコを漏らしていたスノも、

               ようやく落ち着き、ここ数日は大丈夫な様子。

               帰宅すると、まずはスノを第一に抱きしめて、

               スキスキして上げる。

               食後、スノの横に添い寝してしばらく撫でて上げる。

               とりあえずこれで、当てつけシッコは治まったようだ。

               (そのかわり、今度はポレがスネるが)

               そして、あとのネックは長時間のお留守番。

               やはり12時間以上トイレを我慢させると、膀胱が満タンになり、

               お漏らしをする日々が、毎日訪れる可能性も。               

               介護が必要になった時、いつでも側にいて上げられる、

               そんな状態にしておきたいと切に願うのだが。

               ふ〜む、こうなると、やっぱ宝くじ・・

                

                親子で寝るの図  左・スノ 右・ポレ

               

                9月20日 雨 

               いきなりの寒さ。

               そして雨。

               クーラーなしで、それも長袖を着て靴下を履く。

               やっと秋らしくなり、

               ようやく電気代の心配もなくなりそう。

               この「電気代」というところで、夏が大嫌いなワタクシ。

               だって8月になると、

               いつもの3倍の金額の請求がいきなり来るからさ〜

               だから電気代のかからない、秋が一番好きよ〜

               

                9月19日 晴れ 

               連休が終わってしまった。

               つまらん。

               今日はねぇ〜、よく寝ました。

               そして夢の中で、かっこいい男の子から言い寄られました。

               でもって、「絶対これって夢だよな〜」と思いました。

               夢の中でも夢に浸れない自分が、

               悲しくって。

 

                 

               我が家にある、鉢の一部。

               西側にあるベランダから、朝日を貰いに玄関脇に一時移動した図。

               南向きの庭のある家に引っ越したい、マジで。

             

                9月18日 晴れ 

               派遣会社社長から、

               「たまにはあんたの顔が見たいのでいらっしゃい」

               と電話があり、お昼をご馳走になりに出かけた。

               食事の後、更に事務所で数時間おしゃべり。

               「あんたのことが心配で、心配で」と、何度も言われる。

               こんな風に、自分の会社で抱えている派遣の女の子たちのことを、

               いつも心配し、いつも心の底から応援してくれている、

               本当に母親みたいな暖かき人だ。

               (なにしろ自分のことでの悩みはナシ。

               しかし常に人のことばかりを心配して、

               夜も眠れないのが大きな悩みらしい)

               

               ところで以前に、

               「このミニバラの名前を誰か知りませんか〜」と日記に書いたが、

               やっと判明した。

               デンマーク・ローズ・フォーエバー社の「サンレモ」という品種らしい。

                

               分かってスッキリした。

 

                9月16日 晴れ 

               やっと少し暑さが遠のき、しのぎやすくなってきた感じである。

               そういえば萩の花が満開だ。

               白い孔雀草もポツリポツリと咲き出した。

               あと半月もすれば、金木犀の匂いが町中に漂い、

               私の一番好きな季節が到来する。

               

               さて、私の留守中にスノがお漏らしすることは書いたが、

               それは相変わらず続いており、

               リビングが巨大トイレ化している。

               簡易に新聞紙を敷いて出かけても、そこにしてくれている時もあるし、

               ちょっとズレた場所が濡れている場合もあるし、

               まったく違う場所だったりと、一貫性がない。

               朝、散歩の時は、なるべく膀胱にシッコが残らないよう、

               時間をかけて歩いているのだけれど。。

               やはり一度検査して貰った方が良いのかしらん・・

 

                9月15日 晴れのち雨 

               デパチュウ(註:デパートにいる虫)に刺されて痒い!!!!

               ここはダニの宝庫らしく、ショップスタッフ及び営業、

               居る人間がすべて刺された。

               もう痒いったらありゃしないので、

               バルサン撒きたいぞっ!

               社員通用口には、ハトだかカラスだかの毛が沢山落ちていて、

               それが埃と絡まり、汚いことこの上ナシ。

               デパートの裏側なんて、案外こんなもんよ。

               しかし、いくら表がキレイでもねぇぇ、、これじゃあねぇ、、

               

                9月14日 晴れ 

               ネット懸賞で当たったプレゼントが届いた。

                 

               シルバーのネックレスである。

               (後ろのは友達からのプレゼント ← バラの香りがするポプリ)

               たいしたモノではないが、

               何しろ4000名応募のうち、たった1名の当選だったので、

               普段からくじ運の無さを呪っていたワタクシの、

               今回ばかしは、くじ運の良さを自分で拍手した。

               この調子で、是非是非宝くじを一発・・

               

               小さいバラ苗の、シャリファアスマ、グラミスキャッスル、ヘリテイジが、

               またまた蕾をつけた。

               しかし、涙をのんで小さな蕾を切り取った。

               秋には立派な花を見せてくれよ〜 たのんまっせ〜

 

                9月12日 晴れ 

               まるで涼しかった8月の分を、取り戻すかのような残暑である。

               いい加減に涼しくなってくれ。

               (しかし近所では、彼岸花が咲き出したぞ)

               

               さて、スノの漏れシッコだが、やはり今日もしてくれていた。

               新聞紙を敷いたお風呂場の脱衣所ではせずに、

               リビングに敷いた新聞紙の上と、そこから少し移動した絨毯の上が、

               濡れていた。

               なんでかねぇ、、

               夜は、9時間半ほどトイレを我慢させるのだが、

               その時は漏らしていないのにね〜

               やっぱりどこか身体が悪いのだろうか。

               (だったら夜も漏らすはずだけど)

               小学生になってもおねしょが治らない子供を持つ、

               親の心境である。

               

                9月11日 晴れ 

               最近、スノーウィの様子がおかしい。

               と言っても、食欲もあるし、散歩もガシガシと歩いてくれるし、

               どこか身体の調子が悪いという訳でもないのだが、

               ここ4日間ほど仕事から帰宅すると、

               お風呂場の脱衣所に、シッコの水たまりが出来ているのだ。

               それもかなり水っぽく(シッコだから水っぽいのは当たり前だが、

               濃縮されていないというか、サラッとしている感じ)、

               オス犬特有の臭い匂いもあまりしない。

               もちろん毎日朝晩共に散歩には出かけているし、

               クーラーもつけていて、部屋の中はすこぶる涼しい状態である。

               それでも水を飲みすぎて、間に合わなかったのかなと思い、

               散歩時間を少し多めに取ってみた。

               しかしそれでも、仕事から帰宅すると水たまりが出来ているのだ。

               「一体どうしたのだろう?」

               膀胱炎か? 結石か? 老齢化の為シッコが溜まらなくなったのか?

               

               たまたま昨日はお休みだったので、朝も長めに散歩時間を取り、

               夜は夜で膀胱が空になるように1時間は歩いた。

               この日は、友人と19時に吉祥寺で待ち合わせをしていたため、

               晩の散歩から帰宅後すぐに出かける。

               そして食事をして帰ったのが、22時半。

               「まさか、また漏らしてないよな〜 たった4時間ぐらいの留守番だし」

               と思ったのも束の間、バスマットの上に少量のシッコがしてあった。

               

               ふ〜む、、これってもしかしたら、あてつけシッコ?

               そういゃあ私がいる時は、よほど我慢出来ない時以外は、

               漏らさないもんなぁ・・

               しかし今まで私が出かけても、

               あてつけのシッコなどしたことのないスノなのに。

               何故なんだ??

               仕方がないので、今日は簡易トイレのつもりで、

               新聞紙を敷いて出かけた。

               そしたらやっぱり漏らしていた・・ 新聞紙の上と今度は絨毯にも。

               これからこんな毎日が続くのだろうか。

               仮にあてつけでなければ、もしかして、ボケの始まり???

               お願いだから、スノくん勘弁してよ〜、

               あんたまだボケるのには、ちょっと早すぎよ。。

               (子犬返りか?)

               ああ、ますますシッコ臭くなってゆく我が家・・

                                                            

                9月9日 晴れ 

               ようやく6日出勤が終わった。

               足裏のウオノメが痛いよ〜

               数えたら、両足で6コの目があった。

               気持ちわりぃ。               

               

               さて、今度の店長はスノとポレの話をとても聞きたがる。

               どうやらかなりの動物好きだ。

               この店長は数年前に飼い猫を亡くしてから、

               お兄さんが「8万までならお金を出して上げるので、

               好きな犬を飼いなさい」

               と言ってくれているとかで、いずれは犬を飼う予定らしい。

               で、欲しいのが、巷で一番人気の「アプリコットのトイプードル」

               しかし、人気ゆえにブリーダー価格でも8万で手に入れるのは、

               ちょっとばかし無理なような気がするが・・

               お兄さんのオススメは、「コーギー」だとか。

               なぜかというと、8万で売っていたという単純な理由らしい。

               しかし、本人は一番好きな犬はプードルではなく、黒ラブと言っていた。

               (黒ラブは、デカイし、散歩が大変だし、元気良すぎるし、

               それで大きさが丁度いいトイプードルに白羽の矢が立ったらしい)

               それにしても、好きな犬種と欲しい犬種の統一性及び関連性が、

               全然ないじゃん。

               とりあえず「ネットでアプリコットプードルがいくらぐらいで出ているか、

               調べておきますよ」と、安請け合いをしたワタクシだが、

               やっぱり8万では無理だろうなぁ。。。  

                        

                9月8日 晴れ 

               今度のショップ店長は鎌倉出身である。

               材木座海岸のすぐ近くに実家があり、鎌倉住人ならではの、

               子供時代の話が非常に興味深い。

               鎌倉といえば、もちろん鎌倉時代の合戦場である。

               店長の自宅を建て直す時に、土の中からかなりの人骨が出たそうだ。

               また隣家も最近立て直しをしたら、やはり人骨が出て、

               それがトラック3台分あったとか。

               「ゲーッ、土の中が人骨だらけ!?おまけにその上に、

               ずーっと住んでいたんですか?」

               と驚いたら、

               「こんなこと鎌倉では日常茶飯事なのよ〜

               なにしろ通っていた小学校なんて、古戦場跡の上に、

               処刑場まであったんだから。

               もう人骨がザックザック。そうなると珍しくも怖くもなんともないのね。

               土の中から出てきた頭蓋骨で、ドッジボールなんかしちゃってさ。

               うちのアニキなんか、人骨の腕部分を刀代わりにして、

               友達とチャンバラしていたわよ」

               「す、すごい環境でお育ちになったんっスね・・」

               「そうよ〜、鎌倉の町全体が人骨の上に成り立っていると言っても、

               過言じゃないのよ〜」

               「近くの油壺はね、昔あそこを支配していた三浦一族が、

               追われて火を放たれて全員焼死させられ、

               その時、焼かれた身体から出た油が黒く重なり風化したから、

               油壺って言われて、それが名称になっちゃったのよ。」

               「うわぁ〜、陰謀と策略と謀反と虐殺と、

               もうオドロオドロしさの塊みたいな地域なんですね。

               ということは・・ 幽霊なんかも四六時中見えたりして?」

               「もちろんよ。何しろウチなんかオバが霊媒師だし、

               両親ともバッチリ見える方だったから、しっかり遺伝しちゃって、

               私も子供時代は悩まされたわ〜

               だってピアノを弾くと、横に座って一緒に弾くし、

               お風呂に入れば、湯船に一緒に入ってくるし」

               「は、はぁ・・」

               「オバなんか霊媒師だから、道歩くのも大変だったのよ。

               子供時代一緒に歩いていると、

               ○子ちゃん(店長の名前)、そこ踏んじゃダメよ。

               血みどろの腹の割れた武士が、自分の腸をお腹の中に、

               必死になって入れているから、だから踏んじゃダメよ〜、

               とか言われてね。」              

               「うわぁっ」

     

               鎌倉には、少しばかりあこがれていたが、

               こんなの聞いちゃったらね〜

               霊媒体質人間には厳しい町です、はい。

 

                9月6日 晴れ 

               灼熱地獄の一日。

               それにしても6日出勤の、

               まだ3日目なのに「休みたい」の一言だ。

               シンドイ〜

               足が冷えているせいか、眠っていても痛だるく、

               なんともいえない気持ち悪さである。

               足の末端に溜まっている老廃物を、

               ズバッと一発、ジェット噴射のように逆流させて、

               軽くしたい。

               一度でいいから、足のリフレクソロジーとやらを受けてみたいんだけど。

               気持ちいいんだろうな〜

               

                9月5日 曇り 

               今年の2月まで働いていたショップが、7月で撤退していたそうだ。

               (昨年9月にデパートに入ったばかりのショップだったが、

               結局一年持たなかったということになる)

               早々と辞めてて良かった〜

               (その前のニットショップも撤退したし、今年8月までいたショップも

               撤退したし、とすると、今度のショップもやはり撤退か?)

               運のない時には、仕事さえも運の無さがつきまとう感じだ。

               なにしろ私の運勢は、今年いっぱいまだまだ下り坂で、

               来年は底という話だから、何があっても「あ、やっぱりね」で、

               動じる必要はないのかもしれない。

               何かあったら次は田舎暮らしと行くか。

               尤も何もないことを祈るけれど。            

               

                9月3日 晴れのち雷雨 

               バラ鉢のチェックを少々怠っていたら、

               またまた葉っぱがハダニにやられている。

               マンションだとベランダが軒下になるので、

               あまり雨に当たらないせいか、

               乾燥を好むハダニにやられることが多い。

               仕方がないので、某バラサイトに書いてあった、

               木酢液を水で薄め、それに石鹸を少々混ぜたものを、

               一緒に霧吹きに入れ、葉の表裏に散布してみた。

               (ハダニに効くらしい → ちなみにウドンコ病には、

               台所用洗剤を水で薄め、砂糖を混ぜたものを散布すると

               良いとか ← 「TVチャンピオンバラ通選手権」ネタ)

               こんなマンションの6Fの小さなベランダでも、

               どこからかカマキリがやって来て、

               バラの害虫(例えばアブラムシとか)を狙ってくれる。

               さすがに青虫毛虫の類は、蝶や蛾が飛んでこないので、

               今のところ被害はないが、

               (しかし、この前500円で購入したデカつるバラに、1匹ついていたぞ)

               こんな少ない鉢数の植木でも、

               ちゃんと虫たちの生態系があるのだから、自然って不思議だ。

               

               さて、明日から6日連続出勤である。

               一緒に入店したサブの女性が里帰りの為、

               5連休を取るので仕方がないが、正直きっつぃ。

               はぁ〜 

 

                9月2日 晴れ 

               昨夜は、初めての売り場で緊張したせいか、

               早めにベッドへ入り、前後不覚に寝入ってしまった。

               それに比べて今日は、なんとなくリラックスしているワタクシ。

               しかし、この売り場もいつ撤退になるか分からない状況らしく、

               「その先のことを考えておかねば」と、入りたて早々思案にくれる。

               あー、もー、だからイヤなのよ、この業界。

               

               そうそう、今回一緒に入店した、50代始めのサブの女性が、

               「緑多い田舎に引っ越すことを考えている」

               と言っていて、妙に話が合ってしまった。

               「とにかくデパートとお洋服が大好きで、

               この業界に入ったけれど、数字を追いかけるのも、

               人と張り合うのも、もういい加減疲れちゃった。

               とにかく緑の多い静かなところで住みたい」、と。             

               それで今回の異動に対して、

               「お願いだから、クビにしてくれ」と営業に頼んだそうだ。

               そうすれば、自己都合退社の2倍の退職金が手に入り、

               実家のある九州に戻って、ゆっくりと自然の中で生活が出来る、

               と踏んだらしい。

               ちなみにこの人は独身である。

               とにかく緑深く、蛍が乱舞し、天の川が見える田舎に戻りたい、

               と切に願う気持ちが、手に取るように分かって・・              

 

               さて、近い将来、また失業するかもしれないワタクシ。

               運命鑑定によると、今年はまだまだ下り坂で、来年が底らしいぞ。

               こんな状態があと1年半も続くって?

               なんかさぁ〜 底につく前に転がり落ちそうな、いやな予感がする・・

               どーすりゃいいのさ。