One's daily life 

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              2月28日 晴れ 

             昨日のポレが感じた気配、それが分かった。

             どうやらキツネらしい。

             ここらへんには巣穴が沢山あるらしく、

             あっここっちに出没しているという話。

             結局、スノの魂でも何でもなく、

             メルヒェンなおとぎ話にはならなかった、ってことで。

             

             ところで話は違うが、八ヶ岳に引っ越して来てから、

             夜中に足の痛みで目が覚めることが多くなった。

             その時々で痛む箇所が違うので、

             関節が悪いというよりも、なんだか神経痛のような気がする。

             元はといえば、数年間の立ち仕事により酷使した足の疲労と、

             体重の増加による腰の負担などが考えられるが、

             冷えもまた原因しているようで、

             身体がポカポカして気持ちよく眠っていると、

             痛みをあまり感じない気がする。

             もともと血行の悪い体質なので、これから年を重ねるごとに、

             ますますひどくなっていくのだろうか。

             近いうちに医者に診て貰わねば。             

            

              2月27日 晴れ 

             午後6時頃に帰宅し、夜道を散歩していたら、

             森の中からガサガサと音がする。

             もちろんポレもそれに気がつき、吠え立てたが、

             そこで音はピタッと止まってしまった。

             もちろん暗闇のため、懐中電灯を照らしつつ、

             目をこらして音の正体を確かめようとしたが、

             結局何もわからずにそこから離れる。

             多分、野犬か狐の仕業だろう。

             それから別荘地内に戻り、

             外灯に照らされた道を選んで、また少し歩く。

             すると今度は誰もいない家の庭をポレがのぞき込み、

             ヒンヒンと鼻声で鳴きつつ、再びうるさく吠え立てた。

             しかし今度は、最初から何の音もしない。

             しかしポレは相当気になるようで、私も懐中電灯を当て探ってみたが、

             音さえしないものだから、結局何も分からないまま、

             ポレを引きずり、そのまま家へ戻った。

             デッキに引き綱を係留し、私はポレの足を洗うため家の中に入ったが、

             ポレは一心不乱に、自分の気になる場所を眺め続けている。

             一体何がいたんだ、あそこに。

             実は数日前も、違う家の前で(もちろん誰もいない)

             同じことをやっていた。

             お願いだから、やめてくれーー、

             薄気味悪いじゃないか。

             え!? まさかスノ??

             そんな訳ないとは思うけれど・・

             スノの魂ならば、人の家などに隠れないで、

             堂々と自分ちに入って来るはず。

             とは言え、あと1週間もすればスノの四十九日がやって来る。

             もしかしらそれに備えて、本当のさよならの準備をしているのだろうか。

             

              2月22日 晴れ 

             今通っている会社には、「アケミ」という猫がいる。

             工場で働いていたブラジル人が飼っていた子で、

             帰国の際、そのまま会社に置いて行ってしまったとのことだ。

             更にそれを可愛がっている日系のオジさんがいて、

             出勤するたびに、

             「アケミ、いる〜??」

             と他の事務員に聞く。

             もちろん会社には公然の秘密、

             内緒でみんながエサを上げているらしい。

             で、今日初めてそのアケミと遭遇した。

             帰り際に会社の玄関に出たら、

             その前でお行儀良く座っていた三毛猫が、多分アケミ。

             「おお、あんたがアケミちゃんか」

             と、ナデナデしたら、

             「ミャ〜ゴ」

             と鳴きながら、私の後をついてきた。

             どうやらエサを貰えると思ったらしい。

             「ごめんよ〜、アケミちゃん、わたしゃ食べ物を持っていない」

             しぱらくミャ〜ゴ、ニャ〜ゴ言っていたが、

             「こいつはくれない」

             と判断したらしく、再び玄関前に戻って、

             ちゃんとお座りをして、次に出てくる人を待つ姿勢となった。

             アケミよ〜、今度はちゃんとなんをか持ってきて上げるから、

             今日は許して頂戴ね。

 

              2月21日 晴れ 

             夕べはまた緊張感に苛まれて、ほとんど眠れず仕事に出たものだから、

             今日はマジに疲れたッス。

             一緒に仕事をしているパートの人(横浜からの定住者)が昼休みに、

             お昼はポカポカと暖かい河川敷で食べましょうと、誘って下さり、

             その人の車に乗って出かけた。

             (ここは川端に桜の木が沢山植わっているため、春は格別に綺麗らしい)

             しかし結局、風が強かったため、車の中でゴハンを食べる。

             それでもピクニックムードいっぱいで、少しは気分転換になった感じか。

 

             帰宅して、ポレと一緒にビーグル犬ロンちゃんの散歩を40分ほどする。

             体重の少ない犬の散歩って本当にラクチンなのねぇ。。

             (尤もそんな引っ張る子ではない、という事もあるだろうが)

             なにしろ私の散歩基準がサモエドの上、

             ずっとオスのサモエド2匹連れの散歩をこなして、

             その力強さが当たり前になっていたため、なんだかちょっと驚いた。

             さて、明日は朝4時半起きだ。

             というわけで、今夜はもう休みます。         

             

              2月20日 晴れ 

             雪解けで道がグチャグチャのため、

             さすがに今日の散歩は、ポレにお古のTシャツを着せて出かけた。

             ちなみに明日の朝は、放射冷却で−7℃の予報。

             このグチャグチャが今度はカチカチになって、

             すってんころりんに気をつけないと。

 

              

             雪の中で、スノードロップが開いた。

             まさに「雪のしずく」である。

 

             さて、同じ別荘地内に住む一人暮らしの女性が、

             明日から数日間入院することとなり、

             そこのビーグル犬、ロンちゃんの散歩とゴハンやりを頼まれた。

             「夜は我が家に連れて来てもいいですけど」

             と言ったら、

             「一晩中大騒ぎするので、自宅デッキの犬小屋で、

              好き勝手にやらしていた方が良い」

             とのこと。

             というわけで、明日から久し振りの二頭引き散歩だ。

             しかし、このロンちゃん、キツネやウサギを見ると、

             ダッシュして追いかけて行くので、結構侮れない。

             飼い主さん曰く、

             「脱走したら、デッキのカギとドアを開けててくれれば良いです」

             だって。

             ちゃーんと戻ってくるのね。

             とはいえ、脱走しないことを祈るのみ。

               

              2月19日 雪のち雨 

             夕べは、ポレと一緒に眠ろうと思い、

             コタツで寝てしまった。

             しかし肝心なポレは、ちっとも添い寝をしてくれず、

             朝方、散歩に行きたい時のみ人にすり寄って来て、

             添い寝というより、頭だけ私の顔の横につけ、

             オシリを上げての、「ねぇ、起きてぇ」ポーズ。

             そんな訳で、私の目論みはしっかりと外れてしまった。

 

             さて、まるさんから昨年12/30のスノの画像が送られてきた。

              

                            (加工出来ないため、重たい画像ですみません)

             ポレのガウに怯えて、表情が少し不安げだ。

             これから1週間後に、具合が悪くなったのだが、

             この時はまだその予兆も感じられず、

             しかし身体は、序々に蝕まれれつつあった可能性が高い。

             この写真を見て、なんだかとても不憫になり、

             久し振りに号泣してしまった。

 

               

             こちらは今朝のポレ。

             デッキも雪で真っ白だ。

 

              2月18日 晴れのち雪 

             スノーウィの月命日だ。

             あれから1ヶ月。

             正直、看病している最中のスノを思い出すのは辛く、

             私の記憶の中では、その部分だけ曖昧さが増している。

             今、また雪が降ってきた。

             おとぎ話的に考えると、

             命日に、スノーウィが空から舞い降りて来てくれたのかしらん。

             

             さて、この土日はいきなり連休となってくれた。

             仕事を教えて貰っている社員が、たまたま連休のため、

             私もその人に合わせて休みを取ってくれ、と言われたからだ。

             思ってもみなかった休みで、気分はもうウキウキ。

             なによりも明日雪の中を行かなくていいと思うと、

             うれしさも倍増する。 

 

             それから3年近くアメリカに行ったまま、

             行方が分からなくなっていた友人から電話が入った。

             向こうで離婚をして、昼夜働いて子供を育てているとのこと。

             どうしているのか、ずっと気になっていたのだが、

             それが月命日に電話が入ってくるなんて、これもスノーウィのお陰か。

             

             さて、明日はどうせ雪だ。

             一日中ポレの側にいて上げよう。

             

              2月17日 晴れ 

             朝4時半に起きた。

             初仕事の前は、いつも睡眠が細切れで、

             眠れないことが多い。

             それから夕べは、気温がさほど下がらなかったようで、

             残雪は凍らずにグチャグチャのひどい状態である。

             ゆえにポレの散歩も、暗闇の中を30分ほど歩いて終わりにしてしまった。

             初仕事は、なんといいますか、

             まぁ、こんなもんか、って感じ。

             雰囲気的には、昔やっていた営業事務を思い出したが、

             長年やっているオバちゃん事務員さんたちに混じり、

             このペースについてゆくには、最低1年はかかりそうな予感がした。

             それから事務で8時出勤は私だけなのよ〜

             他の人たちはみーんな9時出勤!

             掃除のオバさんがお休みの日は、

             派遣の私に朝の掃除をやって貰おう、って魂胆らしい。

             もちろん9時出勤の人たちは、終わりが当然私より1時間遅いが。

             運命鑑定でも、「つなぎですから長くはやりません」

             と言われているせいか、

             一人だけ8時出勤でもたいして気にならなくなっている。

             

             仕事が終わった後、母の実家に直行して、

             亡くなったオバさんのお通夜に出た。

             親族一同、みなGパンやら、カーゴパンツやら、コーデュロイやら、

             喪服など誰一人として着ていない、すっごいカジュアルなお通夜じゃん。

             ご近所さんも集まって、ワイワイガヤガヤと、

             湿っぽさが全くない、なんだか楽しい雰囲気の見送りだった。

             こんな明るいお通夜も案外良いかも。

             そして8時過ぎに帰宅すると、ポレから熱烈キッスを5回もいただく。

             休みがシフト制のため、まだ数日間は続いて出勤しなければならないようで、

             それが一日目にして、結構シンドクなっているのも事実。

             いつまで持つかしらん。

             

              2月16日 雪のち雨 

             おお、マイ、ガット、、

             なんで雪がこんなに降るのさ。

              

             明日から出勤の我が身は、

             8時始まりのために、道路の凍結を考えて、

             6時50分ぐらいに家を出なければと、

             今から緊張&気の焦り。

             それからさっき、イトコから電話が入り、

             母の兄の連れ合い(91歳)が亡くなったとのこと。

             子供の時からとてもお世話になった、

             優しい優しいオバさんだった。

             そのため明日は会社が終わったら、そのまま大泉の母の実家へ行き、

             お通夜に出る予定。

             初日からポレちには、10数時間のお留守番を強いてしまうが、

             こればっかりは仕方がない。

 

             何年もの間、ずっとご無沙汰していたこのオバさんと、

             山梨に引っ越して来て何度か会えたこと、

             それが今の救いである。

           

              2月15日 晴れ 

             朝10時に家を出て、浦安の先生宅に到着したのが、

             午後2時15分。

             予約は2時だったので、15分の遅刻である。

             それから4時半まで、じっくりと今年の運勢を鑑定して貰った。

             (なんと、これで鑑定料5000円なのよぉ、、、

              10年前からお値段は変わりません)

             そして家へ帰れたのが、夜の8時半。

             片道4時間、往復8時間の道のりで、

             身体こそ疲れたが、気持ちはかなり楽になった感じ。

             今回、特に印象深かったのは、

             「八ヶ岳のこの家を見つけてくれたのは、

             多分スノーウィの力だろう」

             と、先生がおっしゃったことだ。

             そして、

             「お母さんのために僕の出来ることは、

             とりあえずやったから、後は悪いものを持っていくね」

             と、私の悪出し(あくだし)を背負い、精算するために、

             スノーウィが旅立ったのだ、と。

             (それも最低最悪の10年間が終わる、丁度その頃に)

             更には、最後の看病をし、看取り、手厚く荼毘に付した私に、

             近い将来、きっと再びスノーウィの恩返しがあるのだ、と。

             「いや、恩返しなどはいらないから、もっと長く生きて欲しかった」

             これが私の正直な気持ちであるが、

             先生からも、

             「この子は多分あなたと、かなり特別な糸があったのでしょうね」

             と言われて、うれしいやら、悲しいやら、切ないやら。

             仕事に関しては、

             「今度のは、ただのつなぎ。そんなに長くはやりませんから」

             とズバリ。

             実はすでに10年前から、

             「好きなことがお金に直結している。ただしそれが来るのは、

             まだあと11,2年後、それも自分で血眼になって探すのではなく、

             すべて人から来るから」

             と言われて続けていたのだった。

             未だ、「ホントかよ〜」

             と思わなくもないが、信じないよりも信じた方が幸せな気がするので、

             のほほんと、その時が来るのを楽しみにしているのだ。

             ちなみに今年は少しづつ、良くなっていくとのこと。

             と言うわけで、すべて結果オーライと、気持ちを変えて、

             明日からは、またガンバロウ。

             

              2月14日 晴れ 

             17日からの仕事先の道順が、今ひとつ分かっていなかったので、

             道に迷って初日に遅刻はマズイだろ、と思い、

             その会社まで時間を計りつつ、とりあえず車で行ってみた。

             途中道路工事が入り、それで5,6分のロスタイム。

             それさえなければ、だいたい30分くらいか。

             しかし、なんつーか、トンネルなんかもくぐっちゃったりして、

             山へのドライブという感じだね。

             帰りは行きと違うコースで、長坂方面と書いてある標識の道へ曲がり、

             これまたすごいクネクネの山道をたどり、

             日野春ハーブガーデンや長坂のオオムラサキセンター前などを通り、

             Jマートへ出て、買い物をして自宅へ戻った。

             毎日がリゾートしそうです、とりあえず往路は・・

             しかし実際、まったく気乗りのしない仕事への憂鬱感は相変わらずのため、

             節分が終わり、最低最悪の10年が明けた今年の運勢を見て貰いに、

             いつもお世話になっている、千葉・浦安の先生宅まで行くことに決定。

             昨日電話で急遽予約を入れて貰い、明日は一日がかりで移動と鑑定だ。

             まぁ、言われることは毎回同じなんだけどね。

             でもこの先生のお話しを聞いていると、

             まるでカウンセリングを受けているような気分になり、

             とっても元気が出てくるのよ。

             とれあえずポレには、長時間のお留守番を強いてしまうけれど、

             仕方がないわね、17日からは毎日お留守番だから。

            

               

             リクエストがありましたので、ポレの写真を昨日に続き1枚ハリコ。

             鼻の下が、「カトちゃん、ペッ!」っぽいか。

             

             

              2月13日 晴れのち曇り 

             今日はポレを洗ってみた。

              

             この通り、顔の黄ばみもスッキリと。

             (前日の日記写真を参照)

             しかし、夕方の散歩で雪解けのグチャグチャ道を歩いたため、

             お腹と足の飾り毛は泥だらけとなり、

             こうなると虚しさもひとしおで・・

 

             さて、気を取り直して。

              

             今まで気にしなかったが、庭に梅の木があった。

             もちろん家の売り主さんが植えたものだが、

             蕾がぷくぷくに膨らんでいる。

 

              

             そして、これは蕗のとう。

             春ですね〜 と書いても、今朝の気温は−4℃だ。

             まだまだ寒い八ヶ岳っスよ〜

             

              2月12日 晴れのち曇り 

             庭の水仙の芽が出てきた。

             スノードロップも咲き始めた。

             ついでに蕗のとうも出てきた。

             八ヶ岳南麓・標高700m弱でも、今年はかなり暖かいようだ。

             

             さて、今日は石灰硫黄合剤をバラ苗土に撒いた。

             まさに箱根の地獄谷、硫黄の匂いなので、

             三連休で別荘に来ている人たちには、大迷惑だったかも。

             

              

              画像は、眠るポレ。

              そういゃあ最近は、寝ている写真ばっかりだわ。

 

                

              と思ったら、目を開けた。             

             

              2月10日 雨のち晴れ 

             派遣会社から、

             15日から仕事予定の会社が、今ゴタゴタしているので、

             17日からの出勤に変更をお願いします、との連絡が入る。

             それを聞いて、思わず小躍りするワタシ。

             初出勤が2日伸びただけで、この嬉しさは一体ナニ??

             実は毎日、憂鬱感が増す一方で、

             「果たしてこんなんで、勤められるのか」

             と結構、深刻になっていたのである。

             が、働かないと食べていかれないのも事実で、

             再度腹を括って、憂鬱感を無理矢理払拭。

             が、それでも、ハァ〜と深いため息が次から次へと出てくるのよ。

             なんでこんなにイヤなのかねぇ。。

            

             話は変わるが、1/18のスノが亡くなった日に、

             スノの棺に入れるための花をJマートで沢山買って来て、

             そのうちバラの花だけチョイスして、スノの霊前に飾っていた。

             しかし、皆様から沢山のお花を送っていただき、

             そのバラは結局トイレの棚行きで、そこに飾ること24日間、

             寒冷な場所なためか、まるでプリザードフラワーのように、

             枯れることがなかった。

             

                 

                             トイレに飾ったアンティーク調のバラたち

 

             昨日、たまたまネットで挿し木の方法を調べていて、

             土に挿すよりも、水に入れた方が根が付きやすい、

             との唱っているHPを見つけて、試しにトイレのバラを切り、

             水に差してみた。

 

                

             

              ビンではなく、ペットボトルという所が非常にビンボーくさいが、

              とりあえずはこれで数ヶ月間チャレンジしてみる。

              うまく付いたらお慰み。

 

              2月9日 晴れ 

             7日の月曜日に、高根町支所に仕事で来たマチコさん夫マサオくんが、

             我が家に寄ってくれて、車のオイルを見てくれたのだが、

             「ドロドロっスよ〜、ヤバイですよ〜」

             との一言で、今日はマサオくんが紹介してくれた

             うちから一番近い某自動車工場へオイル交換に行ってきた。

             そこでも、

             「オイルがほとんど入っていませんでした」

             とオソロシイことを言われ、車のことを知らないってコワーイと実感し、

             交換後のスムーズな車の動きにビックリしたのだった。

             更にそこの工場の人は、次回の交換キロ数をシールに書いて、

             運転席のドアに貼ってくれた。

             ご親切ねぇ〜

             そかれら歯医者に行き、今日の午後の予約を入れてもらい、

             (ミルキーいちご味を噛んだら、下の歯の被せ物が取れたため)

             更にはJマートに寄って、広告に出ていた1980円のオールドローズ、

             「ブール・ド・ネージュ」を買って帰宅した。

             午後は再び歯医者に出かけて治療。

             まだ数回は通わなければならない。

             なんだか結局一日中、バタバタしてしまったので、

             バラ苗土の硫黄石灰合剤散布は明日以降に延期だ。

             

                

             朝の散歩で2種類の野バラの枝を切り、それぞれ2本づつ挿し木にしてみた。
                           根付くかどうかは、春までのお楽しみ。

 

                    

                     Bebeママさんからいただいたヒアシンスが満開になった。
                                  春を先取り〜      

                           

              2月8日 雪のち雨のち晴れ 

             朝起きたら雪が降っているではないか。

             しかし、さほど気温も低くはならず、

             たいして積もることなく雨に変わり、夕方には晴れてくれた。

             雨上がりに外に出たら、ファ〜ッと甘酸っぱい花の香りが。

             「あ、梅の花の匂い」

             しかし、我が庭に咲いているわけでもないし、

             きっと風に乗って、何処からともなく香って来てくれたのだろう。

             明日はかなり気温が上がるらしい。

             庭仕事も出来るかな?

             バラ苗を植えてある土に、石灰硫黄合剤だけは撒いておかねば、

             と思っているので、その仕事に丁度良いかもしれない。

             (本来は枝にも塗らなければならないのだが、

              かなり芽が動いてしまってるので、今回は土に撒くだけにしておこう)

             

              2月7日 晴れ 

             実は仕事が決まったのだが、

             とてつもなく憂鬱な気分になっている。

             職種は食品製造会社の事務で、朝が8時始まりである。

             で、終わりが早いかと言うとそう訳でもない。

             一応夕方5時15分までだそうだ。

             「あの〜 それでは朝が早すぎるので、

             販売の仕事はありませんか?」

             と聞いたところ、今は全部人が入ってしまい、

             募集が来ていないとのこと。

             おまけに2月という求人が少ない時期が重なり、

             今はこれぐらいしかないそうだ。

             (もちろんスキルの沢山ある人ならば、

             もう少し選択の余地もあるらしいが)

             トドメが事務なのに、土日休みではなく、

             シフト制で交替休みとか。

             これじゃぁ販売と一緒だよ。

             仕方がないので、「一応やってみます」と答えて、

             昨日顔合わせ(面接)に行ったのだった。

             うーーーん、田んぼの中の工場じゃん〜〜〜

             す、すばらしいド田舎である。

             (あ、うちも充分ド田舎ですが・・)

             派遣会社の担当者の話だと、

             どうやら前任者が同じ派遣で、2ヶ月も保たなかったらしい。

             田舎のおばちゃん猛者と合わなかったとの話だ。

             面接の時も、「仕事を少し覚えたな位で辞められるのは困る」

             と先方から釘を刺された。

             ま、とりあえずはやってみるしかないと腹は括っているが、

             さて、どーなることやら・・

             尤も仕事以前に、朝4時半に起きなければならないことの方が、

             わたしゃあ挫折しそうだけれどね。

             ちにみに家からは車で40分弱ぐらいか。

             15日から来てくれといわれているので、

             羽を伸ばせるのは、この1週間が最後である。

             ついに私のロングバケーションもお終いね。。

             てな訳で、まだ仕事に就くまでに1週間はあるのに、

             ため息ばかりが出てくる私なのだった。

             

             

              2月6日 晴れ 

             朝の散歩中、上が中央道のトンネル前で、

             茶色の小さな生き物がいたので、目を凝らして見る。

             子犬だ。

             生後2ヶ月ぐらいのコロコロの可愛い子が、

             道ばたの雪を食べていた。

             食べ終わると、私とポレには気が付かず、

             そのまま山の道へ上がって行ってしまった。

             捨てられた犬なのだろうか、

             それとも群れをなしている野犬たちの子なのだろうか。

             この寒空に、飼い犬ならばまだ離乳食かもしれない月齢の子が、

             水を飲む代わりに汚れた雪を食べている姿に、

             ボトボトと涙が出てきてしまった。

             捨てられたのではなく、

             せめて野犬たちの子であることを私は願いたい。

 

               

                       スノが闘病中に寝ていたフトンで熟睡するポレ

 

              2月5日 晴れ 

             はなぱぱ&あきさん&はなちゃん(サモエド♀4歳)が、

             犬橇の練習に清里まで来られたので、

             我が家へ寄って、スノにお線香を上げて下さった。

             ポレは久し振りに、はなちゃんに遊びモードでお願いしていたが、

             はなちゃんの反応は今ひとつ。

             ドッグランならば思い切り遊べるのだけれど、

             狭い家の中では走り回れないのが、やはり難点である。

             しかしその分、午後の散歩でイエローラブのデリくんと会えたので、

             2匹でモード全開、相撲を取るように取っ組み合って遊んでくれ、

             ポレはただ今、お疲れ寝でグッスリご満足。

 

             さて今日は待望のバラ、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクが届き、

             お昼ごろの暖かい時間を見計らい、小パーゴラの下に植え付けた。

             今年の春はどのくらいに成長してくれるだろうか。

             ところでバラといえば、いつかは自分で交配させて、

             「DEAR SNOWY」というスノーウィに捧げる、

             自分だけのバラを作る夢がある。

             もちろん白いバラだ。

             交配させられるバラと、そうでないバラがあるから、

             そこらへんはよく勉強しないとならないだろうが、

             もう少し庭の白バラを増やして、

             スノにぴったりのバラを作ることを想像すると、

             自然に気持ちがワクワクしてくる。

             そうすればいつも春になると、スノのバラに会える楽しみが出来て、

             咲いた時には、まるでスノが天国から降りて来てくれたような、

             錯覚を起こすかもしれない。  

             さて、もう少しがんばって、バラのことを沢山勉強してみよう。

             

              2月4日 晴れ 

             4日ぶりにスーパーとJマートへ買い物に出かけた。

             一度買うと数日間は出なくていいようにと、

             まとめ買いをしておくのだが、

             食材がなければ海苔やふりかけ、

             あるいは納豆、あるいはお味噌汁等でゴハンを済ませられてしまう、

             質素な舌の持ち主ゆえ、

             買い物に出なくても、案外困ることはない。

             あとはこの時期、灯油がバンバンと無くなってしまうため、

             (お風呂とファンヒーター用)

             出かけるとなると、空の灯油缶もご一緒となる。

             こちらはJマートで購入だ。

             Jマートに寄ると必要な物以外に、ついつい苗などを見てしまうので、

             結局余計な買い物をすることが多い。

             ちなみに今日は、灯油の他に花の種を4袋購入してしまった。

             そうそう、花の種で思い出したが、

             私のHPの存在を、八ヶ岳ネットで見て知った大泉在住の方から、

             (たまたまスノの供血の件で、Bebeママさんが八ネットで呼びかけて下さっ経緯があるので)

             「花のバーベナの新種で、スノーウィという名前がありますよ」

             とメールで教えて下さった。

             (正式名は、バーベナ・スノーウィ・リバー)

             こちらも他に選んだ花の種と一緒に、

             イギリスの種苗会社から購入する予定だ。

             今の楽しみは、バラと花たちが咲き乱れる我が庭を想像すること。

             とはいえ、かなり大雑把な性格ゆえ、

             きちんと種まきが出来て苗を育てられるかどうかが、

             結構不安なんだけどねぇ。。

             (それでもピートバンからジフィーまで10年前に購入したものが、

              まーんま残っているので、今回の種まきにはそれが使える)

 

              

                     最後にスノーウィそっくりのポレ画像を       

             

             

              2月3日 晴れ 

             今朝はまたまた寒かったぞ。

             朝7時に散歩に出た時、デッキの温度計は−7℃だった。

             けれど、昼間の太陽の光はまるで春のよう。

             日差しが少し強くなってきた感じである。

             さて、今日は節分だ。

             ああ、やっと最低最悪の10年間が明けたぞーーーーーっっ

             とはいえ、まだ余波は残っているはずだから、

             人生がそう簡単に上昇していくとも思えないが、

             それでも明けるとやっぱり嬉しい。

             仕事の方は、登録している派遣会社へ連絡を入れてあるので、

             (私の出来そうな仕事が1コぐらいはあるらしい)

             とりあえずはお任せ状態だ。

             

             夕方の散歩で再びイエローラブのデリくんと遭遇。

             2匹で40分ほどノリノーリで遊んだ。

             (特にオシリにノリノーリなのはポレ)

             実はデリくんの飼い主さんに、このHPがバレていたのである。

             悪いことは出来ないねぇ・・

             ということで、デリくんの飼い主さん、今日もまたありがとうございました。

 

             最後にご近所で咲いた梅の画像を。

             

 

 

              2月2日 晴れ 

             高根町支所に用事があった、マチコさん夫マサオくんが、

             スノにお線香を上げに来て下さった。

             しばらく与太話をして、「これからまた仕事です」と帰られた。

             お立ち寄り下さり、ありがとうございました。

             

             さて、今日は午後から風がムチャ寒かったぞ。

             久し振りに顔がビリビリ来た。

             しかし温度計を見てみると4℃位あり、

             そう寒い訳ではないのだが、

             やはり強風に当たった時の体感温度というのは、

             かなり低くなるようだ。

             でもねぇ、ご近所の庭に植えてある梅の花が開花していた。

             もう5分咲きという感じか。

             梅にも早咲きがあるのかしらねぇ。

             だって東京の開花とそう変わらないじゃあないの。

             なんだか八ヶ岳の寒い冬も終わりに近づき、

             春がこちら側に一歩寄って来てくれたみたいで、

             嬉しくなってしまった。

             (しかしよく考えてみれば、極寒のまっただ中・・)

 

               

                         オフロードで発見した、薄緑色の繭

                     ネットで調べてみたら、どうやら「ウスタビガ」という、

                     ヤママユの仲間のサナギらしい。

                  ヤママユの繭から出来た絹糸はとても高価と書いてあったが、

                     この「ウスタビガ」の繭からは糸は取れないとのこと。

                    でもこんな綺麗な色の繭なら、鑑賞の価値はあるかもね。
                     

             

               2月1日 晴れ 

             朝起きたら、少しだけ雪化粧だった。

             午後にも風花が舞った、寒い一日。

             ところで昨日今日は、散歩道で気になる植物を見つけたので、

             そのショットを貼らせていただこう。

  

               

                            野原に自生している多肉系植物

                          触ると毛布みたいで、とても暖かい感じ。

                                種類は何なのだろう。

                     

               

                     これは殻が割れて、白い綿毛の種が出ているツル系植物

 

                    

                               殻を持ち帰って撮影

                      タンポポの綿毛を大にさせた種が無数に入っている。 

                        もちろん撮影後、風に舞わせて飛ばして上げた。

                   

                     

                             最後に植物ではないが、
  
                        友人からのリクエストで、最新ポレ画像を