One's daily life
7月31日 晴れ
最初に送られてきた資料は、
JR小海線・甲斐大泉駅から少し下にある、
70坪の土地に建物が13坪の物件だ。
場所的には母の実家から近いので、
少しいいなぁとは思ったものの、
傾斜地のため、まわりは木が生い茂り、
更には裏には川が流れており、冬は一段と寒さがきつそうである。
またバラの栽培は、思ったよりしにくい感じだ。
(なにしろ高床式?だし、ジャングルっぽいし・・
もちろん写真を見ただけの印象だけど)
それから一人で住むのには、このくらいのスペースでよいのだが、
今、この部屋に置いてある家具を、
全部収納できるかが、かなりの問題である。
それから今日、2つ目の物件資料が送られてきた。
場所は清里で、標高は思ったよりも高くないが、
建物はなんと築30年!
不動産屋さんの話だと、少し手を入れた方が良いらしい。
ただし家の広さが16坪なので、
これならばお客さんが来ても、泊まっていってもらえる。
また八ヶ岳の眺望が良い、と書いてあったので、
これは私にとっては、結構高得点だ。
(ただし家の写真はナシ)
しかしどちらにしても、実際に見なければ判断出来ないし、
まだこれから、他の不動産屋さんにもくまなく電話を入れ、
探してみなければ。
やはり予算が低すぎると、
家は雨風しのければ良い程度のものしかないのかねぇ。。
8月10日過ぎたら、いよいよ物件探しに現地へ行ってきます!
開いたジュリア
最近は渋い色合いのバラが人気を集めている。
7月30日 晴れのち夕立
今夜、売買契約をしてきた。
しかし、引き渡しまでは3ヶ月の猶予のため、
少なくともその期間は、まだここに住める。
とは言っても、
次の住まいを早急に探さなければならないのは当然のことで、
3ヶ月後の最終決済時に残金が振り込まれたら、
あとは1週間ですべての引き渡しだ。
この最後の1週間が一番ドタバタしそうである。
(次の購入物件への支払い、借金の完済、そして引っ越し等)
実は今日一日、けっこうナイーブな気持ちになっていたが、
契約が終わったら、なんだか腹が据わった。
とにかく今は前へ進むしかないのね。
さて私の心の支えの夏バラたち。
こんなに暑いのに、意外なほど綺麗に咲いてくれたグラミス
2ヶ月半ぶりに蕾をつけ、開いたジュリア
7月29日 雨
この数日間ほとんど眠っていなかった上、
昨夜はバイトが入り、帰宅後着替えもしないで、
そのまま行き倒れ状態で2時間熟睡してしまった。
やはり身体は正直である。
さて、本日は大泉にある、
いくつかの不動産屋さんに問い合わせをしたら、
とりあえず2件ほど予算内の物件が見つかった。
1つは、先日HPを見てメールを入れていたところで、
電話をした途端、「一昨々日メールをいただいた方ですね。
1件だけありましたので資料を送りました」
と即答されて、今日の夕方それが届いた。
中身を見ると見取り図の他に、
プリントアウトされた写真や地図など入っていており、
確認すると、うちの母の実家からも割と近い場所に建っており、
とりあえずは物件があったことに少し安堵する。
あともう一件は別の会社なので、
こちらも資料を送って貰うようお願いした。
あとは、まだまだ電話をかけて不動産屋さんを当たり、
次は物件を見に「Let’Go!」だ。
さて、どうなることやら。
7月27日 晴れ
実はマンションの買い手があるのだが、
その結論は早くに出さなければならない。
それも業者さんである。
おまけに業者価格としては考えられない高値だ。
しかし最初に出した一般の売却価格よりは、当然数百万は落ちる・・
うちは権利上の問題が今後の売却に多いに影響するため、
あと数ヶ月もすれば、この業者さんの提示してくれた価格が、
普通の売価格になる可能性が高く、
ゆえに今売ってしまうのが、一番の得策らしい。
(しかも、うちを担当してくれている不動産屋さんが、
お願いにお願いをして、この価格にまで上げてくれたそうだ)
また、自分の住まいの方の情報収集をお願いしていた親戚からは、
「希望の価格帯の物件は、いつも出ている訳ではなく、
売りに出された時が勝負」と言われた。
(それも山林で、廻りは家なしって感じか?)
もし今回売却が決定をしたら、引き渡しの猶予は3ヶ月。
(これもまた破格の計らいらしい。普通は1ヶ月)
それからこの親戚からは、
「物件購入は、あせると100%失敗する」と言われた。
あせるな、って言われたって、そりゃ無理だわ。
尤も、この親戚もこの業界を離れて長いし、
他の業者を当たった訳ではない。
こうなったら、自分で調べて当たって砕けろしかないねぇ。。
そうなったら、いきなりここを売りたくなくなった。
くっそーっ! 借金さえなければーっ!!
本当に、にっちもさっちも行かない状態です。
まるさんやマチコさん、あまちゃんたちは、
「絶対になんとかなるよ」と言ってくれるが、
それでも不安はジワジワと忍び寄る。
ただ今の私はちょっとばかし、いや、相当に暗い女である。
(メールを下さった方、お返事は今度の休みにゆっくりと書きますね。
スミマセン)
7月26日 晴れ
朝の雷雨後は、気持ちの良い気温となってくれたが、
それも束の間、結局は蒸し暑い一日だった・・
ところでマンション売却の件だが、うちの場合所有権でないので、
(うち周辺はお寺さんと八幡神社の土地のため、
ほとんどが借地権及び賃借権)
昨日書いたように、色々な問題が勃発し、
結局、マンションの値を下げざる負えない結果となった。
(仕事から帰宅後、問題に対して早急に話をしなければならない
不動産屋さんが来て、23時まで色々な相談をする)
私自身、これからしなければならない事が山積みで、
同時に自分の住まうの物件探しを急いで始めなければならない。
とりあえずは、八ヶ岳の大泉村移住を一番に考えているので、
早速現地に住む、以前に別荘物件関係の仕事をしていた親戚に、
情報収集をお願いした。
もし買えないのであれば、身辺の荷物を整理して、
安くて狭いペット可物件を探すしかなくなる。
更には八ヶ岳方面移住の場合は、車がないと生活出来ないので、
そちらも安い中古車を探さなければならない。
はっきり言って、ため息なんぞついているヒマはなくなった。
ため息つくってことは、まだ余裕がある証拠よ。
明日から、ひっちゃきでフル回転で、動かなければならない。
(詳しいことは、まだ書けないよ〜)
どうぞみなさん、こんな私を見守ってやって。
多分、また泣き言いうかもしれないけれど。
P.S まるさん&マチコさん以外で、
本日MLTMテキストでメールを下さった方いらっしゃるでしょうか。
誤って消してしまいました。
もし、いらっしゃいましたら再度メールをよろしくお願いします。
こんな時の私の心支え ↑ポレ ↑スノ
そして同じく心の支え ↑ 健気に咲くバラたち
7月25日 晴れ
えらいこっちゃになっている。
実は、決心してマンションのこの部屋を売りに出しているのだが、
次から次へと問題が勃発し、
マンションの売価をかなり低くしなければならない状態に
なっているのだ。
(今だって充分すぎるぐらい安い価格なのに)
乗り越えなければならない壁が二重にも三重にもなり、
毎日頭を抱えて唸っているような状態である。
しかい不安感もここまで来ると、だんだん開き直ってくる感じで、
あとは成るようになれ、、か。
今、不動産を売りに出す人の多くは、
ご自分の商売や会社、または生活の為に、
「泣く泣く」というケースが多いらしい。
だから仲介をお願いしている不動産会社の担当者も、
決して「ただ売れればいい」という姿勢ではなく、
売った後の売り主の生活まで念頭に置いて動いてくれている。
私の場合、八ヶ岳方面への移住ということが第一で、
「東京でペットOKの賃貸物件をかなり調べてみましたが、
家賃的にも非常に難しく、ずっとここに住むぐらいならば、
絶対に購入した方が良いです」
と、断言してくれた。
(自分でも調べてみたが、家賃の最低ラインが14万ぐらい。
更に大型犬2匹にこの部屋の荷物となると、
スペース的な問題で、
かなり高い家賃を払わなければならない可能性が。
おまけにバラ鉢もあるし・・)
また、八ヶ岳方面の物件もギリギリの線で、
無くはないらしい。
そんなこんなで、不安感に押しつぶされそうになり、
ここ数週間は毎日大量のため息を吐き出して、
かなりの暗い日々を送っている私なのである。
ああ、宝くじI当たらないかしらん。
誰か私に、お金ちょーだいっ!
(ため息つき過ぎるので、つい「伊勢佐木町ブルース」
なんか口ずさんだりして)
7月23日 晴れ
スノが珍しくポレの挑発に乗って、
2匹でガウガウ噛みつきながら遊んでいた。
顔にシワを寄せて、「おお、コワ〜」と思ってしまう表情だが、
11歳にしてついつい遊んでしまうスノに、
「まだまだ元気」と少し安心する。
さてこの暑い中、いくつもバラに蕾が上がっている。
ただし三番花で咲き始めたアンブリッジローズは、
さすがに小さく、今回全部咲き終わって、
また蕾が上がってきたら、すべて摘蕾しないと、
秋にはまともな花を見せてくれないかもしれない。
また、初めて蕾をつけてくれたイングリッシュローズの「ペルディータ」
この花が見られることが今から待ち遠しくって。
そんなこんなの、いつでもどこでも、
スノとポレとバラのことを考えている相変わらずの私である。
7月22日 晴れ
今夜は結構涼しい。
したがってクーラーを止めて窓を全開にしている。
すると、よい風が入ってくるでないの。
気が付けばそのままウツラウツラしてしまい、
ブルブルブルと寒くて目が覚めた。
おお、こんなこと久し振り。
(クーラーをつけててブルブルするのは日常的だけど)
暑さもちょっと一休みって感じか?
7月21日 晴れ
20日が給料日なのだが、
今月の支払いの多いこと、多いこと。
お金が銀行口座にとどまらず、右から左へ無くなっていき、
なんかもう、なるようになれって感じか。
尤も、なるようにならないのが一番の悩みなんだけどさ。
ああ、また今日もグチになってしまったねぇ。
そうそう久し振りにロト6を買った。
まぁ、当たるわけないけどね、1億円なんて。
7月18日 晴れ
気が付けば世の中は3連休。
スノとポレは冷房の効いた部屋でヘソ天寝をして、
私は汗だくで通勤し、お仕事をして、
いつもと変わり映えのない一日だった。
学校も夏休みだし、きっと海など混み込みだったんだろうなぁ。
ということで、本日はネタなしです。 スミマセン。
7月17日 晴れ
朝晩は結構涼しいけれど、日中はもうサウナの如く。
今日は休日のため、夕方6時に散歩に出たが、
あまりの蒸し暑さに息が出来ず、茹でダコ状態で、
頭の上から、蒸気がモワァ〜と立ち昇ってくる感じだった。
今年の夏は本当にまったく酷暑だよ。
さて、最近深夜バイトが超キツイ。
7月に入って風邪を引いて休んだり、
翌朝早くに用事があるため、バイトを入れなかったら、
足の調子がすこぶる良かった。
しかし、久し振りに昨夜バイトに勤しんだ結果、
足が痛いよ〜 眠いよ〜
やっぱり足の痛みの原因はコレなのよね〜
近い将来、なんとかしなきゃねぇ。。
オバさんは疲れたわ。
7月15日 晴れ
5月に西武ドームで購入した、2種のバラだが、
花が終わった後ブッッンと切り戻したら、
そのままひたすら2ヶ月間、芽も葉も出てこず、
「このまま枯れるのだろうか」
と心配していた矢先、
「ジュリア」にはシュートが2本と脇芽が数本、
「ジュード・ジ・オブスキュア」にも細いながら、脇芽が出てきてくれた。
ついでにブラインドばかりで、ほとんど成長がなかった、
「ぺルディータ」にもシュートが。
それから枯れかかっていた「スーブニール・ド・マルメゾン」にも、
脇芽が出てきた。
察するところ、今が成長期なのかもしれない。
さて、この調子で行くと、秋には花が見られるかしらん。
今は、それだけが楽しみよ。
メアリー・ウエブの二番花
こ
7月13日 晴れ
今朝は散歩から戻った後、ゆっくりと朝寝を楽しんだ。
クーラーの効いた部屋のベッドでうつらうつらの夢気分、
気が付けば昼の12時過ぎ・・
休日の朝でも、こんなにゆっくりと起きられたのは、
本当に久し振りである。
がっっ! 午後から用事があったのでアタフタと着替えて、
出かけて帰宅したのち、
物であふれかえっている4畳半を掃除しょうと思ったものの、
何から手をつけていいのか分からず、すぐに挫折する。
まずはいらない物を思い切って捨てることから始めなければ、
この部屋が片づくことはあり得ないぞ。
(魔物でも潜んでいそうな、やな予感がするのよ)
さて、画像は久し振りのポレ↑ 熟睡のスノ ↓
昨日のデジカメに次いで、今日は国保の支払い通知が来て、
ビンホーに更に追い打ちをかけられる飼い主。
ああ、だから夏って嫌い。
(これで市民税が来たら、あとはもう開き直るのみ)
7月12日 晴れ時々雨
ポレが悪さをして、またまたデジカメを囓ってくれた。
見るも無惨な壊れ方・・
しかしそれでも試しに撮影してみたら、
あーらら、撮れるじゃないの。
お金がないので新しいのは買えないため、
まだしばらくはこれを使うしかない。
うちの犬は、
なんでこうビンボーな飼い主に追い打ちをかけるかねぇ。。
7月11日 晴れ
にわか雨が降り、暑さも一段落という感じだ。
しかしクーラーを消していると、
スノとポレが「ゼィゼィ、ハァハァ」と非常にうるさく、
ヨダレもダラダラ垂らし放題だし、
水を飲みすぎて、スノがシッコを漏らす。
このくらいの暑さは、私には我慢できても、
犬たちにとっては、やはり過酷と言うしかないのだろう。
ということで、来月の電気代に今から戦々恐々。
ちなみに今月の請求は、先月の丁度倍の金額だ。
ハァー、、、
電気代の他に、保険の更新2つに、霊園管理料支払い、
そして督促状の来ている固定資産税と、
私の場合、暑さ以上に過酷な夏だよ・・
7月10日 晴れのちにわか雨
昨日、まるさんと信州・蓼科高原にある、
「バラクラ・イングリシッシュ・ガーデン」へ出かけた。
東京は相変わらずの、天井知らずの暑さのため、
涼しい高原に期待をかけて、朝7時半出発の特急あずさ号で、
Let’s Go!!
車中は近況報告とバラ話で盛り上がる。
新宿からは2時間15分という道のりで、茅野駅につき、
そこからさらに25分ほどバスに揺られ、
待望のバラクラへ到着だ。
入り口では、アカシアの大木がお迎え。
夏の青い空と、燃えるような黄緑色の葉のコントラストが眩しい。
入り口付近の寄せ植えとレンガの塀が、いかにもイギリスという雰囲気か。
テラスから眺めたガーデン全景。
この日は、蓼科の気温もグングンと上昇しており、
高原の涼しさは一体何処へ? とタオル片手に汗ダクで、
ガーデンを回る。
7/15までは「オールドローズウィークス」のはずなんだけれど、
咲いているバラは数えるぐらい。
やはりベストシーズンは6月だったか・・
と、残念に思うことしきり。
唯一満開だったのが、「ドロシー・パーキンス」
中輪咲きの可愛いバラだ。
バラクラといえば、白いアジサイ「アナベル」
私も大好きな花で、我が家のベランダにもあるが、
まだ株が育っていないせいか、今年は花をつけなかった。
実は、うちの近所のバラ庭宅にも沢山咲いていて、
おうちの方が、「簡単に根づくのよ」とおっしゃっていた。
ちなみにバラクラでも、2500円で苗を売っている。
多分、自分のところで挿し木にして育てたものだろう。
青い花の中に白いアナベルがポイントになって、いい雰囲気が。
コロコロのローブリッターは、まだ咲いてくれていた。
こういう窓、あこがれますねぇ。
でも網戸がないから、夏は虫が入ってきてちょっとツライ?
お昼はガーデン・カフェレストランで、チキンを食べ、
暑さでグッタリの身体を休ませつつ、
またまたオシャベリに興じて、
更には食後に、高原ソフトクリームを平らげて、
(さすが高原だけあって、濃厚な味だった)
最後にショップ内を見るだけ見て、
(当然、何にも買わない)
3時少し過ぎには帰宅の途についた。
帰りの車中で、
子供の頃、毎夏眺めていた八ヶ岳を見て、
やはりこの山は、私の子供時代の原風景と、
しばし郷愁に浸る。
さて、来年は6月のベストシーズンにリベンジ予定だが、
一年後の私がどーなっているのか、
東京に住んでいるのか、こちらに来ているのか、
自分にも分からないのが、ちょっとコワイところである。
7月7日 晴れ
暑いよ〜
朝の散歩も、通勤も、夜の散歩も、
暑すぎーーーっっ!!
部屋は犬のために一日中クーラーが効いていて、
帰宅後ドアを開けると、まるで灼熱の砂漠地帯の中の、
オアシスにたどり着いたよう。
こんな部屋の中で、一日寝っ転がっていられる我が家の犬たちが、
心の底から羨ましいと思う。
ああ、出るならば私も犬になりたい・・
こんな暑い中で、健気に二番花を咲かせる、
スーブニール・ド・デリゼバルドン
なんだか砂糖菓子みたいな色合いだ。
さて、あと一日出勤すれば、明後日は蓼科のバラクラだ。
しかし、7月6日に出かけた人のバラクラ情報によると、
バラの花はほとんどが終わり、
この暑さで花は萎れて、芝生も焼けて茶色くなり、
「ちょっとムッとした」らしい。
まだまだ続くこの暑さ、せっかく標高1100mに出かけても、
東京と同じだったら、泣くに泣けないぞ・・
7月5日 晴れ
夕べは色々と考え事をし過ぎて、不安感から眠りが浅く、
朝いつもの時間に起きて散歩に出かけた後、
またまたベッドに入ってしまった。
で、結局10時まで眠り、あとは半日寝室の片付けをする。
よくぞまぁ、こんなに整理していなかったか、
と我ながら呆れ果てた掃除だった。
さて明日は2時間だけだけれど、深夜バイトも入っている上、
その翌日は朝から仕事だ。
今日の掃除で疲れ切ったこの身体、
今夜はグッスリと眠れそうなので、明日のためにもう寝ます。
7月4日 晴れ
梅雨はいったい何処に行ってしまったのだろう。
ま、まさかこのまま梅雨明けか??
さて、風邪で絶不調の私だが、今度は咳がひどくなってきた。
仕事中は、まだそれほどでもなかったのだが、
帰宅後、ゲホゲホが止まらなくなってきた。
おまけに吐き気つきである。
実は今夜はファミレスバイトが入っていたが、
時間ギリギリまで様子を見て、
やはりお休みさせて貰うことにした。
電話を入れたら、副店長からイヤミをバッチリ言われ、
私のために時間延長する女の子からは、
冷たい口調で、「わかりました」と言われたが、
こんな状態では仕方がない。
客席で吐き気をもよおしたら、どーすんじゃ。
料理を運ぶ時に、ゲホゲホしまくったら、
お客からクレームがでるじゃん。
ということで、
別の日(火曜日)に2時間働くことで許していただき、
今夜はこのままゆっくり休ませて貰います。
(寝入りばなに出る咳も結構ツライが・・)
7月2日 晴れ
仕事に行ったら、更に喉が痛くなり、咳と鼻水が出始めた。
特に喉は扁桃性が肥大して喉にくっつきそうになり、
その痛みと痰が絡むせいで、唾が飲み込めず気持ちが悪くなり、
帰りの電車の中で数度嘔吐しそうになった。
(タオルで口を押さえて、なんとか持ち堪えたのだけれど)
しかし、風邪は引けども、内臓が悪いわけではないので、
嘔吐が収まれば、食欲はバリバリに出てきて、
夕食もきっちりといただいた。
もちろん食後には薬を飲んだので、あとは寝るだけである。
ところで昨日、お墓参りに出かけたのだが、
いつもならば、きちんとたどりつける両親の墓の場所が、
なぜか急に分からなくなり、同じ場所を4回も5回も探してしまった。
なにしろ、うちのお墓は都の大きな霊園の芝生墓地にあるため、
同じような高さと幅の墓石がズラッと並んでおり、
前もってよくよく場所を確認しておかないと、
とても探しづらいのである。
何度も行きつ戻りつしていたので、
それを見ていた浮浪者風のおっちゃんからも、
「おねーちゃん、まだ見つからないの?」
と声をかけられてしまうし、
やっと見つかった時には、
「いつもの場所なのに、なーんで分からなかったのだろう」
と、我ながらキツネに化かれたような感じであった。
そんなこんなで炎天下の中を歩き回ったのも、
風邪がひどくなった一因かもしれない。
さて、この体調は、いつ元通りになってくれるのか。
7月1日 晴れ
風邪のウィルスがここ2年近く避けて通っていた我が肉体も、
ついに「バカがひく」夏風邪にかかってしまった。
扁桃腺が喉をふさぐ程の腫れ方で、最悪の体調だ。
夕べは深夜バイトが入っていた上に、かなりの忙しさで、
帰宅後ドアを開けたと同時に、
そのままリビングにぶっ倒れること40分、
こんなに疲れたことはない、という位の疲れ方で、
まるで我が身がボロ雑巾にでもなったような錯覚に陥ったのだが、
その時に、若干喉が痛く、
「客席のタバコの煙にでもやられたのだろう」と、
軽く考えていたのが運の尽き。
おまけに母が6/24、父が7/4の命日なので、
間を取って、「今日は墓参りに行く」と決めており、
炎天下の中を出かけたのが更に良くなかったようだ。
身体の為を思い、今夜は9時に一度就寝。
しかしあまりの喉の痛さに、0時に目が覚めてしまい、
そのまま寝付けず、ウンウン唸っていても仕方がないので、
こうやってPCを開いて日記を書いている。
夏風邪は治りが悪いから、平気で1ヶ月ぐらい引きずってしまうので、
きちんと養生しなれば。
あ〜あ。。