One's daily life 

                                               過去の日記へ

 

              9月30日 晴れ 

             台風の後は必ずフェーン現象で暑くなる。

             それゆえに9月最後の日も、

             夕べの台風の影響で、蒸し暑さが残った一日だった。

 

             さて、引っ越しをあと1ヶ月余りに控えて、

             懲りもせずに、オークションのバラ苗に入札している。

             現在我が家の鉢植えは、ゆうに50を越え、

             2ヶ月前に引っ越し業者さんに机上での見積もりを立てて貰った時に、

             「鉢が沢山あります」と言ったら、

             「重ねられますよね」と勘違いされ、

             (鉢植えではなく、ただの鉢と間違えているぞ)

             「いーえ! 無理です!」

             ということで、実際の見積もりがどのくらいになるのか、少々怖い状態だ。

             にもかかわらず、先日も300円で欲しかった苗が出品されており、

             入札したものの、最後の1時間にPCチェックを忘れてしまい、

             360円で他の人に落とされしまった悲しい結末だったため、

             今夜も懲りもせずに、

             なかなかお目にかかれないオールドの苗にクラクラと来て、

             しっかりと入札してしまった。

             ただし、金額が少々お高めなので、

             これ以上高くなるようであれば、あきらめっかな。

             引っ越し先が決まって、気持ちに余裕が出来ると、

             バラ苗、バラ苗、バラ苗、バラ苗・・

             さて、この熱病はあと何年続くのだろうか。

 

              9月29日 雨 

             休みの今日、引っ越しのための家の整理をしようと思いつつ、

             朝の散歩後、昼過ぎまで眠ってしまった。

             更には、銀行や買い物、獣医さん等に出かけたら、

             夕方の散歩時間となり、

             結局なーんにもせずに一日が終わった。

             ゆえにネタ無しである。

             スンマセン。。

 

             

             いつでも何処でも咲いている返り咲きNO.1のアンブリッジローズ

             

              9月28日 曇り 

             最近の身体的悩み。

             元来多毛だった頭髪が、急に薄くなってきた。

             美容師さんからも、「あんなに多かったのに、どうしたの」

             と言われる始末である。

             うーん、まだ薄くなるのには早い年齢のはずなのに、

             どうしたことか。

             ここ数年来の朝シャンが原因か、はたまたストレスか。

             それから老眼。

             まず小さい字は×。

             すぐに目が乾く、字がダブる。

             昨年まではバリバリに読み続けられた文庫本が、

             かなりキツくなってきた。

             年ってこうやって取っていくんだ、と妙に納得する。

             次は更年期か??

             

              9月27日 雨 

             そろそろ金木犀の咲く季節だが、

             今年は暑かったせいか、まだどこからもあの香りが漂ってこない。

             しかし気が付けば9月も終わりで、今年の夏は私にとって、

             まるで白日夢のように通り過ぎて行ったような気がする。

             いやぁ、ホント、ハードな夏だった、、精神的にね。

             

              

               さて、久々のポレち登場。父スノにしつこくマウントして、

               毎日飼い主に怒られている。

               そんなポレに去勢を考える今日このごろ・・

 

              

               毎日ポレに乗られて、つぶされているパッションなスノ

               最近、朝、目覚まし時計がなると、

                      バウ!!

               と、更に一声かけてくれる、ありがた迷惑さ。

                             

              9月26日 曇り時々雨 

             

             今一番好きな色合いのバラ「スーヴニール・ド・デリゼバルドン」

             気温によって、花色がピンクだったりアプリコットだったり。

             しかし、ほのかにピンクが混じったこの色が一番好きである。

             ホント最近は、アプリコット系のバラばかりに目がいくのよね〜

             昨日は12月上旬入荷予定のイングリッシュローズを中心に、

             グリーンバレーさんに6苗ほど注文を入れた。

             ここはニュージーランドからの輸入苗を扱っているのだが、

             応対はいつも丁寧だし、きちんとしているし、

             もちろんかなり良い状態の苗を送ってくれるので、

             信用できるバラ苗通販会社だと思っている。

             そしてこちらのネットカタログに目を通すと、

             相変わらず欲しい苗だらけで困ってしまう。

             しかし、楽しみ少しづつ小出しに取っておかなければ、

             と書きつつ、今年はあとどのくらの苗を注文するのか、

             自分でも皆目見当つかないのは、いつものこと。

             

              9月25日 晴れのち雨 

             ディアスノーウィ時代のお客様だった「あまりさん」と、

             4年ぶりにお会いして、吉祥寺でランチを取った。

             お店をやっていた時は、ダンナさまと二人で良く来て下さったのだが、

             お友達と八ヶ岳・原村にお家を持っていらっしゃるので、

             今度は高根町に遊びに来てくれるそうだ。

             それにしてもお店を閉めて、今年で丁度4年。

             あまりさんも、「ついこの間のことのように思い出す」

             と、言って下さっている。

             ホント、月日の経つのは早いなぁ〜

            

             さて、公開ついでにまたまた高根町の家をハリコ。

              

                      本当に森の中に建っているでしょ。

                  この写真だけだと、まるでジャングルみたいだけれど、

                  家の前はちゃんと庭になっているし、日当たりも悪くない。

 

              

                    うーん、家の中から外を見てもまさにリゾートね。

 

               

                              手作りの鳥の巣

                      

             

              9月24日 晴れのち雨 

             

                      初公開 : 高根町の家 

             手前にあるのが売り主さん手作りのアーチというか、大パーゴラ。

             ここにはピエール・ド・ロンサールとグロワール・ド・ディジョンを絡ます予定。

             奥には更に小さい家の形をしたパーゴラがある。

             来年6月にはここがバラで満開になっている、はず

 

              9月22日 晴れ 

             仕事は10/10で終了と決まった。

             この後、引っ越しまで3週間余りあるので、

             その用意には丁度良い時間かもしれない。

             そうそう新しい家では、ゴミは収集日に所定の場所まで、

             車で捨てに行かなければならないのだ。

             (徒歩15分←現在マンションの下まで置きにいくのも面倒臭いと思っている私が、

             果たして耐えられるだろうか)

             また新聞は、家まで配達してくれないため、

             別荘入り口の総合郵便受けまで取りに出かけなければならない。

             (歩くと結構かかる)

             う〜ん、やっぱり不便だ・・

             (ゴミ捨ては高根町の住人になり、それでやっとゴミ収集場の鍵を貰えるらしい)

             庭に焼却炉があるので、紙類はそれで燃やしてしまおう。。

              

               

                 オークションで落札した、デュシス・ド・ブラバン

                          咲いてくれました。

              

                          

              9月21日 晴れ 

             家探しの緊張の糸が切れたようで、

             ここ数日間は、夕食後そのまま寝入ってしまった。

             なんだか身体が軟体動物になったような、

             そんな錯覚に陥るダルさだ。

 

             さて家の次は車探しとなるが、こちらは友人にお願いしてあり、

             引っ越すまでに買えれば良いので、それほど心配していない。

             あとは不要品の片付けと、粗大ゴミ出しやら、

             家具の処分等、まだまだやることは沢山ある。

             しかし、身体が・・ そう、身体が動かないのよ〜

             疲れがドドッと出た感じでね。

             それから今日はお彼岸ゆえ、両親の墓参りに出かける。

             行ったら、またまたドドッと疲れた。

             そんな訳で、今夜はもうおやすみなさい〜

 

              9月18日 晴れ 

             またまた八ヶ岳へ。

             今日は手付け金を打つために、

             長坂駅前にある不動産屋さんへ出かけて、

             無事契約終了。

             あとはマンションの決済日を迎えて、残金の支払いが終われば、

             鍵の引き渡しとなるのだ。

             その後、いつもお世話になっているマチコ夫妻と合流して、

             昼食を取った後、私の購入する家を見て貰った。

             何度か一緒に色々な物件を見たマチコさんも、

             「ここが今までの中で一番いい」と太鼓判を押してくれ、

             ダンナさんも同様に「スノマンさん、ここならイイですよ〜」

             と頷いてくれた。

             部屋の中もかなり綺麗な状態だし、

             なにしろ別荘特有のカビ臭い匂いがせずに、

             内壁が板張りになっているため、木の匂いさえしてくるのだ。

             ただ別荘入り口から砂利の狭い道ゆえ、

             雪が降ったら大変と、やはり車高のある4WDを勧められる。

             それから車で10分ほどの場所に、午後9時まで営業している大きなスーパーと、

             これまた大きなJマートが隣接して建っており、

             店内もじっくりと見て、 ここに来れば何でも揃うと一安心した。

             でもね〜 胸の中の不安感はそのままの状態で、まだまだ渦巻いている。

             これは向こうでの生活が落ち着くまでは、多分無くならないと思うけれど、

             森の中での生活を楽しむべく、前向きね。

             (って、毎回自分に言い聞かせている感じ)

 

              9月16日 晴れ 

             家は買える事になったものの、

             色々な不安が頭の中を錯綜する。

             冬は寒いだろうなぁ、、とか夜の散歩はコワイよなぁ、、とか、

             別荘の入り口からは砂利道なので、雪が降ったら出られるかしらん、、とか・・

             (管理人さん曰く、「4WDなら大丈夫」だって)

             売る家も買う家も、仲介手数料を払わないといけないし、

             (特に売る方は賃借権のため、名義変更をするのに、

             不動産屋へ払う仲介料の他に、地主の八幡神社に50万も払わないといけない)

             取得税もあるし、引っ越代もあるし、

             冬に備えての暖房器具も買わないといけないし、

             手元に残るお金も予定より大幅に少なくなりそうで、

             なんとなく心許ない感じである。

             仕事があるかどうかも不安材料だし。

             しかし、不安がってばかりいても仕方がないわ。

             なんとかなるって信じて前に進むのみ。

             

              9月15日 晴れ 

             仕事中、サブの女性が何度もため息を漏らす。

             「○○ちゃん(私)が辞めた後、店長も三番手も全部新しくなって、

             そのシワ寄せが全部私の所にやってくる。

             あなたの代わりに私が辞めたいわーっ」

             と、今日一日何度も叫ばれた。

             スミマセン、八ヶ岳からは通えないので・・

 

              9月14日 晴れ 

             売り主さんからのお返事が来て、

             あの物件を買えることになった。

             (なにしろマンションの決済日を過ぎないと、

             全額の支払いが出来ないので、

             先に手付けを打ち、2回に分けて支払うことの承諾待ちだったため)

             これでとりあえず家探しの心配は無くなった。

             が、次は今している仕事の期間延長がどうやら難しく、

             最初に提示した9/30で退職の線が濃くなってきた。

             まず私の後任が見つかったことと、

             10/20の辞職では、ちょうど冬物の展開に入り、

             商品を一番売らなければならない時に、

             ポッと辞められると逆に困るので、

             新しい人を10/1から入れて、

             売り場や商品に少しでも慣れてもらった方が良いとの、

             上の判断らしい。

             20日分のお給料(休みが入るので正味14日分)が、

             無くなってしまうのはかなりキツイが、

             会社が決めたことならば仕方がないか。

             でもやっぱりキツイわぁ〜

             物件の予算も50万ほどオーバーしているし、

             引っ越したら引っ越したで、色々と物入りだろうし・・

             残るお金はトホホホホ・・・

             って感じか?

             (こうなりゃ大泉村の母の実家に食べ物を貰いに行こう。。)

 

              9月13日 晴れ 

             昨日は高根町の家の他に、泉郷にある築26年の家も見た。

             見た瞬間、笑った。

             すごい傾斜で、すごい鉄骨のゲタ履かせ。

             まるで家が竹馬に乗っている感じだよ。 

             おまけに家の中は、雨漏り跡があってカビていたし、

             ウッドデッキは腐っていた・・

             (ここから落ちたら絶対に大ケガをするね)

             こんな家は新築でもいやだ。

             値段は高根町の物件よりたった50万安だったが、

             これを維持していくとなると、

             あっちを直し、こっちを直し、結局高くついてしまうのがオチである。

 

             さて、今日は売り主さんと連絡が取れなかったらしい。

             しかし不思議なもので、買うと決めたら、

             「本当にここで良いのか・・」

             と悩みが出てくる。

             なにしろ家が小さくて、物を収納する場所もなく、

             ただの箱として作っているような感じだ。

             (だからこそ安いんだけどさ)

             しかし、そんなことは言っちゃいけないね。

             言う以上は、もっと予算を出せとお叱りを受けそうである。

             後は自分にとっての、この家の利点をピックアップして、

             6割方オッケーならば、良しとしなければ。

            

             さて、夕べ薬の「ドリエル」を飲んだら、

             今日は一日中、眠気との闘いだったので、

             メールをいただいた方々、

             お返事はまた後日ゆっくりと書かせていただきますね。

             どうもすみません。

 

              9月12日 晴れ 

             今日は、はちパパさんの車に乗せて貰い、

             出かけてきました3度目の八ヶ岳へ。

             まず最初にお目当ての高根町の物件へ行く。

             高根町というと清里がある町だが、

             今回私が見る家は、長坂ICや長坂駅からさほど遠くない場所に建っている。

             期待というより、「どうかまともな物件でありますよーに」と祈りつつ、

             不動産屋さんの車について行った先は、

             可愛らしい別荘が建ち並ぶ森の中だった。

             まず最初に目にしたのが、大きな木製のアーチ。

             その横に小さなアーチがあり、アケビが絡まっており、

             更に奥にアーチがあり、その奥にデッキのついた小さな家が建っていた。

             どうやら売り主は、日曜大工が趣味のようだ。

             まずアーチを見た瞬間、「全部につるバラが植えられる!」と思い、

             その後すぐに「ここならば、ちゃんと庭が作れる!!」と、

             喜びの気持ちが湧いた。

             (50坪弱の庭がある)

             また日当たりも悪くない。

             ウッドデッキの上には透明の波形プラスチックで屋根が作ってあり、

             (もちろん手作り)見た目はあまりよろしくないけれど、

             雨が凌げて、ウッドデッキを腐りにくくしてある。

             しかし家は、思ったより小さいく、

             多分うちの家具全部は、収まりきらないだろう。

             建築関係の仕事をしているはちパパに、中も外も全部チェックして貰った。

             築7年で、ご年配のご夫婦が別荘として使用していたため、

             中はそこそこ綺麗である。

             また、いずれは定住ということを考えての購入だったため、

             家の中もそれなりの工夫が凝らされている。

             もっとも家自体は、安普請の部類に入るとは思うが、

             それでも雨漏りしている築26年の家や、

             明野の廃屋よりかは全然いい。

             だってどこも手直ししなくて、そのまま入居できるからね〜

             今まで見た中では一番綺麗で、一番マトモな物件だ。

             はちパパさんチェックも、

             「土台もしっかりしているし、及第点だから買っても大丈夫」

             とのお墨付きをいただき、夕方返事をしてしまった。

             (まだ売り出されて1ヶ月も経っていない上、値段が値段だから、

             見に来る人がとても多いらしく、私のすぐ後にも2組の見学者がいたとか)

             また車で10分ほどの場所に、大きなスーパーとホームセンターがあり、

             高原の雰囲気を楽しめつつ、町にも至近距離で、

             同じ別荘地内に定住者も何人かいるとのこと。

             私の出せる予算で、今後これ以上の物件はまず出ないだろう。

             という訳で、近日中に売り主さんからの返事が来る予定だ。

 

              9月11日 晴れ 

             明日見に行く予定の2つの物件も、

             明野村の家を紹介してくれた不動産屋さんに言わせると、

             安普請の家らしい。

             しかしねぇ、、この予算で立派な棟梁が建てたような家なんて、

             まず無理でしょうに。

             尤もこれから購入する私に対して、

             良かれと思い言ってくれているのは分かるのだが、

             考えてみると、紹介してくれたあの明野の物件だって、

             良いのは土地だけで、家はフルリフォームかけなければ住めないような、

             悲惨さじゃない。

             (おまけに、剥がされていた玄関の床下に、コンクリの瓦礫が埋まっており、

             同行したマチコさんが、「これは何ですか?」と聞いたら、

             そばにいた大工さんが、「うーん、こういうことする大工っているんですよね。

             要するに本来ならば捨てなければならない廃材を、

             お金がかかるから、こうやって人の家を建てている最中に埋めてしまうのですよ。

             そうすればタダだし、分からないし」

             と言ったのだ。ってことは、ここだってかなりの問題普請じゃないの)

             そんな訳で、とりあえず見に出かけてきます。

 

             

             久々のバラ。オークションで落札した「グロワール・ド・ディジョン」

             蕾が沢山ついていた。

             えーん、やっぱりバラの栽培も続けて行きたいよぉぉ。

 

              9月9日 晴れのち雨 

             実は明野の物件を仲介してくれた不動産屋さんに、

             今回見学に行く物件のことをメールで聞いてみた。

             すると泉郷の物件は数年前より、ずっと売りに出されていても、

             買い手がつかないらしい。

             それはかなりの傾斜地に建っているからだとか。

             更には小淵沢の別荘開発の件は、

             家も建っていない状態で買って、

             トラブルになってるいる人が枚挙にいとまなくいる上、

             そんな価格の家はまず安普請なので、

             これも後で色々とトラブルの元になりますよ、

             とのアドバイスを受ける。

             元々不安感がある話だったし、

             それを聞いたら当然9/12の見学はキャンセルだ。

             あと2つ新たな物件情報が出たので、

             それもまた見に行くつもりでいる。

             今度の2つは築年数7年と3年で比較的新しいが、

             一つは山の中、一つは町の近くということだ。

             これがダメならば、後はもう無く、

             思いっきり頭を抱えてしまった。

             あとは東京での賃貸暮らしか残らず、

             いや賃貸暮らしでも良いのだが、

             大型犬2匹とこのバラと共に住める、

             それほど高くない家賃の部屋なんて、あったら奇跡だよーっ!!

             (おまけに賃貸借りるには、働いていないとダメだぞ。

             9月末で辞めると言って、結局10/20まで延ばして貰って、

             更には辞めないなんて、そんな身勝手なことはまず許されないだろなぁ。。

             どーすりゃいいさ、ホント気が狂いそうになるよ)

              

               9月8日 晴れ            

             7,8日と連休だったのだが、

             昨日がパニクっていたのと、業者さんに電話しまくっていたので、

             家の片付けが出来なかった。

             どのみち11月初めには、ここを出て行かなければならないため、

             今日は少しでもいらないものを捨てようと、

             魔の四畳半の整理に入る。

             (お店時代のものが、そのまま突っ込んである)

             3時間程がんばったが、大きなゴミ袋9コ出したところで、

             力が尽きた。

             後はまた、この次の時間が空いた休みに取っておこう。。

 

             1つ大泉村の予算内物件で、築26年という家を見つけた。

             (泉郷内で売り主が使わない時は、貸別荘として使用しているとのこと。

             実は見に行く予定日も、前日宿泊でチェックアウトするお客さんが入っている)

             それから小淵沢の別荘地開発の、これから建てる物件で、

             土地建物代含めて予算内でやりましょう、という会社を見つけた。

             (ただし土地は40坪。家は一応、今より少し広め)

             しかしまだ山林の状態なので、

             「現状だけを見たら、多分エエエーッと思います」

             と言われる。

             山林だけを見せられて、騙されないように気をつけよう。。

             (なんでも小淵沢駅から2キロ程上った地域で、

             お店も出るし、泉郷のような大きな別荘地になるらしい。)

             そんな訳で次の休みは戦々恐々としながら、

             物件を見に出かける予定だ。

 

              9月7日 晴れ 

             明野の物件は他の人に売られてしまい、

             最悪な結果になってしまった。

             それで今、片っ端から現地の不動産屋さんに電話を入れている。

             今回の物件を紹介してくれた不動産屋さんも、

             「ここまで介入したのだから、うちも必死になって探します」

             とは言ってくれているものの、

             今のところまともな物件はないらしい。

             現在20数件の業者さんに電話を入れた。

             電話を入れるそばから笑われてしまったり、

             「そんな金額で不可能ですよ」と言われたり、

             いやはや、もうどうすりゃいいのさ状態である。

             しかし、そのうち2,3件ほど金額に見合うものが出てきたので、

             とりあえず資料を送ってもらう予定だが、

             8月に見てきた物件とそう変わりはなさそうだ。

             前に頼んでおいた不動産屋さんから、

             数日前に電話がかかってきた大泉の物件なんて、

             1間のプレハブ建で水道は井戸だよ・・

             場所は母の実家からかなり近いけれど、これじゃぁねぇ。。

             納屋じゃあるまいし。

             なにしろ予算が予算だから、すべての物件がダメならば、

             東京近郊にペット可の賃貸物件を探すしかなくなる。。

             

             しかし、不動産屋さんの話をよくよく聞くと、

             明野の物件はかなりの曰く付きらしく、

             あの家を建てた大工が売り主に取り込み、

             鍵を預かって家の中に上がっては、

             玄関の床を剥がしたり、勝手に色々なことをしていたとか。

             おまけに買い主がつきそうになると横入りし、

             なんとか自分の懐にお金が入るよう策略して、

             自分経由でないお客は必ずダメにする方向に動き、             

             そのために7年間も売れなかったらしい。

             更にあのヒドい増築部分はシロウトが作ったと思っていたのだが、

             それもその大工が廃材を使って作り、結構いい値段を吹っかけて、

             家主に払わせたという話を聞いた。

             (誰がどう見ても、あの部分は大工の仕事とは思えないひどさである)

             おまけにあの物件の目と鼻先に住んでいるとかで、

             もし私があそこを購入したら、それこそ毎日嫌がらせを受けそうである。

             実は9/4リフォームの相談をした帰り、集中豪雨に遭い、

             帰りの電車が動かず2時間も缶詰になってしまったのだった。

             また、リフォームをお願いした大工さんが、

             「この仕事はやりたくない、やりたくない」を連発して、

             なかなか首を立てに振ってくれなかったことなど、

             すべてにおいてスムーズに動かなかったのは、

             神様が、「あそこを買うと、後々色々と大変だからやめておけ」

             とストップをかけてくれたのかもしれない。

             と、今はそう考えて自分を慰めている。

             が、問題はまた一から出直しで、あと2ヶ月を切ってしまった期限内に、

             住める物件が買えるかどうか、それが一番の問題である。

             神様、どうぞ今度こそ本当に助けて下さいませ。

             

              9月5日 その2 

             夜、不動産屋さんからメールを貰う予定になっていたのだが、

             まだ届かないところを見ると(ただ今23時)、

             また返事を延ばされているか、

             懸念していた通りの非常に深刻な状況になっているのか、よく分からない。

             しかしあの悲惨な家の物件を、果たして高級車に乗るお客が買うだろうか?

             と疑問が残るのだが、

             (私にお金があったら、もっと良い更地の物件か、

             中古でも綺麗な家が建っているのを選ぶけれど)

             おまけにあの家は3.4年ではなく7年も放置されていたそうだ。

             増築部分の屋根なんて昨日の雨で、

             ジャージャー漏っていたもんなぁ。。

             しかし長坂の不動産屋さんは、

             「最近は安い別荘物件を探している人が多いので、

             南向きの117坪であの価格ということろに惹かれるかもしれない。」

             と言っていた。  

             多分明日の朝、連絡が来ると思うのと、            

             ここ数日あまりマトモに眠っていないので、

             ちょっと今夜はこれで休むことにします。

             メールをいただいた方、また後日お返事をさせていただきますね。

             すみません。

             

              9月5日 雨 

             これから出勤なのだけれど、ちょっと大変なことになっている。

             昨日明野の物件の工事を再見積してもらい、オッケーを出して、

             (それでも50万オーバーとなってしまったが上、

             やりたがらない大工さんに頭を何度も下げてお願いした)

             売り主への契約をというところまでこぎ着けたが、

             実は私たちが相談している最中、

             東京ナンバーの高級車を乗り付けて、この家を見に来た人がいたのだ。

             どうやら売り主経由のお客らしい。

             現地の大工が絡んでいるらしく、

             ここを見て気に入ったら、購入を考えたいらしい。

             それで今朝、不動産屋さんから電話がかかってきて、

             契約の返事は今夜の夜9時まで待って欲しい、

             と売り主から言われてしまったとのこと。

             ここを仲介してくれた不動産屋さんは本当に善い方で、

             この件に対して、売り主には激怒しているのだが、

             このお客がここを気に入れば、

             私よりも高い金額で買う可能性が高く、

             そちらの話がまとまれば、当然私の方はダメになってしまう。

             実は昨日、工期の問題で10/11引っ越しが不可能となり、

             売りに出したマンション最終決済を最初に交わした契約通りに、

             11月初旬の明け渡しを、

             マンションを仲介している不動産屋さんに再度お願いしたら、

             「早まったり、遅まったり、そんなことをしていると、

             マンションの買い主さんが買うのを辞めると怒り出す可能性があります。

             きちんと話が決まってから、話を持ってきて下さい!」

             と怒られってしまった。

             更には、仕事も9月末で辞める予定だったのを、

             お金がないのにブラブラしている訳にもいかず、

             10/20まで延ばして貰えないかと、

             派遣会社に打診をしたら、こちらも怒られてしまった。

             (次の人が決まっているので、当然なのだが・・)

             とにかくあの物件しか頭にない上、私の払える金額では、

             他もかなり難しくなってしまう。

             ただ長坂の不動産屋さんが、万が一を考えて、

             今日一日他の物件探しに出かけてくれるそうで、

             もしあそこがダメならば、腹を括らなければならない。

             まわりには民家があって、南向きの117坪の土地に住む、

             それが夢で終わってしまう可能性が出てきて、

             更にはあと2ヶ月でなんとか次の物件を探さなければならない、

             またキツイ状況に逆戻りとなることは、本当に困った。             

             あとは昨日見に来たお客が、あそこを買わないことを祈りつつ、

             神様ーっっっっ、なんとかして下さいーーーっ!!!

             お願いしますーっ!!

             と今は、ひたすら結果を待つしかない。

             

              9月3日 晴れ 

             

             ゆで卵をもらったので、スノとポレに上げた。

             (左・スノ  右・ポレ)

 

             

             自分の分を平らげ、ポレの器に顔を突っ込むスノ(左)

             

             

             ポレの分まで食べられてご満悦なスノ

 

             

             卵をおとうちゃんに食べられたけれど、

             まったく気にしていないポレ

             

              9月1日 晴れ 

             リフォームの件で、何人かの方から助っ人の申し出を受けた。

             又、建築関係のお仕事をしている「はちパパ」さんからも協力を惜しまないとの、

             メールをいただき、皆様方のお心が本当にありがたくって、ありがたくって。

             それから本日、長坂の不動産屋さんからメールが届き、

             知り合いから紹介を受けた大工さんが、

             第三弾目の見積もりを近日中にしてくれるそうだ。

             なんでも重機を自分で持っているので、

             下水関係の工事が安く上げられるらしい。

             そんな訳で、こちらの不動産屋さんも本当に良く動いて下さる。

             (仕事とは言え、私のような低予算ではたいした仲介料にはならないのに)

             9/4には、マチコさんと共に不動産屋さんへ出向き、

             見積書を片手にじっくりと検討する予定だ。

             本当に持つべきものは友人たち。

             皆様方、心より感謝しております。