One's daily life
８月３１日 曇りのち晴れ
２度目のリフォーム見積もり結果が出たが、
やはり前回同様１００万程のオーバーとなってしまった。
しかし、それを払ってしまったら、
向こうでの生活が成り立たなくなるので、
なんとしてでも絶対に予算内で収めないとヤバイのだ。
ということで、トイレ、お風呂場、キッチン等の
水回りは致し方がないとして、
フローリング貼り、砂壁にベニヤを打ち付けてその上からのクロス貼り、
それはマチコさんご夫婦の協力の元、
自分たちでやってしまおう、ということになった。
それにしても時間的な猶予もあと１ヶ月少々で、
私は本当に引っ越し出来るのだろうかと不安が
胸いっぱいに広がる。
（７月末で売る契約を交わして、引き渡しは３ヶ月後のはずなのに、
（１１月初旬まではこの部屋にいられる）
どうして10/11までに引っ越さなければならないのか、
と疑問に思っている方々へ。
実は、いつも見て頂いている運命鑑定の先生から、
「９月の山梨方向への引っ越しはとても良いですが、
１０月半ばに来ると本命殺になるので、
お金と人間関係のトラブルに巻き込まれます。
ですから絶対に10/11までに引っ越して下さい。
本来ならばこのような言い方は避けるのですが、
なんだかとてもイヤな予感がするので、
とにかく絶対に、10/11までに引っ越して下さい、
と何度も念を押されてしまっているのだ）
それからこちらの冬は−７℃ぐらいまで下がるので、
あのボロ屋だと、家の中にツララが下がるのでは、
と、それもまた不安になる。
おまけに雪こそ少ないが、
滅法ひどい八ヶ岳おろしが吹きすさぶそうだ。
うううううう、果たして私は春まで生きていられるだろうか・・
と言うわけで、
自分たちでのリフォーム経験者の方や、
大工さん関係の方がいらっしゃいましたら、
なにか良い案を、ど素人のワタクシに伝授して下さいませ。
よろしくお願い致します。
（追伸 あまちゃーん！
やっぱりリフォームのお手伝いお願いしまーす！！）
８月３０日 雨のち曇り
前から約束をしていたお友達二人と、
吉祥寺でランチを楽しんだ。
実はこのお二人は、
私が一番最初に働いたデパートでご一緒した方々で、
ガーデンでも有名なバラ○○の元スタッフである。
そんな前職場の色々な内輪話を楽しんだのち、
互いに飼っている犬の話で盛り上がり、
あっという間に時間が過ぎて行った。
美味しい物を食べつつ、仲良しの友達とオシャベリできるのって、
本当にストレス発散になる。
私が東京に居られるのも、あと１ヶ月と少しだけれど、
田舎に引っ越しても、たまには上京してきて、
友人たちと楽しい時間を過ごしたいわぁ〜
さて、明日はリフォーム第二弾の見積もりが出る。
予算内でどの程度出来るか、想像するだけでも、
怖くて身体がブルブルブル。。
８月２９日 雨
最近、左足の膝から下がしびれた感覚になるのが、
少々不安な私である。
立ち仕事での疲労、体重の増加、靴が合っていない等、
はたまた座骨神経痛か、脳腫瘍か、脳内出血か、
これが続くようならば、一度医者に診て貰わないとヤバイかもねぇ。。
さて今日は白熱したオークションで、
前から欲しかったバラ苗を落札した。
私が一番最初に入札したものの、
後から数人が値段を更新させたのだが、
しかし、いつもならばそこで諦めるものの、
通販でもなかなか売っていない苗だったもので、
今回ばかりは根性を入れ、
最初の入札価格より１１００円高で落とした。
あこがれのバラ庭を夢見る引っ越しまで、あと約１ヶ月半だが、
バラ苗ばかりが増えても、肝心な住む家がどーなるのか、
はぁぁぁぁぁぁ、、の今日このごろ・・
８月２７日 曇りのち雨
長坂（山梨）の不動産屋さんからメールが来た。
今日もう１件の業者さんに家を見て貰って、
その見積もりは来週火曜日に出るそうだ。
不動産屋さん曰く、
「事情を話して、なんとか工夫をして予算内に出来ないものか、
お願いしてみました」
さて結果はいかに。
（リフォーム専門業者なので、期待は持てそうとのこと）
ところでシッコの近いスノは、
自分でお漏らしをしたジュータンに自らねっ転び、
更にはポレまで、その上で気持ちよく寝てくれたので、
２匹とも非常にシッコくさく、
「お゛があ゛ざーん゛、撫゛でてー」とすり寄って来ても、
ちょっと触る気にもならない、本日の親子犬だった。
８月２６日 晴れ
リフォーム見積もりの件でさっきメールが来た。
最低限直すのには、
現時点でなんと１００万も予算をオーバーしてしまっているらしい。
それで不動産屋さんが、早急にもう一社見積もりを立ててもらうべく、
動いてくれている。
なにしろ床は引きはがされているし、
素人が増築をした部分は、屋根がボロボロに破れており、
（波形プラスチックの板を貼っただけ）
壁はトタンで囲んだ悲惨さだ。
もちろんトイレ、お風呂、台所のひどさは言うまでもない。
だから、それらすべてを直して貰わないと、
住める状態にはならないのだ。
が、１００万も予算をオーバーされては、
今後の生活費が捻出できなくなり、本当に困ってしまう。
おまけに今やあそこ以外の物件は考えられないし、
これから再度探しても、適当な人家があり、
更にはあれだけの広い良い土地には出会えないと、
今、思い切り焦っている。
昨日の日記で、ハハハハハなんて笑ったから、
バチが当たったのだろうか。
ああ、どうか、神様、このピンチを乗り切らせて下さい。
よろしくです。
８月２５日 雨のち晴れ
仕事は９月末で辞める予定だが、
今から出勤日を指折り数えて最終日を楽しみにしている。
寂しさも感慨も何もなく、
ただひたすら「早く終われ」と念じている私って、
やっぱり相当な怠け者なのかもね〜
ところで、リフォーム見積もりの件は、
不動産屋さんからまだ返事が来ていない。
だから毎日ドキドキして、メールを開けているのだ。
願わくば、ぜーんぶリフォームしてくれて、
更にはウッドデッキまでつけてくれますよーに。
尤も、こんなに図々しいから、
返事を出すのがコワイのかもね。
ハハハハハハ。
８月２２日 晴れ
よくやく涼しくなってきた。
暑さはもうこれ以上ぶり返さないで欲しい。
さて、新しい引っ越し先の明野村は、
つい先日までＡＤＳＬが開通していなかったのだが、
数日前にサイトを見たら、新たに提供地域に入っているではないか。
これは嬉しかったね。
だってＩＳＤＮに逆戻りなんて、あのトロさはいやだもの。
なんだか私のために開通してくれたような気がして、
思わずＮＴＴに、「ありがとう！」と感謝の電話を入れたくなった。
さて明日は現地の不動産屋さんが、
建築士さんと業者さんを連れて例の廃屋へ行き、
予算内でどの程度直せるか検討してくれる予定だ。
ああ願わくば、どうか全部直して貰えますよーに。
しかし、それってあまりにも図々しすぎ？
８月２１日 晴れ
三鷹では毎夏恒例の「阿波踊り」が始まり、
夜はとても賑やかだった。
ところで、そろそろ家の中の整理を始めなければとあせりつつ、
休みの日でも、チョコチョコと外出したりすることが多いので、
結局はまだ何も手をつけていない。
捨てる物は捨てて、整理すべきものは全部整理しなきゃねぇ。。
まずはしなければならないこと、それば冬物のクリーニング出し。
８月は代金が半額近くサービスになるのよね〜
だから汚いとは思いつつ、冬に着た服を夏まで寝かしておくのだ。
ハハハハハ。
さて、新しいデジカメを購入した。
何しろ前のデジカメは、ポレが２度にわたり囓ってくれたので、
持ち歩くことが出来なくなった。
で、ＮＥＷデジカメで撮影したヘリテイジ。
８月２０日 晴れ
ここのところ少々睡眠不足が続いており、
なんだか頭がガンガンしてきた。
仕事中も立ったままウトウトしたり、
電車の窓ガラスに頭をつけて、
鼻の穴を上に向けてガーッと眠ったり、
かなりオヤジ度数が上がっている。
という訳で、今夜はもう寝るぞ〜
８月１９日 晴れ
昨日は山梨在住のマチコさんが車を出してくれ、
二人で一日中物件を見て回った。
まずは、第一候補の明野村１１７坪の土地へ。
南側に庭があるため、これならば思い切りバラが育てられる、
と確信するが、古家がねぇ。。。
家っつうより、これはまさに廃屋よ。
放置されて４，５年経つ上、素人が増築なんかしたもんだから、
すべてにリフォームをかけないと、住める状態ではない。
普通ならば、この古家を壊して更地にして売らなければならないような
シロモノだね。
その上、外観も瓦屋根の日本家屋で「別荘」とは名ばかりの、
簡易住宅っぽく、高原に住む夢のカケラもない。
（尤もここは山の方の高原ではないが）
さすが低予算、やっぱりこの程度。
しかし東京のマンションを売って、
ド田舎で購入する物件がグレード落ちすぎじゃあ、泣くに泣けないよー。
不動産屋さんは、「直したい部分をすべてメールに書いて送ってください。
トイレ、お風呂、台所、床の張り替えは全部しますが、
それ以外で直したい所があれば、建築士と相談しますので。」
と言ってくれた。
全部だよっ！ 全部！！ 全部直してくれーっっ！！
しかし、庭は腐葉土のため踏むとフカフカして、
植物にはとっても良さそうな感じだ。
おまけにすぐ裏は、横浜からのご家族が移住されているし、
（これがまた、素敵な家なのよ）
周りには３，４件の家に人が住んでいるので、
野中の一軒家ではないことにホッとする。
同行したマチコさんも、「デッキをつけるとかなり変わるし、
オレンジ色の瓦屋根を活かして、南仏風にしてもいいかも」
となぐさめてくれた。
そんな訳でリフォームを含めた価格が予算内で、
更にバラが出来る土地となると、ここしかないよなぁ、、と思いつつ、
次は清里の物件を見に行く。
ここは野を越え山を越え、ひたすら街灯もないクネクネ道を走り、
たどりついた先は、別荘が点在する山の中。
とても人なんか定住できる場所ではない。
おまけに建物も汚いし。
で、当然パス。
その次は、甲斐大泉駅近くの物件を２つ見た。
一つはとても綺麗に使っているけれど、予算を１５０万ほどオーバー。
そしてもう一つの方は、木立の中の寒そーな家。
もちろん、どちらもお断りした。
ということで、必然的に明野村の物件に決定。
本来ならば、もっと沢山の家を見た方がよいのだろうが、
私が出せる金額では、見るだけで「やっぱねー、さすが低予算」
と納得してしまうような物件ばかりと容易に想像が付く上、
リフォームするための時間も必要なので、
色々悩まずに、この廃屋を素晴らしい家にすると考えて、
あとは不動産屋さんに思い切り泣きつき、全部を直して貰い、
更にはデッキまでつけてもらおう、という魂胆に決めた。
そうそう話は変わるが、
甲斐大泉駅付近の空気はとっても美味しかったね。
素敵な別荘や家も沢山建ってるし、
ここの物件を案内してくれたオジさんも、
「定住の方々も、こちらに来て現地で働いたりしてますので、
職種さえ選ばなければ仕事はありますよ」
と言ってくれたことが、少し心強い。
さて、一日車で回っておつきあいして下ったマチコさん、
本当にありがとうございました。
また、今夜はもうバタンキューなので、
メールをいただいた皆さんへのお返事は明日書かせていただきますね。
では、お休みなさい。
８月１７日 曇りのち雨
明日は物件を見に、八ヶ岳へ出かける予定である。
ところで私は東京を後にして、本当に山梨へ引っ越すのだろうか、
と時々不思議な気分になるのだ。
なにしろこれでも、一応は東京生まれの東京育ち。
現在も隣はコンビニ、スーパーまでは歩いて５分の道のり、
向かいはガソリンスタンドに八百屋さんがあって、とても便利な上、
駅までは徒歩７分の場所に住むことが当たり前になっている私が、
これからド田舎に引っ越すして、どの程度に不自由なのか、
どの程度に住みやすいのか、未知数でドキドキもんだ。
しかし自然の中で大好きな四季を移ろいを楽しめ、
犬と共に生活でき、バラを思う存分育てられることは、
不自由さ以上に代え難い幸せのような気がする。
さて、来年の私は笑っているか、泣いているか。
８月１５日 雨のち曇り
秋のような涼しい一日である。
昨日との温度差はいきなり−１０℃ぐらいか。
さて、夕べは友達が遊びに来て、
久し振りに「シズラー」へゴハンを食べに出かけた。
おまけにゴチになり、食べられるだけ腹に詰め込んだ。
（註：食べ放題のため）
つくづく私って、食い地が先に立つ女だとあきれつつ、
食べている時と、眠っている時が一番の幸せの、
基本的欲望に忠実な人間だと実感する。
こんなんだから、痩せる訳ないのよね〜
ホント、ごっつぁんですっ！
８月１３日 晴れ
我が家のベランダは、ただ今ジャングル状態。
バラが生育して、枝が伸び放題、暴れ放題である。
ちゃんと支柱を立てて上げれば良いものの、
忙しい事を理由に、買いにも行っていない。
さて、明日はオークションで落札した７００円のバラ苗が届く。
しかし苗は７００円でも、振込料＋送料が８１０円かかった。
よく考えると、これって苗より高いじゃん。
でもまぁ、いいっか。
他の安い通販でも１５００円位で出ている苗だから、仕方がないねぇ〜
許してしまおう。
８月１２日 晴れ
毎日眠くて眠くて。
なぜかというと朝５時に、
「ヒンヒンヒン、ピーピー」という鼻声で、
スノが起こしに来るから。
起きなければ、テーブルの上に乗せた折り込み広告チラシを、
バリバリと食べ始める始末で。。
この５時から６時までの間中、スノの鼻鳴きは止まないので、
ウトウトの浅い眠りとなり、起き出す頃には肩がバリバリに張って、
非常に疲れた状態になる。
そのためアクビを多発してしまう仕事場では、
昼休みに２５分ほど爆睡、
また夕方の休憩にも１５分ほど眠るのが日課となっている。
たまには犬に起こされることなく、
ゆっくりと自然に目を覚ましたいよ〜
それが、ただ今の私の、叶わぬ夢なのだ。
８月１０日 晴れ
実は今日は、私の誕生日である。
自分で祝って上げる気持ちで、
ベランダで咲いていたバラを切り、ビンに入れて飾った。
（ジャムの空ビンというところが、いかにもビンボーくさい）
更には誕生日にかこつけて、ケーキを買った。
自分で買ったものとはいえ、
チョーうまケーキをバクバクと食べられた満足感。
だってこんな高級なのは、久し振りだからね〜
その他に本日は派遣会社へ行き、
海鮮丼をご馳走になる。
海鮮丼とケーキ、ああ、なんてリッチな一日だったの〜
そんな訳で、満足したよな、しないよな、
○○回目のバースディ・・
８月８日 晴れ
立秋が過ぎて、空も高くなってきた。
それでも日中はギンギンの暑さだけど・・
ところで、まだ買うと決まった訳ではない第一候補の物件を、
もうすでに買って住んでいるような気分になり、
５月の輝くバラ庭の風景を勝手に想像して、
ウットリと夢見ては、すぐに現実に引き戻されるここ数日間。
そういえば先日見て貰ったばかりの運命鑑定士さんから、
「ピーンと来る物件がありますよ」
と言われていたっけ。
実は、息も絶え絶えに行き詰まっていた６月に、
心配した派遣会社社長がお金を出してくれ、
この先生に見て貰ったのだが、
（派遣社長にも紹介したら、今や絶大なる信頼を寄せている）
その時も、「マンションはちゃんと売れますよ。
だから心配しなくて大丈夫」と言ってくれた。
まさにその通りになったのだが、
買う方も同様に言ってくれるので、
多分私にとって、一番良い物件を購入できるはず、
と今は信じている。
早く現実にしたいなぁ、、５月の輝くバラ庭を。
８月７日 晴れのち雨
仕事中、営業から電話が入り、
「店長が休憩に出たら、ボクの携帯に電話を下さい」
と言われる。
昼休みに店長が食事に出た後、
「なんじゃらほい」と、不審げに連絡してみたら、
「実は店長が、体調不良を理由に9/10に退職しますので、
新しい店長が来ますから、サブと○○さん（私）でフォローし、
新体制でがんばりましょう！」
と言われた。
ゲゲゲゲーッ！！ 先を越されたじゃん。
それで仕方がなく、
「後で派遣会社からキチンと連絡が行くとは思いますが、
実はかくかくしかじか、私もこのような理由にて９月に
辞めさせていただきたく・・」
「ぎょえーーっ、そりゃ困るーーっ」（← 営業）
「えっと、困ると言われましても、
住居の問題がありまして、八ヶ岳から都心には通えませんので・・」
「うーん、○○さん（私）が辞めるは予想外だったからなぁ。。
でも派遣さんだから、こちらも強く引き留めることは出来ないし」
ホント、ショップ内の以外な展開でちょっと驚いた。
尤も、私の代わりはいくらでもいるので、
たいした心配はしていない。
８月６日 晴れ
夜バイトは夕べを最後に辞めさせてもらった。
約３年半お世話になったが、
これで少しは身体が楽になると思うと、もう嬉しくって。
さて、新しい物件情報が来た。
実は７月の終わりに、ＨＰを持っている地元の不動産屋さん数社に、
物件依頼のメールを送っていたのだが、
返事が来たは、たった１社のみだったので、
「物件がないのか、あまりにも安すぎて話にならないのか、
その両方ともだろうなぁ。」
と判断していたのだが、
本日、長坂町の不動産屋さんから、
「メールをいただいてから、色々と探してみたり、
また他の業者さんの閲覧できる物件を探してみたりしたのですが、
予算的に難しく、ずっと頭を抱えておりました。
そこで苦肉の策なのですが、うちのお客さんから売却依頼のあった
明野村の物件を、なんとか売り主さんにお願いして、
室内の床を張り直して、トイレとお風呂場を直して、
それで予算内で収めるよう交渉しようか、と考えております」
と、ご丁寧なお電話をいただく。
この明野村は、日照時間日本一（東京の約二倍）を売りにしている村で、
３０００株のバラのあるフラワーセンターや、
見渡す限りのひまわり畑で有名だ。
夏は涼しく、冬は雪もあまり積もらず、
都会からの定住者も序々に増えつつあり、
近い将来、リゾートとしても人気が出る可能性の高い村である。
（私の希望していた大泉の２つ隣り村）
そして今回の物件内容は、
土地が１１７坪に小さな古家がついていて、
隣はりんご畑、そして周辺は畑地のため、
南側にある庭は、日当たりがバツグン、
そしてもちろん平地で、バラ栽培には最高の場所だ。
ただ、築２０年の家は、男性が別荘として使用していたため、
コンディションはあまり良くないらしい。
床は全部張り替えないとダメみたいだし、
トイレは下水道が整備されたので、こちらも全部取り替えの上、
更には、お風呂も替えた方が良いそうだ。
（確かに他人が長年使用していたトイレ、
お風呂は気持ちが悪い気がする）
また外観も、オシャレな家からは程遠そうであるが、
この際、そんな贅沢は言っていられない。
１１７坪で南向きの庭、もうこれだけで第一希望になった。
１８日に見させていただき、オッケーを出せば、
売り主さんとの交渉に入るということで、
他の物件を見せてもらいつつ、こちらが一番期待度大というところか。
この夏、初めて咲いてくれたＥＲの「ペルディータ」
花持ちも結構良かった。でもあまりＥＲっぽくはないかな。
８月３日 晴れ
気が付けば８月である。
世の中の人が夏休みだ、リゾードだと遊ぶ楽しみを満喫している中、
引っ越しに向けて、やらなければならないことがイヤという程あり、
暢気には構えてられない。
が、家が決まり向こうに定住した暁には、毎日がリゾートだもんね。
とりあえず仕事が決まるまでは。
さて、売却の契約前のあの不安感がかなり収まった。
もちろん全く無いわけではないが、
それでもかなり前向きな気持ちになって来ている。
毎日八ヶ岳を眺めて、犬とバラと共に過ごせる日々は、
なんと贅沢なことだろう、とも思い始めている。
今回のマンション売却の流れを見ていると、
まるで見えない何かに動かされているような気がして、しかたがない。
いつも見ていただいている運命鑑定士の方からも、
「今年は一番の底で整理の年。だからマンションも売ることになるし、
何があってもおかしくない」
と数年前から言われていた。
ただし、人生最大の底は来年２月の節代わり（節分まで）で、
段々と良い方向に転じて行くそうだ。
また、八ヶ岳方面に行きたくなるのは、私の運気の中に入っている
「故郷の星」が大きく作用しているらしい。
これだ！という仕事にもこれから巡り会えるそうだ。
（これもお店を始めた９年前から、「お店は閉めることになりますよ。
ただしその後、本当に好きな仕事と巡り会えて、
それで食べて行かれるようになれますから」と、
９年間言われて続けている）
何事も前向きに捉えて、とにかく生きて行かねばね。